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	考えました。	ガラシャ -- 2002/05/23 ..
	ここを覗かせていただくようになってから、まだ日は浅いのですが、書き込みのほとんど全てをゆっくりと拝見させていただきました。本当にたくさんの方の人生を勉強させてもらいました。何度も何度も読んで、読み返して泣いて、情緒不安定なまま自分でも書き込みました。本当に本当に真剣でした。かけがえのない返信もいただきました。　それで、まず愕然としたのは、私はこれまで、自分の人生に責任というものをひとつも負ってない、という事でした。確かに人には言えないような事情がいくつかありますが、それに甘えて逃げているようなところがありました。　同じようなご家族構成の、同じような年齢の女性の書き込みに、自分というものをしっかりと持ち、周りに惑わされることなく、信じた道を歩いていこうとする力強さを感じ、圧倒されました。「私にこんな運命が待っていたのかという気持ちです」と言われたとても前向きな女性には、この先何か突発的な事情でひとりになっても、立派にお子さんを育てていかれる勇気が根底にあるのだと、そのひたむきさを羨ましく思いました。また、私が口では「夫を愛してる、尊敬してる」と言いながら、夫の言葉を無条件には信じ切ることができていない矛盾を、ハッキリと指摘してくださった方もおられました。ハッとしました。おそらくそれは、夫だけに頼り、何かあれば責任を押しつけようとする、私の甘さだと思い当りました。見せつけられました。　私は、たとえこれからどんな選択をしようとも、私自身が現実をしっかりと受け止め、自分の選んだ道に責任を取らなければ、そんな当たり前の事から始めなければ、先へは進めないのだという事に、やっと気づかされた思いです。　先日病院に行き、先生に自分の意志を告げました。私は思わず泣いていましたが、そのときにも、私が泣いていてはいけないと思いました。産婦人科の医師として、一番したくない事をお願いするのに、私が泣いていてはいけないのだと、つくづく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。無宗教ですが、もともとは信心深い事もあり、氏神様にお祈りしています。初めは自分の精神状態が不安定で怖かったから、神様にすがっていました。今は、私の心や身体にどんな傷がついても、子供だけは、安らかに眠りにつけますように・・・・そう願っています。　私はどうしても、どうしても、どのような子供であっても両手を広げて迎え入れられる状況でないと、自信がありません。経済的にも、肉体的にも、そして精神的にも、大切な我が子に最善を尽くせないと後込みしたまま、このまま続ける事ができません。　決して避妊に対して考えが甘い方ではなかったと自負していますが、思いがけないこの事に、まだ３７年間しか生きていない拙い私が、人生で最も大切な出来事として、結論を出すつもりです。　私の甘えた発言に不快感を持たれた方も大勢いらっしゃると思います。配慮が足りないで申し訳ありません。けれども、たとえわづかでも私と同じように悩んでおられる方もいらっしゃると思います。私は自分が特別な人間だとは思ってないから、ひとりでは生きていけない弱い人間だから、侮蔑されてもこうして書き込んで、少しでも気持ちを分かち合えたらと思いました。必死の思いで自己弁護をさせてもらいました。



	自分に正直なことって大切シナモン

	後悔しませんか？みやん

	自分に且つしかないのです！ uchaco

	最善を尽くせることって・・・さつき

	辛いでしょうけど、がんばって！！匿名

	まだ間に合うでしょうか｡｡｡ tikitan

	自分を責めないでサンセット

	自己弁護などしないで下さいサファイア



	>>> 自分に正直なことって大切	シナモン -- 2002/05/23..
	ガラシャさん私はシナモンといいます。サファイアさんの意見に賛成かな。私３７歳子供一人。望まれて生まれてくること、生まれてきたときに祝福されることは本人にとっても家族にとっても重要なことだと思います。一番近くにいるお母さんが不安だらけなら見送っても責めたりしないでいいんじゃないかな。自分に正直でいいと思います。将来を見据えて賢明な選択をされたんだとおもいます。結婚したいなー。子供が欲しいなー。９９パーセント無理だと周りに言われても、そう思えること、そのことも素敵なこと幸せなことのような気がするんです。・・・したい。そう思わなかったガラシャさん、ガラシャさんのまわりの人たちは精一杯頑張りすぎているのかもしれません。勝手なこと書きました。

	>>> 後悔しませんか？	みやん -- 2002/05/20..
	責任の取り方というのは人それぞれだと思いますが本当にそれで後悔はしないのでしょうか？過去について「何一つ責任を負ってこなかった」と嘆いて泣いてらっしゃるのに、なぜ再び自分を傷つけるような方向へ歩んでいこうとなさるのか。芽生えた命をなくすことで、何をどのように責任を取ろうとしているのか。旦那様を信じられなかった過去の自分を責めるのであれば「４人」で生きることを望む今の旦那様を信じてはいかがでしょうか。ご自分がおっしゃる「責任」ということを、もう一度考えてみてください。できることなら、私は産んで欲しいと思います。産んだ上で、その「責任」を果たして欲しいと思います。旦那様と手を取り合って、頑張って暮らして欲しいと思います。でも、それは私の勝手な希望に過ぎません。産むにしても、産まないにしても、後悔の無いように。ご自身の選択が、貴女を更に傷つけませんように、心から祈ります。

	>>> 自分に且つしかないのです！	uchaco -- 2002/05/20..
	ガラシャさん、初めましてuchacoと申します。あなたの投稿・・・気になって、ずっと拝見してましたよ！私は先月「流産」してしまいました。夫と一緒になって十年近く、今まで一度も妊娠した事は有りませんでした。夫と二人、子供のいない人生を受け入れて暮らしていたんです。親に反対された結婚をし、経済的にもかなり不安定な状態を十年も続けていて、それこそ「子供を望む」なんて考えられない中での突然の妊娠でした。まさしく「赤貧・歩く借金王」と呼ぶのにふさわしい現状の中、やっとの思いで職につき、これから頑張って借金返済をして行こう・・・って時でした。・・・我が家に赤ちゃんが・・・。本当に迷いましたよ・・・、私は「こんな状態では産んで育てるなんて到底無理に決まってるじゃない！」って・・・・。でも、４２才と云う年齢も有って、「最初で最後のチャンスかもしれないから、頑張ってみようよ！貧乏は辛いけど、貧乏じゃ死なないからさ！折角の命だもん、パパとママになろうよ！」と言う夫の言葉に後押ししてもらって決心がつきました。実家の両親も、「なんとかなるよ！」と言って喜んでくれた矢先に赤ちゃんは突然「逝って」しまいました。それぞれの夫婦・それぞれの家庭・それぞれの環境の中、ガラシャさんが最善と思う結論を出したのなら、私はそれを支持します。本当に、お金が無いって色々な事を諦めなければ成らない事も有って、私自身もイヤと言うほどそれを味わってきました。でも今回、赤ちゃんを失って、大切な事を教えられました。これだけ貧乏していても「金は天下の回りもの」って、本気で考えられるようになりました。自分でも良く判らないんですけど、なんだか「肝っ玉かあさん」に近づいたような気がします。経済的な理由から、いろんな事を諦めて、悲しい思いもしてきましたが、やっぱり一度しかない人生を諦めることは出来ませんから！気持ちの切り替えがついてからだと思うんですけど、強くなれた部分が生まれたのでしょうか？誰かが私の替わりに頑張ってくれるわけじゃないから、幸せに成りたかったら自分がやらなきゃ誰がやる！って感じかな？もしもう一度、赤ちゃんを授かる事が出来たときには、自信を持って胸を張って喜べる自分自身になっていたいと思います。苦しい時って、本当に全てがネガティブになってしまいがちですけど、そんな時だからこそ自分がしっかりしなければ！って思いました。上手に言葉に出来ないけど、ガラシャさん、是非、自分に自信を持って、少しでも後悔の少ない人生とたくましく生きていくご自分を取り戻してください！自分をしっかり持って、コツコツひたむきに生きていれば、必ず良き事が起こってくれる！！！って信じてます！良い事は自分で起こすのです！私達から幸せに近づいて行きましょうよ！

	>>> 最善を尽くせることって・・・	さつき -- 2002/05/19..
	ガラシャさん、悲しい決断をなさったようですが、もう一度だけ考えてみて頂けませんか？私は再婚で、最初の夫との子供は事情があり、どうしても引き取る事が出来ませんでした。しかし、離婚する方が子供にとって良いと、長い間悩んで結論を出しました。離婚後、子供を片親にした事に対して随分悩み、母親として日々心を痛めていましたが、ある年配の方が、そんな私にこんなことを言ってくれました。「貴方がその子の命をこの世に送り出した、というだけで、母親としての責任は８０％果たしてるんだよ」と。その言葉で随分救われました。その後、私は自分自身を甘やかさず、色々な勉強をし、資格を取ったり仕事を始めて社会に参加したり、いつか、その子に会えるようになった時、輝いている自分でありたいと思い続け、頑張ってきました。子供に対する責任とか最善を尽くす事とか、その事についても考えてみましたが、人間には未来が見えないし、どんな不測の出来事が待ちうけているか分りませんから、 “最善”・・と言うことはあり得ないのではないかと思いました。前向きな気持の持ち方次第で、今の生活を少しでも変えて行く事は出来るのではないでしょうか。最近はあまりない事件ですが、昔は、子供を道連れの自殺というのがありました。でも、そういうのは違うと思っていました。その子にはその子の生まれてきた使命があるはずですし、親の勝手で道連れに命を奪う事は、親として最大の罪だと思っていました。親が子供の命を自由に出来る・・・そういう権利はないはずです。今回、妊娠が分った時、状況が状況でしたので、産みたくない気持でしたが、“既に生きている命”を奪う事がどうしても出来ませんでした。妊娠する前の選択なら許される事ですが、既に存在している命の息吹を亡き者にするのは人間のエゴのような気がしました。私も、以前投稿した時書いたように、未来にどう希望を持てば良いのか分らない経済状況ですが、今、夫を信じて、未来を信じて、小さな命を大切に生きています。私には１１才になった息子がいるのですが、私が妊娠を知った当初、経済的な理由から産みたくないと言った時、夫がこんな事を言いました。「もし、○○君（息子）が大変な病気になって、治療に何百万もかかるって言われたらどうする？殺して下さいっていうの？」と。私は経済的な事で、子供は殺せないと、その時はっきり悟りました。今、中国の亡命者の事件が話題になっていますが、その中にいた子供も飢えや貧困の為に売られるかも知れない状況だったのに、両親は売らずに自分たちで守っていますよね。ガラシャさんは“今は、私の心や身体にどんな傷がついても、子供だけは、安らかに眠りにつけますように・・・・そう願っています。”と書かれていますが、厳しい言い方でごめんなさい、お腹の中の赤ちゃんは命を奪われて、決して安らかには眠りにつけないと思うんです。 “生まれたかった”という小さな命の魂はずっと生き続けるような気がしてなりません。ガラシャさんの事情を詳しく分らないのに、とても失礼な事を書いているとは思いますが、いつ、どう事情が好転するか分らないのですから、“最善を尽くせないのに”と自分を追い詰めないで欲しいのです。最善を尽くして、完璧に子育てが出来る人なんて、私はいないと思います。何故なら、人間自体が、不完全なものだから。本当にきついことばかり、そして私の思いを勝手に書いてしまいましたが、ガラシャさんが何年か後、「やっぱり産んであげればよかった」と後悔されるような事があったら、とても辛い事ではないかと思い、まだ間に合うなら・・・・という切なる気持で書きました。一緒に頑張りましょうよ！！

	>>> 辛いでしょうけど、がんばって！！	匿名 -- 2002/05/19..
	ガラシャさん、本当に今、辛いでしょうけど、がんばってってしか言えないけど・・・がんばって・・・私は、現在１児の母ですが、過去に経済的な理由や、もろもろで赤ちゃんを一度諦めたことがあります、その子のことは、今でも忘れていません、生まれてきていれば同じ年頃の子供をみると、つい考えてしまいます、子供を産んでゴタゴタとした毎日がすぎ、子供の世話をして、あの子に償いが出来ているような気で、幾分自分を責める気持ちが和らぎましたが、子供を産むまでは、はっきり言って友達の子供でも見るのが辛かったです・・・辛い決断をされたようですが、辛いのはこれからです・・・体を大切にして、がんばって下さいネ・・・

	>>> まだ間に合うでしょうか｡｡｡	tikitan -- 2002/05/18..
	随分考えて決められたことと思いますが、まだ間に合うかもと思い、書き込みをします｡きっといろいろな事で思いつめられているのだと思いますが、あなたは決して極貧でも不幸でもないですよ｡自家用車を持っていないなんて珍しくありません｡だってこうしてインターネットができる余裕があるじゃないですか｡大切なものは何なのかもう一度考えてください｡子供は自分が生まれる場所を選んでやってくるのですよ｡きっとあなたにとってそれは意味のあることなんだと思います｡何事も不安不安と思うと不安が膨らみます｡家族揃って元気で仲良くできていれば、それは本当に幸せなことです｡それがたとえどんなにオンボロの部屋で狭い住まいでも｡あまり無責任に言えませんが、あなたが後で後悔しそうな気がしたので｡医者に告げたときのあなたの涙は何を意味していたのでしょうか？

	>>> 自分を責めないで	サンセット -- 2002/05/18..
	ガラシャさんサンセットといいます。こちらに発言するのは初めてです。ガラシャさんは妊娠が解った時から書きこみをされていたので全部読ませて頂きました。今言える事はご自分を責めないで欲しいという事です。私も同じ経験をしました。あの時の哀しくてやりきれ無い気持ちは言い表し様が無いです。自分を責めたりしました。でも前向きに生きて行くしかありませんよ、長女の方をその分愛して心の中で手を合わせて明るく生きていくしかありません。私も同じ経験をしたのに４１歳で又今妊娠しました。長女１７歳長男１５歳。もう何でもわかる歳ですので今回の妊娠は最後のチャンスだと考えています。でも、不安でいっぱいなのです。羊水検査と言うのも初めて知りました。受けた方がいいのか受けない方がいいのか悩んでいます。異常がたとえばわかったとしても堕胎できないそうです。今、私の年齢で出産する人の１００分の１の確率でダウン症の子が生まれるというのです。不謹慎な言い方かもしれませんが恐いのです。どなたか教えて頂けませんか？羊水検査の必要性を。

	>>> 自己弁護などしないで下さい	サファイア -- 2002/05/18..
	こんにちは、ガラシャさん。あなたの書きこみをずっと拝見しておりました。私は現在不妊治療中の３９歳です。なかなか赤ちゃんに恵まれまず、子供をもった経験がありませんが、もし私があなたと同じ立場におかれた時のことを考えてみました。赤ちゃんが欲しくて欲しくてしかたがない私ですが、諸事情など拝見する限りでは、ガラシャさんと同じように悩み、同じ結果を出したような気がします。夫婦二人や家族で頑張っても、受け入れる器にはそれぞれ限度があると思うからです。かわいい天使のためには、どんなこでも耐えれるだろうと思われがちですが、現実問題そう簡単にはいかないことが多いです。不妊治療を始めた直後なら、ガラシャさんのことを批判したかもしれません。しかし、長い不妊治療の中で、どう頑張っても進めないこともあるんだいうことに気づいてきたのも事実です。各家庭ご夫婦で考え方諸事情はそれぞれ違いますものね。　人にはそれぞれ性格というのがありますよね。何事にも前向きな方。また前向きになろうと頑張る方。つい悪い方向に考えがちになる方。なるようになると腹を据えれる方。ほんと十人十色です。そして、それはその方の、今置かれている環境にも大きく左右されると思います。誰がうらやましいとか、どうなれば強い人間になれるかなど答えは一つではないのです。仕事でもいくつものことを平行して進めていける方と、一つをやり終えてから次ぎに進める方がいます。ほんとにどちらが良くて悪いということではないんです。　私が今いえることは、ガラシャさん自己弁護などと考えず、このサイトで得た皆の意見を宝物として、ご主人とお子様と、あまり頑張りすぎることなく明るく生きていって欲しいと思います。

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