妊娠・出産・育児

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子供の必要性にtikitanさん、第2子出産さくらさんへ まるたくん  -- 2002/01/06 ..
第1子にしろ、第2子にしろ、出産するとなると悩みますよね。生活環境はかなり違ったものになってしまうことは、目に見えていますから。私は第2子出産で悩んでいるのですが、現状にはとりあえず満足しているし、なんとかうまく進んでいるのですが、ここにもう一人増えるとなると果たしてやっていけるのだろうかと不安になります。

 tikitanさんは、女性の人生と母の人生の折り合いをどうつけるのかとおっしゃっていましたね。私は最初に子供ができたときそれを悩みました。結婚が遅かったことと、結婚当初より主人が単身赴任していたことで、独身時代と余り変わらない生活をしていた(仕事の後買物したり、休みには主人と遊びに行ったり。それはそれは気楽な生活でした)のです。つまり「自分の人生」だけで「妻の人生」は存在しなかったのです。仕事も順調でした。だから、妊娠した時、産むつもりではいましたが、「自分の人生」から「母の人生」にいきなり移行されても困ると思いました。想像する出産後の生活は、最悪のパターン(子供が泣き喚き、その世話に追われ、身の回りを構う余裕もなく、私自身が金切り声をあげるまでに追い詰められている状態)で、良い方向(可愛い我が子と楽しく暮らす)に考えられる時は、10のうち1ぐらいでした。結局出産までいろいろ考えましたが、答えは出ませんでした。
はっきり言って、やってみなければわからないことが多すぎたのです。そして産んでみて今、最悪のパターンあり、最高のパターンありです。産まれて3年くらいまでは「自分の人生」というのはお休みだと考えています。子供がある程度のことを自分でできるようになるまでは、専業主婦であれば1日のほとんどが、ワーキングマザーで,あれば、就業時間以外の全てが「母の人生」となることは避けられません。(子どもが寝た後の数時間はいずれの場合も自分の時間になりますけど。)産んでしばらく経ったとき、私は「一生の内のたった3年だから」と思うことにしました(その数年が、結構辛かったりもするんですよね。でもそんな時に、我が子を見ると「やっぱり産んでよかった」と思うことは確かです。)
tikitanさんが、今現在「将来子どもを産まなかったことを後悔するのでは……」と思うことがあるのであれば、思い切ってトライしてみてはいかがでしょうか。「たぶんしないだろう」と思っても、将来後悔するか否かは誰にもわかりません。でも今そう思うのであれば、後悔する可能性が高いと思いますので、ご主人と一緒に前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

 私も、第2子前向きに検討します。書いてみると、第1子のときも悩んだけれど、結局やってみなければわからなかったことを思い出しました。そして、悩んだ分だけ、その子の大切さも増したような気がします。将来、2人目を産まなかったことを後悔するかどうかと考えると、「後悔する」と思うことにも気付きました。あなたの投稿のおかげで、色々と気づくことがありました。ありがとうございました。

 さくらさん、体力への不安は確かにあります。私自身も腰痛に悩んで整骨院に通っている状態です。でも、他人の目はどうでもいいことだと思います。他人が産むのではないし、他人が育てるのでもない。まして面倒見てくれるわけではない(面倒見てくれるのなら別ですが)。そういう人たちがとやかく言う問題ではないのです。体力的には少しでも早い方がましかも知れないと思います。ただ、今度妊娠するなら、体重管理はしっかりやろうと思っています(前回何も考えていなかったので、太りすぎて、未だに太っているので)
 私は、今結構吹っ切れてきました。お二人も頑張ってください。 とりとめもなく、書き連ねてきましたが、私の悩みとともにお二人の悩みが少しでも楽になればいいなと思います。


お返事ありがとうございました!!   まるたくん
励ましの言葉をありがとうございました♪   さくらちゃん
ありがとうございます   tikitan




 

   >>> お返事ありがとうございました!! まるたくん   -- 2002/01/06..
 
tikitanさん、さくらさん、お返事ありがとうございました。実は一人一人に返信するつもりだったのですが、どうやったらいいのかわからなかったので、失礼だとは思いましたが、ひとつにまとめさせていただきました。
 お二人とも前向きに考えられるようになったとのこと、本当にうれしくおもいます。母が強くなければ、ワーキングマザーはやっていけませんものね。お二人ともがんばってください。
ところで、さくらさんのお悩み事、実は私も共通しているのです。うちの母も71歳になり、とても面倒を見てもらえる状況ではないし、頼みの姉は、もうすぐアメリカへ留学する予定です。そうすると、姉が今まで援助していた実父の世話(闘病中)は、母一人が背負うことになり、私の子供の面倒を見てくれといえる状況ではなくなってきたのです。
さくらさんのところは、育児休暇は大丈夫なんでしょうか。私は前回は育児休暇を取らずに出勤したのですが、それは母が一年間だけ面倒を見てあげると言ってくれたからなのです。もし、今回出産するとなると、母はあてにできないので、育児休暇をとろうと考えています。しかし、せっかく慣れてきた保育園、娘を一年間も休園させると、今度通園するようになったときに、大変か。とも思います。ちょうど2月に保育園で個人面談というのがあるので、そのとき園の方に聞いてみようと思います。入院中、出産後数週間をどうするかはただいま検討中ですが、おそらくシッターにお願いすることになるのではないかと考えています。なかなか経済的には痛い出費となりますが、ずっとのことではないし、どんな方法があるか私も児童福祉課と相談して決めたいと思っているところです。
 tikitanさんの言うように、世話が倍になるわけではない。ということに期待して、第二子頑張ります。
 何か有益な情報があれば、また教えてくださいね。
 一旦考え出すと、悩みは尽きませんが、一つ一つクリアしていくことにします。
 お互いに頑張りましょう。そして元気で美しいワーキングマザーでありつづけるよう努力しましょう。
 お返事本当にありがとうございました。
 



 





   >>> 励ましの言葉をありがとうございました♪ さくらちゃん   -- 2001/12/20..
 
まるたくん様

暖かいメッセージをありがとうございました。
後で後悔することがないように、自分に悔いのない生き方を
することですよね!まるたくんのメッセージから本当にそう思いました。育児によって本当に色々な自分が見えてきました。反省することも一杯です!でも、主人と笑う時間が以前より増えましたよ!子供のふとしたしぐさを見るだけで笑えるこんな幸せをもたらしてくれた息子を見ると頑張ろう・・・という気持ちになります。また毎日たくさんの事を吸収して学んでいく様子を見ていると元気が出ますね。もちろん男の子なので、活発で大変な毎日です。友人は3歳になればだいぶ楽になるわよ、とアドバイスしてくれます。
双子の育児より年子を育てる方が大変よ・・・と言う友人もいますよ!感じ方は、人それぞれですが参考になりますね。
他人の目を気にすることは、マイナス思考ですね♪ありがとうございます。
もう一人出産するとしたら来年です。来年で40歳になるので
私の体力を考えたらこれから、もう一人の為に、体力づくりに励もうかな・・・・と最近考えています。体重に気をつけること、妊娠中毒症防止につながりますね。最近は育児に追われ本当に運動不足です。
息子の出産後3キロほど太りましたので、第二子の時は、本当に気をつけねばと思っています。
色々な点を気付かせて下さり感謝しています。
もし、第二子を出産することになるともう一つの問題が生じます。
68歳になる母より、もう若くないんだから二人目は止めた方がいい
わよ・・・(親が何と言おうと育てるのは私たちですものね)と言われてしまい、もう赤ちゃんのお世話はできないとのこと。主人も忙しい仕事に就いているし、母を頼ることもできないので、私の出産中(入院している期間)のお世話は児童福祉に聞いて見ようと思っているのですが・・・。この間ネットで検索していましたらショウートスティという制度もあるみたいですね。
何か良い情報がありましたら教えて頂けますか。
また、情報交換できたらいいですね。
メッセージ、とっても嬉しかったです。

 





   >>> ありがとうございます tikitan   -- 2001/12/19..
 
まるたくん様、丁寧なお手紙ありがとうござます。私の気持ちをとても理解くださいっていて心温まりました。疑問を投げかけた投稿はかれこれ今から1ヶ月以上前の私の気持ちでした。その後いろいろと考え、夫ともきっかけがあれば何回も話し合いを持ち、今はとてもすっきりとした気持ちです。答えを焦らず、子供がいたらどんなだろうと2人で想像したり、WMとして働いていくために現実的に解決できるようなことは1つ1つ調べて不安材料をクリアしていきました。

最初に「子供」のことを切り出した時、夫は戸惑っていました。男性の生殖的に妊娠可能な年齢はとても長く、「いつかは、いてもいいかな。」ぐらいにしか思っていなかったようです。
夫にもゆっくり時間を持ってもらいました。

まるたくんが書かれている想像していた出産後の生活(最悪のパターン)の描写があまりに私達が想像している様子と同じなので思わず笑みがこぼれてしまいました。そうなんです。なんでもやってみなければわからない。私は今まで、どんなことにも前向きに決断し、何事にも価値を見出せるよう努力してきました。実際は、妊娠できるかどうかも保証はないんですけど、どちらにしてもいろいろと考えたここ半年くらい、とても貴重な時間・体験でした。最近では、スーツを脱ぎ捨てて妊婦を楽しんでいる私、子供のいる生活の良いイメージがわきます。子育ては可愛い、楽しい、良いことばかりではないということを頭の片隅におきつつ母になるかもしれない将来を楽しみにしています。

まるたくんも第2子についてお悩みなんですね。どこかで聞いたことがあります。第2子の誕生は子育てが2倍になるわけではなく、第1子の時の経験からスムーズに育児ができ、上の子供が少し大きくなれば、下の子をかまってくれることもあって以外と効率良く育児ができると。いろいろ兄弟というのはそれぞれ違うと思いますが、私は妹と4つ離れています。もともと仲は良かったのですが、この年齢になって年の差は縮まり、なんでも話せる夫の次に大切な心の友です。

もし、私の投稿が少しでもまるたくんのヒントになったのでしら、とても嬉しく思います。