妊娠・出産・育児

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和漢方と中医漢方(周期療法)のどちらにするか? 赤ワイン  -- 2003/04/23 ..
たまにこちらにお邪魔しています赤ワインといいます。
晩婚で、結婚1年の40歳です。タイミング治療で
2月に妊娠がわかりましたが、初期流産をしてしまい、
その時にも、こちらのサイトで、励ましていただきました。
生理を一回待って、またタイミングとホルモン治療を再開する予定です。
妊娠するための体作りとして、漢方を取り入れてみようかと
思って、いろいろ情報を集めており、このサイトでも
漢方を飲んでいる方のいらっしゃるようなので、お伺いしたいのです。
飲まれている方は和漢方と中医漢方、どちらでしょうか?
通常、薬局で処方されるのは、和漢方のほうで、こちらは保険が効くので
お値段もそう高くありませんが、中医漢方だと保険がきかず、1ヶ月2万くらい
するとのこと。
この出費は痛いので、治療するにも戸惑っています。
どちらかで、妊娠した方、または体の調子がよくなった方いらしたら、
教えてください。また確定申告で漢方薬は医療費控除の対象になるのかも
気になるところです。
よろしくお願いします。


ご意見ありがとうございます   赤ワイン
漢方薬について   ムーミン
医薬品なら   はなび
どちらにも通っています。   シノワ




 

   >>> ご意見ありがとうございます 赤ワイン   -- 2003/04/23..
 
本屋で「女性に優しい漢方」という週刊朝日の別冊をみつけ、買って読んでいます。
和漢方、中医漢方、よしあしもいろいろあるようですが、シノワさんがおっしゃるように安心できる先生とであえれば、どちらでもいいのかなと思い始めています。もう少し探してみます。
どちらかをはじめて、結果がでれば(つまり妊娠ということですが)またこちらでお話しさせていただきます。はなびさんもムーミンさんも有難うございました♪
 





   >>> 漢方薬について ムーミン   -- 2003/04/18..
 
赤ワインさんこんにちは。
私が2月から服用しているのは周期療法という漢方で、1ヶ月2万くらいです。(約32日分くらい出される)中医漢方です。私はひどい冷え性だったのですが飲み初めてから身体が温かくなり、あとお通じの変化がありました。(もとから、下痢しやすいのですが、普通便が1日3回もあります)肩こりもなぜか、しなくなりました。基礎体温の高温期が高くなり7日くらいだったのが15日も続くようになりました。クリニックで排卵誘発剤を処方されたり、春になったから体温の上がり方が安定したからという要因もあるのかもしれませんが、体調は変化したような気がします。
私は高齢で卵子の質が良くないので、2回ともETできず効果の程はまだわかりません。ホルモン値は正常です。やはり高い漢方薬なので本当はいけないと思うのですが、1日3回服用を2回にして長く飲んだりしています。
漢方薬の領収書は医療費控除の対象になるとこの薬局の薬剤師さんが話していました。
 





   >>> 医薬品なら はなび   -- 2003/04/18..
 
はじめまして。41才のはなびです。
ツムラの漢方薬とか、病院で処方せんを出してもらった漢方薬なら医療費控除の対象となると思います。
つまり処方せんで出る漢方薬は医薬品扱いとなるからです。
自分で漢方薬局とかで買った漢方薬とかは医薬品ではないので対象外だと思いましたが。私の個人的意見ですが、中国漢方よりは信頼のおける和漢方、つまりお医者さまの処方してくださったものの方をお勧めします。あくまでも個人的意見です。
 





   >>> どちらにも通っています。 シノワ   -- 2003/04/18..
 
赤ワイン様。私は和漢方、中医漢方どちらにも通っています。といっても海外なので、日本の確定申告などについては参考になるようなことはお話できません。

和漢方の先生は日本人の針灸師、中医漢方は中国人の先生です。処方される薬は名前がちがうだけで、効能や配合されている薬草はほぼ同じなのですが、針の打ち方がちがいます。日本人の先生の使う針は極細でマイルド、中国人の先生のは太くて痛いです。つまり刺激が強いということです。それから、中医の先生は頻繁に薬を変えます。これは各先生によって方針も治療法もちがうと思うので、いちがいには言えないと思いますが、傾向としては、日本人の先生は体全体をととのえて衰えている先天の気を復活させて妊娠しやすくさせるという方針、中医の先生はずばり卵巣と子宮そのものに焦点をあてて刺激するというやり方のようです。日本人の先生は治療中に何度か脈をみて、治療効果があがっているかどうかを確認してくれます。そのため、日本人の先生ところへは、ホルモン治療で狂ってしまった体をもとにもどすという意味で、時々通って診断をしてもらい、中医の先生のところへは生理の周期にあわせた治療を目的として通っています。こちらでは、どちらも保険の対象にならないので費用は同じですけど。

こんな意見では参考にならないかも知れませんが、短期的にためしてみるということでしたら、中医の方がいいかも知れないなとは思いますが、先生との相性もあると思うので、赤ワインさんが安心できると思われる先生であれば、あまり和漢方と中医とどちらがいいかで悩まれることもないと思います。