妊娠・出産・育児

バックナンバー1〜2005年8月

2003年3月〜2005年8月の投稿バックナンバー



アメリカでの不妊治療について PAKU  -- 2004/02/09 ..
IVFを15回以上はしているのですが3度の流産と5度の化学妊娠。これ以上日本での治療に期待できず、医療の最先端をいくアメリカでの治療を希望しています。できれば自分の卵とダンナの精子で、私の子宮に戻したいのですが、アメリカの不妊治療の情報って、代理出産や卵子ドナーのものばかり・・・アメリカの不妊治療についてご存知の方。どんなことでも教えていただけますか?


年齢次第だと思いますが   ふきのとう
参考になるトピックがあります。   M.W.




 

   >>> 年齢次第だと思いますが ふきのとう   -- 2004/02/09..
 
 PAKUさん、こんにちは。
 
 アメリカでのIVFは年齢が若ければ若いほど成功率が高いように思います。私が通っているクリニックでは30代の方の妊娠率はとても高いです。(でも私のように40代では成功率は日本とそれほど変わらないような気がします。)

 アメリカでの治療の長所は、日本では認可されていないような
強い排卵誘発剤を使えることかなあ。。。(でもやっぱり副作用が気になります)

 短所は治療費と薬代がべらぼうに高いことです。本人、または
ご主人がアメリカで働いている場合、不妊治療(IVF)をカバーする保険もあるようですが、一般的には不妊治療をすべてカバーしてくれる保険は本当に少ないようです。私の夫もアメリカで働いていますが、保険は不妊治療に関しては全然カバーしてくれないので、頭痛の種でもあります。(私が通っているクリニックはIVFが一回、
1万ドルくらい、薬代は歳とっているほどかかり、私の場合は
4千ドルくらいです。)それから、注射は自分で打ったり、夫に
打ってもらったりしなければなりません。(最初、私もすごくびびりました。)

 あとアメリカで暮らしたことがない場合は、色々と言葉の上での
ハンディーや、病院のシステムの違いにとまどったりして、リラックスして治療に専念できるかどうか、という問題もありますよね。

 PAKUさんがまだ30代中ほどまでの年齢でしたら、アメリカでの
不妊治療で成功する率は高いので、試してみる価値はあるかもしれません。が、40代ではあまりお勧めできません。(これはあくまでも私の意見ですが。)
 
 PAKUさんにこうのとりが舞い降りてきますように、お祈りしています。頑張ってください。  
 
 





   >>> 参考になるトピックがあります。 M.W.   -- 2004/02/08..
 
PAKUさん、初めまして。アメリカ在住のM.W.と申します。
IVFを15回トライされての不成功はお心を察するに余りあります。

このコウノトリボイスのトピックに”FSHからIVFへ”というものと高齢出産ボイスの中のトピックに”アメリカ在住の方と”というものがあります。
そこで色々な情報、意見が交換されていますので、一度のぞいてみられてはどうでしょうか。後者のトピックはもう6ページ目に落ちています。前者は自然とアメリカ在住の人のみがいるところに(今のところは)なっています。

個人的にはアメリカと日本で不妊治療に関してどちらが先端かについては単純に比較しにくいというか、わからないところがあると思っています。

治療のためにアメリカに引っ越すことをお考えなのでしょうか。
もしそうなら保険の問題など実際の治療を開始する前にクリアしなければいけない問題が幾つか出てくるかもしれません。

でも日本で認可されていない薬や治療法がこちらにはあるかもしれません。どうか希望を捨てずに!