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みなさんの知恵を貸してください トマトの気持ち  -- 2005/07/17 ..
2ヶ月違いで出産した近隣に住む友人のことでぜひ、皆さんに知恵を貸していただければと思っています。よろしくお願いします。

友人の夫は浮気をしていました。そして、彼女と時期を同じく愛人も出産、友人の夫は愛人の元へ行ったきりになっています。
3回も流産した後の出産なので、友人はベビちゃんを大切にしています。
そんな状態の中、友人は鬱状態になりながらも、子育てと何個かの調停を立ててここまで頑張ってきていました。
ところが、この2ヶ月、飲んでいた薬も止めてしまい(医師と合わなかったらしいのです)、人との接触を殆ど断ち、連絡もままならない状態が続いているのです。
そんな彼女なのですが、親元とも色々あり、もどりたがらず、母親も遠方から心配して出産直後から、私との連絡を取りつつ状況を見守っているのです。
出産直後こっちにとどまる条件として、ご両親からも、馬鹿なことはしないこと。私からも私をご両親から一生恨まれる存在にはしないで!と念を押し、馬鹿なマネだけは絶対しないと約束の上、出産直後は強引に連れ戻すことだけはしなかったのです。
それでもやはり、強引にでも、もう親元に戻るよう、ここが限界と説得すべきなのでしょうか?
それとも、ここが踏ん張りどころと、調停も投げ出さず自立の第一歩
と、どまることを薦めるべきか…。
薬を止めてしまっている事がともかく引っかかっています。
新しい医者をさがそうよと提案も一緒に行くからと促してはいるのですが、本人が動かないので、何ともしがたい状況です。
頑張りたいと友人は言うのですが、すでに行動がついて来ない感じにみえるのです。

友人にとって、長い目で見たとき、ココを乗り越えたことが自信になるとも思えるし、かといって、病気である以上、無理も出来ないと思えるし…。自分がどう動くのが友人にとって、また、ベビちゃんにとっていいと思えることなのか?解らなくなってしまいました。

経験談をお持ちの方、また、鬱状態の友人との接し方の注意点など、
なんでもいいのです。皆様から教えていただければと思っています。


ねぎらいたいと思います   駒子
変わらぬ態度で。   たんぽぽ
たんぽぽさん、駒子 さん   トマトの気持ち
数日の預かりも、すべきではない   駒子
躁うつ病で心配なこと   たんぽぽ
あんさん、ありがとう!   トマトの気持ち
妊娠菌ありがとうございます〜   sancyan
たびたびでスミマセン。   あん
続きです。   トマトの気持ち
すばやいお返事の山、ありがとうございます。   トマトの気持ち
ご両親の元へ   はなみ
鬱症状   ユリッチ。
出来ることは限られています   p
鬱病   selen
心配ですが焦らないほうが・・   sacyan
励ましは禁物だったりします。   あん
ご両親の元に   たんぽぽ




 

   >>> ねぎらいたいと思います 駒子   -- 2005/07/17..
 
 以前仕事の関係で、うつ病の方のご家族やその周囲と関わる機会が一時期ありました。
 お友達からの相談・問い合わせも多く耳にしました。皆さんが、うつ状態の方のことをとても心配し、どうしたらよいか、自分はどう動いたらいいかを一生懸命相談されてきていました。その中には、トマトの気持さんのご友人のように、本人の実家が遠隔地で、友達のほうが近隣というパターンも少なからずありました。その場合は、初期段階でお友達がまず行動を起こす部分も多く、その時のお友達の心労はかくや・・・と想像されるものでした。
 
 それを思うと、トマトの気持さんはここまで必要な手立てをいろいろと探し、彼女と実家の連絡をつなぐというとても重要な役割をしてくださったと思います。(本人がうつのまま孤立し、援助の手が遅れる・・・という例も多くありますから)
 だから私は、これまでトマトの気持さんがとってくださった様々な行動を、(僭越な言い方で恐縮ですが)大いにねぎらいたいと思うのです。
 
 児童相談所や地域の保健師という専門の場にも相談して下さったのに、すぐそこが対応というところまで行きませんでしたよね。
 トマトの気持さんが「自分がやらなくては」と感じたのは、助力を求めたところが動いてくれなかった・・・・という部分もあるかなあ・・・?と想像します。

 これからは、お友達に「休養することを勧める」という一定のスタンスでいかれてはどうでしょうか。

 余談ですが、ご友人のご実家では、「娘にどう接したらよいか」「病院といっても、どこに連れて行くのがよいのか。どう言って連れて行けばよいのか」等でお困りではないでしょうか?
 精神的な悩みを抱える本人や家族の相談の場のひとつに「精神保健福祉センター」があります。各都道府県に最低一箇所、自治体によっては更に市レベルで設置してあるところもあります。電話相談も専用ダイヤルがあり、精神的な悩みにまつわる様々な相談を受けてくれます。「全国の精神保健福祉センター」で検索すると、各機関の連絡先が出てきます。
 ご家族がいろいろ困ったときには、そこに(些細なことかなと思うことでも、何でも)電話で聞いてみてもいいかもしれません。
 





   >>> 変わらぬ態度で。 たんぽぽ   -- 2005/07/15..
 
 トマトの気持ちさんのご友人へのお気持ちは分りますが、やはり友人にできることは限られています。

 ここには自ら鬱に悩まれている方もいらっしゃいますし、一口に鬱と言っても症状は様々で、数ヶ月数年で完治する方もいらっしゃるのでしょうが、そうではない場合もあります。

 私の経験からいえば、やはり家族でなければ鬱状態にある人を支えることはできないと思います。責任を負う覚悟のある人、言ってしまえば命を賭けれるくらいの覚悟がある人が側にいる必要があると思います。

 精神的に苦しんでいる人を援助したつもりでいても、空回りすることも多いです。自分がしたことが良かったのか悪かったのか、判断もつきません。何も分ってもらえない、何の感謝もない、何の見返りもない、それが前提です。家族なら、回復してくれて、不幸を回避することができればそれでいいのです。しかし、友人はそうはいかないでしょう。

 では、友人には何もできないのかというと、そうではありません。いつでも同じ態度で受け容れてくれるだけで充分だと思います。聞ける範囲で話を聞いてあげれば充分です。
 





   >>> たんぽぽさん、駒子 さん トマトの気持ち   -- 2005/07/15..
 
ありがとうございます。
とってもよく解りました。
この前のお母様の電話の様子では、9月にいったんこっちに戻ってくる予定だとおっしゃられてたので(戻る理由があくまで避暑という名目で勧めたからなので)、9月以降のことを思っていたのですが、
元気になるまで、ご実家で落ち着くことを強くすすめてみます。
それが今、わたしができる精一杯のことなのですね。
何も知らない素人がこれ以上、半端によかれとの思い込みで動かないほうがいいと理解しました。
もちろん、私の気持ちは、彼女との友情はこれからもずっと続きます。

>「どんな状態でも常に一緒にいてあげる」ことが友情なのではない。
駒子さん、一番大切なことに気づけました。
わたしはそばにいるなら、力になってあげれないか?とずっと思っていたのです。駒子さんのおっしゃられるように、今の彼女にはきっと、わたしのほんの些細な心の動きですら、最悪な状況を招くのだと思えます。そのくらい病状は進んでしまったのだと感じます。

たんぽぽさん、本当にいつもありがとうございます。

>彼女が元気になったときに、両手を広げて迎えてあげてください。相手の自尊心まで考えておいた方がいいです。友人にはできないことがあるし、友人だから出来ることがあります。世話になりすぎることによって苦しむことがあることも考えてください。

彼女が元気になった時、両手をめいっぱい広げて迎えます!
彼女とは友だちだからこそ、フィフティでいなければいけない。
自分に出来ること、出来ないこと、みなさんのアドバイスで、はっきりとわかりました。
わたしは、自分の身の丈のことしか、どんなに頑張ったところでできないのです。そして、出来ないことに手を出さなきゃならなくなる無謀は、彼女の命を脅かすのですね。
「躁うつ病のホームページ」さがしてみます。
本当にありがとうございました。
 





   >>> 数日の預かりも、すべきではない 駒子   -- 2005/07/14..
 
>数日間一緒にいて、持ち直さないし、これはまずいなと思ったときは、お母様にもちろん、連絡を入れるつもりです。
私には、そこまでは責任はもてませんものね。

 「自分には、そこまでは責任はもてない」という可能性を想定されるならば、数日間の預かりも、最初からすべきでないと思います。
 うつの状態によっては、身近にいる人の様子にとても敏感になることがあります。はじめは「一緒にいてあげるよ」と言われ、数日して、「やっぱり帰るべきだよ」と言われる・・・・この時、友人の方が「ずっとそばにいてくれると思ったのに、結局だめなのか。見捨てられるのか。突き放されるのか」という気持を、トマトの気持さんに対して絶対持たないと、言い切れるのでしょうか?それとも、はじめから「数日間だけ、様子見で一緒にいるから」と友人の方に予告して、一緒にいることにしますか?
 
 うつでなければ、自分の考えを率直に相手に言い合える友だち関係かもしれません。でも、今友人の方はそんな状態ではないのです。心に感じた見捨てられ感を表明しないまま、顔色にも出さないまま、あっという間に死の向こう側に行ってしまうのが、うつ状態の人には大いにありうるのです。今までの関わり合いが深かったからこそ、トマトの気持さんの一挙一動、ちょっとした言動が、今の状態のご友人に影響を及ぼすこともあるかもしれないと、心配です。

 「どんな状態でも常に一緒にいてあげる」ことが友情なのではない。離れていても、彼女の状態が軽快した時、いままでと変わらぬ笑顔で迎えてくれるトマトの気持さんを見てはじめて、「この人はやっぱり私を思っていてくれる・・・」とご友人が肯定的に感じることができるのではないでしょうか。
 
 





   >>> 躁うつ病で心配なこと たんぽぽ   -- 2005/07/14..
 
 父が長く躁うつ病で治療を受けていましたので、分ることだけお伝えしたいと思います。

 躁うつ病では人格は破綻しませんので、その点は安心してもいいと思います。そういうことも、当時は全然知りませんでした。躁病の場合は、本当におかしくなってしまいますので、「もう、これで正気に戻ることはないだろう。」と何度も覚悟しましたが、波があって数ヶ月するとエネルギーを出し切ったような感じで元の父に戻っていました。私たちは父を「不死鳥」と呼んでいましたが、躁うつ病という病気がそういうものなのです。
 
 予後は良いと、本では読んで知っていましたが、本当のところは当時は分らなかったし、どう対応していいのかも分りませんでした。

 「躁うつ病のホームページ」というものがありますので、そちらをご覧になってはいかがでしょうか。父の死後見つけたのですが、当時のことが思い出され、こういう情報が欲しかったなあと思ったものです。

 躁うつ病で最も心配なことは、自殺です。まずは、それが第一の心配事です。元気そうにみえても油断してはいけません。それから、社会的な信用を失わないように周囲のものが配慮してあげなければいけないと思います。きちんと社会復帰できるのですから。

 こちらに戻ったらご友人との同居も考えられているようですが、あまり賛成はいたしません。きちんと責任のとれるご両親と暮されるか、これからもその近くに住まれることをお勧めいたします。

 精神的な病の看護は、素人の他人には難しすぎると思います。何よりも、全ての責任を引き受ける覚悟が必要です。すーっとうまい方向にいくわけではないので、家族であっても「これで良かったのか。」という問を発し続けますし、罪悪感にさいなまれ続けます。

 今のトマトの気持ちさんは、高校生ではありません。何かあったときにどれほど自分を責めることになるか、また遺族から責められることか、自分自身が破綻していく可能性まで考えざるを得ないのです。

 気を長くもって、安心できる環境できちんと治療すれば、治る病気です。きちんと目を配って自殺予防しなければいけないし、社会的な信用を失うことのないように配慮しなければいけません。それができるのは、今はご両親だけだと思います。

 トマトの気持ちさんは、彼女が元気になったときに、両手を広げて迎えてあげてください。相手の自尊心まで考えておいた方がいいです。友人にはできないことがあるし、友人だから出来ることがあります。世話になりすぎることによって苦しむことがあることも考えてください。
 
 





   >>> あんさん、ありがとう! トマトの気持ち   -- 2005/07/13..
 
お心遣い、本当にありがとうございます。
一緒に住むのは、あくまでも緊急のときと自覚しています。
数日間一緒にいて、持ち直さないし、これはまずいなと思ったときは、お母様にもちろん、連絡を入れるつもりです。
私には、そこまでは責任はもてませんものね。

 





   >>> 妊娠菌ありがとうございます〜 sancyan   -- 2005/07/13..
 
トマトの気持ちさん
妊娠菌を有難うございます。ありがたくいただきます。
うつって本当にいつ治るか?判らないものです。本当にこの薬が効果があるのか?本当にこの医者の言う事を素直に聞けば治るのか?
私って本当に治るの?この苦しみはいつ終わるの?早く楽になりたいのに・・
そんなこんなの繰り返しでした。私自身も・・・
あんさんも心配してくれていますが、トマトの気持ちさんの負担にならない様に無理しないでくださいね。
長い目でお友達を見守ってあげてください。

本当にありがとうございました♪
 





   >>> たびたびでスミマセン。 あん   -- 2005/07/13..
 
他の方も心配されていますが、
鬱のかたと一緒にいると、こちらまでおかしな気持ちになってしまうことがあります。
私が流産しかけ+母が危篤状態・・・という状況が続いた頃、
鬱気味の知り合いから(こちらの状況を知っているのに)毎日ロングロングロングメールが届き、精神的にまいってしまったことがあります。
「傾聴。傾聴。」と思って悩みを聞いていましたが、結局私のほうがダウン!してしまいました。
この例のように、
常にこちらがコンディションの良い状態であれば良いのですが、
なかなかそうもいきません。
鬱のお友達と付き合うのは本当に、かなりな気持ちがないと大変なことだと思います。
トマトの気持ちさんと、お友達の絆がとても深いので、やるだけのことはやってさしあげようと思っていると思うのですが、
どうか、くれぐれも、ご自身の体をご自愛なさってくださいね。
お友達の鬱がどの程度切羽詰ったものかわからないので、もしかして私の考えすぎかもしれませんが、
くれぐれも(しつこいようですが)、お体、気をつけてください。
お友達のご快復を心より願っております!
 





   >>> 続きです。 トマトの気持ち   -- 2005/07/12..
 
pさんへ
私のことまで心配していただき、ありがとうございます。
鬱病という言葉さえ知らなかった高1の私がまさにそういう状況でした。担任がある時から愚痴と相談を聞いてあげる相手になってしまったのです。当時、一生懸命聞くことと先生は自信を持つべきだし、そんな思っているほど酷い先生じゃないと励ますことしか出来なかった私。なんで生徒がそうなってしまったのか?今でもそれが謎のままです。そうこうしているうちに、担任の不登校→自殺。
私には不登校後は何も出来ませんでした。私も何がなんだか解らず、かといって、その相談等のことを誰にも言えず、後に担任の自殺の原因が同僚のいじめであったことが解り、担任の愚痴の意味がやっと理解でき、しかし、…後の祭りで、私にはいじめた先生を敵視することしか出来ませんでした…。苦く痛い過去です。
そんな経験があるのでコンタクトが取れなくなった状況に危機感を覚えたのです。ひとまず、実家に身を置いたので、ほっとしました。
お母様にはpさんのお話は全部伝えさせていただきました。皆さんのコメントからも最悪のことを念頭におき、出来る限り本人が拒否しない限りそちらに居るべきだと強く伝えました。

ユリッチ。さんへ
ベビちゃんの心配、ありがとうございます。
>保護者が子育てに不適な状況下にある場合にはプロに相談される事をお勧めしたいです。つまり、児童相談所です。
これは出産直後からやりました。
ところが、現実問題として、離婚していないので母子寮もNG。DVでもないので、駆け込み寺もNG。ベビちゃんだけ預けるのは本人が拒否。実際虐待もしていないので(起こってからじゃ遅い!!ですが)可能性だけでは強制力は無いのですね。頼りは保健婦さんなんですが、凄く良く動いて頂いている様子なのですが、何とも行政の狭間にあるようで、援助するという打開策がでないんです。
子供が国の宝だと明言するなら、あらゆる状況の母子を保護するような政策、打ち出して欲しいと、それすらこの国は出来ないのか?!と怒りすら感じています。
よくある事例の対応はすばらしくシステマチックに出来上がっているんですけどねぇ…。ため息…吐息です。
今は、それでもベビちゃんの事だけは、最低限やれているようです。
いつ、それが変化するか?私も凄く心配をしていました。
ただ、会うたびに、ぷっくらとかわいらしく、表情も豊かになってきていたので、会うと安心はするのですが。取り合えず、今は親元なので、ふぅ〜と一息という心境です。戻ってきた後、やばそうなときは、預かるもしくは、家で彼女も含めて同居するつもりで居ます。彼女のベビちゃんは私の子と何ら変わりありません。それが一番安全だと思えるので。

はなみさんへ
ベビちゃんの心配、本当にありがとうございます。
はなみさんは大丈夫ですか??
子供って凄く敏感ですね。はなみさんのお子さんたちの優しさに思わず私まで涙が出てしまいました。辛いことを教えていただきありがとうございます。
>一刻も早く、ご両親に来ていただくようにして下さい。鬱病を支えるのは家族でさえ困難で難しいです。まして友達には相当困難な事だと思われます。
本当に、私に出来ることなんて、微々たることなんですよね。
それだけは、忘れないようにしたいと思います。

皆さん、本当にありがとうございました。

 





   >>> すばやいお返事の山、ありがとうございます。 トマトの気持ち   -- 2005/07/12..
 
レスを戴いたみなさん。本当にありがとうございます。
こんなに速いスピードで皆さんからコメントを戴けるなんて!!
感謝いっぱいです。

まず、この2週間ほど、合う約束も全てすっぽかし状態だったので、危機感を覚え8月のお盆に帰省予定を早められるよう先週、お電話をしておいたのです。それが良かったらしく、日曜日に叔父と共に実家に戻られたとの連絡をこのレスを書いている途中にお母様から受けました。
親の目があるところに現在は居るということで、正直ほっとしています。お母様へは皆さんのコメントを読んだ後だったので、付け焼刃の知識で申し訳ないなぁと思いつつ、ネットで調べたらこういうお話がいっぱいあったのでと、お話することが出来ました。みなさんのすばやいレスが凄く役にたちました。本当に感謝です。

たんぽぽさんへ
回復しているようにGW前までは思えていました。
>回復してきて「もう大丈夫」という状態が一番危険です。
本当におっしゃるとおりだと思います。
本人もおそらく、そう思っていたのだろうと思います。
薬をGWの帰省ごろから適当になっていったのは、おそらくそういう気の緩みもあり、医師ともしっくりこないのでこのまま辞めていいだろうという本人の判断だったのだろうと思えます。
飲み始め直後は1か月分まとめてもらっていた薬を私に預けて1週間分づつしか手元に置かないという自主管理もしていられたのに…。
お母様にも、実家のほうで彼女が信頼できると思える病院を至急さがしてあげてくださいと伝えました。まだ、事の重大さを私以上に認識していらっしゃらなかったご様子でした。

あんさんへ
友人の話を「傾聴」するように肝に銘じますね。
私の性格では忍耐忍耐になりそうで心配されそうですが、友人の件では、今、私に出来ることはそのくらいしかないと思います。
そもそもは夫君とも友人で、近所に引越ししてくる物件からいっしょに探したんです。入籍も引越しも見つめてきて、私が卵巣手術の時、友人は私を支えてくれて、その頃ちょうど友人に妊娠が解り、私は自分のことのように喜び、そして私の退院直後に流産し…退院2日目で彼女を担いで産院へ行ったんですよ。その後私の妊娠、友人もすぐその後に妊娠と、二人で女性としての繊細な部分を一喜一憂してきた友なのです。だから夫君の裏切りもその後の応対も、私にとっても凄くショックなことで、友人の話す言葉は、本当に辛くて、二人で何度泣いたかしれません。
>本人が受診しなくとも医師が話を聞いてくれる場合もありますので、相談に行く価値はあると思います。
9月頃こっちに1度戻ってくる予定なので、それまでに、出来るだけ当たってみるようにします。思いつきませんでした。ありがとうございます。9月以降、また1人で頑張ると言うかもしれませんものね。
その時のために、出来ることはしておきたいと思います。

sacyanさんへ
辛いことを思い出して戴いて、ありがとうございます。
8ヶ月前に出産なので少々薄れてるかもしれませんが、妊娠菌送ります!どうか子宝に恵まれますように!!!
sacyanさんの方が私なんかより数倍友人の事を理解しているように思えました。sacyanさんがおっしゃるくらいに回復してくれたらいいなぁと思います。その時、友人が私の微力を求めてきたら出来るだけ力になりたいとの想いはあります。(それが病状にいいことなのか?たんぽぽさんのレスを見て迷いはあります)連絡が取れていた頃は彼女から言い出さない限り、日常会話で笑いのある話をしていたんですけどねぇ。
>うつの時って人の助言が正直疎ましい時もありました。ありがたいと思いながら、そっとしておいてと、一人涙を流した時もありました。
おそらく今がそういう状態だろうと見守っていたのですが、やはり連絡が取れないと不安だったので、それでこちらに相談させていただいた次第です。


 





   >>> ご両親の元へ はなみ   -- 2005/07/12..
 
私も同じ病気の夫を抱えています。一年前に自殺するためいきなり行方不明になり、病気が発覚しました。最初は甘えか?と思っていたけれど、違うんですよね…。頑張ろうという気力、その物質だかそういうものが脳に分泌されない「病気」なんですよね。とか聞きました。

「頑張ろう」って言うな(何も言ってないんですけど)、「どうして」って言うな、凄惨な目付きで私を見る夫に対して、元々かなりすれ違いがあったので本気で離婚を考えましたよ。そして、鬱病の家族を支える家族にこそ、サポートが必要だよ!と何度も思ったものでした。Pさんの「鬱病はうつる」は納得です。本当に私も一時期はそうでした。幸いにも私は仕事を持っているので、仕事と、愛すべき小さな子供たちに救われました。

ご本人はともかく、お子さんが心配です。病気の親は子供を見られないと思います。まして鬱病では。早くご両親の元へ赤ちゃんともどもお帰しする事をお勧めいたします。うちの子供たちは発病から数ヶ月間は夫の近くをウロウロするだけで近寄ろうとはしませんでした。テレビで夫の会社のCMが流れると「あっ、お父さんの会社だよ!!」と嬉しそうに報告していた子供たちが緘口令を敷いたように口を閉ざしました。私や夫からは病気の事は何も話していないし、子供も何も言わない。でも何かを感じて、それがお父さんを傷つけると判っているから言わない。幼いなりのその気持ちが痛くて私も一杯泣きました。

春になり、回復の兆しが見られるにつけ「あ、お父さんの会社だ」が始まりました。
欝は治ります。今は毎日元気に会社に行き、通院回数も減りました。自分でも嘘みたいに気持ちが楽だと仕事が楽しそうです。

お友達にも適切な治療と環境が必要だと思います。トマトの気持ちさんは一時手を引いて、一刻も早く、ご両親に来ていただくようにして下さい。鬱病を支えるのは家族でさえ困難で難しいです。まして友達には相当困難な事だと思われます。
 





   >>> 鬱症状 ユリッチ。   -- 2005/07/12..
 
お子さんがどういう状態なのかとても心配になりました。現実問題として、保護者が子育てに不適な状況下にある場合にはプロに相談される事をお勧めしたいです。つまり、児童相談所です。
ただ、鬱症状の時に重大な決定はするべきでないんですよね。ご友人の場合、休息させることはできても心身の負担を全て取り去ることができないのでは辛いですね。
接し方での注意としては、「悩みを大したことがないと否定したり、不用意な説得、反論、解釈、お説教等をしないように」ということのようです。

専門のサイトがありますので、そちらにご相談されてはいかがでしょうか?
また、精神科もいろいろです。漢方を使う病院がいいという情報もあるようです。ご友人が早く元気になられるといいですね。

 





   >>> 出来ることは限られています p   -- 2005/07/11..
 
トマトの気持ちさんこんにちは。
私は夫が以前うつ病を患い、それはそれは地獄のような一時を過ごしました。
トマトの気持ちさんはとても優しくて良い方なのだな〜と文を読んで思いました。
でも難しい問題です。
まずご本人がお薬を止めてしまったこと。
薬を素直に呑んで薬と医師の力を頼りながらうつ病を治していくのがうつ病の克服の最短距離です。それがないのは辛い。薬を呑まないのもうつの症状の一つです。毎食後本来なら家族が口元まで持って行って呑んだのを確認する必要が本当はあります。
2つめに、ご本人を近くで助けてあげられる家族がいないのは致命的。そばで助けてあげられる家族というのは、介護をして上げるほどの「助け」です。友人ではそこまではして上げられない。しかもお子さんが小さい・・・・となると子育てにも煩わされるわけですよね・・・。うつの時は出来れば何もせずにボーっとするのが良薬なのですがそうもいかない。
子育ても危険です。できれば安全な保育者に託したいところです。
なぜかというと、鬱状態の患者さんは「正気でない」んです。発作的に思いもかけないことをしてしまう危険があります。ご実家の両親やトマトの気持ちさんと約束をしていますが「約束」という言葉で感情をコントロールできないのが「うつ病」なのです。
そして一番心配なのがトマトの気持ちさんご自身ですうつ病の方に、100の助言や救助の手を差し伸べたとしても、返ってくるのは1あればいい方です。。「うつ病はうつる」と言いますがまさにその通り。無力感はあなたを襲ってくるでしょう。その時に今まで自分を助けてくれたトマトの気持ちさんが「救助」の手を緩めたとしますよね。するとうつのご本人はものすごいマイナスの感情が襲ってきて下手をすれば「自殺」もあり得ない話ではありません。

私はその方のご両親に助けを求めるほかないような気がします。最悪の場合でも、その方の赤ちゃんは助かります。強硬手段に出ていいと思います。ご両親に引き取りに来てもらう・・・トマトの気持ちさんに出来る最善の方法は、これだと思います。強制的にでも治療に専念する時間を最低1年はとらせ、病気を完治するのが必須です。
「友人」という立場では、出来ることは限られていますが、親ならそれ以上の何かをきっとしてくれると思います。
うつ病は「気の持ちよう」で何とかなる物ではありません。病気なんです。今の状況は骨折をした人にフルマラソンをさせている状態です。強制的にでも止めさせなくては、赤ちゃんも一緒に倒れてしまいます。今ならまだ間に合います。

どうしても夫の時とだぶってしまい、言い過ぎてしまったかもしれません。でもこの状況を打破できるのはご両親の信頼も得ているトマトの気持ちさんだけのような気がします。
彼女を助けて上げて下さい。
でももし、最悪の結果になっても、それは病気がいけないのですから、トマトの気持ちさんはご自分を責めないで下さいね。
 





   >>> 鬱病 selen   -- 2005/07/11..
 
トマトの気持ちさん、はじめまして。
お友達のご様子、読んでるだけで可哀想と言うか身勝手な旦那さまにも頭に来てしまうようなお話で心が痛いです。
私の友人も数年前の出産後に鬱病になりました。
根から明るい彼女がなぜ鬱病になったかも分からなく私も接触には、戸惑いましたが彼女は、しばらくの間、実家に戻る事で1年掛かりましたが今は、完治して元気に過ごしています。
その頃、私が学習したのは、鬱病の人に厳禁なのは「頑張って!」とハッパを、掛ける事だと知りました。
本人も重々、分かっているわけで「頑張って!」と言われる事で頑張れない自分をも責め込んでしまうようです。
それからお薬の事ですが薬用治療ばかり重視されているような所もあり必ずしも本人にその薬が合うとも限らないケースもあると思います。
ご本人がその医者と合わないと思った以上、その医者の薦める薬を、飲みたくなくなるのも最もかも知れません。
憶測だけで書かせて頂きますが私が思うのは、せめてお母さまだけにでも一時期、上京してもらうのは、いかがでしょうか?
やはり側に誰かがいるべきだと思います。
かと言って調停を、捨てて(?)実家に引きこもってしまうのも良くないと思います。
私の友人も「あの頃は、どうしてか何もやる気がしなかった。食事を、する気にさえなれなかったし子供の面倒なんてとても見る事ができなかった」と良く言っています。
調停を、続ける気力もなくしているかと思います。
けれど延び延びになっても良い事は、ないと思います。
診断書なども提示して弁護士などを、立てたりしてご両親やトマトの気持ちさんが代理になって戦う事は、出来ないのでしょうか?
(法律に無知なので見当違いでしたらゴメンナサイ)
私も前夫に結婚当初からの浮気を、されていて離婚しました。
友人にもトマトの気持ちさんのお友達と似たようなケースで離婚調停中に実は、愛人に子供が産まれていてそれを、隠して最低限の慰謝料ですませた旦那さんもいました。
こうゆう男性は、許す事が出来ません。
女性の方は、一生のトラウマになってしまいます。
ご病気が一番、心配ですが負けないでキッチリ戦って欲しいなと思います。
その為には、トマトの気持ちさんのような友人やご両親の助けが絶対に必要かと思いますので頑張って欲しいと思います。

 





   >>> 心配ですが焦らないほうが・・ sacyan   -- 2005/07/11..
 
はじめまして。42歳子宝に恵まれておりません。
以前、うつと拒食で心療内科に7年程お世話になり、お薬を飲んでいまして・・40歳位になってやっとお薬要らずになりました。
そんなこんなで不妊治療もしておらず、焦りを感じながらも自然妊娠を望んでいます。もう諦めが半分はいってますが・・・(;O;)
私のうつの原因は前夫の浮気というか、本気というか・・挙句には
別居・慰謝料請求・離婚などなどの大きいストレスでした。今は再婚しています。
トマトの気持ちさんのお友達と状況が似ておりましたので、出てきました。本当にお友達は苦しいですね・・ましてお子様がいらしてさぞ悩み、苦しんでいる事か・・お察しいたします。
私もうつでしたので・・お友達の悩みや状況もわかります。
うつの時って人の助言が正直疎ましい時もありました。ありがたいと思いながら、そっとしておいてと、一人涙を流した時もありました。あまりこうした方がいいよ・・と言うとそれが負担になり、相手に迷惑かけているんだ・・と自分を責めてしまうので、本当にご心配なのはわかりますが、まずはいろいろなお話(世間話、お友達のお子様の話など)を一日一回電話などではなしてあげてみてはいかがでしょうか?今お薬も飲んで居ないようなので心配ですが・・
今は内科でも安定剤、睡眠薬を処方してくれますので、お友達が心療内で治療する気になるまで、とりあえず眠れないと体によくないので内科のお薬を貰っておきましょうね。と内科に誘うのも一つの手だと思います。ご実家のお母様もトマトの気持ちさんも心配でしょうが、あまりお友達に決断を求めないように、心の負担をかけないように工夫なさると良いかと思います。
少し気持ちが落ち着いてきて、お友達から調停の事などで「相談
したいんだ〜」ってお気持ちになってきたら、その時に将来のお話をしてみてはいかがでしょう?
お友達が元気になってくれる事を本当に祈っています。
生意気な事を言いまして申し訳ありません。お役に立てば幸いです。
 





   >>> 励ましは禁物だったりします。 あん   -- 2005/07/11..
 
鬱病の場合、「頑張って」などの励ましの言葉は絶対NGです。
普通なら、前向きに生きるための応援の言葉ととれるのですが、それが出来ないから本人シンドイんです。
馬鹿な真似はしないでね、とか、そういう言葉も人によってはやばいです。逆効果になることもあります。
その人の鬱の状態によって、同じ言葉がOKな場合と、逆効果になってしまう場合があるので、細心の注意をはらいながらつきあわねばなりません。
一番は、『傾聴』です!
彼女の言葉に、ひたすら耳を傾けること・・・です。
おかしいな〜、そうじゃないよ、世間はそう思わないよ・・・と感じても絶対言葉にせず、
ひたすら聞くだけ。
自分の考えや世間の枠に合わせるような励ましは、鬱の方には、おも〜くのしかかってしまいます。
ひたすら『傾聴』。これにつきると思います。
時々相槌を打つ程度です。
鬱の友達がいる私の友人も、そんな感じで5時間つきあったことがあるそうです。
その人のために・・・と思ったら、ハンパじゃない気合いが必要なことは確かです(実際、友達は体調をこわしてしまったほどです)。
以前飲んでいた薬が、ご本人にあっていたのだとしたら、なんとかうまく服用開始してもらいたいところですね、ただ、強制すると逆効果なので、う〜ん、むずかしい・・・。
とにかく!
あなたのことを心から思っている人がココにいるんだよ!っていうことを伝えてください。
そして、出来れば、無償の愛で包んでくれる人のいるところ・・・ご両親のそばへ、ひとまず、避難されるのが良いと思います。
その場所で、頑張らないで、ゆったりとした時間を過ごせればと思うのですが・・・。
とにかく、しつこいようですが、「頑張って」と言うのは厳禁で、
つらいね。苦しいね。と、彼女と同じ気持ちになってあげることが大切です。
かなり、キツイことですが、何とかできるだけのことをしてさしあげてくださいね。
こちらの意見は言わず、ただただ、聞いてあげるだけで、救われると思います。
(なんか、的外れなレスだったらごめ〜んなさい。)
あと、本人が受診しなくとも医師が話を聞いてくれる場合もありますので、相談に行く価値はあると思います。
 





   >>> ご両親の元に たんぽぽ   -- 2005/07/11..
 
トマトの気持ちさん、ご友人は大変な状況ですね。

 まず、うつ病の人に「がんばれ」と言ってはいけませんし、がんばることを応援してもいけません。バカなまねをしないなどという約束も信用してはいけません。むしろ、回復してきて「もう大丈夫」という状態が一番危険です。

 そういう状況で、うつ状態にある人が一人で乗り切れるはずがありません。普通の精神状態の人でも、難しいでしょう。

 トマトの気持ちさんも24時間一緒にいられるわけではないので、ご両親が受け容れてくださるのなら、ご両親の元に帰られるのが一番です。そして、一刻も早く、信頼できる医者にかかることです。それは、ご両親がご本人とともに探さなければいけませんが、ここで良い医者に会えるかどうかで、今後はきまると言っていいくらいです。

 こういうことは、素人が自分の常識で考えない方がよいです。良い医者に出会えるように祈っています。