妊娠 4ヶ月(12〜15週)
定期健診の時、必ず行なわれるのが尿検査。
紙コップに採った尿に、リトマス紙のような試験紙を浸し、色の変化を診て、尿中に蛋白や糖が出ていないかどうかを調べます。
妊娠中は血液循環量が増すため、腎臓に負担がかかります。そのため蛋白や糖が出やすくなっていますが、尿検査に2回以上(+)または(++)が出ると、蛋白の場合は妊娠中毒症、糖の場合は糖尿病を疑われ、さらにくわしく検査することになります。
尿蛋白や糖の値は、食事や運動などによって改善されることが多いもの。
あたりまえのことになりますが、食生活の見直しや、体が動かせる時期になったら適度の運動を。
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