妊娠 6ヶ月(20〜23週)
おなかがだんだんと大きくなってきて、いかにも妊婦の貫禄が出てきました。
今までうつ伏せで寝る習慣がついていた人は、うつぶせ寝がだんだんとできなくなっていきます。眠りに入るときの姿勢は、睡眠への導入にもなっていますから、いつもと違う姿勢で、なかなか寝つかれないことがあるかもしれません。
おなかがもっと大きくなっていくと、うつ伏せ寝だけでなく、仰向けの姿勢も苦しくなっていくでしょう。これは、仰向けの姿勢をとると、大きなおなかが背骨周辺にある大静脈や大動脈を圧迫するからです。
眠るときには、横に向いた姿勢が多くなりますが、半分うつ伏せのような姿勢から、好きな方向に顔を向けて、それと同じ方向に膝を曲げる姿勢が楽でしょう。
このとき、膝の下に枕やクッションなどを当てると、楽になります。
出産まで、この姿勢が続くことになりますが、慣れてくれば、すぐに眠りに入ることができるようになります。
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