子どものからだと病気 子どものからだと病気について
生後一ヶ月健診での気がかり

仰向けに寝ていて、頭の好きな方向が決まっている子がしばしば見られます。
一ヶ月健診ではすでにこの向き癖のため、頭の形がいびつになりはじめている子がいます。

ドーナツ枕はあまり役に立たないことが多いようです。向き癖と反対の方にからだを横向きかげんにして、バスタオルを筒型に巻いて頭から腰まで当てておくのも一つの方法です。でもこれは、からだがよく動くようになるってくると効果なくなることも。向き癖と反対の方から話しかけたりするのもいいでしょう。

頭がいびつでも、立ったり座ったりの生活になればだんだん頭の形はよくなっていきますし、髪の毛もはえてくれば目立たなくなります。気づかれないけれど、大人も結構いびつな人は多いものです。

まれに、首の筋肉にしこりのある斜頚という状態のこともあります。この場合は、反対側には首を向けません。一ヶ月健診でそう診断された場合でも、経過観察で大丈夫でしょう。
自然治癒傾向のあるものだからです。ただ健診後の経過観察は必要です。


鼻がぐずぐずいう

湿疹がひどい

おしりのただれ

変な息づかい、息を止める、急に呼吸が早くなる

向き癖

目つき 手足のぴくぴく 急にうなって真っ赤になる

よく吐く げっぷがでない

おっぱいやミルクを飲むとむせる

ひどく泣く

臍ヘルニア(いわゆる でべそ)



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