妊娠・出産・育児

バックナンバー10〜2005年8月

2005年5月〜2005年8月の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



血液の12因子って。。。 なきうさぎ  -- 2005/05/18 ..
みなさん、こんにちは。
先般、不育症について、投稿したなきうさぎです。
3回の流産を経て、こちらのサイトでご相談をした後、大学病院で、不育症の検査を受けたところ、血液12因子の数値が、標準の50〜150をはるかに下回り、41という値であるとわかりました。どうやら、その他には、問題はなく、さっそく、治療を始めました。血小板の低活性ということらしく、血栓ができやすく、胎盤形成及び、赤ちゃんへの血流を妨げていると考えられるようです。
更に、関連してNK細胞の反応についての検査も受け、結果まちです。まずは、バファリン81を服用しています。
そういえば、朝起きると、手の指のこわばりが気になっていました。リンパの流れも悪くなっていたのだと思われます。
そこで、さらに考えるのには、この低活性の根源は何なのかな?ということです。簡易な血液サラサラに関する書物を調べて、食事にも気をつけようと思うのですが・・・、自分なりの対処が今ひとつわかりません。
皆さんのなかで、この12因子を経験されておられる方は、いらっしゃいませんか?
ご自分での予防法は、どうされているでしょうか?アドバイスお願い致します。



ありがとうございました   もとやん
もとやんさん、リンパ球クロスマッチでも。。。   なきうさぎ
残念ながら未だです   ひろ
もとやんさん、ありがとうございます。   なきうさぎ
12因子低活性です、妊娠20週まで来ました!   もとやん
ひろさん、ありがとうございます。   なきうさぎ
ん〜…   ひろ




 

   >>> ありがとうございました もとやん   -- 2005/05/18..
 
なきうさぎさん、早速情報を載せていただきありがとうございます。そうですか、N大学病院でも12因子のみの場合はヘパリンは不要ということなんですね。現在ではこちらが定説なのでしょうか。

ヘパリンは思ったより大変だった(自己注射が下手?)ので、今だから言えるのかもしれませんが、やらずに済めばそれはそれで良かったような気がします。でも不育症の因果関係にはまだまだ分からないことが多いので、最終的には自分が納得できる方法を選択するしかないというか、それが最善なのでしょうね。

なきうさぎさんの場合は、免疫療法を受けるかどうかというのが悩ましいですね。私は、リンパ球移殖は受けないという前提だったのでクロスマッチという検査は受けなかったんです。受けていて陰性だったら、きっと私も悩んだと思うのですが、この方法に根拠がないということで受けないことに納得できたので、検査してみることを思いつきもしませんでした。

輸血のリスクについては、以前子宮筋腫の手術をするとき、万が一のときに輸血をすることについての同意書にサインをするにあたり、かなりいろいろ説明を受けました。輸血がそれほど危険だとは知らなかったので、少し恐くなりましたが、命には代えられないので結局サインはしました。リンパ球移殖の場合はごく一部の成分だけなので通常の輸血より随分リスクは少ないと思いますが・・。根拠がない、でも効果があった人もいる、ということで本当に悩ましいですよね。

どうか先生やご主人とよく相談して、なきうさぎさんご夫婦が納得できる方法を選んでくださいね。そして、次の妊娠がうまく継続されるよう、心からお祈りしています。

ひろさんの投稿で、12因子の値が変化するというのにも驚きました。体質だから大きく変わることは無いという説明を受けたので・・・。ということは、一度普通に出産できた人でも次の妊娠のときには、念のために不育症の検査をした方がいいということになるのかもしれませんね。
 





   >>> もとやんさん、リンパ球クロスマッチでも。。。 なきうさぎ   -- 2005/05/17..
 
もとやんさん、その他、お読みになられた皆様へご報告します。
主治医の教授先生によれば、文京区N大学病院では、12因子だけの問題であれば、バファリン81だけの服用の処方とするそうです。その他の凝固関連の検査で複数個悪い値が並存するのであれば、ヘパリンも重複するだろうということでした。
そして、今日、NK細胞の検査結果がわかり、とりあえず、標準値であったので、結論は、バファリンだけの処方となりまいた。
・・・ただ、別立てで投稿しようかとも思ってはいるのですが、
リンパ球のクロスマッチテストで、陰性の結果がでてしまいました。母体が受精卵を認識できないということらしく、免疫療法の問題が出てきました。
もとやんさんは、この検査は、されましたか?
こちらでの方針は、これは、学術的理論でしかなく、このためのリンパ球輸血には、根拠が明確でないということで、とりあえずは、血栓予防の手段だけで対応してみようということになりました。。私的には、免疫療法も同時にしてしまいたいという気持ちもありましたが、輸血の問題については、わからないことばかりで、
これ以上、強く希望を伝えられませんでした。
次周期の生理をみて、掛け持ちになりますが、元の病院(胚盤胞凍結保存中)へこの結果をもって、相談することになりそうです。
免疫療法・・・平行しなくて良かったのか、心配が募ります。
 





   >>> 残念ながら未だです ひろ   -- 2005/05/17..
 
私は検査が先週すべて終了したばかりなので実際に治療は経験ありません。
私の場合、もとやんさんの話に出てきた「抗リン脂質抗体」も陽性なので
高温期からアスピリン服用し妊娠発覚後にヘパリン治療する予定です。

たしかに医学的には無関係と言われても
血液サラサラにして何か良い作用があればと期待してしまいますよね。
私の不育症仲間は黒酢を飲み始めて12因子が40%→60%になったそうですが
やはり医者には「偶然」と言われたそうです。はてさて。

 





   >>> もとやんさん、ありがとうございます。 なきうさぎ   -- 2005/05/17..
 
もとやんさん、返信ありがとうございます。
20週なんですか!私事のように、嬉しいです。今日、これから、病院へ行くので、もとやんさんのお話にもありました、ヘパリンについて、質問してみます。もとやんさんの後に、続けることを祈って、頑張ってみます。後ほど、結果報告させて頂きます。
もとやんさん、お体、大事にしてくださいね。
 





   >>> 12因子低活性です、妊娠20週まで来ました! もとやん   -- 2005/05/17..
 
なきうさぎさん、こんにちは。
私も同じく12因子の低活性で、3度流産しています。やはり最初の検査では異常が見つからず、2度目にK大学病院で専門外来での検査をしてようやく原因が判明しました。なんだか境遇が似ていますね!12因子仲間ということで、出てきました。

私はバイアスピリンとヘパリンを使用して、現在妊娠20週目半ばです。昨日検診でしたが、初めての経腹エコーでかなり時間をかけて赤ちゃんを見せてもらいました。特に問題は無いようで、よく動いていて元気そうな赤ちゃんでした。早くも親ばかになってしまいそうです。何と、性別まで分かってしまいました。初期は切迫流産で長期入院したりしたので、ようやくここまできたな〜という感じです。

ヘパリンは初期のみの使用ということで、あと1週間ほどで終わります。処方量も通常(抗リン脂質抗体の場合など)の半分です。K大学病院では本来12因子のみの場合はヘパリンは使用しないという方針ですが、私の希望でこのような形になりました。

なきうさぎさんは、どういう治療方針になりそうですか。12因子についてはあまり症例が無いようで、病院によって方針が違うように思います。差し支えなかったらまた教えてくださいね。

12因子の根源ということですが、これは生活習慣病などではなくて体質だと思いますよ。とはいえ、不育症の原因とは関係なくサラサラ血液の方が良いことは確かだろうと思うので、健康に関心を持つことはよいことでは?
 





   >>> ひろさん、ありがとうございます。 なきうさぎ   -- 2005/05/16..
 
ひろさん、ありがとうございます。
私は、文京区のN大学病院で検査を受けておりますが、そちらの教授先生のお話の中で、「”らっきょう”もよろしいですね」ということでした。所謂、高コレステロールとか、高中性脂肪という原因ではないのですが、結果的に血流が悪くなることを考え、食事で少しでも、予防するもののようでした。。。
もう一度、次の、検診の時に、もう一度、確認してみます。
それから、ヘパリンのことも、確認してみます。
ひろさんは、アスピリン、ヘパリン、お試しされてますか?
お時間があれば、お返事ください。

 





   >>> ん〜… ひろ   -- 2005/05/16..
 
はじめまして。
私も某大学病院で不育症学級を受け検査をしましたが
12因子の血栓の話と一般で言われる血液ドロドロの血栓とは
全然違う性質のものだと説明を受けましたよ。
だから一般誌で血栓の事を読んでも関係ないと思いますよ。

アスピリンの治療だけは不安なのであれば
ヘパリンの治療もプラスするという方法がありますよね。

頑張って下さいね♪