妊娠・出産・育児

バックナンバー1〜2005年8月

2003年3月〜2005年8月の投稿バックナンバー



卵子提供に進むべきか・・ ポメラニアン  -- 2004/05/12 ..
昨日 高齢出産ボイス の方に書き込みしてしまいました。
私は結婚が遅く不妊治療開始即体外受精になり3回チャレンジ
しましたが実を結びませんでした。その後自然採卵で4回目めざしたのですが卵が育たず今は休んでいます。家庭を大事にしてくれ、
姪や甥をかわいがる主人に やっぱ赤ちゃん抱かせてあげたい私も
出会いたいと強く思いました。今までの刺激法採卵で排卵誘発剤が
多量でも回を重ねるごとに卵の質も数もおちていき正直 自分の卵子では無理なんだろなー と思っている自分がいます。卵子提供に
踏み切ろうかなとつらつら思っています。最後に決めるのは自分なのですが、どなたか卵子提供にチャレンジされた方や同じ心境の方のご意見お聞かせねがえれば幸いです。


こんにちは。   きょ
ゆいさんレスありがとうございます   ポメラニアン
同じく、悩みます   ゆい
ふきのとうさんレスありがとうございます。   ポメラニアン
なかなか難しい問題です。   ふきのとう
あいらんどさん ありがとう。   ポメラニアン
卵子提供の体験記読みました。   あいらんど
すみれさん、ありがとうございます。   ぽめらにあん
わかります   すみれ




 

   >>> こんにちは。 きょ   -- 2004/05/12..
 
ポメラニアンさんへ

こんにちは。
最近登場したきょと申します。
卵子提供に進むか、悩まれているようですね。
私も、卵子提供に臨んでいる一人です。
と言ってもまだ妊娠していませんが・・。
私は、子宮内膜症のチョコ嚢腫の手術をして以来体外受精を
十数回繰り返してきました。
卵子の老化が原因だろうと言われ続けてきたのに
卵子提供を何度も受けた今も妊娠できないでいます。
今までいろいろ悩んでこられたのでしょうね。お察しします。
私達夫婦も何度も何度も話し合いました。

卵子提供まで進むかどうかは・・現地に行ってドナーの人を見て
人柄を感じてから決めると言う方法もあると思います。
いろいろな家庭の事情があると思うので、無理なこと言ってるかも知れませんが・・。
私も、近いうちにドナーを決めに行く予定です。
初めてじゃないので怖いところですが・・。
もし、今回も残念な結果になってしまったら
養子を考えはじめました。そのことについてはまだまだ主人と
話をしなければいけない段階ですが・・。
私のような、何度もトライして結果が出ない人からの話では
不安になってしまうと思いますが、私のようなのはまれです。
大勢の方が無事赤ちゃんに恵まれているようです。
ドラマのセリフのパクリでずが(笑)
『どの道を選んだかより、選んだ道をどう歩むか』だと思うのです
みんなが早く赤ちゃんが抱っこ出来るといいですね。
 





   >>> ゆいさんレスありがとうございます ポメラニアン   -- 2004/03/11..
 
主人の連れ子ととコミュニケートする体験をしていない私が想像する以上にいろいろな葛藤やわだかまりなどの感情のゆいさんであると思います。無理に今 主人の子を自分の子と思う をしなくても神様の預かり物 と思ってすごしていくと(文面から想像するに)優しいゆいさんだからきっと何年後かに 自然と自分の子に近い感情がでてくるかもと思います。ご主人と同じスタートでの子育ての気持ちよくわかります。体外受精1回目はとても期待大ですよ。だので、今はそれにむけて穏やかに体調・心調整えられゆったりむかえてほしく願います。卵子提供に少しでも違和感があるうちはその方法は考えないことだと思います。いつも納得して気持ちと体が同じテンポで進めていくのが不妊治療で大事なことと思います。
 





   >>> 同じく、悩みます ゆい   -- 2004/03/11..
 
アメリカ在住43歳、初投稿の「ゆい」と申します。
私も晩婚組、遅ればせながらのIVFデビューを控えている身です。

私のドクターもふきのとうさんと同じ、だめだったら卵子提供というてもありますよと、あっさり言われました。ですから私自身、自分の卵で失敗した時のオプションとして考慮にいれていますが、今ひとつ気がすすまないといったところです。

母親は匿名の卵子提供者だという真実を知らされた時の子供の打撃にどう責任をとれるか、それが躊躇する一番の理由です。皆さんはこれについて、どうお考えでしょうか?

私には二人の継子(夫と前妻の間の子ども)がいて、時々「自分ひとり血のつながりがない」という疎外感を味わうことがあります。卵子提供で授かった子も、夫と他の女性との間にできた子供と解釈すれば継子と同じなのではないかという気持ちがよぎり、それが躊躇するもうひとつの理由です。他のスレッドでぴょんこさんが書かれているように、「夫の子は自分の子」と思えない心の狭い自分がとても恥ずかしく、情けないですが、これが正直な気持ちです。

ただ、卵子提供を受けて自分で分娩出産を経験し、夫と一緒のスタートラインにたって子育てをすることには、継子を育てるのとは別の意味があるとも思います。

なんだかまとまりがない文章になってしまいました、ごめんなさい。


 





   >>> ふきのとうさんレスありがとうございます。 ポメラニアン   -- 2004/03/09..
 
確かにむつかしい選択です。私もふきのとうさんのように日々心が揺れています。そんな中こんな空想をしてみました。もし、私が母から あなたは卵子提供で産んだ子なの だからお母さんとは遺伝子つながってないのよ といわれたらどうでしょうか・・?そりゃ、びっくりするけど私は母の気持ち受け取るだろーなって思います。それは今まで両親が本当に私のことかわいがって大事に思って育ててくれた事実があるからです。一緒に泣き笑いした実家での年数があるからです。だのでその点においては私の気持ちはわりとあだやかであります。ふきのとうさんもちゃんと卵子の話にひざつきあわせて話あえるパートナーシップ豊かなだんなさまの存在大きいですね。私も主人には意見ちがう時もあるけど感謝です。
それぞれ人生ふりかえって満足できる自分に正直な毎日を積み重ねたいものです。
 





   >>> なかなか難しい問題です。 ふきのとう   -- 2004/03/09..
 
 ぽめらにあんさん、はじめまして。ふきのとうです。

 私も去年、IVF(2回目)が失敗に終わり、自分の卵の質について
すっかり自信をなくしています。それも、IVFのマイナスの結果が
出た時に、医者から高齢であることを指摘され、卵子提供を勧められ(アメリカの医者たちは簡単に卵子提供を勧めるんです)、頭を鈍器で殴られたようなショックを受けました。
 
 卵子提供を受けた場合、その子供に一生嘘をつき通すのは自分と
してはできないと思います。かといって、その子に真実を打ち明けたら、きっとその子は人間としてかなり悩むでしょう。それに、 自分の両親に真実は打ち明けずにその子を見せるのも、何だか後ろめたい気がします。

 でも、夫(アメリカ人)は、こう言うんです。「確かに、遺伝子は違ってもこの世に命を吹き込み、産み出すのは君なんだよ。ただの卵のままだったら、その子はこの世には生まれないんだ。」とか「子供は育つ環境によって、良くも悪くもなる。自分の子供をただ産んでもちゃんと育てない親がこの世の中にはいっぱいいる。」と。

 夫の言うことも一理ありだとは思います。老後は子供に面倒を
見て欲しいとは思いませんが、子供がいるということで、歳を
とってから心の励みにもなるのかも知れません。

 今の私の頭の中では、自分の卵で3度目がダメだったら子供を
持つのは諦めるべきだ、という考え方と、よーく考えた末の決断
なら、卵子提供もありうるかも、という考えがごちゃごちゃに
なっています。私にとってはとても難しい問題で、答が出ません。

 ぽめらにあんさんも色々と卵子提供についてお考えだと思います。決断するのも育てるのも私たち夫婦なわけですけど、そうやって生まれた子供の立場に立っても私たちはよくよく考えなければ
いけないことなんじゃないかなと思います。
 





   >>> あいらんどさん ありがとう。 ポメラニアン   -- 2004/03/06..
 
ご本の情報ありがとうございます。卵子提供の体験ものは以外に
目にしないので読んでみようと思います。私は最近 魂と体は
別で 魂が体を選んでやってきて一生が始まる っていう感覚に
なっています。だので、養子であったら血はつながってないけど
現世でそういう親子の絆を結ぶ縁だったのであろう だし、卵子提供で親子になったならその縁だったのであろう とも思います。
不妊になってみて夫との関係や父や母、同じ不妊のお友達、すぐ子宝にめぐまれたお友達・・・さまざまな人との縁において私も
前より成長できたり物の考え方や見方が優しくなれた気もします。
赤ちゃんとめぐりあえたら不妊と自覚する前の私よりちょっぴり
いいお母さんになれそうな気もするのですが・・・(笑)
 





   >>> 卵子提供の体験記読みました。 あいらんど   -- 2004/03/02..
 
ポメラニアンさん、はじめまして。
私も結婚が遅く、自分の卵子がどうもダメそうでなので卵子提供を考えています。最近「あなたの赤ちゃんが欲しい」(筑摩書房)という本を読みました。明石葉子(著者)という人が卵子提供で出産するまでの体験記なのですが、なかなか読み応えありましたよ。体験記だからもちろん卵子提供のプロセスや契約、クリニックや費用に至るまで細かい情報が書かれていますが、著者の気持ちや卵子提供を受けるに至った経緯、それから日本国内の現状なども書かれていてとても参考になります。
卵子提供とか代理出産には賛否両論あるのだと思いますが、結局最後は本人の問題なのかなと勇気付けられました。

治療に励みながら、どうしてもダメならこういう選択もあるという事例としていいかも。
 





   >>> すみれさん、ありがとうございます。 ぽめらにあん   -- 2004/02/23..
 
えっー不妊治療・・とまもなく立て続けに3回体外、思えば1年間注射や治療日、卵の質だの主人の体調だのそんな話題ばかりで月日が過ぎ、希望もって心機一転の新しい病院ではモロに高齢を理由に
成功率を気にしてる態度でとてもさびしい気持ちになり、また心機一転で自然採卵では卵育たず・・あんまりいそいで気持ちがついていってなかったのだと思いました。私も決して悲観的でなく淡々と 自分の卵子の限界 を思うことありますが鍼灸や冷えとりもしだしました。里親も頭にあります。これは主人はそこまでは今の時点では考えられないようです。すみれさんの3日預かりというのも
頭でぐるぐる考えているより行動的で建設的ですね。自然採卵で体外・卵子提供で体外・養子・・選択枝がいろいろあることですし、もう1度自分で自分にはなにができるだろうとよく考え行動していきたいとおもいました。ありがとうございました。
 





   >>> わかります すみれ   -- 2004/02/22..
 
ポメラニアンさん、はじめまして。
気持ちよ〜くわかります。
私は刺激のICSI3回、自然で3回目は卵が空っぽでした。
限界?の言葉が頭をよぎりました。
でも、卵子提供に踏み切るにはまだあきらめきれてません。
鍼灸で卵胞が早く大きくなりすぎたので
今回、鍼灸を休んでやってみようと思ってます。

ポメラニアンさんの状況がどれほどかはわかりませんが
なにかまだ試してみられることはありませんか?
まだよい方法があるかもしれません。
お互いベストチャレンジしていきましょう。

蛇足ですが、私は最近、里親制度について調べてて
夏休みの3日間だけ預かる3日里親というのがあり
やってみようかなと考えているところです。
私は養子を思ってますが、主人が気が進まないようで
治療をがんばるしかないというところです。