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羊水検査−何を基準に病院を選ぶ? みきまる  -- 2002/11/22 ..
はじめまして、在イギリスのworking motherです。仕事に熱中していた30代、去年結婚、現在40才で、初めての子供を妊娠中です。

先日、12週のスキャン終了後、胎盤検査もしくは羊水検査を薦められました。日本と英国では、資料が違うのか、私の年齢でのダウン症児出産リスクは63分の1と言われました。そして胎児の首のくぼみを計測したところ、リスクは8分の1にアップ。さらに、血液検査の結果を総合すると、最終リスク結果は19分の1と言われました。なお、今回初めて自分が5センチ×2の子宮筋腫があることを知り、羊水検査による流産の確立は、1%から3%に上がったと、いやはや数字にふりまわされてしまいました。

そこで初めて『出生前検査』を真剣に考えるようになり、このサイトを発見、羊水検査に関する皆さんの考えを参考にさせて頂き、様々な考えを経て、この度羊水検査を受けることにしました。術者の経験が影響するこの検査ですが、検査を受けられた皆さんは、その病院・クリニックでの、本検査の成功値など、お調べになったのでしょうか?又、日本では病院はそういう情報を公開してくれるのでしょうか?教えて下さい。





ショーンままさん、ありがとうございます。   みきまる
羊水検査後流産しました   ショーンまま
ご回答ありがとうございました。   みきまる
私の羊水検査の経験です。   いづみ
私の羊水検査は・・・   きみママ




 

   >>> ショーンままさん、ありがとうございます。 みきまる   -- 2002/11/22..
 
お返事ありがとうございました。とても悲しい体験なのに、貴重なご意見を、本当にありがとうございました。

確かに、体形など、日本人とアメリカ人、イギリス人など、違いますよね。ここ(イギリス)に来て、初めて、ここの国の人は我々より平均体温が1℃も違うことを知りました。そういった違いを、知ってるドクターもいれば、知らない人もいますし。

検査の内容のことも、自分の体質も、こちらからどんどん積極的に言わない限り、ドクターの方からはいわないカルチャーもあるようです。

来週、羊水検査受けて来ます。受ける前に、その医者の今までの経験とか、出来る限り聞いて、納得してから受けるつもりでいます。検査後、すぐ帰れと言われても、強く言って、休ませてもらってきますね!
 





   >>> 羊水検査後流産しました ショーンまま   -- 2002/11/16..
 
羊水検査の後、無理を言ってでも暫くは(2−3時間)病院で休ませてもらって下さい。

私は米国在住ですが、先週、羊水検査が原因で流産しました。検査後すぐに家に帰され、その2時間後出血が始まり、翌日に流産しました。米国では、この検査は普及しています。その為か、検査後は「終わりました。帰ってよろしいですよ。」と、予防接種時の様な簡単な対応でした。大方のアメリカ人にはそれで大丈夫なのでしょうが、日本人の私にはかなりきつかったです。

どうか検査後は慎重すぎるくらいに大事をとって様子をみてください。

私の場合、針をさされた時に数秒鈍い痛みがあり、検査後、病院を出て車に乗るときは体をまっすぐにしているのがちょっと辛いくらいのお腹の痛みがありました。家に着いたときには、下痢の様な腹痛が続き、出血・破水しました。
 





   >>> ご回答ありがとうございました。 みきまる   -- 2002/11/15..
 
きみママさん、いづみさん、お返事ありがとうございました。

お二人の経験から、『結果数値』だけでなく、ドクターにどんな質問をするか、その答えと、何を信頼して病院選びをすれば良いか教えて頂き、大変参考になりました。

100%安全とは言えない検査なのに、やはり病院別の検査結果の情報公開は進んでいないようですね。『リスクの高い検査』を受けようとしているのですから、もう少し、そのあたりが解放されていても良いような気がするのですが。

お腹が大きくなるにつれ、リスクのある検査はやはり受けるべきでは無いのでは・・と、悩みだした私と、受検をすすめる主人との間で、対立が始まった今日この頃です。

また、結果をお知らせするようにしますね。ありがとうございました。
 





   >>> 私の羊水検査の経験です。 いづみ   -- 2002/11/12..
 
みきまるさんこんにちは。雨季の英国、寒いでしょうね。(以前Winbledonに住んでいました。)
8ヶ月を迎える37歳の横浜にて出産予定の初産婦です。羊水検査実施しました。決断の前に通っている病院の産婦人科部長と、主人同席にて40分程羊水検査とその認識について説明をうけました。部長は、たまたま英国留学経験者で専攻は遺伝子学でした。そういったバックグラウンドからも羊水検査に対しての認識は深かったです。40分の話し合いのなかで、ドクター自ら1.まず自分はいままで100名ほどの羊水検査をしたけれど流産はありません。2.羊水の培養をするわけですが、前置胎盤の場合コンタミネーションが生じる場合があり、その場合にはあきらかなる結果が出ない場合もあります。3.この病院では、羊水検査による流産はありません。4.羊水検査でわかることは染色体異常ですが、ダウン症他キャットシンドロームなどもわかる場合があります。5.X,Yの染色体が、きれいに結合せず切れてしまっている場合に、染色体異常が発生します。(実施に紙に絵をかきながらの説明でした)以上のような説明がありました。informed consentの見地から、かなり詳しい話があり、心強かったです。質問されたことは、ひとつだけ、羊水検査をする主な理由は?ということでしたので、それには高齢なのでとお返事をしました。ご参考に、なりましたでしょうか。どうか、お風邪など召さぬよう。長文で失礼しました。

 





   >>> 私の羊水検査は・・・ きみママ   -- 2002/11/10..
 
9月に五人目を出産した42歳です。
私の場合は今回はじめて羊水検査をしましたが、かかりつけの主治医に相談したところ、在住の県で一番県権威のある県立病院の先生を紹介してくれました。その先生の検査の成功率などの確立はとくには聞きませんでしたが、とにかく主治医が推薦して下さるので信頼するしかないと考えました。
もちろん、検査をすることによって流産したりすることがまれにあることは知っていましたが、何よりもお腹の子供に異常があった場合生んで育てる自信がなかったので、主治医に相談したところ染色体異常が100%わかる羊水検査を最初から薦められました。
日本と海外では事情が異なるとは思いますが、日本での情報公開はきわめて少ないと言えます。
先日、テレビでも特集番組をやっていて病院の手術の実施回数、成功率などを診察の時にこちらから質問すれば開放的な病院では医師から教えてもらえるのではないかということでした。
参考にならないかも知れませんが。m(_ _)m