妊娠・出産・育児

バックナンバー10〜2005年8月

2005年5月〜2005年8月の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



夫の両親について koro_21  -- 2005/05/09 ..
43歳 2度の体外受精に失敗して、3度目に向けてがんばっています。
夫の両親は2人暮らし。義父はパーキンソン病で寝たり起きたりの生活を送っており、義母が面倒をみています。今までは家が近いこともあって、自分でいうのもなんですが、私がいろいろと面倒をみて、義父母からも感謝されていました。昨年転勤により他県に転居。新幹線を使って2時間くらいかかるところですので、実家へは そうそう行けません。ところが義母は私が来るように再三の催促。夫は次男で長男は、車で1時間くらいの所に住んでいます。長男の嫁もいるのですが、二人の子供に手がかかるなど、何かと理由をつけて手伝ってくれません。(子供は高校と中学生)私には子供
がいないので自由はききますが、こちらに義父母の面倒をお願いと言う態度に、不満も感じます。
最近は私が実家を訪ねると、義母は愚痴や不満ばかりで、私に八つ当たりされます。同居している訳ではないので、そのときはひたすら我慢。。。疲れます。
子供がいないことで、義母より、再三心無いことを言われて続けてきました。
最近は、やさしく面倒をみてあげる自信がなくなり、もう実家に行くのさえ いやになってしまいました。
そうかと言って放っておく訳にもいかず。とても苦しい思いでいます。

どのようなことでも結構ですので、皆様にアドバイス頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。







皆さんのご意見 拝見しました。   koro_21
ちょっと訂正です   もんた
ご自身を大切に   もんた
介護問題の難しさ   たんぽぽ
わかりづらい表現でごめんなさい   トマトの気持ち
切り捨てるのではなく   たんぽぽ
遅いコメントですいません。   トマトの気持ち
皆さん有難うございます。   koro_21
私もたんぽぽさんに賛成   sachi
〆後でしたらすみません   パフェママ
ご自分の気の済むように   たんぽぽ
治療を優先できるように。   あん
ご意見どうも有難うございます。   koro_21
ご意見どうも有難うございます。   koro_21
他人の手を借りましょう。   たんぽぽ
同じ境遇です   あみ
不満解消は大切です!   未久
ご主人に本心をぶちまけてみては?   あきみ
介護サービスは使っていますか?   あん
尊敬します   そらみ




 

   >>> 皆さんのご意見 拝見しました。 koro_21   -- 2005/05/08..
 
トマトの気持ちさん、たんぽぽさん、もんたさん、ご意見どうも有難うございます。ご自分のことのように真剣に考えて頂き、感謝の気持ちで一杯です。

トマトの気持ちさんがおっしゃるように、一時的に介護施設に入院出来ればこんなに有難い事はありません。
公的援助に関しては、週に1度の自宅でのリバビリには応じているものの、他の援助はすべて拒否している状態です。主治医やケアマネさん主人が説得しても聞き入れません。そんな中で、施設入院してくれるでしょうか。残念ながら義父にとっては受け入れがたいことだと思います。

ではどうしたら公的援助を受け入れてくれるだろかと考えたときに、今のままでは恐らく無理。
今の義父母の考えは、嫁である私さえ来れば、今まで通り過ごすことが出来るし、公的援助に頼らなくて済む。だから何としてでも私に来て欲しい。このことしか考えていませんし、このことに固執して他のことは何にも目に入っていない状態です。
しかし義父母の気持ちに応じることは、私自身無理があります。いずれ精神的肉体的金銭的すべてにおいて破綻してしまいます。
金銭言えば、交通費や金銭的援助に加え、不妊治療と合わせると、1位年間で計算すると目が点になってしまう額です。

いろいろ考えた結果、環境を少し変える(私が手伝わない)ことによって、考え方が少しでもいい方向に行ってはくれないだろうかと期待しているのです。
私としても、これは非常に心苦しい判断です。
やってみないとどういう結果になるかわかりません。
皆さんが心配するように、義母が疲れはててしまうかもしれません。私を恨むようになるかもしれません。
でも今そうしなければいけないんだと、心で強く思って頑張ろうとしています。

最後に

>”自分が幸せでなくてどうして他人(周りの人)を幸せにできるのだろう”

もんたさん 素敵な言葉をどうも有難うございます。
本当にその通りですね。今の私の心にとても響いています。
 





   >>> ちょっと訂正です もんた   -- 2005/05/08..
 
すみません。昨日、昔の雑物をひっくり返していたら、引用したことばが原本と少し異なっていました。正しくは

”あなた自身が幸福でなくて、どうしてあなたの愛する人を幸福にできるだろう”  by アラン

でした。失礼しました。お恥ずかしい限りです。

それと、4月頃の投稿でkoro_21さんのハンドルネームで原因不明の突発性難聴になったというのを見かけました。これって同じkoro_21さんですよね?

私の友人で外国に単身赴任中に、片側の耳が突発性難聴になった方がいました。その方は、アパート1つを借りるのではなく、お部屋のみを借りる間借りで、生活習慣の異なる人(別に悪い人ではなかったのらしい)との同居のストレスが原因だったとおっしゃっていました。

素人さんの勝手な推測で申し訳ないのですが、koro_21さんも、疲れやストレスによるものが原因とは考えられないでしょうか。だとしたら現実問題として、身体症状にもう既に現れていると認識されたほうがいいような気がします。(赤信号!ストップ!)

余計なお世話だったらごめんなさい。お大事に、早くよくなりますように。ご主人がうまく、間に入ってくださるといいですね。


 





   >>> ご自身を大切に もんた   -- 2005/05/07..
 
はじめまして。43歳、私もIVF挑戦中。今ごろ出てきてごめんなさい。もんたと申します。

大変な状況ですね。身につまされます。私にはいろんなことをいえる立場ではないとわかっていながら、でも、1つだけ、私がここぞと決断するときに参考にしていることばがあります。それを伝えたくて。
”自分が幸せでなくてどうして他人(周りの人)を幸せにできるのだろう”

ということばです。ある物理学者(女性)の先輩が、高等師範をでるときにその年から東大が女性に門戸開放になった、しかし自分は教師になって弟達を養っていくことが期待されていた、お父様はすでに退役軍人で家の収入はなく、という状況で物理学への夢が捨てきれず、でもあきらめようとしていたとき、ある本でこのことばに出会い・・・、というものです。

状況は全然異なるので、お気にさわったらごめんなさい。でも、もし、どこかふっきれないでいらっしゃるとしたら、決心の助けになればと思います。

あと、具体的なことですがパーキンソンは一般的には徐々に徐々に状況が悪くなるようです。皆さんがおっしゃるように、不妊治療をしていなくても、新幹線2時間の距離では物理的に無理です。精神的、肉体的破綻がくるのは時間の問題になると思います。
(ところで、義父母様に経済的支援もしていらっしゃるとのこと、すると新幹線代も自己負担ですよね?1往復2万円とかではないですか?)

以下は私の勝手な案ですが、私もしばらくご主人の実家へはいかない、電話がかかってきても留守電等にしておき、koro_21さんは直接でない方がいいと思います。それとご主人からご実家へ”koro_21さんは疲れがたまって、新幹線往復がまた堪えて具合が悪い、悪いがしばらくそちらには行かせられない”とはっきりいってもらいましょう。で、どうしても何かしなければならないのならご主人に仕事を休んでいってもらうようにした方がいいと思います。何かにつけてkoro_21さんが出向いては”できるんじゃない”となりますから。

もしも、状況が良い方に落ち着いたら(ずっと先かもしれないけれど)、そしたら、Koro_21さんはお話相手に伺えばいいのではないでしょうか?介護はプロにまかせ、koro_21さんしかできないお話し相手を専門に役割を移した方がよいと思います。今は、そんな気にもなれないでしょうけれど。

それと、偉そうに恐縮ですが、お話をうかがっているとお舅さん、お姑さんはKoro_21さんがやさしく、いろいろやってあげているとただで使える召使とだんだん勘違いをされて、いわゆる”頭にのって”とかことばは悪いですが”つけあがる”みたいなことないでしょうか?(それとお嫁さんは壊れない機械だと思っている)うまく、たちきれたらいいなと思います。これやってと頼まれたときに”お義母さん、ご自分でやったほうが運動になっていいですよ”なんて技つかえないでしょうか?(しばらくお会いしなければこの問題はなくなるかなあ・・)

私はいわゆる”長男の嫁”なんですが、(このことば、ほんとに大嫌いですがここではあえて)、うちも介護問題で少しあったときに、親戚の別の”長男の嫁”大先輩に、”そのうちにあなたがほんとうに動かないとだめなときはくるから、そのときにやればいいのよ”といわれ、そうだなと思ったときがあります。Koro_21さんの本当の出番も今ではないと思います。

ほんとえらそうにごめんなさい。ただ、私はたんぽぽさんの読みはあっていると思います。そしてこのままだと、koro_21さんが壊れてしまうのではないかと、今もうすでに黄色信号点滅なのではないかと思います。まず、ご自身の幸せを確保してください。自己犠牲の結果、周りの人をほんとに幸せにできるかといえば、そうともいえないのではないかと思います。

私は子ども無しで共働き。夫は一人息子。義母は脳梗塞+パーキンソンです。義父が10年ほど前に急になくなるとき、すでに義母は不自由な身でした。当時のことをいろいろ思い出しました。親戚からの同居のプレッシャー、その他ありましたが結局、義母には介護は公的な助け100%でがんばってもらってます。複雑な思いもありますが私の役割はやはりお話し相手だと(症状がすすんでくるとこれも結構辛抱強さが必要)思っています。それで、今は気持ちいい関係でいられるのが感謝です。 

やさしいkoro_21さんへ、無理せず、ご自身を大切にね。
 





   >>> 介護問題の難しさ たんぽぽ   -- 2005/05/07..
 
 トマトの気持ちさんのおっしゃることはよく分かります。そして、それこそが介護問題の難しさなのだと思います。

 もし、koro_21さんがお世話をしておられる数年、もしくは十数年のうちに義父母さんが亡くなられていたら、koro_21さんは、自信をもって「親の介護は子どもがすべきだ。」とおっしゃっていたのではないでしょうか。余力がある間に介護が終れば、そのことに自信をもっていられます。実際、お姑さんがインフルエンザにかかったときにも、義姉さんがそれに気付かなかったこと、「手伝ってもいい。」という発言をされたことに対して、koro_21さんのご主人は怒り、義姉さんを怒鳴りつけておられます。子どもたるもの、親の状態はきちんと把握して世話をするべきだということでしょう。

 でも、平均寿命は非常に延びました。親世代が八十五歳、もしくはそれ以上生きるとすれば、最期まで子どもたちだけで介護しようとすれば、私たちは六十代まで介護中心の生活をしなければいけなくなります。特に子どもがいない人の場合、自分はこどもに励ましてもらうことさえできないのです。その重圧に耐えることは難しいでしょう。

 親の依存心を断ち切ることは非常に難しいです。それまで一生懸命に世話をしてきた人ほど、態度を変えることによってそれまでの苦労を水の泡にしてしまうようで辛いはずです。できればよい嫁として最期までお世話してあげたいという気持ちもkoro_21さんにはあると思います。

 しかし、43歳という年齢を考えれば、今がぎりぎりの瀬戸際です。自分の子どもをもつという夢を捨てて、どこまで続くか分らない介護を「嫁がすべき」という理由で引き受けていいものなのでしょうか。

 koro_21さんは、介護保険などの手続きをしながら「あなたには苦労をかけたね。できるだけのことは自分たちでするから、あなたもそろそろ自分の幸せを考えてね。」という言葉を義父母さんに期待されたのではないでしょうか。でも、そうならなかった。転勤で引っ越してからも「介護は嫁がすべき」と言われ、当然のこととして期待されてしまいます。

 実際のところ何が正しいのかなど、分らないのです。トマトの気持ちさんがおっしゃるように、とことんお姑さんだけが頑張って、共倒れになってしまうかもしれません。これまで一生懸命お世話してこられたkoro_21さんを恨むようになるかもしれません。人の気持ちがどう転ぶかなど、誰にも分らないのです。だからこそ難しいのです。だからこそ苦しいのです。

 そういうことを全て考えた上で、それでも、今はkoro_21さんには、不妊治療に専念してもらいたいと、客観的にみると、そういわざるを得ません。

 義父母さんが、これまでkoro_21さんに依存しすぎていたことに気付かれますように、できるだけお幸せに過されますように、koro_21さんご夫婦のところに可愛い赤ちゃんが来てくれますように、心からお祈りいたします。
 





   >>> わかりづらい表現でごめんなさい トマトの気持ち   -- 2005/05/06..
 
表現の仕方が悪かったみたいです。
わたしはたんぽぽさんや、皆さんのおっしゃっていることを否定しているつもりはまったく無いんです。
むしろ一刻も早く皆さんの言うように、治療に専念するべきと思っています。

>やはり他人の手を借りるしかないのです。それしかないということ
>を義父母さんに納得してもらうしかないのです。
私もそう思っています。
そして、たんぽぽさんがおっしゃるようにお姑さんが同居をするしかないと思っているのなら、それは絶対にしてはいけないと思います。

ただ、方法として、納得するまで、つまり、お姑さんが疲れ果ててしまうまで待つという選択をしてしまうと、ひょっとしたら、倒れるほうが先かも?と思ってしまったのです。
たんぽぽさんのおっしゃるように、昔のような柔軟な優しさに戻ることはもう、出来ないのかもしれない、倒れるまで意固地に看病されてしまうかもしれないと危惧したのです。

そして、家に他人を入れたくないと今、頑なになっているのであれば、先にお舅さんを表に(つまり、入院)させてしまったほうが、早いかもしれないと言いたかったのです。
すでにそれも散々提案していてこの状況ならば、わたしが読み誤ってしまいました。ごめんなさい。



 





   >>> 切り捨てるのではなく たんぽぽ   -- 2005/05/06..
 
koro_21さん、こんにちは。トマトの気持ちさんのレスをみて、またしつこくお返事をしてしまいました。

 トマトの気持ちさんのおっしゃることは分りますが、そういうことは、まずkoro_21さんがお考えになっていたことだろうと思います。そういう努力はさんざんして、何とか切り抜けようとしたけれど、入院どころかディサービスも拒み、ヘルパーさんも拒んでおられるのです。

 それで、どうしたいかというと、koro_21さんがお姑さんと協力して、できれば同居して介護してほしいということでしょう。パーキンソン病のホームページを検索しましたが、夜も二時間おきに世話をしなければならないようです。そういう世話をお姑さんだけがするのは大変でしょうが、koro_21さんが同居してするとしても大変です。

 やはり他人の手を借りるしかないのです。それしかないということを義父母さんに納得してもらうしかないのです。

 トマトの気持ちさんは、義母さんの状況とご自分の状況を重ね合わせて、義母さんがきつくなっているのは、疲れているからであって、それを助ける必要があると考えておられるのでしょう。トマトも気持ちさんはお若いです。義母さんと同じにはなりません。自分の母をみていて分りますが、一旦小さくこりかたまってしまうと、昔のような柔軟な優しさを取り戻すことは難しいのです。歳をとるということの悲しさでもあります。パーキンソン病は寿命にはあまり影響しないということですから、介護生活は長引くでしょうし、義父さんの次には義母さんの介護がまっていると考えたほうがよいでしょう。

 だからこそ、みんなが倒れてしまわないように、みんなが回復不可能なほどに「きつく」なってしまわないように、他人の手を借りなければいけないのです。性格も人格も壊れてしまう。状況の厳しい場合は、そこまでいってしまうものだと、私は思います。相手の気持ちを察して行動してしまうと、相手の依存心を強めてしまいます。やりすぎも相手のためにならないこともあるのです。

 誰も義父母さんを切り捨てろとは言っていません。koro_21さんもそんなことを考えておられるわけではありません。しかし、新幹線で二時間かかるところに住んでいて、どうしてパーキンソン病の介護ができるでしょう。おそらく義父母さんや義兄ご夫婦が望んでいるのは、koro_21さんのご主人が単身赴任し、koro_21さんが義父母さんと同居してお世話をすることであると思います。それ以外に、他人の手を借りずにこの状況を乗り越えることはできません。

 これまで親切にお世話をしてこられたのです。この状況で一番苦しんでおられるのはkoro_21さんだと思います。トマトの気持ちさんがおっしゃるように、義父さんに入院してもらって義兄夫婦と連携して介護ができるのなら喜んでお世話されることでしょう。でも、それができないのです。koro_21さんがこれ以上追い詰められることのないように願わずにはいられません。

 この二年間、他人を家にいれたくないという義父母さんの気持ちを尊重して、不妊治療より介護を優先させた場合、koro_21さんのその後はどうなるのでしょう。少なくともできるだけの努力はしたと思えれば、納得できますが、それもできずに介護中心の生活をすれば、心の傷は一生消えなくなると思います。

 罪悪感に最も苦しんでおられるのはkoro_21さんです。自分さえ犠牲になればいいのではないかと、最もゆれておられるのはkoro_21さんです。だからこそ、私たちは、今が一番大切なときだから、まず自分のことを考えてほしいと、koro_21さんの背中をおしてあげたいのです。

 みんなに心があります。こうしてほしい、ああしてほしいという気持ちがあります。全てを総合して考えた上で、義父母さんには他人の手を借りてほしいし、koro_21さんには、今は治療に専念してもらいたいと、私は思います。

 





   >>> 遅いコメントですいません。 トマトの気持ち   -- 2005/05/04..
 
koro_21さんこんにちは。
皆さんのコメントを読んでいて、気になってしまったので出てきました。

koro_21さん、まず、介護と不妊治療の両天秤だった毎日、本当に大変だったことと思います。そして皆さんがおっしゃるとおり、専念したいという気持ち、焦りももっともなことだと思います。

ただ、ひとつだけ、気になってしまいました。
お姑さんがいやみや愚痴が多いのは元からの性格でしょうか??
私には、介護疲れからくるものなのでは?と思えてなりません。
そうでなければ、近くに居たときから、すでに、敬遠して、最初からあまりお世話をしなかったのではないでしょうか??と思えるからです。

ぎりぎりのところにいるかもしれないお姑さん、家に他人を入れたくないという気持ちも理解できるところもあります。
介護保険が無い頃に、主人と自分の両親を見送った身としては、一手にに自分に介護かかかってきたときに、疲れから相当きつい自分になっていた経験があります。

万策尽きて公的支援を受け入れる気持ちになるのを待つという手ももちろん、皆さんがおっしゃるようにアリだと思うのですが、主治医とご相談できるのであれば、お姑さんを少し休ませてあげるために、お舅さんを入院(避難入院)させるという手もアリかもしれません。

もし、元から性格の悪い方でなければ、肉体的、精神的に余裕がもどれば、もとのお姑さんに戻るかもしれませんよ?
その時に、今の自分の状況も理解してもらうことを求めて、(もしくは、言わないでもいいですが)、今後のお舅さんを公的支援に持っていくために、どうやって慣れてもらうか?など、もう一度、今度は兄夫婦も交えて、話を進めて見るのもいいかもしれません。
入院生活をメインに週末だけ戻ってくる等もできるかもしれません。
送り迎えを兄夫婦に任せることもできるかもしれません。
1ヶ月に1度どちらかの夫婦が、週末とまりに行くとか、公的支援の窓口は今までどおり全部koro_21さんがやるとか、分担を決めれるかもしれません。
案外、急がば回れでそのほうが解決が早いかもしれないなと思ったもので・・・。
元気な頃はいいお舅、お姑さんだったのではないでしょうか???
ぜひ、一度その頃を思い出して欲しいなぁと思ったりしてしまいました。

koro_21さんも心の中で、お姑さんに全てを押し付けるのが、正直なところ心苦しく思っていらっしゃるんですよね?
そして、介護の毎日がとても大変なことも経験から理解していらっしゃる。
だからこそ、すぱっと切り捨てることもできずに、ずるずるといわれるままに行かざるをえない。それが更にストレスになるの悪循環に陥っているからこそのご発言だと思えて仕方ありません。

ぎりぎりのところにいる同士が、自分の主張をしあっても、決していい結果にはなら無いと思います。
また、やさしいkoro_21さんは、お子さんを得ることが切り捨てる事でできたとしても、今、切り捨てることをしてしまったことが、後々の心残りになってしまうかもしれないなと、老婆心を起こしています。

みなさんのおっしゃる選択もふくめて、自分で決めたことに後悔はしないようにしてください。そう願わずにはいられません。
時に、切り捨てざる得ない事ももちろん、皆さんのおっしゃるとおり、アリなのだとも、思っています。
 





   >>> 皆さん有難うございます。 koro_21   -- 2005/05/02..
 
あんさん、たんぽぽさん 再度ご意見、どうも有難うございます。
そして、パフェママさん、sachiさん、ご意見有難うございます。

皆さんのご意見を聞いて、自分なりにいろいろ考えてみました。
43歳という年齢を考えても、今は治療に専念するべき。主人と話し合って、義父母のことは極力主人にまかせることにします。

パフェママさんの
>まさにkoro_21さんの義両親の扱いは昔の「嫁」に対する態度ですね。

これは私自身にも問題があったのではないかと、気づきました。
それは、義父母に対して必要以上のお世話をしてきた結果なのではないか。何でもやってくれるのが当たり前になり、自分たちで何とかしようという、自立心をなくしてしまったのかもしれません。

義父母には、もう私には頼れない という意識に変えてもらう(気づいてもらう)しかありません。
公的援助も、人に言われただけでは恐らく依頼しないでしょう。
義父母たちが、自分たち自身で何とかしようを意識が出てきて初めて公的援助を受けるのだと思います。


皆様、いろいろ有難うございました。
 





   >>> 私もたんぽぽさんに賛成 sachi   -- 2005/04/30..
 
いいお嫁さんでいたい、人によく見られたいという気持ちも人間として大事ですが治療中の御自分の身を一番に今は考えてほしいです。みんなにはわかってもらえなくてわがままといわれてもお子さんが授かったときに一生懸命ご奉公してあげればいいじゃあないですか。お義理母さんも同じ女性としていつかわかってくれる日がくるんじゃあないでしょうか。お義理母さんも一人で看病じゃあ大変と思いますがお嫁さんに期待するなら自分の息子にさせるくらいじゃなきゃ。お辛い立場にいらっしゃるでしょうけどがんばればがんばるほどストレスがたまっていくくらいなら陰で手を合わせても看護を放棄したほうがいいんじゃあないでしょうか。
この2年、3年は(もちろん一日も早くお子さんが授かるのがベスト)御自分のことを考えてください。
 





   >>> 〆後でしたらすみません パフェママ   -- 2005/04/29..
 
はじめまして。1年半の不妊治療の末昨年第一子を出産し、第二子を授かるべく今月より治療を再開したパフェママです。
我が家の周りにはパーキンソン病の方はいないので偉そうにコメント出来ないとROMをしておりましたが、みなさんへのkoro_21さんのお返事を読んでいてレスさせていただいています。

まず義両親についてですがkoro_21さんのことを「嫁」として都合の良い立場だと勘違いしていますよね。
ちなみに私は「嫁」という言葉は大嫌いです。
だって女辺に家でしょ?まるで家の奴隷(言葉は悪いですが)になるべき女というように読み取れませんか?
もともと家のものになった「女」という意味で作られたそうですが・・・。
まさにkoro_21さんの義両親の扱いは昔の「嫁」に対する態度ですね。

あと義姉さんに対するご不満も読ませていただきましたが、koro_21さん同様に義姉さんにとっても所詮義両親は血のつながりのない関係ですよね?
koro_21さんが直接負担をかぶるのはおかしいと思いますがご主人と義兄さん(実の子供が話し合うべきではないでしょうか?)
義兄夫婦には子供がいるから子供のいないkoro_21さんが負担をかぶるというのもおかしいと思います。子供が乳幼児というのでしたらいた仕方ないにしても中高生でしたら育児は手が離れていると思います。
ですから子供がいるから世話が出来ないというのは完全に言い訳で「したくない」が実態でしょう。

義父さんの「他人の手を借りたくない」という考え方は先月他界した私の祖母に似ています。
年齢も86歳で夫(祖父)に先立たれ17年の生活を過ごしてきた祖母は特擁の施設を2日で飛び出して家に帰ってきてしまいました。痴呆の方と同じ施設にいることが嫌だったようです。
ヘルパーの方にいたっては即日に追い出してしまいました。
祖母にとってはプライドが許さなかったようです。
ただ、祖母は自分のプライドを優先させるために自分の子供の手も一切借りず万が一「孤独死」した場合にも子供たちに迷惑がかからないように遺書を残し、倒れて入院したときも一切の延命治療不要の依頼を文章で医師に渡していました。
酸素数が少なくなって酸素マスクをつけようとしても動けない体でマスクを取ってしまって担当医師は祖母が亡くなったとき父に「ほとんど自殺のようなものです」とまで言ったくらいです。
人の手を借りたくないというのでしたら私の祖母のように潔くしてもらいたいものです。
私にとってとても大切な祖母でしたが祖母の意思と思って彼女の死を理解・尊敬しています。

長々となりましたがkoro_21さんは今は治療に専念するべきです。
後でああすれば良かった(ToT)と思っても時間は帰ってきません。
その辺をご主人と話し合い、義父さんはヘルパーさんなど使えるサービスを活用する方向になることを願っています。

お互いはやくコウノトリに出会えますように・・・。
 





   >>> ご自分の気の済むように たんぽぽ   -- 2005/04/28..
 
 koro_21さん、こんにちは。

 やはり、全てkoro_21さんがすればよいと、皆さんが考えておられるのですね。「暇だから」と言われるのは本当に傷つきますね。子どもがいて忙しい状態になりたいがために、努力しているのであって、別に楽をしようとしている訳ではないのに。子どものいる人は、いない人の苦しみなど分らないのですよね。

 義父母さんは、充分幸せに生きてこられたのではないでしょうか。少なくとも二人の息子さんをもち、普通の家庭生活をいとなんでこられたのですから、ごく普通に幸せだったといえるでしょう。でも、koro_21さんは、まだお子さんを抱いておられません。koro_21さんが望んでおられるのは、そういう普通の幸せなのですよね。その普通の幸せを得られていない人に、犠牲になれというのはあまりに酷ですよね。

 義父母さんのいうように、子どものいない嫁が最期まで面倒をみたとしても、結局誰も本当には感謝することはありません。それは当然のことですから。むしろ同居などすれば不満ばかりが募ると考えた方がよいです。最終的には子どものいる嫁の方が、「孫を産んでくれた。」と評価されたりします。

 義父母さんたちの価値観に左右されてしまうと、koro_21さんの人生は自分自身のものではなくなってしまいます。かといって完全にほっておくこともできないのでしょう。

 客観的にみれば、まず義父母さんたちは介護援助を受けるべきです。できるかぎり他人の手を借りて、それでは満たされないところを子どもに頼ればよいはずです。そのことに気付いてもらうしかありませんね。最初は辛いでしょうが、公的援助を受けるまでは手伝わないようにした方がよいですね。全てをkoro_21さんが引き受ける可能性が残っているうちは、義父母さんにはその選択しかありませんから。

 koro_21さんは43歳ですよね。この一二年がどれだけ大切か。まず不妊治療に専念してください。子どもが生まれて心に余裕ができれば、また義父母さんに優しく接することもできるようになるかもしれません。そのときになら、長男のお嫁さんのことなど考えずにできることもあるかもしれません。

 今はまだ、義父母さんの状況は限界にまでは至っていません。koro_21さんの状況こそがぎりぎりの状況なのです。まず、ご自分のことを考えてください。お子さんを授かってから、自分自身の気の済むように、義父母さんのお世話をしてはいかがでしょうか。
 





   >>> 治療を優先できるように。 あん   -- 2005/04/27..
 
やはり介護認定はされていたのですね(出すぎたことを言ってしまったようで、ごめんなさい!)。

サービスを使えるのに、使いたくない(家に他人が入るのを嫌がったり、デイサービスに行きたがらない)方は多いですね。
まだまだそんなトシじゃない!と、お年寄りほどプライドが高かくなりますから・・・。

>私が何らかの理由をつけて行かない。頼る人がいなくなることが、きっかけになるんでは?と思ったりしています。

これが一番効くような気がします。
嘘も方便で、病気で入院してしまったとか、なにか理由をつけて行けない状況にするという案もありますね。
ヘルパーさんやデイの職員さんは、人によりますが、お年寄りを赤ちゃん扱いみたいにすることが良い接し方と勘違いされている方がいて、
そういう対応をされるとお年よりは深く傷つきます。
うちも、ヘルパーさんには絶対そういう対応をしないように、普通の会話をするように頼んで母に根気よく接してもらい、徐々に信頼関係を深めていってもらいました。

koro_21さんだけが義理のご両親のために奔走しているのが気の毒でなりません。
しばらくkoro_21さんは実家に出向かず、なんとか公的なサービスを受けざるを得ないような状況にしてしまったほうがいい気がします。

子供を授かる期間には限りがあります、今回の転勤はよい機会だと思います。
ご主人にもよく理解してもらって治療優先の生活が送れるよう、祈っています。



 





   >>> ご意見どうも有難うございます。 koro_21   -- 2005/04/26..
 
未久さん
未久さんも大変なときに、励まして頂いてどうも有難うございます。時々投稿を読ませて頂いていますが、未久さんのような聡明な方がいるんだなーと感心していました。そのような方にご意見頂けて光栄です。
1年で10キロ痩せたなんて、大丈夫ですか?心配です。
世界でたった一人のお子様とお父様です。どうか大切になさって下さいね。
「頼りにされているのは悪い事ばかりでは無い」
確かにその通りですね。いい方向に行くように努力してみます。
有難うございました。

あみさん
義父がパーキンソン、同じ境遇ですね。薬物治療が中心の病気ですが、最後には寝たきりになる人もいるようです。一方天寿をまっとうできるくらい長生きされる方もいると聞いています。
「兄弟と義母でよく話しあい、決して罪悪感を持たないで介護施設へ入居する方向で相談する」
将来的には頭の中に入れておかないといけない問題です。
貴重なご意見どうも有難うございました。

たんぽぽさん
タンポポさんの投稿はよく拝見させて頂きています。
いつも相手の身になってすばらしいご意見に感動しています。
タンポポさんのお話に「その通り」ただ、ただうなずくばかりです。
「koro_21さんが面倒をみればいいと、義兄さんのお宅でも、義母さんも考えていらっしゃるのでしょう。」まさしくその通りです。
兄夫婦は、私たちに何とか同居させようと義父母にけしかけていました。今は、遠方に住んでいますが、転勤してほっとしています。正直言ってこれでゆっくり不妊治療ができると思ました。義父母には不妊治療は内緒にしています。もし言ったら、そんな場合ではない。こちらの面倒をみろくらいのことを言いかねない人たちなので。
あんさんのところで書きましたように、公的援助を受けれるにもかかわらず拒否しています。年金生活で十分暮らせるのですが、金銭面でも私たち夫婦は援助しています。
これ以上どうすればいいのか・・。

いずれにしても私は、私と主人が幸せになることを第一に考え、可愛い赤ちゃんが授かりますよう不妊治療にがんばりたいです。

皆様有難うございました。

 





   >>> ご意見どうも有難うございます。 koro_21   -- 2005/04/26..
 
そらみさん、あんさん、あきみさん、未久さん、あみさん、たんぽぽさん、皆様、貴重なご意見本当にどうも有難うございます。自分のことのように真剣に考えて下さって、涙が出るくらい嬉しいです。お話したいことは沢山ありますが、個々にお返事させて頂きます。

そらみさん
私の気持ちを判ってくれて嬉しいです。「尊敬します」だなんて、私は尊敬できるような人間ではないのです。「いい嫁演じていると疲れるよ〜」と友達に言われます。確かに私はいい嫁を演じているだけなのです。
そらみさんのように感情を素直に表現出来る人がうらやましいです。
義母に対しては、心のどこかで軽蔑しているところがあります。義母のように不満ばかり言っている人は、どんどん人が離れていってしまいます。そんなことも判らない可愛そうな人だと思っています。義母を反面教師として、感謝の心を忘れない人になりたいですね。
これからはがんばり過ぎないよう、肩の力をぬいてやって行きます。応援どうも有難うございました。

あんさん
的確なご意見どうも有難うございます。
実は、介護認定は2年前に行っています。(要介護2) 手続き上のことはすべて私が行っています。介護保険についてはずいぶん勉強しました。介護申請した理由は、義母の介護負担を減らす目的で、義父にディサービスに行ってもらいたかったのです。リハビリをかねたディサービスを探して、義母を連れて下見にも行って来ました。いいところが見つかってディサービスが開始になったのも束の間、開始1日目で、義父は「もう絶対行かない」と言い出しました。何があったか判りませんが、気難しい人で無理だったのでしょうか。ほかのディサービスを進めてみても、まったく聞き入れず、ディサービスはあえなく断念しました。
私と主人で、主治医のところに相談に行き、結局、自宅で週1回のリハビリをしてもらっています。
ヘルパーについて。
主治医・ケアマネ・主人からも、ヘルパーを使うように言ってもらっていますが、義母が聞く耳持たず。
義母曰く、「他人が、家の中をいじって欲しくない。お父さんも、嫁がいるんだから、嫁がやればいいと言っている。長男の嫁は、子供がいて、忙しいから頼めないのよね。あなた働いていないし、暇なんでしょ!」結局、私に来いと言うことなのです。
何とか義父母に、ヘルパーを使ってもらう方法はないかと思案しています。
私が何らかの理由をつけて行かない。頼る人がいなくなることが、きっかけになるんでは?と思ったりしています。
宅配弁当、入浴介助など、介護保険では、さまざまなサービスが受けられますが義母に提案しても、ことごとく拒否されます。
うまく使えば、自分が楽になるのに。
もし自分の親でしたら、そんなこと言っている場合ではないと、半ば強制的にでもやらせるのですが。困ったものです。

あきみさん
主人との喧嘩のほとんどは、義父母の問題です。
主人には、私の本心をぶつけています。自分の親の悪口を言われて、主人もむっとすることも多々ありますが、本心をぶつけることが出来るからこそ、今までやってこれたのだと思います。
主人は「義父母は私がいたから、ここまでやってこれたんだよ」と感謝してくれいますので、救われています。
長男の嫁の関してはこんなエピソードがあります。
義母はインフルエンザにかかって寝込んだことがあります。毎日の点滴に付き添い、食事の世話など行っていましたが、数日して長男の嫁に知れることとなり、連絡が入りました。「何か手伝うことがあるのなら、手伝いに行ってもいい」と、電話を受けた主人は、手伝いに行ってもいいじゃなくて、手伝いにくるべきでしょ!!うちのにばかりまかせっきりで、いい加減にしろ!!といって電話と切りました。義理の弟に激怒された長男の嫁は、あわてて実家に来ました。そこで嫁は、「お母さんごめんなさーい。」と泣いて謝っていました。謝ってもらうのは、こちらの方では???
こんなことがあっても、長男の嫁は変わりません。
 





   >>> 他人の手を借りましょう。 たんぽぽ   -- 2005/04/26..
 
koro_21さん、こんにちは。

 大変な状況でお辛いことだとお察しいたします。今は義父さんの介護が問題になっていますが、何と言っても主たる介護者として義母さんがいらっしゃいます。生活の面倒は義母さんがみていらっしゃるのでしょう。しかし、義父さんのことが一段落したとしても、次には義母さんの介護があります。はっきりと言って、どこまで続くか分らない状況だといえると思います。

 義兄さんや義姉さんを頼ろうとしても、今まで関わってこなかった人にいくら言っても難しいと思います。相性というものもありますし、嫁姑の関係がこじれている場合、どんなことがあっても面倒はみたくないと義姉さんが思ってしまったら、周囲からはどうしようもありません。強要しても泥沼の憎みあいになってしまう可能性があります。

 おそらく、karo_21さんなら子どももいないのだし、姑にも気に入られているのだからkaro_21さんが面倒をみればいいと、義兄さんのお宅でも、義母さんも考えていらっしゃるのでしょう。そして、そんなことを受け容れれば、karo_21さんは自分の治療をおろそかにすることになってしまいますし、ストレスから妊娠しづらくなるでしょう。

 暗いことばかり書いてすみません。しかし、介護の状況と言うのは、本当に悲惨です。結局「死んでくれること」でやっと解決するというのが実状のようにも思うのです。それではいけないので、多くの人が関わって助ける必要があると、私は思います。

 まず、できるだけの公的援助を受けましょう。お年よりは嫌がったりしますが、そんなこと言っていられません。それから、ご両親の財産があるのなら、それは全て介護に使うつもりで計算された方が良いと思います。どのような有料の介護システムがあるのかよく調べてください。義母さんが疲れているのなら、ご夫婦で入居できるような有料老人ホームも検討されてはいかがでしょうか。

 お年よりは、子どもに、つまり嫁にですが、心行くまで面倒をみてもらいたいのです。そして、財産は実子にできるだけ残してやりたいと考えている人が多いように思います。それが「当然」それが「普通」と考えている人も多いと思います。しかし、長生きするようになったのですから、そうはいかない現実も認めていかなければいけないと思います。このままだと全てkoro_21さんにかかってくる可能性もあります。

 とにかく、あるもの全てを使って、誰も不幸にだけはならないように計画しましょう。義姉さんに手伝ってもらうつもりなら、怒りや不満をぶつけてはいけません。どんなに理不尽だと思っても、ぐっとこらえて、義姉さんにできる範囲で参加してもらうようにした方が、結局楽です。

 お年寄りは、親の面倒を子どもがみるのは当然と考えておられます。そして、その「当然」のことがうまくなされなければ、不満だけを吐き出されるでしょう。義姉さんも、快く協力してくださるような人ではないでしょう。そういう環境で、なんとか平和にご両親が人生を終えられるように、心をくだかれているのは、もしかしたらkoro_21さんだけかもしれません。ご主人たちは、嫁がするべきことで、自分が何かをしなければいけないとは考えていないかもしれません。

 本当に大変な状況です。あんさんがおっしゃるように、色々な人に、そして色々な機関に相談して、多くの人の手を借りて、ご両親の財産はそれに使ってもらうように説得して、この苦境を乗り越えてください。

 どうか、ご自分を大切になさってください。子どもを持つことを諦めて介護されるようなことのないように。koro_21さんには、koro_21さんの人生があり、幸福があるのですから、それを犠牲にせずにこの苦境を乗り切られますように、心からお祈りいたします。
 





   >>> 同じ境遇です あみ   -- 2005/04/25..
 
koro_21さん はじめまして!38歳のあみと申します。
私の主人も二人兄弟で次男、義父は昨年の春パーキンソン病と診断されました。義父の病状はそれほど進行せず地方で義母とふたり暮らしです。まだ難病の認定は受けていません。長男も主人も都内在住で長男夫婦は共働きで幼児が2人います。私も幼児が1人います。パーキンソン病のお父様をご自宅で10年介護なさっている方からお話を聞いたのですが自宅介護をするのは不可能だそうです。その方は大邸宅にお父様のための介護専用のお部屋をつくり介護なさっていますが高級な介護病院へ入居する以上に費用がかかるそうです。その方のアドバイスとしては兄弟と義母でよく話しあい、決して罪悪感を持たないで介護施設へ入居する方向で相談するようにとのことでした。パーキンソン病の介護は計り知れない苦労があるので家族が共倒れになさないように先のことを相談しておくようにとアドバイスを頂きました。うちは私も兄嫁もいっさい口をださずに主人と長男で決めてもらうことにしています。決して無視するという意味ではなく電話が来れば義母と近況を話したりしています。長男の嫁より次男の嫁の方が話しやすいのかもしれませんね。koro_21さんも大変だと思いますが、ひとりで抱え込んでは身が持ちませんのでまずご主人に相談なさってはいかがですか?私自身は4年間不妊治療をしました。高度治療は精神的にも肉体的にも本当に辛いですよね。koro_21 さんの 3回目の体外が成功なさいますようにお祈りしております。
 





   >>> 不満解消は大切です! 未久   -- 2005/04/25..
 
koro_21さん
状況大変ですね。精神的にも時間的にも肉体的にもきつくなって
爆発してしまう前に、是非不満解消をして下さいね!
私も仕事を抱え、子供を抱え、そして大病をした一人暮らしの父から、最近
同居を持ちかけられて(ちなみに私はシングルマザーです)、
悩んでいます。
無下に断るのも一人娘として忍びないし、とはいえ現状だけでも
心身ともにきつく、この1年で10キロ近く痩せましたから。

koro_21さんは責任感が強いので、悩んでいらっしゃるけど、koro_21さん
一人が背負わないといけない問題ではないと思いますので、まずはご主人、
そしてお身内に率直に問題提起をして、そしてご自身のお気持ちも
再確認して、最良の解決方法を見つけられると良いですね。
御義母さまも含めて高齢者は保身の為に、どんどん身勝手になるものです。
余程の人物でも身体的な衰えというのは、やっぱり堪えるんですよ。
そればかりは経験出来ないですからねー。(まだしたくないし)

大変だとは思いますが、頼りにされているのは悪い事ばかりでは無いと
思いますので、やけにならずに、でもご自身の納得いく解決を是非して下さい!
頑張れ!

 





   >>> ご主人に本心をぶちまけてみては? あきみ   -- 2005/04/25..
 
 高齢出産って両親の老後への責任問題なども重なってきて色々と年相応に大変ですよね。
 いまどき「長男だから」って時代ではないので兄弟が2人いるんであれば、やはり2人で協力し合って。。となるのが普通だと思うのですが、今までの経緯を見ても、koro_21さんは十分に義両親の事を考えて頑張ってきてらっしゃるようにお見受けします。
 その割に、長男一家の方はやる気や責任感を感じませんね。車で1時間程度なのであれば近いのではないでしょうか?全然関係ない話ですが、私は第1子を3年間、主人の実家に毎日預けていました。丁度車で1時間かかるのですが、毎朝出勤前に預け、退社後に迎えにいく(会社〜実家間は電車なので1往復/日)です。もちろん親しき中にも礼儀ありで保育所に預ける以上に金銭面でもフォローしていました。その心は、「我が子が肉親のもとで伸び伸びさせてやりたい。義父母への親孝行」の2点だったのですが、そのために私しか免許がなく毎日フラフラの思いで頑張りました。
 やはり、やる気ひとつだと思うのです。今、責任感を持ってるのはkoro_21さんだけのような気がして、もっとまわりの人々が自覚をもってやらなくては!と少し怒った気分で書いています。兄嫁も自分の親ならばどうなんでしょうか?中高生の子供達がいらっしゃる(私も同じ中高生の母親ですが)子供にかかる手間は激減しているはずです。パートなどの仕事をもっているとしても、毎週土日に交代するくらいの事はできると思うのですが。。
 ご主人もあなた任せにしていませんか?安心しきっておられるとすれば、そうじゃないんだと本心をぶちまけてみれば如何でしょう?男の人は言わないとわからないことも多いようです。女性が感じる事柄が男性には何故?としか映らないことも多いですよね。もっと公平に息子夫婦としての責任をどう果たすべきかを兄夫婦も含めて家族会議のように話し合うのが良いと思います。
 





   >>> 介護サービスは使っていますか? あん   -- 2005/04/24..
 
まずは、いろいろな感情を抜きにして、現状把握から!

㈰koro_21さんご夫婦が新幹線で2時間の距離の場所に転勤。
これはもう物理的に、コンスタントな介護をすることは無理です。
㈪長男はいるが1時間の距離の場所で、お嫁さんも積極的に面倒を見てくれない。

以上をふまえると、現状の介護者はお義母さんのみと考えてよいと思います。
今はお義母さんが介護してあげられていても、いずれ無理がきます。
現在でさえ、実家を訪ねた時のお義母さんの話す愚痴や不満の多さから、すでに精神的なストレスは始まっていると考えられます。
どんなに優しく穏やかな方でも、介護のストレスというのは相当なものですので、人格さえ変わってしまいます。
そしていずれ、精神的ストレスは、体にも影響をもたらします。
ご夫婦が共倒れになっていくパターンも多いです。
これから大切なことは、
パーキンソンのお義父さんのこともそうですが、
お義母さんのストレスケア、心のケアだと私は思います。

介護認定はされているのでしょうか、まだでしたら、早急の認定をおすすめします!
同時進行で介護支援の事業所(役所に行けば事業所のリストがもらえます)に連絡をとり、ケアマネージャーを決定してください。
今後このケアマネさんに、お義父さんの介護計画を作成してもらうことになります。
離れてはいますが、ケアマネさんとは電話、FAx(もちろん会いに行くことも)などで連絡を密にとってくださいね、悪質なケアマネも増えていますので、不信な人だったらどんどんチェンジして!

koro_21さんにしろ、ご長男のお嫁さんにしろ、都合をつけて時々面倒を見に行く・・・というのでは、
かえってお義母さんは生活のリズムがつかめず、疲れがたまってしまうと思います。
ケアマネさんに、介護計画をしっかり立ててもらい、お義母さんの生活のリズムを作ることがまず大切だと思います。
ヘルパーさんの導入、食事つくり、お弁当宅配などなど、出来る限りいろいろなサービスを利用してください。
こういうのを調べるのは、高齢のご夫婦ではまず無理です(役所のすることは判りにくく、そのせいで苦労をしているご高齢の方の多いこと!)。
機転の利く若いkoro_21さんたちまわりの者が調べてサポートしてあげてくださいね。

介護は不妊治療と似ていて、先の見えない長いトンネルの中に入ってしまうような感覚です。
高齢のお義母さんは、ご主人を前に、とてつもなく不安な気持ちを抱えていらっしゃるはずです。
さまざまな介護サービスを駆使して、お義母さんを「休ませて」あげてください。
そして、時々会いに行く時は、よい話し相手(聞き相手)になってあげてください。
愚痴でも八つ当たりでも何でも、こっちは右から左でいいんです、うんうんと聞いてあげるだけで!
お義母さんも、人に話すことで、それだけで、かなり救われるはずです。

ご長男とお嫁さんのことですが、今までお世話をしていなかった方が、お世話をするようになるには余程の心構えが必要で、
おそらく今後も改善されることはないと思います。
また、話し合ううちに、お互いが傷つき、くたびれ果ててしまうと思います。
まず、感情を抜きにして、
ご両親のことを考え、たんたんと介護計画を進めていったほうが良いと思います。
(もう、介護認定してるよー、ヘルパーさんも来てるよー・・・ということでしたら、ごめんなさい、無視してくださいね。)

私も不妊治療中に介護が始まり、家中どうなることやら大パニックでした。
認知症となった母も、もう亡くなってしまいましたが、
おかげで介護関係のいろいろなことを学びました。
なにかお力になれれば・・・と思います。頑張ってくださいね。
 





   >>> 尊敬します そらみ   -- 2005/04/24..
 
koro_21さんのあまりの優しさに同じ嫁として頭が下がります。今までもそして今もとても義理のご両親に尽くしていらっしゃるんですね。尊敬します。
でも、koro_21さんがこんなにも尽くしてらっしゃるのに、義理のお母様はひどくないですか?パーキンソン病の夫の面倒を一人でみるのはとても大変な事とお察し致しますが、それを手伝いにわざわざ来てくれてるあなたに八つ当たりするなんて・・・愚痴を言いたいのは分かりますが、ひどすぎると思いました。まして子供がいないことに対して嫌味を言うような人の手伝いなんて私だったら絶対しません(そこが私と違うところですね。。。反省)
私だったらまず夫と夫のお兄さんに話し合いをしてもらいます。子供がいると大変だとは思いますが、嫁という同じ立場なので同じペースで実家に行ってもらうように出来ないのでしょうか?ご主人に少し大げさにkoro_21さんが体調も崩してるし、精神的にも参ってるので考えて欲しいとお兄さんに言ってもらったり出来ませんか?それが無理ならみんなで折半してでもヘルパーさんを頼んだりという案もあるかも?
義理のご両親の面倒をみるのもとても大事な事ですが、私はkoro_21さんの3回目の体外の方が大事だと思います。ストレスはよくないですから、どうぞ3回目にチャレンジするときはゆったりとした気持ちで挑戦できることを祈っていますね。
がんばりすぎないで下さい。