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繋留流産後の手術 きよみ  -- 2002/07/22 ..
こんにちわ。先日、病院へいって(10週目)検査を受けたら超音波画面ではっきり映らないので流産かもしれないといわれました。
来週再度検査してだめだったら即入院で繋留流産後の手術をしなければなりません。8週目で7mmしかなかったのであぶないかなと思ったのですが、その時は心臓がちゃんと見えていたそうです。この2週間の間にだめになったといわれました。基礎体温も高温だったので安心していたのですが残念でなりません。毎日1時間位歩いていたのがいけなかったのか思い悩みます。
質問なのですが、この繋留流産後の手術は受けなければいけないものなのでしょうか?出血するまで(自然流産)放っておくことはいけないことですか?あるサイトで、ある国では手術はしないで自然にまかせて、その後一年間産婦人科で子宮を観察していくとありました。7mmしかなかったので自然に出てくるものならそのままにしたいと思っているのですが。よろしくお願いいたします。


私はきちんと処置をして、2カ月後また妊娠できました・・・   ゆっち
お返事ありがとうございます。   きよみ
お返事ありがとうございます。   きよみ
自然流産でした   ろぜ
再度登場のタマタマです...きよみさんへ   タマタマ
お勧めできません   sasha
お返事ありがとうございます。   きよみ
私も手術受けましたよ!   タマタマ
私も手術を受けました。   むーみん
受けたほうがいいと思います   くーこ




 

   >>> 私はきちんと処置をして、2カ月後また妊娠できました・・・ ゆっち   -- 2002/07/22..
 
はじめまして・・・ 稽留流産って本当に自分の気持ちの生理がつきにくいものですよね。
私も今年5月、37才ではじめて妊娠〜稽留流産を経験しました。
でも術後2カ月後の今、再び妊娠したのです。

この2年間、不妊検査や治療を試みて今年2.3月と人工受精を試みたのですが妊娠できず 
諦めかけていた矢先の出来事でした。妊娠を聞いた瞬間は嬉しくて涙がボロボロこぼれたのですが 
嬉しさもつかの間 すぐ超音波検査したのですが 先生の“んー、難しいかもしれない”の一言に
天国から地獄へ落とされたような気分でした。 

それから2週間程様子を見て再検査したものの、やはり通常の成長が見られず子宮内除去手術を受ける決意を
したのです。正直言って、手術当日迄“もしかしたら・・・”という気持ちはありました。
けれど主人の“こんな危険な状態で仮に育ったとしても、健康な子供が授かるか分らないよ”という一言と
先生の“流産手術を受けた後は、妊娠しやすいっていいますから”という言葉を信じて。

当日は朝10時に病院に入り、子宮口を広げる(海藻とか先生は言っていたが)何かを入れられ
お昼まで病室で待機、その後処置室に移動し全身麻酔の天敵を打たれ 看護婦さんと一緒に数を数えて
6・・・ の数を数えたらまるで穴に吸い込まれるように眠りに入りました。
気が付くそれから2時間が経過し 病室のベットで寝ていました。
だ、だれが私を運んだの...?って感じで手術したことすら分りませんでした。
3時には病院を出て ちょっとふらふらした足どりのまま歩いて帰宅。

流産の手術も早い程 軽く済むのだと思います。私の場合は妊娠6週目位でした。

それから次の生理がくるまで40日程で、予定通り14日後にきちんと排卵日がやってきました。
本当はもう1カ月位おやすみしてとも思ったのですが、そんな早く妊娠するわけないと思いましたが
一応トライ! 

が、驚く事に妊娠したのです。 これにはビックリしました。色々ホームページで見ましたが
やはり流産手術をした後の子宮の状態は良いらしいですよ。
この5年間妊娠せず、2カ月前から落ち込む日々がつづきましたが まだまだ希望はあると実感しました。

残念な結果に終わった妊娠〜流産でも とりあえず妊娠できたという事実を受け止めて
また希望を持ってみてはいかがでしょうか?

私の場合は先生の適格な判断と早期処置のおかげで、今回妊娠できたのだと思っています。
今、妊娠6週目です、1週間程 少量の出血があったりなどしていますが
先生からも前向きに様子を見ましょうと言われています。 本当はものすごく不安なのですが
とりあえず来週の検診まで 栄養付けてと思って頑張ってます。

きちんと流産手術をすれば 子宮にまた新しい組織ができると思いますよ・・・・
 





   >>> お返事ありがとうございます。 きよみ   -- 2002/07/21..
 
タマタマさん、ろぜさん、こんにちわ。
>タマタマさん。そうなんです。手術自体はとても簡単なの
ですが、前日の子宮口を広げる処置には参りました。
私は胆のう摘出をしているので手術慣れしているのですが、
なんか子宮にくいを打たれてるようで参りました。
病室に帰るときは頭痛がしてふらついて看護婦さんにつれて
帰ってもらった記憶があります。
>ろぜさん、自然流産もかなりの痛みを伴なうようですね。
今日、ちょっと出血がありました。この痛みを母親として
分かち合いたいという気分になってます。明日中に出てきて
くれれば火曜日に入院しなくてすむのですが。
 





   >>> お返事ありがとうございます。 きよみ   -- 2002/07/20..
 
タマタマさん、sashaさん、こんにちわ。
お返事ありがとうございました。
毎朝、体温を測っても高温なので悲しいです。
正直、手術前に自然流産して(出血とか)くれればあきらめも
つくと思っています。
手術の決心はつきましたが、その後の妊娠には決心がつきません。
3度目に妊娠したとしてまた流産だったら精神的にもたないと
思います。不育症の病院とか今から訪ねた方がいいんでしょうか。
体験談ありがとうございました。


 





   >>> 自然流産でした ろぜ   -- 2002/07/20..
 
こんにちは。
わたしは昨年4月初めての妊娠が繋留流産というかたちで終わりました。
私の場合は1月に妊娠がわかりすぐ病院へ、2回目の検診で流産の可能性、3回目で心音確認できず、流産するでしょうと言われました。
が、その病院、総合病院でしたが、その病院の方針で自然流産という形をとることになりました。

流産の知識がほとんどなかったせいもあり当たり前のことと受け止め、そのまま自然にまかせることとなりました。

そして4月、半日かけて出血、陣痛のような痛みが続き、最後に子宮の中身が全部出てきました。

どちらがいいとは言えないのですが自然にという医師はその後調べた結果あまり聞いたことがありません。
それにその出てきた内容物は病院へ何かに入れて自分で持ってきてくださいという当事者にとってはかなり厳しいものでした。

生理は約1ヶ月後無事にきました。
ただその後、3ヶ月程経ってから妊娠したいと思っていた矢先、ストレス性と診断されましたが過敏性腸症候群という症状がでてしまいました。因果関係はわかりません。他にもストレスはありましたから。

医師によっていろいろ意見があるのでしょうが手術が一般的で安全なような気がします。
人によっては、1年近くも、子宮の内容物が出ない方もいらっしゃるようなのでやはり手術されるのがいいような気がします。

流産はとても悲しい事ですが、私もむーみんさんのようにその生まれてくることが出来なかった子に次は元気でまた私のお腹に戻ってきてね、と祈っています。

きよみさんも早く気持ちを切り替えてその子のためにも一日も早く
体とココロを回復してください。お互い頑張りましょう。



 





   >>> 再度登場のタマタマです...きよみさんへ タマタマ   -- 2002/07/20..
 
きよみさんの返事を読みついまた出てきてしまいました...私も「子宮口を広げて」から手術を受けたでしょ?その時やはりかなりの激痛を伴いました!看護婦さんからはそんなに痛くないからねと言われていたのでそんなに覚悟していなかったのですが処置の最中はホントこれが陣痛の痛み???のように(勿論まだ出産まで至った経験がないので本当の陣痛の痛さは知らないのですが.....)感じたくらい痛かったのです思わず悲鳴を上げていました...処置が終わったあと病室まで歩いて戻るときも床に這い蹲るような格好でなんとかたどり着いたという感じです..その後も痛みが耐えられず痛み止めの座薬を入れてもらい約2時間ほどでやっと痛みが消えていきました....看護婦さんいわく「人それぞれだけどこんなに痛がる人も珍しい」だなんていわれました...でもホント!!かなりの痛みだったんです!!きよみさんが1度目の時の子宮口を広げる処置がつらかった...と書いてあったので私もよーく気持ちが分かります!!私もあの痛さは経験したくありません...でもがんばってきて下さい!!
 





   >>> お勧めできません sasha   -- 2002/07/19..
 
きよみさんの辛いお気持ちよく分かります。
私は昨年、8週で自然流産しました。先生から「子供が成長していない」ことを告げられ、次の日手術の予定でした。
が、帰宅したその夜から出血が始まってしまい、激痛にのた打ち回りました。
この痛みは分娩に比べれば、比ではないのかもしれませんが、喜びを待つ痛みと違って、ただただ悲しく辛いだけの痛みです。
一晩苦しみ続け、明け方、中の物がそのまま出てきてしまいました。
その時、胎嚢の大きさは25mmでしたが、そのまんま、その形のままです。
そのマスカットの様な白いリアルな袋を見たとき、失神しそうになりました。
痛みもさることながら、その精神的ショックはかなりのものです。
きよみさんのおっしゃる7mmというのは、胎児(胎芽)の事ですよね?
胎嚢はもっと大きいと思いますから、かなりの痛みになると思います。
もちろん、崩れて少しずつ出てきてしまう事もあるそうですが、その形のまま出てきてしまう事もあるのです。
あんな思いは絶対味わってほしくないと思います。

 





   >>> お返事ありがとうございます。 きよみ   -- 2002/07/19..
 
くーこさん、むーみんさん、お返事ありがとうございます。
もし流産だったら、2度目の流産になります。前回の手術の時、
子宮口を広げる処置がつらかったので、またあのつらい思いを
するのかと気がめいりました。最初に診察していただいた
女医さんに「この年齢(41歳)なら最後のチャンスかも
しれないからがんばりましょう」みたいなことを言われたのに
残念です。喜んでくれた母にはまだ言えません。まただめだった
と言うのは悔しいです。
お二人には手術に対する勇気をいただいた気がします。
ありがとうございました。
 





   >>> 私も手術受けましたよ! タマタマ   -- 2002/07/19..
 
こんにちは。私も今年5/8に外来での診察の時に繋留流産の診断を受け(心拍が止まっていました)そのまま入院し一昼夜かけて子宮口を広げる処置をして翌日の朝一番でそうはの手術を受けました。お腹の中で残念ながら死んでしまった赤ちゃんをそのままにしておくのはとても危険だと思います。炎症や感染症を起こし母体が危ないと思います(医師からもそういわれました)私の場合麻酔が手術中にきれてしまいとても痛い思いをしましたがその後40日で生理が来て量も日数も普通でした...昨日2回目の生理も無事終わったところです。基礎体温もつけていますがきちんと2層になっているのであとは気持ちの問題なのですが.....ただ手術後も安静にしていた方がいいと思います私は手術後異常な発汗や悪寒など体調が悪くいまだに微熱をしょっちゅう出しています(医師は婦人科的な問題ではないし更年期障害でもないと診察していただきました).....繋留流産の場合医師もみなさんも言っていらっしゃるように受精卵自体に染色体の異常がある場合がほとんどのようですので決してきよみさんのせいではありませんよ。信頼の出来る医師の手術を早めにうけて次の妊娠に期待しましょう...今は精神的につらい時期だと思います..無理せず悲しいときは思い切って泣いていいんですよ。天使ちゃんが再び戻ってきてくれるようお互い乗り切りましょうね。
 





   >>> 私も手術を受けました。 むーみん   -- 2002/07/19..
 
 きよみさん、こんにちは。
 私は6月の初めに稽留流産の手術を受けました。確かに、放っておけばいずれは出血して出てくるものらしいですが、放置しておくと感染症にかかる恐れがある、と私のかかっていた病院の先生はおっしゃっていました。それに、子どもを望む人のためには早く子宮を元の妊娠可能な状態に戻す事が先決、という思いもあるようです。
 稽留流産の場合は、身体的に無理をしたとかそういう直接的な事は原因ではないそうです。受精卵自体に障害があるのだから、避けられないのだと。
 いたたまれない、つらい気持ちはよくわかります。今はこの世に送り出してあげられなかったお子さんのために精一杯悲しんであげましょう。そして、いつか元気な赤ちゃんになって戻っておいで、と語りかけてあげてください。 
 





   >>> 受けたほうがいいと思います くーこ   -- 2002/07/19..
 
私もけい留流産を2回経験したことがあります。
流産かもしれない、と告げられたときのショックは今でも
はっきり覚えています。さぞ、心配されていることでしょう。

毎日1時間歩いたことを気にされていますが、流産の原因は
そもそもその受精卵の生きる力が弱かった(異常があった)
場合が多く、歩いたこととは無関係だと思いますよ。

もし、残念ながら流産だった場合・・・
手術ですが、もちろん専門家の医師から納得のいくまで
説明を受けることをおすすめしますが、まず手術しないという
医者はいないと思います。きちんと手術をして、子宮を元の
状態に早く戻してあげることが、次の妊娠にも大事なことだと
思います。「自然と出てくる」というのは私自身は聞いたこと
がありません。しろうと考えですが、そのままにしておくほう
がはるかに危険な気がします。

ちなみに、私は2回の流産後手術を違う病院で受けましたが、
やり方が全然違うのにびっくりしました。

1度めは、「外来のついで」のような処置で、手術台の脇で
術着に着替えて、手術台で麻酔、処置を行い、その後病室に
運ばれて、1泊入院して退院しました。

2度めは、前日に入院し、子宮口を広げる処置をきちんとして
から、翌朝に手術。午後まで病室で休み、再度診察してから
退院、というものでした。

2度めの病院のほうがはるかに丁寧で、麻酔科の医師が前日
病室まで訪ねてきて麻酔の説明を行い、執刀医も前日病室で
手術の説明をしてくれました。流産後の手術でもここまで
慎重にやるものだったんだと、1度めの病院の対応が軽々しく
思えました。

よく流産のあとは妊娠しやすいという話を聞きます。それは
子宮をきちんと手術できれいな状態にして、次の妊娠の準備
が整った状態になるからだと聞いたことがあります。

今回、きよみさんは流産という残念な結果かもしれませんが、
次の妊娠ではちゃんと出産までいける可能性の方が圧倒的に
高いと思います。私自身は流産、出産、流産、出産とそれぞれ
2回繰り返して、2人の子どもを産むことができました。
ですから、ここできちんと手術をして、精神的にも回復され
次へ向かっていくことがよいと私は思います。

ちなみに私は、2回目の流産手術のあと、約1ヶ月で最初の
生理がきて、次の排卵のタイミングで妊娠し、無事出産しま
した。通常、次の妊娠は3回生理がきてからが良い、という
医師が多いのですが、私は年齢が気になって少しでも早く子
どもが欲しかったし、流産のショックから立ち直るには少し
でも早く妊娠したかったんです。3回待つ必要はないという
医師の文献を読んだこともあったので大丈夫だと思っていま
した。次の妊娠については、それぞれの考え方だし、きよみ
さんは、まだそういうことを考える時ではないとは思います
が、参考までにと思い、書いてみました。

いずれにしても、流産だった場合は、手術はきちんとしたほ
うがいいと思います。

1日でも早く、気持が落ち着いて、いい方向にいくことを
心よりお祈りしています。