妊娠 3ヵ月(8〜11週)
予定日があまりアバウトでは心もとないというので、今は超音波診断装置を使って、もっと科学的なやり方で出産予定日を推定しています。
超音波モニターでは、胎児のからだの大きさを計ることができます。頭のてっぺんからお尻までの長さや、頭の長さは、週数や日にちでその平均値がわかっています。それを測ることによって、ほぼ正確な週数や日にちがわかるようになっています。
また、そうした平均値のチャートを見ながら、胎児がある一定の期間でどれくらい成長したかを調べることによって、さらに正確に胎児の週数を把握することができます。
こうした超音波モニターによる検査をすると、以前、最終月経から割り出した予定日が、ずれてくることがあります。予定日をより確かな日にちで割り出すために、このように超音波で計測し修正するわけです。
この修正を行った場合には、かなりの確率で、実際に生まれる日の予測がつくと言われていますが、最終月経から予定日を割り出しただけの場合には、予定日はあくまで予定であると思っていたほうがいいでしょう。
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