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二人目不妊、病院から放り出されました! のえみ  -- 2005/05/21 ..
 皆様こんにちわ。42歳真近、二人目不妊治療中ののえみです。前回の卵巣カラッポ事件から2ヶ月間、健康な体作りに向けて毎日1時間以上(時々13キロの道のりも加えて)のウオーキングや骨盤体操など欠かさずつづけてきました。おかげで体重も5キロ落ち、妊娠前の服が着れるようにもなりました。しかし、とうとう病院から匙をなげられてしまいました!! 
 
 理由はFSHが23にまで急上昇したこと。今の息子を授かる前も「あなたのFSHは13.5と妊娠可能性ギリギリの数値なので、可能性は極めて少ない」といつも念を押されていました。去年の夏より二人目に向けて治療を再開しましたが、FSHは8(結果は陰性でした)、16(このときは治療中止)、11と上下が激しかったのですが、ついに前回いきなり23となり、治療中止かと思えば病院側は「これからますます上昇するかもしれないので」と体外受精実行、結果は卵巣が空っぽ状態でした。そしていきなり病院から「もうあなたのFSH値では、可能性はない」と治療を断られてしまったのです。今回のFSH値も、計ってみる意味がないと拒絶され、この病院で2年半前に妊娠できた私もいよいよ強制卒業させられてしまいました。

 ここは大学病院で年齢制限は41歳まで、体外受精は3回までという厳しい考え方のもとで、多くの不妊患者さんをこなしてきたようですが、日本のように選べる不妊病院は少ない国なので大勢の方が子どもを断念していると聞いています。それでも二人目だから年齢制限などは関係ないですよと前のDrは言っておられたのですが、なにしろ1−2年ごとに変わってしまう病院の担当医なので、個人的な繋がりなど皆無なのです。

 かなりショックでしたが、夫といろいろ話し合い、残りの病院を当たってみて受け入れてくれなかったら日本での治療ということも考慮してみようということになりました。自分たちが納得できない状態で断念するのだけは後悔するからやめようと思っています。それにしても窓ガラスを割ったので退学させられた気分です。
でも今回の件以前は、「二人目不妊にそんなに積極的に日本に行ってまで、、、」なんて言っていた夫もこの2ヶ月の私の努力と病院の冷たい対応に、今年夏に日本へ行ってみるかとまで言ってくれて、長かった一人目不妊期間と同じように、気持ちがやっとチームプレイに戻れたような気分です。今回はメンバーに19ヶ月のやんちゃ坊主が加わり、ますますパワーアップで頑張らなくっちゃ。みんなで頑張れるならいつか諦めなくてはいけない日が来たとしても、3人で旅行いっぱいして、贅沢(気持ちの上で)にのんびりやっていくか、と思えてきました。

 長々と愚痴を聞いて頂いてありがとうございました。

 


芽衣さん、いつもありがとう   のえみ
遅くなりました   芽衣
今回は13.1にさがってました。   のえみ
知人いわく   えるえる
その病院に似た体性のところを知ってます   スミレ
FSH28でした   みかりん




 

   >>> 芽衣さん、いつもありがとう のえみ   -- 2005/05/21..
 
 いつも芽衣さんの暖かいメッセージ、心にシンと届きます。
3日前、ずっと通っていた病院のDr.にしつこいぐらい「卵巣機能の低下」について聞かされ、「来週水曜日にわかるAmHというFSHよりも詳しく確率性もよいホルモン数値が悪ければもうここでは無理で、数値がよければ体外受精をあと一回きりならやりましょう。」と言われました。どっちにしても、早く出て行ってくれえええ、と言いたそうでした。AmHがよかったら、日本での治療も考えられるけれど、もしこの数値が悪かったら今度こそ私も潮時なのかなあ、、、と覚悟を決めなくてはと思っているところです。ごめんねえ、すっごく弱気になったます。治療に関して今回は本当に限界を感じています。又元気になったらポジテイブな気持ちが湧いてくるのだけれど、ちょっと今はダメかなああ。。。詳しいことがわかったら又投稿させてくださいね。
 





   >>> 遅くなりました 芽衣   -- 2005/05/18..
 
 のえみさん お久しぶりでぇす。すっかり出遅れました。FSHの数値下がって良かったですね。ひとまずほっ。ご主人とのチームプレイも再開できて、日本での治療は強力タッグで望めますね。なんだか次回はうまくいく予感がします。
 不妊治療ってほんとうにお国及び病院によって様々なのですね。私なんてこんなに許容範囲の広い日本にいながらめげてしまって根性なしだなぁと、のえみさんの前向きなお話を読んで反省しました。長い休養の間に自然に授からないかなと思いながら、ダイエットとマカでがんばっていますが、まだまだのえみさんのガッツには到底及びません。
 できたらお互いに今年中に授かりたいですよね。おーいコウノトリさ〜ん!!
 





   >>> 今回は13.1にさがってました。 のえみ   -- 2005/05/17..
 
 みかりんさん、スミレさん、えるえるさん、そして投稿を読んでいただいた皆様ありがとうございます。今回FSHだけは病院が調べてくれたのですが、13.1と下がっていました。少しホッとしています。日本での治療を具体的に考えていくつもりでいますので、また報告させてくださいね。

 みかりんさんへ、
ご懐妊おめでとうございます。お体のほうはいかがですか?つわりとかなかったですか?これから季節もいいし、思いっきりマタニテイライフを楽しんでくださいね。私はおなかが大きいとき犬に追いかけられて(逃げた私がわるかったのですが)おなかをささえながら大きくこけてしまい、膝小僧の傷はいまだに消えません。どうぞお体に気をつけてくださいね。みかりんさんもFSH28のときもあったのですね。とっても心強いお言葉感謝しています。もしかしたらカウフマン療法でプレマリンを服用した直後のFSHだったので、それが原因かなああとかも思っています。まあ、今回は少しさがってくれたので、もう少し希望を捨てずに頑張ってみるつもりです。

 スミレさんへ、
病院から手紙ひとつで決められるなんてひどいですよね。「妊娠しやすい人のみお助けします」じゃあ、不妊病院としての意義を忘れてるように思います。私のこの病院からは、息子を授かる前にも何度か「もう治療してもダメだろうから、そろそろ養子なんかも考えてみては」とそういうエージェントの連絡先なんかも渡されたりしました。結局は私と夫がきっと授かると信じてきたことがよかったのだと思います。スミレさんもパートナーの方が治療に協力的でいてくれるようになるといいですね。私もスミレさんと同い年同士、一緒に頑張っていきたいです。これからも宜しくお願いしますね。

 えるえるさんへ、
お友達のお話、えるえるさんの不妊治療直前の嬉しい御懐妊のお話、医療機関では計り知れない出来事は山ほどあるのですね。とっても感概深く読ませていただきました。私も自分の可能性を信じて頑張ってみたいと思います。

 





   >>> 知人いわく えるえる   -- 2005/05/16..
 
アメリカ在住の知人も3年近く3箇所の病院へ通いました。
で、最後に通ったのは全米でも3本指に入るところだったとか。
でも、そこでは成功率を上げたいために2年以上かかっても
うまくいかない患者は出す方向にあるような事を
言っていました。
幸いにもその知人は、その病院から放り出しを示唆され
始めた時に成功しましたが・・・
なんとなくアメリカらしい話だなぁ〜と思って聞いていました。

私も二人目不妊になりかけた(ラッキーにもさぁ治療!の直前に
妊娠できましたが・・・)クチです
二人目不妊って独特のジレンマがありますよね。

お役に立てませんが応援しています

 





   >>> その病院に似た体性のところを知ってます スミレ   -- 2005/05/15..
 
はじめまして。
42歳独身のすみれと申します。

のえみさんのお話を読んで、その病院、知ってるかも・・と思いました。
もちろん、他にもそういう体制の病院はあるかもしれませんので、
あまり適当なことも言えませんが。

もしその病院が私も知っている病院だと仮定して、去年問い合わせをしたのですがまず、41歳以下でないと治療はしないとの返事が手紙で来ました。
まだ41歳だったので、何でーー・・とがっくり来ました。
不妊治療では評判は良いようなのですが、どうも冷たい印象をその時は持ちましたね。しかも国は42歳までは不妊治療は援助してもらえるはずなのに。厳しい病院です。


やはり、病院のデータ、実績が下がるから、可能性の一般的に少ない高齢の患者は受け付けないようにしているのかな、と、思いました。


今は他の病院を探して、ようやく予約をしてもらえました。
まだパートナーのOKをもらっていないのでIVFにすすめるかどうか、分かりませんが・・とにかく、まずは話をしに行ってこようと思っています。


日本のほうがずっと高齢患者に対して心が広いという感じが私も、とってもするんですよ。

日本で治療が出来るなら、それはとても羨ましいです。
きっと、良い方向に向かいますよ・・日本ですもん。


頑張って下さいね!

いや、お互い頑張りましょう!

 





   >>> FSH28でした みかりん   -- 2005/05/15..
 
のえみさん、初めまして
FSHの値のことが出てきたので、私の場合をお話しします。
私は現在42歳、妊娠4ヶ月になりました。1年前の2月のD3のFSHは28でした。
それ以前にKLC他の病院で4年以上治療をしていて、新しいクリニックに転院した際の数値です。Dr.は「FSH25以上の妊娠例は、アメリカにはない」と断言されました。私は当時、治療で先進的なアメリカで妊娠例がないなら、私の場合は絶対駄目だということだろう、と絶望的な気持ちになりました。しかし、Dr.によると、アメリカは治療費が高いので何度もIVFに挑戦することが難しいこと、アメリカ人の気質として日本人ほどねばり強くないこと(本当にそうかは??ですが)、反面、養子制度が日本以上に普及しているので諦めてそちらを選ぶ人も多いことから、日本人ほど何度も繰り返す人がいない実情からとのことでした。
さらにDr.は、日本はアメリカとは異なり、何度でも様々な方法で試してみることができる、現に自分はFSH32の人、25以上の人を何人か妊娠させたことがあると言ってくださり、私にも希望があると言ってくださいました(日本でも他のクリニックなら断られますよね)。
Dr.を信じて治療を継続したところ、4回目のIVFで妊娠できました。その経過は、「初めまして 42歳初妊娠です」で詳しく書きましたので読んでみてください。
FSHが高いからって絶対ダメっていうものじゃないと思います。ただ、アメリカでは上記実情から治療を止めさせるDr.も多いのではと思います。方法を選んで1回1回慎重に行えば、可能性はあると信じています。

パワーアップして日本に旅行がてら様々なDr.の見解を聞いてみてくださいね。応援しています。