秋も深まり、山の紅葉も残すところあとわずかになってきました。そろそろ北国では、木枯らしのたよりが聞かれるころかもしれません。

これからのシーズンは冷えにご用心。冷えは妊婦には大敵です。
冷えによって、腰痛やむくみ、おなかのはりなどの症状が出る場合もあります。そうした症状が出た場合、冷えていないかもう一度チェックしてみましょう。
いつも冷えていると、自分では気がつかないこともあります。足がパートナーのからだに触れたとき、足がとても暖かいと感じたり、彼に「冷たい」と言われたことはありませんか。

足が冷えている場合には、足湯が一番。夜寝る前に、洗面器かたらいに40度くらいのお湯をはって、そこに両足をくるぶしくらいまでつけて、ほんのり赤みが差すまであたためましょう。アロマを入れると心まで暖かくなります。

腰や、手が冷えていることもあります。その場合は、腰湯や手湯を。冷えているところをあたためるだけで、からだ全体があたたまり血行がよくなっていきます。