妊娠・出産・育児

バックナンバー3:〜2007年4月

2006年8月〜2007年4月の投稿バックナンバー



Gonal-Fについて とすぱー  -- 2006/09/23 ..
はじめまして、海外在住の39歳です。

去年の夏結婚しまして、今年の春から本格的に不妊治療(年が年なんで、いきなりFSH+HCG+AIH)にはいる予定でしたが、50?の巨大LUFが出来たり、急に長期の日本出張が入ったりで、延び延びになっていました。

今周期はLUFも見られず、いよいよ治療に入ったのですが、D2よりGonal-F(FSH)75IU注射を3日間行い、本日エコーで卵胞チェックをしたところ、「影も形もありませんねぇ」ということで、125IUに増やされました。これを2日行い、またエコーで卵胞チェックするとドクターはおっしゃっていました。

初めての誘発剤トライであり、なおかつ仕事を持っているので会社を休めない、ということもあり、副作用(特にOHSS)がとても心配なのですが、Gonal-Fを使用されている方は1回の注射でどのくらい投与されていますか?
もちろん個人差もあると思いますが、ドクター曰く1回の75IUがミニマムだそうです。

2日目の時点で左右の卵巣あたりがシクシクし始めました。それと普段は便秘気味なのに、使い出してから下痢気味です。もしかしたら風邪気味なので、そのせいかもしれないのですが、皆様はいかがでしょうか?
日本ではあまり使われていない薬剤のため、なかなか情報が集められません。宜しくお願いいたします。


Gonal-F おわりました!   とすぱー
御参考に   Mimi
私も使いました   minami
一概には言えませんが。。。   ぴんぐ




 

   >>> Gonal-F おわりました! とすぱー   -- 2006/09/23..
 
ぴんぐさん、minamiさん、Mimiさん、お返事ありがとうございます!
皆さん同じ薬を使ってタマゴを育てているんだ〜、と思っただけで、なんだかすごく安心しました。

結局75IUを3日、125IUを7日間、合計1100IU打ちました。
(とはいうものの、450IUの粉を、0.75mlのアンプルで溶かすと合計600IU分になる・・・これは一体・・・?)
これで本日D12で卵胞は左に1個のみ、20.3?でした。内膜も9.5?で、先生は卵の質も上々で、初めてにしては上出来とおっしゃってましたが・・・(そんなもんなんでしょうか・・・?)

副作用らしきものは、卵巣のシクシクは3日目くらいで終わり、その後むくみとめまい、眠気がすごかったです。しかしそれも10日目くらいで身体が慣れてきたせいか、感じなくなってきました。
一応先生に相談したら、卵は1個だけなので、大きな副作用はでるはずがないから大丈夫、とのことでした。
口が達者でお調子者が多い南ヨーロッパ圏に住んでるもので、先生の言葉も信じていいものか悪いものか、よくわかりませんが・・・

そんなわけで、今晩HCG(プレグニール)10000IUを打って排卵させます!
こちらも筋肉注射だけに、メチャ怖いです!
そしてあさってAIUです。がんばりまっす!!
 





   >>> 御参考に Mimi   -- 2006/09/18..
 
はじめまして、とすぱーさん、

私も海外在住です。私が、IVFに使用した薬はGonal-Fではありませんが、Merional(FSH)と言う物で、使用量、目的もGonal-Fと同様な物です。最低投与の単位は、75IU, アンプル1本がその量になっていて、その人の反応に応じて、最大量1日450IUまで投与する可能性があります。つまり最大量の場合は、アンプル6本分の投与になります。

最低量から最大量までの投与を行った経験がありますが、私の場合、最大量打っても高齢のせいで効果が得られなかったので、現在は、クロミッド+FSH+Antagonistで刺激しています。この方が、卵の数は少ないですが、確実に卵が育ち受精卵までは到達していますし(残念ながらまだ着床はしていませんが)、医師も、必ずしも数が取れればいいと言う物でもないといっています。薬を多く投与しても効果が得られない場合は、メリットがないので違う刺激方法に切り替えてもらう方がいいかもしれません。

また、私の経験では、薬の量が増えるにつれ、お腹が張る、しくしく痛む、べんぴになる、眠くなる等の副作用が重くなりました。これらは、薬の副作用として考えられる範囲内との医師の意見でしたが、他のサイトでの情報によると、卵が沢山できてしまった人のケースで重度のこれらの症状がでてOHSSになってしまった方がいましたので、自分でこれは一寸普通ではないと思ったら、直ぐ医師の診断を受けた方がいいと思います。

もし、とすぱーさんが、英国在住でしたら、御参考にYahoo掲示板の英国での不妊治療を除いてみるとさらに参考になる投稿があると思います。



 





   >>> 私も使いました minami   -- 2006/09/18..
 
とすぱーさん、こんにちは。私も海外在住で、つい最近44になってしまったものです。なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、私もGonal−Fの経験者です。

このトシなので、43歳の最後に行った初IVFでは、Gonal−Fを225単位プラスHMGを150単位の合計375単位の注射でした...Gonal−FはピュアなFSH剤なので、HMGよりは効き目が穏やかな気がします。AIHのときに単独で打たれたHMGのときよりはお腹がラクでしたよ。
私も卵巣あたりがかなり痛かったですが、腫れもだんだん引いていきました。

特にAIHのときは卵子がたくさん出来てしまうといけないので、お医者さんも加減していると思います。なので、125IUだったらOHSSは心配ないと思います。

それと、英語版のGonal−FのHPがあります。その名前で検索するといろいろ出てくると思います。私もそれで情報収集しました。では今回のAIHが成功して、とすぱーさんに赤ちゃんが授かりますよう願ってます。
 





   >>> 一概には言えませんが。。。 ぴんぐ   -- 2006/09/18..
 
とすばーさん、こんにちは。

その方の卵巣の状態やホルモン値に大きく依存すると思いますが。39才ということを考えるとIVFの場合は150IU〜300IUぐらいが典型的な量かと思います。前周期に数週間ピルを使ったりロング法だったりするとそれ以上になることもあると思います。

とすぱーさんはIUIですので、あまり多くの卵胞を作ってしまうと多胎妊娠の確率が上がってしまうのでDrはかなり抑え気味に投与していると想像します。多分2〜3個程度の卵胞を育てようとされているのではないでしょうか。

私はこれまで下痢の症状は出た事がありませんが、副作用は個人差がとても大きいので気になる事はドクターにどんどんご相談なさってくださいね。