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海外で子育て、でも日本人ママとうまくいかない 海外ママ  -- 2005/08/02 ..
海外で子育てをしている高齢ママです。
最近悩んでいるのは、日本人のお母さん方となんとなくしっくり
行かないという事です。

年齢差もあると思いますし、海外在住歴が超長いために日本人的感覚がなくなっている事、仕事を持っている事、加えてハーフの子供を日本人ばかりの駐在人のために作られた幼稚園に通わせているといった点、、、、

このサイトでも時々日本でのママ友との付き合いに関する問題が投稿されていますよね。
私は、協調性がない、けっこう変わっている人間だと思っています。だからそもそも人付き合いがへたなのは仕方ないのですが。。
みんなで集まっている時にふと寂しさを感じます。

幸い子供は積極的であまり泣かない強い子供です。



友達は国じゃなくて個人   青い空
「子供の為のおつきあい=自分のつきあい」では、ないです。   selen
ちょっと辛口ですが   私も海外
そうですよ。   マンゴぷりん
自分らしくていいのです   ベイエリアママ
わかります   智子




 

   >>> 友達は国じゃなくて個人 青い空   -- 2005/08/02..
 
selenさんの投稿を読んで共感しました。
友達になれるなれないは個人のレベルの話じゃないかと思います。
傾向として「日本人はウェット」ということがあるのかもしれませんが、それも一人一人みてみればきっとちがうでしょう。
海外に長く住んでいる人の中には、日本という国、日本人が好きでない、という方がおられるようですが、私はすごく残念に感じます。自分という人間をはぐくんでくれたところなのに。日本人には短所だってあるけれど、遠い所にいてなお力になってくれるのは同じ国の人なのではないですか?
 





   >>> 「子供の為のおつきあい=自分のつきあい」では、ないです。 selen   -- 2005/08/01..
 
海外ママさん始め、皆さんのレスも読んで驚いています。
でももしかして皆さんの方も「日本人」と言う事で少しカテゴライズしすぎなのでは、ないでしょうか?
ご自分が「日本人っぽくない」と思われるように一般的に想像する「日本人っぽくない」日本人は、沢山いると言うか母国であっても(あるからこそ)カテゴライズするのは、ちょっと淋しい気がします。
私は、海外に来ても日本に居た時の子供の交友関係ででも(自分の交友関係ででもですが)女子高校生のようなおつきあいとか何でも一緒でグループで…とかそうゆうのを、率先するような方に余り会った事がありません。
それこそ女子高校生じゃないのですし皆さん、そつなく割り切ったおつきあいなり気が合う人は、その人同士で仲良くしたりとマイペースで生活していると思います。
正直、「お母さん方」と他のママを、ひとくくりにし自分だけ別のように感じているといつまでたっても違和感があると思います…。
他のママ達だってその人、その人で自分の家庭があるのだしハタからは、そう見えても実際には、馴れ合っているような年でも状況でもないと思いますが…。
それから思うのが子供の親としてのおつきあいって自分自身とも気の合う人とは、限らないものです。
自分とは、趣味も家族や物事への考えが全く違うような人でも
子供の事の悩みは、同じだったりするので無理に馴染もうとする必要も壁を、作る必要もないと思います。
とくに海外生活においては、同じ年頃の子の親…又は、同じ海外で暮らす日本人として子供の言語であったり生活環境であったり共通の話題は、探さなくてもあると思います。
その中で自分にも気の合うような人が居ればラッキーですが
そうでなくても子供を、通してそれなりのおつきあいが出来れば
まったく問題は、ないのでは、ないでしょうか?
これは、日本で暮らしていた時でも同じでした。
最初の子供の時は、私自身にとっても子供以外の話も共感しあえるような良いママ友達が出来る事を、期待していましたが難しかったです。
一種の割り切り(あきらめ?)が必要かと思います。
結局は、子供を、通して良いおつきあい、良い相談相手が出来れば良いと思います。
割り切ると意外なところにわりに気のあうママがいたりして…。

確かに駐在員家族は、数年で帰国する人も多いのでどこか旅行気分も持っていたり歴代の輪とかつながりを、持っていたりもして難しいところもあるかも知れませんが逆に日本のリアルな情報や歴代駐在員家族に伝わる美味しいお店やお得な情報なんか教えて貰えて面白いものです。
私は、どこまで出来るか分かりませんが子供にも日本語を、キチンとマスターさせたいしこちらで暮らし続けても出来るかぎり日本の文化や行事も理解し楽しみ自信も持って欲しいです。
両国どちらの文化にも共感共存していけるように育てたいと思っているので他の日本人とのおつきあいやこちらでやる子供の為の日本特有の行事などは、なるべく参加して行きたいと思っています。
また回りにいる日本人ママも同じような子供中心とした考えなので海外経験の方が長いような人から来たばかりの人から色々いますがグループとか特に意識もしていないと思います。
海外生活の思いきり長い私の友人なんかは、国際児同士は、遊んでいてもどうしても現地の言葉で会話しつつあったり変な日本語を、使い合ったりするので綺麗な日本語により多くふれあわせる為、率先して駐在などの日本人家庭の日本人の子供のお友達を、探している位です。
自分があうとか合わないじゃなくお子様を、どういった環境で育てて行きたいかで考えていけば違和感やふと淋しいなどの孤独感は、なくなると思います。
 





   >>> ちょっと辛口ですが 私も海外   -- 2005/08/01..
 
個人の性格にもよりますが海外が長くなると”自分は特別な日本人”という変な優越感に浸っている人を良くみかけます。

>年齢差もあると思いますし、海外在住歴が超長いために日本人的感覚がなくなっている事、仕事を持っている事、加えてハーフの子供を日本人ばかりの駐在人のために作られた幼稚園に通わせているといった点、、、、

だから何?という気がします。
”私は他の日本人ママとは違う”という意識を無くす努力をしないと、他のお母さん達も貴方に近付き難いのではないでしょうか。
ご自分が海外生活が超長くて日本人感覚が無くなっていると自覚されているなら、駐在員の為につくられた学校へお子さんを入れた時点で他のお母さん達とは合わないだろう事は事前に分っていたと思います。

それともまさかハーフのお子さんだという事で他の日本人ママさんから差別を受けたりするのですか?
それこそ日本ではないのですから、悩むくらいならお子さんの教育方針を変えて現地のスクールへ行かせたり、自分は自分と割りきって強くなるか(合わない友達ならいらないと割り切る)、努力して協調性を持つかのどちらかだと思います。

こういう悩み方をすること事態、海外ママさんはとても日本人っぽいですよ。


 





   >>> そうですよ。 マンゴぷりん   -- 2005/07/30..
 
海外ママさん、こんにちは。

まだ私は"海外で子育て"ではないのですが、妊娠16週も近いので、近い将来のこととして、返信させて下さい。

私は自分が日本にいた時から(多分子供の時から?)、「自分は普通の日本人とは合わないな〜」と思っていて、アメリカに来たくて来ました(笑)。その時、35歳でした。

こちらでの一般的な日本人的感覚の友達づきあいは、相手が駐在員家族でも国際結婚組みでも、正直 苦手です。
皆と同じ事をしないと、つまはじきになったり異端児扱い...
一緒にトイレに行かないと(同じ事をしないと)、友達じゃないとか...?
(日本の?)女性はいくつになっても、こういう"女子高校生的な付き合い"から抜けられないのでしょうか?昔から私には不思議です...

大人になってもほとんどの日本人が"友達"であることを振りかざし、他人のプライベートを吹聴したり、土足で踏み込んだりする人が多い、と感じることが、しばしば...。
私も日本人のお友達はいますが、「お互いの存在を心から認め合えるような関係は無理だな〜」とつくづく感じています。
ベイエリアママがおっしゃるようにも、友達/友人づくりって、大人になったら難しいのかもしれませんね...

幸い今はメールがありますので、日本の親友たちとも気軽に短時間で連絡をやり取りできるので、それ程寂しいと感じたことはありません。逆に、遠い国(日本)にいるはずの親友がとても身近に感じます。
昔からの友人は皆、(このサイトのように)今の自分を無条件で受け入れてくれるので、救われます。癒されます。
誰の基準で決められたのか、得たいの知れない世間体やら見栄や、自分本位の価値観で相手を判断したり傷つけたりしません。
それらが自分を痛めつけることはあっても、実際今の自分にとって、どんな助けになるのでしょう?

この歳(41歳)になって感じるのは、「人間一人じゃ生きられないけど、うわべだけの友達つきあいは自分の残りの人生に必要ない!」が、私の持論かな...です。
海外生活が長いとかは、関係ないように思います。もともと過去があって今の自分があるわけだし。
「日本の今の流行を知らない...」なんてのは、これにあてはまるかもしれませんがね。

合わないのに無理して合わせる必要もないですよ。無理しても、後でひずみが大きくなるだけ。気楽にね。
今は仲良くしてても、一年後三年後まで仲良くできるかわからないんだし...。自分が思うほど、相手が自分を思ってくれているかもわからないし。親密になった分だけ楽しい反面、傷つくこともあるし....

やっぱり友達関係も、信頼を積み重ねていくのには時間はかかりますよね。
寂しいときは、ゆっくりした音楽を聴いたり、歌を歌うと、少し心が軽くなりますよ。
 





   >>> 自分らしくていいのです ベイエリアママ   -- 2005/07/30..
 
海外ママさん、はじめまして。いつもロム宣ですが、なんとなく海外ママさんのお気持ち分かる気がしてお返事を書いています。

私も国際結婚していて、今長男が土曜日に日本語補習校に通っています。子供が小さい頃は、ストレスが少なかったんですが、子供の学校が始まるとお友達との付き合いがあり、それは親同士の付き合いも意味するので、いろんなプレッシャーとか、面倒なこともあります。話を聞いてみると、日本にいても、仲間に入っていけないとか気のあうママがなかなかいない、と感じている人たくさんいるようですよ。

無理して駐在員の方とお付き合いする必要はないと思います。でも駐在員のママでももしかしたら、とても素敵な方がいらっしゃるかもしれませんから、そんな方に出会う機会があったら、ありのままの自分でお付き合いしてみてはどうでしょうか…。
…と、少し一般論を述べてみましたが、実際はそれぞれ状況が違いますから難しいこともありますよね。

私自身について言うと、大学も仕事もアメリカで頑張ってきたので(今は子育てに専念しています)、正直いって自分自身アメリカ人的感覚の方が強くなったと思います。仕事を持っているならなおさら専業主婦のママたちが一緒にお出かけするのについていけないこともあるでしょう…。以前はどちらかというとアメリカ人のママとばかり交流していました。グループで公園に行くよりは、どちらかというと、友人1家族と一緒にとか、子供達と自分だけ、という方が気楽で楽しい気がしていました。

協調性がないかも、と思われているかもしれませんが、日本人独特のグループ行動、とか、毎日のように電話しあう、約束してどこかに行く…というのが非常に面倒だったり、むしろ、日本以外の国のママたちからみると、どうしていつもどこに行くにも一緒なのか、とか、集団で何かするのか、とか、理解できない部分があるかも…。

ついついグループ分けしている(自分もされている?)時もありますよね。ワーキングママ、専業主婦ママ、国際結婚組み、永住組み、駐在組み、若いママ達、熟女ママ達、ETC。ステイタスや悩みもそれぞれ違うし、身につけているものも違うでしょう…。でも、一つだけいえるのは、自分がどこに属しているのかな、と考えると、人と比較してみたり、人間関係が上手くいかなくなってしまうので、それよりは、出会った人それぞれ(日本人でもアメリカ人でも、他の国のひとであっても)中身をしっかりみてお付き合いすればよいのだと思います。自分自身も持っているものやステイタスでなくて、中身で判断して欲しいと思うので(たいした中身ではないのですが…汗)。

大人になると本当に心から話せる友達が少なくなりますよね。親友と呼べる人が遠くに住んでいても、近くにそんな素敵な友達がいる、そういう恵まれた状況はなかなか無いのが実情です(本当は夫が親友でよいのでしょうけど、夫よりも女友達の方が話せることもあるものね)。学生の時みたいに、すぐに出あった人と友達になれる!ということは無いかもしれませんが、でも、子供を通して出会ったママのなかで、きっと気の会う人が出来ると思いますよ。だから、今は寂しいかもしれませんが、学校などでママ達と会う機会には、こちらから笑顔で話しかけることも良いきっかけをつくれると思いますよ。

ちなみに子供を通して知り合ったママさんで色々話ができるひとができました。駐在の方も居れば国際結婚の方も…。共通して言えるのは自分と考え方が似ていること。それと、自分のスペース、ペースを大事にしていて、余り集団で固まってあちこちしないタイプの人たちです。いわゆる仲良しグループとか嫌いなタイプ・笑。でもそういう気のあう人たちが集まってなんとなく毎週公園でプレイグループみたいになってます。もちろん参加してもしなくても自由。お互いを縛りあわない関係で心地よいです。もちろんお友達のお友達がフラッと来ても全然違和感の無い暖かい雰囲気です。

海外ママさんは変わってると思いませんし協調性が無いとは一概に言えないと思います。本当に人とのお付き合いをしたくない孤立派だったら、1人で居ることに寂しさは感じないと思いますし…。だから心から話せる友達を求めていらっしゃると思いますし、努力されているんだと思います。でもたまにふと疲れてしまうこともあるんですよね…。

周りに居る日本人ママさん達とどうも気があわないのであれば、アメリカ人ママさんと色々話をしたり子供のプレイデートなどプランするのもよいですよね(もうされてるかな)。日本人の良いところ、アメリカ人の良いところ、両方の部分を子供にも教えて行きたいから、色々な人とお付き合いすることは子供にとってもプラスなのかもしれませんね。

インターネットという素晴らしい出会いの場があるので、ここでも色々お話しませんか。子育てのことやその他のこと…。きっと少しだけ心が癒されると思いますよ。

自分らしくいて下さい。笑顔で!
 





   >>> わかります 智子   -- 2005/07/29..
 
はじめまして。

私も海外で子育てしているものです。
私はこちらに移住してまだ12年ですが、それでも既に感覚がちょっとズレてきているな、と自分でも感じる事があります。

確かに海外生活がある程度長くなってしまうと、短期滞在の駐在の方などとは微妙に感覚がズレてしまってお付き合いし難くなる事もありますよね。わかります。

私の場合も友達作りが苦手、といか面倒くさいと思ってしまうマイペース人間なので、最初からローカル中心で子供を育てています。ローカルベースだとお付き合いする日本人も海外生活がある程度長く環境の似ている方が多いですし、ネイティブのお母さん達とのお付き合いもそれなりに楽しいのですが、このままでは子供の為に良くないかな、と思い立ち、それからはできるだけ”自分で垣根を作らない”事を心がけるように気を付けています。

もし短期滞在で来られているお母さん達にお会いするチャンスがあれば、滞在年数が少し長い分、私が持っている現地情報を教えてあげる代わりに日本の情報をどんどん貰うようにする等を心掛ける程度の努力なのですが、そうする事で、お互いちょっと感覚が違うけど、という前提の元、けっこうそれなりにお付き合いさせてもらい交友関係も広がりました。
ただ、日本人特有の「なんでも皆一緒」感覚はなかなか馴染めませんが....

無理に合わない人とお付き合いする必要なないと思いますが、ちょっと自分自身を変えるだけで意外と楽に付き合えたりする事もあるのではないかしら。