私の出産体験記

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私の出産体験記

今ではもう昔の話

角田総子さん(1999)


1998/12/20(日)8:34AM 3010gの男の子がやって来てくれました。
生まれた途端に両手の指をやたら動かしてたのが、印象的で, ワカメか昆布の匂いがしてました。当たり前ですが、最初から ミルクの匂いではないんですね。

●出産施設は?
大阪市北区中之島の(財)住友病院産婦人科にお世話頂きました。

●お名前は?
お父さんと、おかぁさから、光(ひかる)と名づけられました。

●ご出産は?
 初産でしたが、予定日に出産となりました。12/20の0:40AMに病院へ入り、8:34AMに出産!(簡単な会陰切開はありました)この病院の産科では、久しぶりの安産だったそうです。
 また、ここの産科の出産ラッシュに遭い、陣痛はとりあえずの部屋で乗り越え、分娩後を陣痛室で過ごす始末。しかも、陣痛を耐えた部屋が、分娩室の隣だった為、先に入院されてた方の赤ちゃんの産声を聞いてました。痛みにあえぎつつも、感動に涙してました。

 結局、12/20に数時間の差で三人の男の子が生まれました。そして、入院中は、新生児室で13人の男の子(双子一組含む)に囲まれての、授乳練習でした。クリスマスもここで夜通し授乳してたんですよ!
※12/20組のママ三人は、椅子に座る痛みをこらえながら、意見交換等する内に仲良くなり、1/20には、同窓会の乗りで、無事に一ヶ月検診を済ませて参りました。

 さて、ここからは、出産前後について、もう少し詳しく記します。 思い出した順に記しますので、時期が前後すると思いますが、 そこは、ご了承下さい。
 もともと、助産院で出産を希望してましたが、交通の便などの理由で、病院で出産することにしました。
色んな分娩法があることは、後期に入ろうかという時期に知りました。 でも、お腹の赤ちゃんにニックネームをつけて、話し掛けたり、好きな歌を唄うことはしてました。そんな時に、ソフロロジーのカセットや本を知人が貸してくれ、滑り込みでイメージトレーニングなどしてました。 自分の好きな曲を編集して、陣痛と分娩を乗り越えるテープを持って入院しましたが、結局はソフロのテープを延々繰り返しイヤホンで聴いてゴールを迎えてました。

 今回私がお世話になった住友病院産科は、入院前に荷物を預かってくれ、身軽に出かけることが出来、気が楽でした。立会い分娩もOKで、希望すれば、誰でも入れ、ホームビデオも自由でした。入院中も、面会時間はさほど厳しくなく、頼めば、時間外にも見舞い人に赤ちゃんを会わせてくれました。事情で、どうしても遅い時間しか来られないお父さん等は、助かってたみたいです。(我が家もそうでした。)

 産後2〜3日で、母子同室になります。ただし、朝10:00〜夜9:00までです。三時間おきに新生児室で授乳してたのが、自律授乳へと移行するのです。でも、新生児室の助産婦さんのもとにお願いするのも、自由です。
(1999.3.5)


妊娠・出産、母乳ワード101妊娠・出産・産後ワード101
安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説。 監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長





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