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ラストトライでした。。。 さゆ  -- 2002/12/17 ..
8月くらいに投稿させていただきました、「さゆ」46歳です。1年間頑張って、なかなかいい卵ができず、先生に「ラストトライでお願いします。」と言って。。。先生も「じゃぁ最後に思い切ってやりましょう」と、ショート法でやってきました。仕事もフルタイムなので毎日の注射はかなりきつかったし、父も病気で危篤状態になったり、毎日の注射に通うことも一時はできなくなりそうで、それこそ神頼みで頑張ってきました。そのおかげで、なんと卵が19個、6個は小さかったのでダメだったけれど、goodが2個、ほぼgoodが11個、先生曰く、「13個もとれたのはすごいことで、更にそれが全て良い卵というのはすばらしいことです。頑張りましょう!」と言ってくれたんですが、、、。昨日、受精を確認し、さっき分割(?)の結果を聞いたら全て分割していない・・・というとてもショックか結果を聞くことになりした。「これはとても珍しいこと」とまで言われてしまいました。やっぱり高齢のせいなんですかね。。。何にも考えられず、ただ何かをしたくてここに書き込みしています。最初からいつでも諦められる状態に自分をおいていたんだけど、やっぱりつらい・かなしい・・・です。ちょっとだけ・ほんのちょっとだけ母になることを夢見ていた自分がいたみたいです。本来なら明日、胚移植する予定だったのですが、できないんだな、、、って思うことがつらい。でも仕方ないですよね。もっと早くにこういう治療を受けてこなかったのが少し後悔です。どなたか、こんな私を叱咤激励して(!)、子供のいない人生の過ごし方、教えてください。わかっているつもりなのに、、、ただ 今はショックでなんにも考えられそうにないのです。


先生に話を聞いてきました。   さゆ
がんばりましょう   よすけ
生理がある限り!!   あん
私も同じでした。   もも
同感です。   どらみちゃん
健康なら♪   ヴィヴィアン




 

   >>> 先生に話を聞いてきました。 さゆ   -- 2002/12/17..
 
みなさんいろいろありがとうございます。
昨日、勇気を出して先生の話を聞いてきました。無駄になってしまった胚移植の予定日より1週間も過ぎていました。風邪を引いてしまったことに加えて、なかなか先生に会いに行く勇気がでなくて遅くなってしまったのです。「残念ですが..ここまでですねぇ..」って言われるのか、ラストチャンスで・・ってお願いしたものの「もう一回頑張ってみませんか!」って言われるのか、先生の話を聞くのが怖くて、どっちにしてもしっかりしなきゃ!って考えててやっと昨日行って来ました。先生も、受精はしたけれど分割しないっていうのはなかなか珍しいことで、あんまり卵ばっかり多く採れてもやっぱり質の問題があるんですね、、、というような話をしてくれ、次回は・・もう少し抑えめにやってみましょう。。って言われました。そんな話を聞きながら、ちょっとだけためらったんですが、なんか勇気がわいてきてしまった単純な私です。前は受精まで行かなかった。今回は受精はしたけれど分割しなかった。じゃぁ ラストチャンス!?、今度こそ分割して胚移植出来るかも...って心のどっかで思っていた自分がいたみたいです。ただ、まだ主人には話をしていません。今回の結果もそれとなく知らせたけれどちゃんと話はしていないので、もう一度じっくり話をしてみようと思います。経済的、体力的、精神的に許される限り・・・というより本人にしてみれば死ぬまで不妊治療していたい感じですが・・・せめて47歳の誕生日がくるまでは頑張ってみようかな・・と思いました。
 





   >>> がんばりましょう よすけ   -- 2002/12/16..
 
実は私も今回をラストに、と考えていました。三回目の体外受精を月末に控えています。うまく採卵、受精、できれば今回は胚盤胞移植をすることになりました。どきどきしています。一回目、無理解な夫と大喧嘩。二回目、夫は協力してくれたものの撃沈し、ノイローゼ。離婚も考えました。そこで夫があと一回頑張ってくれと言ってくれたことがはずみになりました。しかし、また夫から励まされたら頑張れるかもしれません。自分の子、ではなく、二人の子、を作るのだという共有の話題ができたからです。目標はむずかしいことだけど、そこにいたるまでのプロセスを夫婦でよき思い出にし、二人の絆を強めるものに転化していきたいと思います。私たちは
共稼ぎですれ違い夫婦。ほとんど休日も一緒にいれません。そんな私たちの唯一の共通項。どうか、このさき、仲間として頑張りませんか?
 





   >>> 生理がある限り!! あん   -- 2002/12/10..
 
先生に、生理がある限り妊娠できるのだからあきらめないで頑張りましょう!と言われています。

ももさんがおっしゃっているように、あきらめるのはヨガや漢方などなど・・・できる限りのことを試してみてからでも遅くないと思いますよ。

それで、私は最近鍼治療を始めたのです!
皆さんにお知恵をいただき、鍼灸の医院に通い始めたのです。
婦人科では、特に問題のない体なのにできない→年齢的にもIVFをすすめられ2回チャレンジしましたが残念な結果でした・・・。
そこで、
鍼灸の先生に診ていただいたところ、
おなか(子宮・卵巣)が固い・・・。固すぎる!こんな固くちゃ絶対妊娠はしないですよ。
と言われました。
婦人科に3年も通っていて、今までそんなこと言われたことなかった〜・・・。
鍼治療を30分位したあとは、おなかがみるみる柔らかくなって最後にはおなかのお肌がつるつるでした。
繰り返していくうちに、良い卵・ふかふか内膜の妊娠体質に変わっていくそうです。

西洋医学的には問題ない体なのに、
東洋医学的には問題ありありの体だったのです。
先生とは治療の間中、世間話などをしたり不妊の悩みなど聞いてもらったりして、もうそれだけで精神的にものすごくリラックスできます。
心のケアというか、妊娠判定のイライラ時期の乗り越え方などもアドバイスしてもらいました。
東洋医学って何だか神秘的で、不思議な分野です。
まだ始めたばかりで妊娠するところまでは至らないものの、こういう治療法もあるのです・・ということをお伝えしたかったです。
良い先生を見つければ、それこそ治療中はず〜〜〜っとインフォームドコンセプトなので、心なごみます。

西洋医学での治療は、薬を飲んだり注射をしたりで自分の体を痛めてしまいますが、
東洋医学の場合は、たとえ妊娠しなくとも体調が良くなるし、少なくとも変な副作用ってないと思います。
(良い先生とおつき合いすることが大前提ですよ。)

生理がある限り、西洋と東洋の融合!というか、
鍼やヨガなどで体力作り+IVFをうまく組み合わせて頑張っていくつもりです。

ラストトライと思っても、また生理がくればきっとまた・・・もしかして・・・とチャレンジしたいと悩むのでは?
だったらもう少し頑張ってみましょうよ〜。

 





   >>> 私も同じでした。 もも   -- 2002/12/10..
 
さゆさん、元気をだしてください。と言いながら自分自身をも励ましているのです。私は45歳、3回のIVFを経験しました。3回目のラストチャンスはこの7月でした。先生には卵の品質はABCでランク付けるとC以下と言われながらも3個に期待していました。分割はしたもものの胚移植後着床せず、失敗に終わりました。その知らせを聞いた後、家にこもっていられずに家族(夫と10歳の娘)で町にショッピングに出かけました。お店で生後数週間の赤ちゃんを見たとき、自分の足で体を支えているのが精一杯で、娘も同じように感じてるだろうと思い、パパのところに行くように伝えました。その後レストランで食事中、涙が出て止まらなくなった私を見た娘と夫の君の痛みはよくわかるよ。と言った顔にかなり支えられたものの、、辛かったです。今だってやはりあきらめ切れません。生理が順調にある限り47歳ぐらいまで漢方・ヨガ・基礎体温・排卵日検査薬プラスタイミング治療で試してみます。それで駄目だったとしてもその後はもう尽くす手がないですものね。やるだけやったということですよね。励ましの言葉になってなくてごめんなさい。今の私にはこれしか言えません。
 





   >>> 同感です。 どらみちゃん   -- 2002/12/09..
 
さゆさんのメール読ましていただきました。私も今43歳ですが先月初めての対外受精をしましたが結果は駄目でした。1回で成功するはずはないと思いつつも期待も無きにしもあらずでしたが、つくづく私もさゆさんと同じようにもう少し早いうちに治療をすれば良かったかな〜?って後悔しています。私も晩婚で40歳で結婚したのでそのうち出来るだろうなんてのん気にしていたのと、昨年、子宮筋腫も170gの摘出手術をしてなるべく障害を取り除いて不妊治療に望んで、私の卵はレベルはすごく良い言われ胚移植まではスムーズに行きますが、着床の段階で年齢的なものなのか卵巣の働きが悪いような事を言われます。フカフカベッドが出来にくいのかな〜。
この頃、さゆさんの言われるように私も少しずつ子供のいない人生を考えるようになりました。自分なりには心の整理はしたとしても、やはり旦那様に申し訳ないな〜と感じます。せめて1人だけでもいたらと毎日ペットの猫ちゃんと過ごしています。
 





   >>> 健康なら♪ ヴィヴィアン   -- 2002/12/09..
 
さゆさん、
大丈夫ですか?
私は40才。1年前にIVFを勧められていながらも、自然妊娠に向け努力しているひとりです。

上手く表現できませんが、これだけ医療が発達していても受精・着床に関してはまだまだ解明されていない未知の部分が多いと聞いたことがあります。

母になる可能性がゼロになった訳ではないと思いますよ。自然妊娠で赤ちゃんを授かる可能性が無くなった訳ではないですよね?確かに女性は年齢と共に卵も元気がなくなってくるのは確実ですが’基本的には生理があって体調が許される限り妊娠は可能’と私の担当医は言っています。事実今年の6月に私の担当医の患者さんで自然妊娠で47才で出産された方がいらっしゃいます。不妊関係の専門書などを読むと体外受精をやめて諦めたとたんに赤ちゃんに恵まれた方の話も実際あるのですから!がんばらなくてもいいと思いますが、10%でも1%でも可能性が残されているうちは・・・母になる夢も希望も持ちつづけても良いのではないでしょうか?

有名人の加藤トキさんのお母様は48才で彼女を生んだそうです:)