babycom高齢出産VOICE back1


	子供がほしい…	美月 -- 2002/11/22 ..
	はじめまして　37才10ヶ月　独身　美月です。。 ”薔薇の十字架”の天海ではないけれど、もう何年も子供が欲しいと思っているものです。好きな人の子供が産める人は、なんて幸せなんだろう。良い出会いがないまま年を重ねている私の人生って…。ほんとうに毎日が、たまらなくむなしかった。経済的・精神的に余裕があれば、本当に外国に行って、精子を買いたいとも考えた事もありました。でも、結局そのような事は夢でしかない…でも、どうしても欲しい！！こんな私に、この夏出会いがありました。「やった!　子供が持てるかも…」と、結婚の話は進行し始めたばかりでした。でも、彼の知らない重大な問題が、彼の家にはありました。母親の死因は、常染色体優性遺伝の病気（100万人に4人　40才を過ぎて発病する）で、彼の姉（結婚もし、息子がいる）が発病しているということです。つまり、彼も発病する可能性があるということです。（確率は50%）せっかく好きになれる人にあったのに…。あまりに重い問題で、誰にも相談できず、考えると気を失いそうです。成人した本人の意思なら、遺伝子検査が可能ということで、彼は「子供も欲しいから」と受ける覚悟ですが…。もし、もし、結果が悪かった時、彼はどうなるのか…。気が重いです。母親の言うように、あっさりと結婚をあきらめてしまった方がいいのでしょうか？相談できる事ではないので、誰かに聞いて欲しかった。　読んでくれた方　本当にありがとうございました。



	本当にありがとうございます美月

	美月さん自分を責めないで下さい。ｐｕｒｅ

	謝らないでください仲間

	みなさん　ごめんなさい。。。美月

	夫は難病をもつ障害者です。 kk

	ごめんなさいももたろう

	迷っている理由。。。美月

	貴方にとって　彼は何？なるまん

	愛情のえみ

	わたしの場合・・・ keiko

	気持ちを伝えるのは難しいものですね。美月

	あきらめた方がいいのでは？まりたつママ

	つらいですねももたろう

	あなたの、おかあさん、心配してますよ。みんと

	結婚って・・・・なるまん

	慎重な決断をテリー



	>>> 本当にありがとうございます	美月 -- 2002/11/22..
	弱音を吐いてしまって、もうここには来ないと思っていたけど… みなさんの言葉…本当にありがたいです。感謝しています。仕事中なのに（ほとんど電話番状態で、暇です。）、涙とまんなくてぇ…。自殺を考えた日々も、五体満足で何不自由なく過ごしているのに幸せを感じられない自分がさらに疎ましく、事故や病気で亡くなった子供や若者の事を、毎日TVや新聞で見ては、”なんで自分じゃないいんだろう？私ならいつ死んでもいいのに…”と思ってしまい、泣いていました。もっともっと大きな問題を抱えている人にとって、ただの贅沢な問題だと言う事は自分でもわかっていたけど、どうしても立ち上がる気力がなくて…（声を出すのに力がいる事、初めてしりました。）今では想像できないけど、昔は、恐い者なしの強気な私でした。人生観を変えたのは、私より10才上の母の腹違いの妹が、医療ミス（医師は否定しているが、そうとしか考えられない）で一人娘を残して亡くなってからです。もう９年くらい前です。世の中には、努力しても、何をしてもどうにもならないことがある。何にもしなくても、自分の利益ばかり考えていても、何の苦労もなく過ごしていられる人が沢山いる。すべて変える事の出来ない運命のように思った。（今もこの思いは変わらない。）何も悪い事をしていない、自分より人の事ばかり気にしていた叔母が何故、やっと出来た娘の運動会を一度も見る事なく（親子競技は、すべて私がしました。）死んでしまわなければならなかったのか…。泣いて泣いて、もって行き場のない憎しみ、恨み、嫉み、１年以上も笑う事が出来なかった。（この時も、私より悲しんでいる母に、あたりちらした。）なぜみんな死んだ時の事を忘れられるの？（忘れてはいないんですよね。）私が、死んでも悲しみは一時のものではないの？…って、思いました。生きているのが、とても苦痛でした。私の彼は理想に反して、背も低いし、太っている。（弟が「妥協で結婚するならやめ」と言う）けど、性格はいつも穏やかで（怒る事ないんじゃないかな？）、明るくて、私がじたばたしている問題を、一言で解決してしまうようなところがあった。私の家族はみんな（とくに父親　彼の病気の事は言えない）、小さな悩みを大きくしてしまうようなところがあって…。彼の傍は、とても安らかで、魅力的だった。私の方が彼よりも、想いが強いと思う。検査結果は、依頼する大学病院の都合で、数ヶ月かかるそうです。年齢から考えて（今まで症状がないから…）、発症しないだろうと言ってたそうです。今は子供をあきらめる事ができないけど、考えても仕方ないし…。時が経つのを待ちます。その中で、彼との関係も考えていきます（彼が望めば…）。結婚して子供が出来て、みんなが健康に暮らせる可能性もあるんだから、悩んでいるのは、無駄な時間かもしれない。彼は転勤族で、やっぱり男…部屋は、暮らせる状態ではありません。少しずつかたずけなくっちゃっ！いっぱい泣いたら（向かい合わせて座っている若い同僚は、どう思ったかしら？）、毒が抜けたのか、けらけら笑って話しをしている自分がいた。（気が狂ったのかも？…）みなさん　心配してくれてありがとうございました。笑って報告できる日が、くればいいな…。本当に　ありがとうございました。

	>>> 美月さん自分を責めないで下さい。	ｐｕｒｅ -- 2002/11/21..
	美月さんの今日の書込みが気になってまた投稿しました。美月さん自分を責めないで下さい。自殺を考えた事があると読んでいたたまれなくなりまた。生きたくても自分の意志とは反対に終わってしまう命もあります。私の大切な大切な妹は二年前にガンで亡くなってしまいました。小６の男の子と２歳になったばかりの女の子を残してどんなに心残りかと・・・・生きてたら３６歳になります。よく｢代わってやれるものなら・・・｣って言いますが、まさにその気持ちでした。今こうして書込みしてても思い出して涙で一杯になります。美月さんの問題は、誰もこれくらいの事なんて思っていませんよ。本当に大変な問題だと思うから沢山の人が投稿してくださってるのだと思います。美月さん！！あなたは決して一人じゃないです。ご家族もいらっしゃるし此処にもこんなに心配してる人たちが居るじゃないですか。どうか命は大切にしてください。美月さんがいなくなったらどんなにご家族が悲しみ苦しむか・・・その気持ちは痛いほどわかります。頑張ってとは言いません。いえ、頑張らなくて良いんですよ。本当に辛い時は思いっきり泣いていいんですよ。自分を追い詰めないでくださいね。お母さんや彼に辛い気持ちをぶつけてください。それが出来ないなら此処に書込みしていいと思いますよ。私はそのための掲示板だと理解しています。

	>>> 謝らないでください	仲間 -- 2002/11/21..
	美月さん私は、あなたと同じ歳です。あなたのメールを読んでどうしても　お返事をしたいとおもい書かせていただきますね。どうか　あやまらないでください。私達が今ここにいるのは　過去からかずかずの困難を乗り切った遺伝子が　私達を今ここに存在させているのだと思います。そして　組み込まれた記憶が私達に子孫を残せといっているような気がします。だからこそ　安全な子孫を残せという事が非常に大切なメッセジとなって襲ってくる。そのメッセ—ジからのがれる事は、無理なのかもしれないだからこそ、負けないでください。本能のメッセージがすべてではないと思うから　私達は選択を許されている。精度の高い生き物だからこそ　深く悩むのだと　彼はすばらしい人だと思います。そして同時に人という生き物としてなにか違うものを　持って生まれてきた人　今彼という存在があなたの前に現れたことが　あなたにとって意味のある事なのだと思います。結果として　どのような選択をしても　後で後悔をするのが　人間です　(これは持論ですけど) それでも　あなたの選択を他人がとやかくいえるものではないと思うし　すぱらしいとかなんでそんな選択したの　なんてあなたに　言う権利はないとおもいます。だから　ながくなってしまったけど　わたしがあなたに掛けたい　言葉は　どんな結論をだしても　自分を許してあげてください。　という言葉です。そして　前を向いて進んでください。頑張ってお互いに　いろんな事をのりきっていきましょう。

	>>> みなさん　ごめんなさい。。。	美月 -- 2002/11/21..
	私は、みなさんのように強くありません。天職と信じていた保育士を辞めたのも、子供嫌いな園長についていけず、いろいろなことで同僚にも裏切られ、人間不振になって精神不安定になり、体調も崩し、このままでは子供に影響すると思って辞めました。その後もいろんなことがありすぎて、自分に自信がもてなくなり、自殺を考える毎日でした。当然、いつまでも立ち直れない私に、友達も段々と減っていきました。このままではいけないと、心療内科に行き、一年ほど薬を飲みました。こんな自分を好きになってくれる人はいないし、障害児を産んでも育てる自信はないと思いました。結婚する事はないし、資格もないと思っていました。時が経つにつれ、症状が安定し、毎日笑って暮らしていけるようになって…。でも、やっぱりだめですね。これくらいのことで、悩んでいるんですから…。何処に行けば誰もいないのかな？　せめてみんなに迷惑かけないように考えます。本当に　ごめんなさい。

	>>> 夫は難病をもつ障害者です。	kk -- 2002/11/20..
	私の夫は国の難病指定をうけている身体障害者です。治癒することはありません。結婚前にわかっていましたが、結婚前に私は彼の病気についての認識が甘かったのでした。結婚２年目にかなり悪化し、それまでの就業が不可能になり、このご時世ですからリストラとなりました。その退職せざるをえないことが確定する寸前私の妊娠がわかったんです。出産か否か苦しみました。彼は生んでほしいということでした。ただ、同じ病気が子供にあるかもしれないし、まず目先の経済的なことが目の前にあり、夫はその精神的重圧から精神安定剤の服用までするようになり、ノイローゼ状態から１週間行方不明になりました。その１週間の間お腹に子供がいながらも、離婚を考えました。生まずに離婚をしようと。１人家に残された私は、連絡のとれない夫ーきっと自殺したに違いないーと察しながらこのまま実家に戻ろう、そして新たな男性とゼロからまたやり直しだ、と。けれど、最後に私の心にのあった思いは、｢彼の、子供を産んであげよう｣でした。実家には戻りませんでした。想いや愛だけでは子供は産めないと、思います。生み、育てていくことの責任を考えるだけのできる人ならよけいです。けれど、想いや、愛なくては、きっと子供は産めないのであろうと思います。今は３１週。私の決断は良かったのだと思っています。その人の背負うものをひっくるめて夫婦になれるか、ということ、自分にそっときいてみるのってきっと大切だと思います。

	>>> ごめんなさい	ももたろう -- 2002/11/20..
	あなたの二度目のメッセージを読んで、わたしも最初は精子を買うとかそういうことに対して返事をしてしまった気がします。難しいですよね、短い文章で本当の自分の気持ちをつたえるのは。いまは、とにかく彼の検査の結果がいいことを祈っています。

	>>> 迷っている理由。。。	美月 -- 2002/11/19..
	彼の母親は突然変異だったらしく（親兄弟に同じ病気はいなかったので）、発症が遅かったので、お姉さんは知らないまま結婚したようです。ももたろうさん…「愛していますか？」…て？　　じゃあ　私はなぜこんな思いをしているの？　　　　　　　　「精子を買いたいほど…」…て？　　出来ないとわかってても、思ってしまうのがだめなの？私の母はお姉さんに会った後、彼に「お姉さんに顔が似ている。」とか「病気の事を黙っていて、罪悪感を感じなかったの？」と必死で言いました。その場では何も言えなかったけど、帰ってから「なんで、あんなこと（似ていると）が言える！発症するかもしれない人に！」…母の気持ちもわかっているけど、責めてしまいました。わかる前まで、「あんないい人はいない。」と言っていたのに、「そこまでして結婚する価値のある人？」とも言い出しました。私はネットで、病気についての記事を出来る限り読み、母に ”隔世遺伝はないから、彼が遺伝子に異常がなかったら100%子供は発症しない事”等を、言って読ませて理解させた。母は、「絶対　検査受けてもらって、悪かったらやめなさい。」と言い、医大に行ったり電話をかけたりして、あらゆる相談窓口で話しを聞いた。ほとんどは、ネットで調べたと同じ事を言われ、それ以上の詳しいことは、本人にしか話せないと言われた。ただ、その内の一人に「貴方のお嬢さんは、結婚をやめればいい事です（そう、愛情がなければ、わかれればいい！　簡単な事です。）が、発症するとわかって自殺する人もいるので…」と言われ、娘の事ばかりを考えていた自分に気がついた様です。母は、雅子さまが結婚してから、私にも結婚して欲しい気持ちがますます強くなり、愛子さまが生まれた頃の映像を見るたびに泣き、「次は…」という気持ちがあらわになっています。返信を下さった方みなさんは、母と同じように　 ”結婚をやめる＝彼と別れる”　と思っているんですよね？私は（母には言えないけど）、違うんです。 ”結婚をやめる＝子供はあきらめる”　です。ももたろうさん… ”夫は絶対に私を捨てたりしない自信がわたしにはあります。わたしも、もちろん夫を捨てたりはしません。それが愛情だと思います。”…て？　なぜそんな事が言えるのか、わかりません。離婚する夫婦も、結婚する時は”一生離れない”と思って結婚していると思うし、介護に疲れ、別れを選択する人もいると思います。人それぞれ事情があるし、その選択が正しいのか正しくないのか、誰が判断できるんですか？（ちなみに、もし私が結婚して、私になにかあったら、私から別れてくれるように頼みます。）みなさんが辛い思いをされているのはわかりますが、自分より軽い問題（？）のものには、言葉を選ばなくていいのでしょうか？私はももたろうさんの”捨てる”という言葉に深く傷つきました。話しを元に戻しますが… 私が迷っていたのは、「彼に遺伝子検査を受けさせるべきか」ということです。私が彼の立場なら…想像できません。検査を受けたとして、悪い結果だったら…自殺する　と思う。私に会わなければ、こんな思いをさせずにすんだはず、今まで通り、きままな独身生活を続けられたはず（少なくとも発症するまでは）です。いっそ彼から「検査は受けない。」と言われた方が…と考えました。 1ヶ月前は、（危険日をはずしたはずなのに）くるったことのない生理が1週間遅れ、「子供ができたかも…ま、ちょっと早くなったけどいいか…」とこのbabycom等で、いろいろと勉強させてもらっていました。（彼は、なぜか男の子の名前を考えていた。）いよいよ検査の日です。彼の心境はいかばかりか？…たまりません。投稿した文にも書きましたが、やはり相談出来る事ではなかったようです。　読んでくださった方、本当にありがとうございました。

	>>> 貴方にとって　彼は何？	なるまん -- 2002/11/19..
	ごめんなさい　美月さんの気持ちよく分かりません。私から見たら　彼がとても可愛そうです。美月さんにとって　結婚は何？　彼とどうして結婚したいの？　また身内の話ですが　（兄嫁の妹）５年ぶりに偶然再開し　１ヶ月後に結婚の約束をしました。３ヶ月後　彼の癌が見つかりました。病気と闘いながら　結婚・・・７２日の結婚生活でした。再開１年記念日前に　永遠のお別れでした。「７２日の結婚生活でしたが　妻としての誇りを持っていきます。」私は彼女はとてもすばらしいと思います。（簡単に書きましたが　色々なことがありました。）保育士の仕事をしていらっしゃるなら　沢山の家族と出会ってきたと思います。出産の時・・・　うつ病になってしまったお母さん　赤ちゃんがえりのお母さん　命を亡くされたお母さん交通事故で　寝たきりのお父さん　あと少しの命　と言われた若いお母さん　私はいろんな子ども　家族を見てきました。だからお姉さんの旦那さん　父兄から聞いた愚痴と重なり　応援したくなりました。美月さんは　どんな子ども達・家族にであいましたか。美月さんにとって　家族とはなんでしょうね？私の母は癌が見つかり　一ヶ月生きられませんでした。主人の母も　医療ミス　発見が送れ短い命でした。主人の父は　軽い肺炎で入院し　突然亡くなりました。失礼な言い方ですが　誰でも突然死ぬ可能性はあるんですよ。彼の為に　強くなってください。貴方の愛とは　なんでしょうね。貴方にとって　彼は何？美月さんの気持ちが　理解できなくて・・・わたしの発言が不愉快に思えたら　ごめんなさい。

	>>> 愛情	のえみ -- 2002/11/19..
	私は結婚して５年たちますが、まだ子供に恵まれないでいます。一時は諦めかけたり、泣いてばかりいた日々もありました。私が原因の不妊症なので、子供が欲しい主人の為にも離婚を考えたこともありました。そのことを主人に話したときは本当におこられました。ふたりの間はそうやってどんどん深い絆をもつようになり、お互いになくてはならない存在となっていったのです。今彼が車椅子生活になっても下の世話からなにから私にはしてあげられるという自信があります。今まで付き合ったほかの男性のことも心から愛情をもっていたし、結婚を夢見たこともあります。でも主人との大きな違いは「私じゃないとこの人を幸せにしてあげられない！」という自信でした。又それは「彼だからこそ私を。。。」とつながっていきました。美月さんもふたりの愛情の強さをもう一度考えられたらどうでしょうか？実は私の義理の母はもう２５年前から鬱病（かなり強度なもので、狂ったようになることもあるんです）で、義理の父はとてもとても苦労されました。そしてそれは今でも続いています。回りからは何度も離婚をすすめられたそうです。でも、愛情があるから義理の母を外に放り投げることができなかったのです。話が回りくどくてすみません。　障害者を家で介護するのは創造を絶する苦労を被りますよね。それでもその人を幸せにできるのは自分だけだとおもわれますか？　３７歳でと焦られることも自然な気持ちだとおもいます。でも今は彼のことを中心に考えてあげてほしいのです。それにともなう自分という存在を考えられたとき、愛情の強さがわかってくるんだとお思います。でも、なまじっか同情なんかではお互いの一生を背負っていくことなんて不可能なんですよね。検査の結果がわるかったとしての話ですが、もしかしたら美月さんの彼はいつか子供を欲しくない女性と出会えて幸せにくらせるのではないでしょうか？？　美月さんご自身も彼との結婚後こうかいされることで結果的に彼を不幸にしてしまいませんか？「いいえ、それでも彼は私じゃないとダメなんだ！私も彼じゃないとダメだ」と思われたとき、きっとふたりは結婚の道を迷うことなく選ばれると思います。　恋愛感情と、その人の人生に責任をもてる深い愛情とは、つながりはあっても決しておなじじゃないんだな、と結婚５年にして初めて気付きました。まして一緒に暮らされていない、もしくは暮らして年月を重ねられていないカップルに愛情の深さを求められたって、目にみえるものではないんですもんね。結婚は子供を作る為だけにあってはならないものだと思います。でも、結婚はやぱり幸せになる為にするわけで、お互いに苦労される為にするものではないんだと思います。相手の全てを受け入れられる愛情をもっていなければ幸せになんてなれないですよね。おふたりの幸せの形についてお二人でゆっくり話し合ってください。　とってもつらい時期だとおもいますが、お互いの思いを確認できる良いチャンスではないでしょうか？　悩まれておられる美月さんは心のとてもお優しい方なんだろうなと感じます。美月さんのお幸せを心からお祈りしていますね。

	>>> わたしの場合・・・	keiko -- 2002/11/19..
	美月さんへこんにちは、私も子供がほしい３９歳・・もうすぐ結婚する予定のkeikoです。自分の気持ちをメールであらわす事は、とても難しい事ですよね。私の彼は・聴覚障害です。彼は１６歳の時突発性難聴にかかり、補聴器なしではほとんど聞こえません。でも、補聴器をしていれば何の障害もないんです。それでも、彼と知り合い結婚の話になった時・・正直言って子供が出来て、もし耳が聞こえなかったらと思い悩みました。怖い・・凄く怖かった。でも、私は彼との結婚を選びました。彼が好きだから・・そして、ずーと彼のそばにいたかった。もちろん、彼との子供ほしいですよ。でもね、子供より彼と一緒に生きたいと強く思ったから結婚を決意したの。美月さんも頑張ってください。結婚をするのはあなたです・・親でも友達でもありません。自分の人生です後悔はしない生き方をして下さい。だからっと言って結婚を薦めている訳でもなく、否定している訳でもありません。彼が好きなのか・・それても、子供がほしいのか?それても、彼の子供がほしいのか?　ゆっくり考えて慎重に決めてください。最後に検査の結果がよい事を願い祈ります。

	>>> 気持ちを伝えるのは難しいものですね。	美月 -- 2002/11/18..
	人に気持ちを伝えるのは、とても難しいものですね。メールではよけい、ニュアンスが違った方向に行きそうで…。 ”だれでも一緒よ。結婚しないよりまし…”と思った事もあったけど、結局出来ずにいた。私達は、付き合って1ヶ月でお互いが結婚したいと思いました。軽く考えていたのかもしれないけど、２人ともいろんな人と出会いが会ったはずなのに、真剣に結婚したいと思ったのは初めてなんです。病気については、彼から聞いたのではなく、彼の近所の人から「お姉さんを見た事ある？お母さんと一緒…。それ以上は言えないけど…」と言われ、彼から病院を聞いて、母と一緒に行ってみたんです。私も、保育士を13年程していて、障害の勉強もしていたし、母も保育所に勤務しているため多少は知っていた。でも、私達の覚悟を遥かにうわまわる障害・難病でした。お姉さんを見た母は、「死にそうな（あまりにもショックで）…なんでうちにはいいご縁がないのやろ？」と、「結婚やめない？」と、よろよろしながら言ってきた。その様子で、すべて状況が把握できた。母にこんな思いをさせてしまって、いたたまれなかった。でも、しばらく考える事も泣く事も出来なかった。お姉さんは結婚して、２人の息子もりっぱな社会人に育てているのに…。もう何年も前から、誰が来たのかわからなくなってしまっているのに、旦那さんは毎日来ているそうです。今彼は、お姉さんが発症した頃と同じ年齢です。結婚してすぐ発症してしまうかもしれない（発症から10年程で死に至る）、子供に遺伝していて、発症する頃に自分はもう死んでいないかもしれない。（医学が発達して、治せるようになっているかもしれないが…）…恐いです。本当に恐いです。検査することを避け、私も彼も結婚をあきらめて、それがいい方法なのか…わかりません。「本当に結婚したいのか、検査したいのか、よく考えて決めてね。」と何度も言っているけど、「愛しているから、子供ほしいから…」と予定変更せず、明後日検査を受ける事になっています。あれから（検査する事を決めてから）彼は、私に触れようとしないので、「どうして？」と聞くと、「検査の結果が、悪かったら…」と言いました。「悪かったら…一緒に死んでしまおうかな…。」って、思ってしまいました。（彼は前向きな人なんで、許さないと思うけど…）今は、何も考えられない…。

	>>> あきらめた方がいいのでは？	まりたつママ -- 2002/11/18..
	むなしいというお気持ちは、とってもわかります。私も独身時代に仲のよい友達が全て結婚し、付き合っていた彼と別れ、出会いもない時期は、夜も目が覚めてしまうこともありました。そんな私も２児の母になり、考えるのはやはり結婚は大切です。迷うのなら止めたほうがいいです。全部すきでないと絶対に後悔します。もっともっと好きな相手が見つかるでしょう。３７歳だったら、あと２年好きな方を探そう！ぐらいの考え方でいいのではないかな？と思います。

	>>> つらいですね	ももたろう -- 2002/11/17..
	みなさんとてもつらい経験をされてきたんですね。お話を読ませていただいて、なんとも言えない気持ちになりました。みんとさん、なるまんさん、テリーさんのおっしゃるとおりだと私も思います。もし、わたしに何かがあったら、夫は絶対に私を捨てたりしない自信がわたしにはあります。わたしも、もちろん夫を捨てたりはしません。それが愛情だと思います。結婚には愛情が必要です。当然のことのようですが、愛なくして結婚されている方も多いと思います。お金のため、世間体のため、親のため、そして子供のため。相手の方を愛していますか？精子を買いたいほど子供が欲しいだけだったら？？子供は売り物ではないのでしょうか。知人に結婚はしてないけど、子供が欲しいからと未婚の母になった人がいます。結婚はしなくても子供はできるものです。子供が欲しいだけだったら。それでも、あなたはとても難しい立場にいらっしゃると思います。まだ、３７歳。相手の方の病気を受け入れられないのならば、やはり結婚はおやめになった方がいいと思います。もっともっと出会いの場にでていって、はやくいい人とめぐり合えるといいですね。

	>>> あなたの、おかあさん、心配してますよ。	みんと -- 2002/11/17..
	こんにちは！はじめまして！いま、あなたは、すごく、悩んでいらっしゃることでしょう。せっかく、出合えた人なのに・・・・私は、結婚は、あきらめたほうが、いいと思いますよ。今、あなたが、迷っているのなら、あきらめたほうがいいとおもいます。私は、去年、おなかの子供の異常を、つげられ、悲しみの中、おろしました。悩みに悩んだ結果です。つらかったですよ。あなた、具合の悪い子供を、育てる自信は、ありますか？何もかも、うけいれることができるのなら、がんばってください！あなたの、人生ですものね。私も、ず〜と、泣いていた日々から、ようやく、元気を、とりもどすことが、できました。少し、体験は、違いますが、あなたのことが、気になって、書き込みました。すみません。みんとより

	>>> 結婚って・・・・	なるまん -- 2002/11/17..
	はじめまして　なるまんと言います。美月さんより　数ヶ月妹です。私は３４歳の時　女の子を産みました。なぜか１５５０ｇしかなく９日の命でした。私は保育士の仕事がら　ダウン症について知っているつもりでしたが　娘が死に　生きる事の大変さを　痛いほど知りました。染色体・命　について３人の先生に相談しましたが　希望の持てる答えは　誰も教えてくれませんでした。次の子も　染色異常と分かり　あきらめました。お腹の中を　元気に蹴っているわが子を　あきらめました。また　女の子でした。遺伝子科の先生　大学病院の情報　色んな先生に相談しましたが「染色体は　治らないから　医学は発達しない。」悲しい答えしか　見つかりませんでした。美月さんは　なぜ　結婚したいのですか？失礼な言い方ですが　子どもが欲しい為に結婚したのならば　お母様の言うように　あきらめたほうが　お互いも為になると思います。私達夫婦は　遺伝子検査を受けました。２度の染色体異常　異常の見つかる可能性は　高いと思いました。もし　見つかるなら　主人に見つかって欲しい！！私の本音です。自分のせいで　娘達が死んだのならば　主人に申し訳ない　主人のせいならば　主人の為にこれからどうしたらよいか　考えられるからです。（子どもあきらめるか？　養子？）検査結果は　２人とも異常なし　　私は自分の本音を主人に話したところ　主人も同じ考えでした。自分の為に相手を苦しめたくない　でも相手の苦しみは　２人でのりこえられる。これが私達の考えです。結婚してから　死に対しての悲しい事が　何度もありました。お互い　思いやりを忘れずにいたから　乗り切って頑張っていられると思います。昨年　主人の妹に癌が見つかりました。完治したと思ったのに　１年で再発。主人の両親は他界している為　私がアパートに通い　保育園の送り迎え・家事をしています。生活のほとんどをアパートですごしていますので　義妹の旦那さんの努力が　とてもよく分かります。素人が何冊も専門書を買い　勉強し　癌センターの先生と薬について　話し合うのですから　ものすごい努力です。義妹夫婦を見ていて　思いました。結果が悪かった時、彼はどうなるのか・・・ではなく　彼の為に美月さんが　何をしてあげられるのか　が　大事な事では　ないのでしょうか。彼が　発病した時　結果が悪かった時　彼を支えるのは　妻なんですよ。何十年も一緒に　頑張れる人と結婚して欲しい！！

	>>> 慎重な決断を	テリー -- 2002/11/17..
	あまりにも重大な選択、人生の岐路にたたされているのですね。そして、そのご事情を貴方に正直に打ち明けられた彼にも、誠意ある人柄がうかがえます。お母様が結婚をあきらめるように言われるのも貴方を愛すればこそ。彼がその遺伝子を受け継いでいないことを願うばかりです。　同じ病気かはわかりませんが、私の知る家族にやはり４０代で発症された遺伝疾患の方がおられます。小脳失調をきたす病気で、奥様が発症するまでご主人は遺伝性の病気ということを知らなかったそうです。　残念ながら、奥様の発症と共に家族は崩壊してしまいました。ご主人は「自分はだまされた。」と被害者意識を強くもたれ、一方的に離婚。娘さんと息子さんは、「自分達も発病するのではないか」とおびえ、またそのような状況になったのは母親のせいだと責め、介護が必要となった奥様は放置され餓死寸前のところを保護されました。　結婚は相手の人生を丸ごと引き受けることになります。もちろん検査の結果によってその判断は大きく変わってしまうと思いますが、どうぞ慎重に決断なさって下さい。

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