妊娠・出産・育児

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仕事も子供もはよくばりなのかな? 神戸  -- 2002/09/08 ..
はじめまして。とてもブルーになってしまって、誰かに聞いてほしくて書込みしています。現在38歳と6ヶ月夫は46歳です。結婚して10年、過去に子宮筋腫核出術を受けその後IVFを6回受けました。初めの2回は妊娠反応が出ましたがどちらも初期流産に終わっていてその後は失敗に終わっています。

私はフルタイムで看護婦をしています。体外受精をすることに決め手からは夜勤のない外来に移動させてもらいましたが、逆に休みが取れにくい 休憩時間がない 帰宅時間が遅いなどそれなりに問題も生じました。年齢的なこともあって 責任のある役割でもあります。みんなに迷惑をかけないように 治療時期は考えています。(年休を取らずに公休や夏休みを利用するなど)でもね、新人が多い時期はそんなこといってられず働くでしょ。年度末は退職者がいて人がいないでしょ。勤務表を作るときにこの人は子供がいるからできるだけ土曜日にお休みをあげて。。。なんて考えてると自分の休みが入らないの。でもこの9月は夏休みを使ってトライするつもりでしたが上司からこんなときにやったってうまくいきっこないといわれ 採卵の日やETの日と思って入れてた休みを動かされてしまいました。結局今回は気を取り直して 着床時期にあたるところに連休を入れたのを利用して旅行に行くことにしましたけど。。

生まない選択をする人も中にはいらっしゃるでしょう。でも結婚して子供ができることは当たり前のこと。みんな自然にしてることなのに私はどうもタダではできず 仕事を休んでお金を払って痛みを伴わないと、それでもなかなか。。

自分中では働きながら子供を育てるお母さんをイメージしてたけど私には両方を手に入れるのは難しいのかなぁ。
やっぱりやめないといけないのかなぁ。それとも子供をあきらめるか。。
今日 やっと少し動けるようになってきたかなと期待をしていた37歳の新人看護婦が 私のやりたかった仕事の話がきたので今月末で退職しますと言ってきました。その子に罪はないのですが、また人員不足になって私は休めないなぁ。。と思って。なんだか悲しくなってしまいました。

長々と書いてしまいました。働きながら治療を受けてきた方、私にカツを入れてください。



神戸さんへ   タマタマ
ありがとうございます。   神戸
優しい環境   くれは
がんばってくださいね   明里
頑張ってください!   ゆっこ
こんにちわ   ゆっこ
大切な気持ち   ティンカーベル




 

   >>> 神戸さんへ タマタマ   -- 2002/09/08..
 
神戸さん初めましてこんにちは。たまに登場してきてしまう39歳を今月迎えたタマタマです。投稿を拝見させて頂きとても責任感のあるしっかりとした素敵な方だと感じました。私は今年の5月に繋留流産したんですが(結婚15年です!)その間出血もありずっと止血剤を処方され飲んで家で安静にしていましたがある日突然鮮明な大出血をし救急車で緊急入院しました。でこの間の入院生活があまりにも自分にとってひどかった思いがあったもので....病院の方針もいろいろだと当然思いますがここの病院(市内の一番大きい総合病院)では出血しているというのに止血剤の24時間点滴のみで歩いても自由というか...入院の翌日他の科に外来の予約をとってもらったので車椅子か何かで移動するのかなと思いましたがなんと産婦人科病棟とその科の外来は別館で端から端までの距離なのですが看護婦さんに「点滴を引きずってずーっと歩いていって下さい!」と言われお腹の痛みもあるのでと訴えたのですが「そんなの大丈夫よ.....」と信じられない言葉が次々と.....。勿論自力で歩いて行きました。又入院当初希望すれば個室も開いていますからいつでも言って下さいねと言われていたのである事情から個室を希望したところ「そんなにイヤなら退院して下さい!!」とまたまた......切迫流産で入院している患者への言葉とは思えませんでした。結果医師にも相談し母体の精神的な安定が優先という事で退院の許可を得て次の週に外来で受診したところ心拍が無くなっていたのです。赤ちゃんに生き延びる生命力が無かったのだと思いますが病棟の看護婦さんのあまりの態度に次に妊娠できたときは別の病院も検討したいと思っていますがなにせ田舎なものであとの病院もあまり評判のよいところもなく良いところは車で1時間以上の距離にしかありません。.....なんか支離滅裂な文章になってしまいましたが神戸さんや他に返答している看護婦さんのご立派な仕事に対する姿勢や情熱に心を打たれ出てきてしまいました!私も神戸さんのような看護婦さんに看護されたいな♪
 





   >>> ありがとうございます。 神戸   -- 2002/09/06..
 
今仕事から帰って ここをのぞいてびっくりしました。
うれしかったです。
昨日は本当にブルーでした。

私は公立病院を退職され開業した先生についていって治療を続けています。先生にも看護婦さんにも 安静にしたから絶対うまくいくとは限らないけど あんなことしなきゃよかったとか後悔しないようにといつも言われてきました。
明里さんの書込み見て 私は恵まれてることを思い出しました。
注射は 友達や後輩や先輩がいつでもしてくれるし。勤務先の婦人科の先生も不妊は専門外ながらフォローしてくれる、通院先もあまり受診に行かなくてもいいように電話診にしてくれたりいっぱい支えてもらっていました。
ブルーになって マイナスパワーに押しつぶされそうになってました。

明里さん ゆっこさん ティンカーベルさんありがとうございました。また前向きに私らしくなれそうです。
 





   >>> 優しい環境 くれは   -- 2002/09/06..
 
はじめまして。
私も16年間ほぼフルタイムで勤務し、37才で妊娠・出産を経験した看護婦です。産休に入るまで病棟勤務を続けていました。
妊娠経過には特にトラブルはなかったのですが、3月中旬の予定日を目前にして常位胎盤早期剥離により死産となり、我が子を抱くことができませんでした。予期せぬ結果になったことがまだ受け止めきれていないのが現状です。
神戸さんと同じく責任ある立場にあり、夜勤も他のスタッフとほぼ同じ頻度でこなし、スタッフ教育をし、さらに病棟外での委員会活動など様々な業務を抱えながらの妊娠期間をすごしました。
自分が好きでやりがいを持って続けてきた看護なので、大変だとは思わずにやってこれました。でもこういう結果を得たことで、いまあらためて自分の生活を振り返ってみると、おなかの中で育っていく生命に対し、私は優しい環境を充分整えてあげられたのだろうか?と自問自答の毎日です。自分が選択したことの結果なので、だれにも責任はなく、自分が自分なりに受容するしかないのですが。
体調が戻らず、退職しましたので、赤ちゃんも仕事も今の私の生活にはありません。最初のうちは(赤ちゃんも仕事も失ってしまったんだ)と茫然自失でしたが、少しづつ考え方を変えて、今まで仕事中心に突っ走ってきた自分に、赤ちゃんが時間をくれた、ゆったりと優しい環境をもってみてと教えてくれた・・・と思うように方向をかえました。
神戸さんは、看護に対し情熱と責任感があり、看護をしている自分を大切にしていらっしゃる方なのだと思います。そして、女性としてごく自然に新しい生命をのぞんでいらっしゃるのだと思います。

自分のことばかりを連ねてしまいましたが、どうぞ悔いのない選択をしてください。私の恩師は「仕事は誰にでも代わりはできるけれど、あなたの人生はあなたにしかできない」と言ってくれました。ひとそれぞれ、背景や条件は異なりますが、神戸さんがご自分と新しい命に優しいと感じられ、リラックスできる、そんな方法と環境を選んではどうでしょうか。
わたしも今与えられている環境を大切にして、新しい生命と出会える日を待ちたいと思っています。
まとまりのない文章ですみません。
 





   >>> がんばってくださいね 明里   -- 2002/09/06..
 
こんにちは〜
お仕事ご苦労様です
私もIVF.ICSI5回の末、一女を授かり、現在も双子を妊娠中です。
37歳です。
私は不妊治療は個人病院に通院していたのですが
そこの先生は働くことと、治療は両立するとの考えで
ETや採卵後の安静はやってもやらなくても同じと言われました
(けっこう有名な先生らしいのですが)

私は大学病院に勤務している歯科医師です。
大学では細菌学や公衆衛生が専門で患者は診ていません。
不妊治療を始めるに当たって、臨床系講座から基礎講座に移りました。臨床は週に二日、旦那の病院(歯科医院)を手伝っている、フルタイムのワーキングママです。

さて治療です。採卵の日は休みましたが、注射はすべて自己注射、
時間的な計画をたてやすいので、採卵時にすべて卵は凍結し
凍結卵のETを行いました。体の負担もその方がずっと少ないです。
ETも仕事の後、5時か6時にやってもらいました。
今回のET (現在の双子の時ですが)は、ET後、どうしても抜けられないパーティーがあって、ET後、その足で宴会におもむきました。さすがに心配になって先生に聞いたのですが「大丈夫」の一言に安心して、飲んで食べました。
そうそう、採卵の3日後にはアメリカに主張に行きましたし、陽性反応がでた8日後から5日間の出張にも行きました。
現在は前置胎盤、双子のため出張その他はすべて断っていますが
いまだ、仕事は続けてます(6ヶ月)
そんなふうに治療を受けていたので、ほとんど苦にはなりませんでした。

病院の方針にもよると思いますし、無責任なことは言えませんが、
働く女性にやさしい(通院しやすい)医院や医者を選択すれば十分
仕事と治療は両立すると思います。
ただ、神戸さんの働く環境、病院その他を含めて後悔のない選択をなさってください。
 





   >>> 頑張ってください! ゆっこ   -- 2002/09/05..
 
看護婦さんのお仕事って大変なのに 不妊治療も続けて・・・ カツをいれるなんてとんでもない 頑張ってください!
 





   >>> こんにちわ ゆっこ   -- 2002/09/05..
 
はじめまして 私はいま37歳 結婚して10年たちました 私の場合は結婚して2年間は働いていましたが そのうちコドモができるかなー などと早合点?して退職し そしてなかなかできずにいました 1年ちょっとは不妊治療に通いましたが 原因はみつからないし 治療は辛いしで (主人とのケンカもいやでした)治療を断念してしまいました そして今年の7月にまた5年ぶりに治療を再開したのです その間はずっとパートで働いています だから時間はかなりとれます もしこのままコドモができなかったら 私には資格とかがないので 一生パートとかしていくのかなーと思うと 不安やら情けないやらで 毎日ブルーな気持ちで過ごしています でもこんな情けない話は 誰にも言えずで辛いんです お仕事をしながらの不妊治療はとっても大変だと思いますが私には羨ましいように思えてしまいます 長期休暇とかはとれないのですか? やはり年齢的に考えても 早めに治療を進めていったほうがいいですよね 仕事はコドモを育ててからでもできるけど コドモは仕事を終わらせてからではできないのですから・・・・ 
 





   >>> 大切な気持ち ティンカーベル   -- 2002/09/05..
 
私自身も看護婦でした。夜勤がとても多く体調も壊し生理不順でした。
不妊治療も同時にしていました。漢方を服用したり、クロミッツドを服用したり。
基礎体温も夜勤が多くて測れませんでした。
一度妊娠しましたが、職場では言えず、働きましたが、不正出血が始まり入院して安静の日々を過ごしましたが、やはり流産をしてしまいました。
自分の出産には、やはり環境にも左右されていると感じ、仕事を辞めました。
私は、子供がほしい気持ちが強くあり、身体を精神的にも肉体的にも休ませてみました。
その後、妊娠し初期は、不正出血も続き安静の日々でしたが出産する事が出来ました。
また、子育てが、落ち着いたら無理ないペースで、仕事復帰をしたいと思います。
神戸さんは仕事に責任感がある方なのですね。どのような考えであっても、自分の意思に悔いない選択を考えてみて下さい。
時間だけは、戻らないので、ご主人様と充分にお話するのも大切かなぁとも思いました。
しかしながら、なかなか答えなどは、でない事だとも思います。
今の自分の身体に正直に生活が出来たら、それが一番いいかも知れませんね。
今は職場のシフト調整よりも自分に優しい環境作りをする方が大切かもしれませんよ。