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マレーシアのクアラルンプールのお産事情
私のかかっている病院は、私立総合病院内の産婦人科ですが、日本と違って自分でドクターを決めてアポをとり、出産まで担当医は一人です。
それぞれのドクターが自分の部屋兼診察室を持っていて、腕が良くて人柄も良ければ患者もたくさん来るので、おのずとそのドクターのところは収入も増え、設備も最新式になっていくわけです。
まるで、総合病院の中の個人病院のようです。
方針もドクターによって、いろいろ違うようです。
私のドクターはマレー人の女医さんで、毎週TVにも出ているとてもステキな方ですよ。
私の友人達が何人もこのドクターから、赤ちゃんを取り上げてもらっているので、紹介してもらいました。カタコトの日本語を話されます。
最初から3週間に1回の検診で、内診はなしで、エコーと触診のみです。
尿検査とかは、もちろん毎回ありますが。
そして検診も出産も夫同伴が当然ということです。もちろん我が夫も守っていますよ。
特に希望しなければ、3日で退院です。私は1週間入院するつもりです。
そうそう腹帯やガードルの習慣はありません。
私のかかっている病院では、陣痛室に入ったらそのままその部屋で出産するようです。
また入院の際、希望の部屋とか希望の出産法とか諸々の手続き等は、すべて付き添ってきた夫が答えて、書類も記入しなければなりません。
妻はそれどころじゃないんでしょうね。
あらかじめ二人で共通理解をはかっておく必要がありますね。
あっ、そうそう忘れていました。
入院の時には、2000RM(約8万円)のデポジットをキャッシュかカードで支払います。
掲載:1999年
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