妊娠・出産・育児

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産後のこと きしゅう  -- 2002/09/25 ..
7ヶ月目に入った40代後半の大学教員です。
そろそろ出産後のことも実務的に対応していかねばならないと考えています。
ずうっと働いてきたせいか、育休をとることには抵抗がありました。
そこで、時短ということも考えたのですが、それも中途半端だし・・・・。
友人に相談してみたら、産後は身体がきつい、母乳で育てた方が身体が楽だし、子どもも丈夫だ、育休をとって子どもの成長をじっくりみるのもプラスになる、とのアドバイスでした。
妊娠がわかってから、仕事はスローペースになってきており、そのこと自体、不安材料の一つになっていました。
こんな時期があってもいいんだと自分に言い聞かせながらも、研究面で今までバリバリやってきただけに、何とか研究モードをしっかりさせないと、なんて考えていました。
しかし、友人は、研究についてはすでに実績があるし1年間休んだからどうということない、また教育面を思いっきり休んで研究を続けることはできる、教育面でも非常勤に任せることが学生に本当に良くないとはいいきれない、といいます。
育休はせいぜい1年未満ですから、収入については、心配していません。
問題は、私の仕事中毒というか、仕事を離れることへの不安にあるのです。
学生に対する責任といえば聞こえはいいですが、制度を利用して、その責任を一定期間免れてみるのは、かえっていい機会だといえなくもないのです。
その一方で、育休をとると家事に精出して夫の家事参加を少なくしてしまいはしないかとそんなことまで考えてしまったり。
しばし考えて結論を出そうと思います。
アドバイス等、いただけましたら幸いです。


きしゅうさん   ミナ
育友をとる方向で考えています その3   きしゅう
育休をとる方向で考えています その2   きしゅう
育休をとる方向で考えています その1   きしゅう
1年間は。   きき
3ヶ月くらいがいいな   てす
産まれてみないとわからないのでは?   明里
無理して休まなくてもいいんじゃない?   がっつん
お気持ち少し分かります   芽衣
1年は長いかな?   1年は長いかな?
きっと・・   パピコ
女性科学者の先輩達   海
わかるなぁ   ミナ
先生が言ってました   miwa
産前と産後ではお気持ちも変るのでは   智子
緒方貞子さん   まろ茶
お休みしましょうよっ!   まりあ




 

   >>> きしゅうさん ミナ   -- 2002/09/25..
 
時間差ゆえ、別のスレで早とちりなご返事をしてしまっていますが、こちらのスレできしゅうさんの事情とご意見をじっくりうかがうことができ、大変大変、参考になりました。職場環境が似ているだけに、お話しになっている内容が手にとるようによくわかります。いろいろなことを乗り越えられての今回の妊娠、そしてすでに7ヶ月…本当におめでとうございます。私は最近、妊婦日記マニアになっていて、他人様の経験を興味深く読み漁っています。この掲示板でもまたみなさんの経験、ご意見を楽しみにしておりますので、今後ともよろしくお願いします。
 





   >>> 育友をとる方向で考えています その3 きしゅう   -- 2002/09/24..
 
まろ茶さん、緒方貞子さんを引き合いに出していただき、恐縮しています。
私の同世代の友人たちには、仕事と育児のハザマで苦労し、仕事を辞めた人が何人はいます。
無認可保育所を二つ掛け持ちして預けたという話も聞いたことがあります。
それが15年位前の働く女性の一般的な状況だったと思います。
今では0歳児保育も広がってきていますし、ずいぶん、いい時代になったと思います。

こう、無事に生まれることを前提にして書いてきましたが、まだまだ安心はできません。
今、25週。あと約3ヶ月の妊娠期間を大切に過ごしたいと思います。
では、ミナさん、海さん、明里さん、お互い、無事出産できるよう、大事にしていきましょう。

智子さん、生後2ヶ月のお子さん、私も抱っこして世話できるようになれるのを心待ちしています。

子育て中の方々、ご経験に基づいたアドバイスをありがとうございました。
私も後に続くのを楽しみにしています。

 





   >>> 育休をとる方向で考えています その2 きしゅう   -- 2002/09/24..
 
海さん、メールありがとうございました。
ご投稿は読ませていただき、感心したり共感したりしています。
先達の自伝等、いくつか読んだことがあります。
でも、多くの場合、頑張りやさんなのです。
頑張ることに疲れてきている面もあります。
40代後半という年齢に謙虚になるのが懸命だと考えたのです。

miwaさん、私はとくに若く見えるわけではありません。
髪は白髪がちらちら出てきていますが、まだまだ黒髪でとおりそうです。
かっこうはやや若いかもしれません。
でも、大体年相応に見られます。
年とともに荒波もくぐってきているのだから、若く見られたいとも考えません。
しかし、しかしです。
先日、秋のマタニティ・ウェアを買いに行ったら、店員さんが「プレゼントですか」というのです。
私のことは中年太りのオバサンとしかみないのかと思ったら、ショックでした。
電車に乗っても、優先席の前だって誰も席を譲ってはくれないし。
もっとも、今は席を譲る風潮自体がなくなってきているのでしょうか。

てすさん、私も保育所で子どもを育てることに対して積極的です。
家庭で大人ばかりの中にいるより、保育所で仲間とともに育った方が子どもにもいいと思っています。
育休中に、たまに一時預かりで保育所に預けて、結果的にならし保育するのもいいかなと思ったり。

ミナさん、私は、何と5、6週のときに職場で公開しました。
そうせざるを得ない状況にあったのです。
私の妊娠が判明したのは、ちょうど新入生の一泊研修旅行がまじかになったときでした。
私はその研修旅行の責任者で、学生とともに企画を練ったりもしていました。
ですから、妊娠がわかってもいくつもりでいたのです。
ただ、前回(6年前)の妊娠で、初期流産のおそれがあると緊急入院したことがあったため、結局流産してしまいましたが、緊急入院の場合もある(結局入院せず)と、内々に関係者にはなしたら、長時間バスに乗るのはやめた方がいい、行かない方がいいといわれました。
その後、教授会の日に、私は、着床の位置が悪いとかで大学病院に行くことになり、入院の可能性もあるという事態になってしまいました。
そこで、副委員長を通して、教授会で事情を話してもらい、学生には私が直接事情を話しました。
1年生の担任クラスの学生には(今の大学には担任制があるのです)、妊娠から出産までの経過を説明しました。
その後、学生から「先生、順調かい?」などと聞かれたりしています。
・・・・一応、参考までに。


 





   >>> 育休をとる方向で考えています その1 きしゅう   -- 2002/09/24..
 
アドバイスをいただき、ありがとうございました。
結論はまだ出していませんが、目下、一歳になる直前まで育休をとる方向で考えています。

そう考える第一の理由は、年齢です。
私は今47歳。出産後約1ヶ月で48歳になります。
10年前の37歳の時には、徹夜で原稿を書くこともできましたが、45歳を過ぎたら、そんなこととてもできなくなっているのに気づきました。
それどころか、会議が二つも続くと、帰宅後ぐったり疲れたりします。
並々ならぬ高年齢であることに対して謙虚になろうと思いました。

第二の理由は、出産という私の人生を大きく変えるこの事態を機に、職場を離れて、ゆっくりいろんなことを考えてみたい、そうする中で再度の自分つくりの第一歩をつくりたいという思いがあることです。
所属する大学にもよるでしょうが、仕事内容は研究と教育だけに限られず、また、年齢的に責任ある立場で物事に対応しなければならなくなっています。
育休による研究への影響はそう考えていません。もちろん研究費は自弁になりますが、私は文系ですし、実験室や設備が必要なわけではありません。基本的に自宅でやれます。

来年度の授業計画があるので、生まれてから決定ということはできません。
育休を取るのであれば非常勤を探してお願いすることが必要になってくるからです。
育休を半年にして前期の授業だけを休むということもできないわけではありませんが、そうすると、休み中の授業を集中講義で補うなどということにもなりそうで、体がそう休まるとは思えません。

私は29歳で専任講師になり、来年はちょうど20年目にあたります。
20年目でたまたま出産という大きな出来事にぶつかるわけですが、心のどこかに、そんなに頑張らなくてもいいじゃない、とい思いがあるのです。
また、子どもがいなくて仕事に精出す人という自他ともに認めてきた私イメージを、まずは自分から作り変えたいのです。
ただ、子どもが障害をもって生まれてきたり、また成長の途上で何らかの大きな障害をもったりしたら別ですが、そうでない限り、研究は精一杯取りくんでいきたいです。
ただし、私はけっこうハードな調査活動をしてきましたが、それについては、少なくとも出産後しばらくは軌道修正が必要です。
大学の教育ともろもろの雑用を離れて、育児をしながら自分の研究のことを考えていきたい、というのが本音です。




 





   >>> 1年間は。 きき   -- 2002/09/20..
 
いろんな方の意見を聞き、私もいろいろ考えました。
仕事をないがしろにはできないし。でも、こどものそばにいたいし。

私は、1年の育休をとり、教師なので夏休みがあったので、15ヶ月休みました。

仕事によっていろいろ事情は異なると思いますが、私は、この15ヶ月一緒にすごした事が何よりの、宝物だと思っています。

生まれてからの1年に赤ちゃんは本当に何年分にも値するものを学ぶと思います。
言葉は、もちろん話しませんが母親の語りかけ、歌声。。。
それは、その子の言葉の基礎、情緒の基礎となっていくんだろうと思います。
そして、1日1日の赤ちゃんの変化、発育を見守る事は母親にとっても何にも代えがたい経験です。ほかのどこにも、こんなに素晴らしいエンターテイメントはありません。

仕事を1年することと、子育てを1年することは、自分自身の1生の中で考えると重みが違うような気がします。あとでキャッチアップがいくら大変でも、その価値はあると思います。



 





   >>> 3ヶ月くらいがいいな てす   -- 2002/09/20..
 
こんにちは。37歳6カ月で第二子を出産し、今週から職場復帰しました。同じ大学教員(実験系)なのでお気持ちはよく分かります。ウチは夫がずっと単身赴任で、4歳半の上の子と下の子と保育園がちがうのでたいへんです。でも、産休あけ復帰しちゃいました。二人目は後悔の無いよう一人目で心残りだったことするつもりです。姑の産後の手伝いを 断ることからはじまり(ストレスで母乳があげられなかった)育児時間、授乳時間のこと、などなど。できる範囲で保育園に授乳に行っています。
 実験系は研究費が必要です。6月以上休むと私の取っている研究費は返納しなければなりません。何人もの大学院生が困ってしまうのです。産休で3月休んだのであと3月大丈夫なのですが、万一、0歳児のうちに手術や治療が必要な事態があったら、、と思うと(上の子がいろいろあったので)スローペース覚悟で産休あけ復帰しました。時間が短いと仕事に支障がでるという部分はあるかもしれないけど、私の場合はこれでしばらく何とかやってゆくつもりです。実際は、妊娠・出産・授乳でホルモンが駆けめぐった体って仕事がはかどるのです。育児で問題解決能力がバージョンアップすることで仕事のやり方も変わります。子供の笑顔で力がでます。一人目を産んでから、このときも産休あけ復帰でしたが、二人目までの間、つらかったけど研究の質は上がり論文も増えましたよ。だから上司も快く第2子出産を受け入れてくれています。
 子供にもよりますが、生後3ヶ月くらいまではやっぱりつらいので、本当は生後5ヶ月目くらいの復帰が私の理想です。一年休んだとしたら、、、仕事へのあせり、子育てのいらいらで想像するのも恐いです。保育園の担任の保母さん、同級生のお母さん、こういう方たちがいなかったら「孤育て」状態になっていたでしょう。大学教官は普通のお勤めの方より時間の都合がつきやすいので、その有利さを利用しない手はないと思いますよ。旦那さんの仕事の忙しさ、手伝ってくれる親戚等々も関係あるかな?どのくらい休むのか良い選択をして下さいね。
 お互い研究と育児楽しく後悔の無いよう頑張りましょう!
 
 





   >>> 産まれてみないとわからないのでは? 明里   -- 2002/09/20..
 
こんにちは
前にきしゅうさんのスレッドで投稿させていただいた
歯学部大学助手で、37歳の明里です。
現在娘一人いて(一歳7ヶ月)、双子妊娠中です(6ヶ月)
娘の妊娠中は産休中も大学へ来て仕事をしたりしてましたし
育休はとりませんでした。
幸い丈夫な子でしたし、良い保育園と実母に助けてもらいました。
今回は双子なのでもうすぐ産休に入ります。
産休中も仕事をと思っていたのですが、早産のリスクに震え上がり
(しかも前置胎盤になってしまいました)産休中は安静を保たざる
おえなくなりました。同僚達に迷惑をかけますので、肩身が狭くて
辛いです・・・半年近くも休まなければならないのですから。
育休はとるきはありませんが、未熟児で産まれる可能性が高いので
何らかの対処が必要な場合は育休をとれるようにしてあります。

きしゅうさんもお悩みとのこと。
研究者は一年休めば、復帰がかなりきついのではないかと思います・・私は医学分野ですが、丸一年臨床のみやっていて研究に復帰
したときは大変でした。また逆に臨床を長期間休んで復帰したときも怖かったです。
子供に対して責任はもちろんのことですが、学生や国からお金をもらっている以上、業績を上げるのは社会人としての義務だと思います。
育休をとるかとらないかは、産まれた子供の状態によって決めていいのではないでしょうか。体が弱かったり、アレルギー、喘息、その他があれが一年ぐらいは手元に置いた方がいいでしょうし、元気でなんにも問題がないのでしたら、仕事量をセーブしながら産後に復帰してもいいと私は考えてます。

まずはお体を大切に。くれぐれも無理をなさらないようにね。
 





   >>> 無理して休まなくてもいいんじゃない? がっつん   -- 2002/09/19..
 
こればかりは生れてみないとわかりませんが、長期に休むのが不安であれば早く復帰する計画にしてみたらどうですか。私も一人目は10週間、二人目は8週間で復帰しました。理由はラインから外れたくなかったからです。確かに子供はかわいいけど、出産して気持ちがガラリと変った訳ではありません。二人目の時は8週間でも、もうたくさんと言う気持ちで会社に行くのが待ち遠しかったです。

子供の母親は自分だけしかいないけど、自分の人生も一回限りです。小さいうちから保育園にいったので人見知りもなかったし、しばらくは病気知らずで、かぜに罹る頃には保育園生活のペースもつかめていたのであまり大変な思いをせずに乗りきることができました。

べったりすごしていない為か、一緒にいる時は気持ちに余裕が持てるし、子供を独立した人として見ることができます。そういうこともあなたの人生の一部よねぇと客観的に見ることができます。

もし私が20代半ばであれば別の意見を持ったかもしれませんが、それなりにキャリアを積んできて年齢もいっていると自分の時間を犠牲にして子供に尽くすという気持ちにはなれないですよね。仕事に生きがいをみいだしているならなおさらです。母親が24時間ついていればすばらしい子供になるとは限りません。自分の気持ちと子育てのバランスをとりながら自分のスタイルを見つけてください。
 





   >>> お気持ち少し分かります 芽衣   -- 2002/09/19..
 
きしゅうさん 
 2歳の子を育てながら働く母です。お気持ち少し分かるような気がしました。(私はきしゅうさんのようにご自分の研究というような立派な仕事ではなく、事務職ですけど長く働いています。)
 以前別のレスに書いたことがありますが私は産後鬱になり苦しみました。仕事を休んで急に家の中に閉じこもらざるを得なくなって、精神的閉塞感はすごいものでした。子どもはむちゃくちゃ可愛いのですけど。経済的事情もあって保育園に子どもを預けて復帰しました。どなたかが書いていらっしゃいましたが、保育園で保育士さんやお友達とかかわりながら育つことは子どもにはいい影響になっていると思います。母親以外の人にも愛されて。でもよい保育園を選ぶことが肝心ですので育休中にぜひご検討を!1年なんてあっという間です。
 私も高齢なのに母乳だったので3時間おきの授乳による極度の睡眠不足(最初の3ヶ月くらいでしたが)はとても辛いものでした。それもあるので育休中に家事に精を出しすぎるということはやりたくてもできないと思います(個人差がある?)。ほんとに夫の助力は必要です。お仕事復帰されるとなったらなおさらです。優しく上手にサポートを引き出してくださいね。
 「これが私の実績」といえるお仕事があっていいですね!!Babyの存在もすばらしい「私の実績」にきっとなりますよ。
 





   >>> 1年は長いかな? 1年は長いかな?   -- 2002/09/19..
 
私は、産後四ヶ月で仕事に復帰しました。
もうちょっと(後2.3ヵ月)休んでもよかったかな?と思っていますが・・・。
私は出産後も子供と24時間離れたくない。ということはありませんでした。
1歳まで育児休暇をとっていたら、私の場合は仕事への不安だけでなく、子供と二人の生活での閉塞感で参ってしまったかも。
娘は保育園に通っていますが、保母さんから「今日は、離乳食をたくさん食べたのよ。」とか、保護者の方から「ちょっと見ない間にハイハイが早くなってびっくりしちゃった!」とか声をかけていただきました。
自分の子の成長を家族以外の人達が見守ってくれていることは、私にとっても、娘にとっても、とても幸せなことと思っています。
育児休暇をとると夫の家事が減るのでは。とのご心配ですが、たぶん大丈夫!
きしゅうさんが復帰したら、イヤでもやらないわけにはいかなくなりますよ。
ただ、子供は急に熱を出したりするので、復帰前に子供が病気の時の対応を考えていたほうがいいと思います。
 





   >>> きっと・・ パピコ   -- 2002/09/19..
 
産まれたら 可愛くてそばを離れたくなくなりますよ。
研究員はいくらでもいますが あなたの赤ちゃんのママはあなただけ ・・ そのことを忘れないでくださいね。
 





   >>> 女性科学者の先輩達   -- 2002/09/19..
 
 26週の車椅子の妊婦の海です。
 紀州さんとあまり週数かわらないみたいですね。
 私の憧れの科学者、慶應義塾大学物理学科の米沢富美子先生の
エッセイなど読まれるとずいぶん励ましになると思いますよ。
 米沢先生も子育てしながら研究続けてきましたし。
 それからやはり自然科学系ですが、女性としてのその道の先駆者猿橋勝子先生の自伝もあったのではないかしら。
 キュリー夫人も子育てしながら研究してますし、参考になる
女性科学者、けっこういますよ。
 紀州さんは文系ですが、通じあうものがあるのでは。
 





   >>> わかるなぁ ミナ   -- 2002/09/18..
 
きしゅうさんの抱えておられる事情、気持ち、とてもよくわかるような気がします。私(30代後半)はまだこれから妊娠中期に入るところなのですが、職場関係者にどこまで妊娠のことを公表してよいものやら、そこから悩んでいます。私も教員で(きしゅうさんならよくわかっていただけると思いますが)、研究だけならまだしも、いろんな雑用に関して、どの程度肩代わりしてもらっていいのか、妊娠を理由にすることにも躊躇を感じるし、職場復帰計画をどうすればいいのか、皆目わかりません。産休(産後)8週が終わった段階ですぐに復帰して、かえって学生の不利益になるのではという気持ちもある一方で、復帰しないということの想像がつかないのもまた事実。産休を取り始める時期も、結局はいろんな雑務が終わりそうにないので、多分ぎりぎりまでは休めないでしょう。いやぁ、困った。ちなみにきしゅうさんは、どの段階でどの範囲、職場で妊娠について知らせていますか?参考までに教えてください。

まとまりのないこの文章が私の心の乱れをよくあらわしてるなぁ(笑)。
 





   >>> 先生が言ってました miwa   -- 2002/09/18..
 
5{かっている産婦人科の先生(主に産科)に「もうトシなので早く(不妊)治療をすすめたほうがいいんじゃないか・・・」と話したら「39才?まだまだ若いよ。トシとって産んだ子のほうが頭のいい子が産まれるんだよ。私のおばあさんは48才で産んだよ。」と言ってました。その先生は「やっぱり胎児は天才だ」という本を監修している先生でとても信頼できる先生です。
レスとは話がずれてしまいましたが、きしゅうさんはやっぱり外見も若いんですか?


 





   >>> 産前と産後ではお気持ちも変るのでは 智子   -- 2002/09/18..
 
はじめまして。
仕事上における立場、仕事に対する姿勢というのは人それぞれなので一概には言えませんし、きしゅうさんのお仕事上の立場は私などとは比較にならないものだと思いますが、私も35週まで仕事にしがみついており、出産前は仕事から離れるいう事は頭になく、とりあえず2〜3ヶ月、赤ちゃんが落ちつく迄、という事で産休に入りました。
ただ、息子が産まれた現在(まだ2ヶ月半ですが)は、出産前と気持ちがガラリと変りました。
とにかく赤ちゃんは日々成長します。仕草、表情、がどんどん変り、それを見ているだけでも他に何も望まない、と思える程の充実感、幸福感を味わえます。その一瞬一瞬を大切にしたい、子供の側にいてやりたい、と思います。
仕事には未練がありますが、母として子供の側にいてやるのも大切な仕事、と思う様になりました。
産む前と産んだ後では、きしゅうさんのお気持ちも変わるのではないでしょうか。
できればお仕事を1年お休みしてでも赤ちゃんとの貴重な時間を大切にしていただきたいです。
育児は大変ですが、女性として本当に素晴らしい経験をさせてもらえるものだと思います。
 





   >>> 緒方貞子さん まろ茶   -- 2002/09/18..
 
はじめまして きしゅうさん。

タイトルの方、きしゅうさんならご存知だと思います。
前国連難民高等弁務官で、日本の外務大臣のオファーを断った方です。彼女も確か、大学教授を続けながらも結婚、出産、育児を経験されていらっしゃると思います。

ごめんなさい。勉強不足で彼女の書いた書籍とかを読んでいないのですが、きっときしゅうさんの参考になると思います。きしゅうさんと同じ軌跡を辿った先輩がいらっしゃるのは強みになると思います。大学関連のサイトとかで、一般よりかは資料が手に入りやすいと思うのですが、いかんせんプライペートなことを書いてくれているかどうか。。。ですね。。。

もしかして参考になるかと思い、書かせていただきました。
 





   >>> お休みしましょうよっ! まりあ   -- 2002/09/18..
 
初めまして、きしゅうさん。
お気持ちはよく分かります。私は36歳まで働き37歳で出産しました。きしゅうさんには負けますが、毎日遅くまで働き仕事中毒でした。そんな私も出産後ふと気がつくと家の中には私と子供の2人きり、世間から取り残されているような気がして焦りました。家の中にエネルギーがたまり爆発寸前!主人にも当り散らしました。でも、先輩のママさんから言われました。
「子供は直ぐ大きくなってしまう。今のこの可愛い瞬間を見ていられるのは幸せなこと。初めて立った・・・初めて歩いた・・・。そんな瞬間を見られる事は母の特権。長い人生の中の1〜2年休んだってたいしたことは無い。私がもう1度子育てするのであれば仕事なんかしないでずっと一緒にいてあげたい」
私も人の親になって親の有り難味が分かりました。その恩返しなんて一生かかったって返せやしません。その代わりに私はこの子の為に自分の時間を犠牲にしようと思いました。自分の中で割り切ってしまうと気もずっと楽になります。楽しむ事です!
1歳までは天使です。天使の成長を見守れるなんて幸せなことです。子供なんて中学生くらいになれば親なんて必要としなくなってきます。1番可愛い時期を無駄にしないで下さい。
ご主人の子育ての分担も上手く操縦して上げてください。頭ごなしに感情的になると逆効果なのでそこを上手く。
子育てを楽しみましょう!子供から教わる事の多さに驚くはずです。