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卵子提供について教えてください ママになりたい  -- 2003/04/30 ..
もうすぐ44才になるのですが、うまく排卵できない状態が多くなってきました。
IVFをやりたくとも、そこまで、たどりつけないのです。

よって、最近では、卵子提供を考えるようになりました。
私の卵子ではなくとも、夫の遺伝子は受け継ぐことができるし、
それも選択肢のひとつかなと思っています。

国内でも、法整備が進んでいるようですが、今の段階では、やはり卵子提供は、海外でないと無理なのでしょうか。

費用やスケジュールなど、ご存知の方おられましたら教えて下さい。


ありがとうございました   ママになりたい
検索してみてください…   mayamama
残念ながら日本は無理です   未久
アメリカの卵子提供の例   Amy




 

   >>> ありがとうございました ママになりたい   -- 2003/04/30..
 
お礼が遅れてすみません。
mayamamaさん、末久さん、amyさん、ご意見いただきありがとうございました。
現在、全国的にも有名な不妊治療の病院に通っていますが、排卵せずIVFができない状態でいます。
現在は、薬で周期療法を繰り返しています。
自分の直感なのですが、やはり自分の卵子では、ちょっと無理っぽい……遅かった?……という感じで。
しかし、こんな自分でも、どうしても、人の子の親になりたいのです。また、夫を父親にしてあげたい。
みなさんのご意見を参考に、卵子提供について調べていきたいと思います。そして今年中には、踏み切りたいと思っています。
 





   >>> 検索してみてください… mayamama   -- 2003/04/23..
 
向井亜紀さんのケースがあってから、卵子提供や代理母等の事を時々調べるようになりました。
今年から不妊治療を始めた友人も46歳までに可能性がなかったら、卵子提供も視野に入れてるそうなんです。
国内でもできると思います。
このサイトで知ったKLCを検索しますと、関連病院というのでしょうか(?)卵子提供の詳しい説明しているサイトや病院を紹介しています。
サーチエンジンで検索してみて下さい。
納得できる内容だといいのですが…。

 





   >>> 残念ながら日本は無理です 未久   -- 2003/04/23..
 
ママになりたいーさん
お気持ちじゅうじゅうお察しします。
倫理的にあれこれ言う方もいらっしゃると思いますが(以前もこのサイトでそんな事するくらいなら親に恵まれない子を養子にすればと言った御意見もありました!)一番大切な気持ちは愛する人の遺伝子を残して上げたいという事ですよね。
自分に問題があり彼に問題が無い場合、当然彼は(いくら優しくて愛情深い方でも)葛藤が無いわけはありませんもんね。
私も同様に考え、まずアメリカの専門医に相談しました。
アメリカでは40歳を過ぎると当然の様に卵子の提供での妊娠を勧められます、よって向井亜紀さんのケースでお分かりのようにアメリカでは可能です。但し費用はⅠ回につき200万円程度かかると
推定されます。妊娠の確率は高い様子ですが、上記に渡航費、滞在費、他が加算されるわけです。
韓国でも行なっている様ですが、費用は安くなると思いますが、医学的、文化的にアメリカよりはリスクがあるように思います。
一度KLCに行ってカリスマ医員長に相談してみたら如何でしょうか?
実は私も同じような相談をぶつけてみたのです。その結果、おこられるような言い方ですが、いざとなったらアメリカの医者でも何でも紹介するから、まずはここで挑戦して見なさい!
と心強いお返事を頂きました。

本当に望まれるのでしたら狡獪しないように最後まで挑戦し続けて下さい!
 





   >>> アメリカの卵子提供の例 Amy   -- 2003/04/23..
 
ママになりたいさんへ、

アメリカと最近では韓国で提供卵子のIVFを受ける人が増えているようです。私はアメリカ在住なので、アメリカでの例をお教えできます。日本からですとたぶん保険がきかないと思いますので、病院でのIVF代は約1万ドルです。薬代が3千から5千ドル。卵子提供の代理店は一般にはエージェント費が3千から5千ドル。提供者への報酬が5千から1万ドル。それに提供者への保険や交通費、遠方から来てもらう場合には宿泊代、食費、損なった日給がかかります。おおよそ2万ドルくらいかかる人が多いです。

ただ、卵子提供者のプールを病院独自で持っている場合には、エージェント費がかからなく、安上がりになります。また、もう一人のレシピエントとシェアして、できた卵子を半分づつ分け、コストも折半したり、または自らが妊娠したい卵子提供者から半分提供してもらうというプログラムもあります。

いづれにしてもアジア系のドナーを探すのは大変なことです。韓国の方がアメリカの半額ででき、当然韓国人がドナーですから、すぐドナーが見つかるのではないでしょうか。