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バックナンバー3〜2003年7月

2003年4月〜2003年7月の投稿バックナンバー


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遺伝子カウンセラー 私も遺伝子異常  -- 2003/04/09 ..
Genetic Counselor(遺伝子カウンセラー)を当たってみてはどうでしょうか? PGD(Preimplantation Genetic Diagnosis - 着床前遺伝子診断)など何かしら方法があるかもしれませんよ。

日本では倫理の面で問題になっているようですが、治療出来る出来ないは別として、現代の医学で方法があるのかどうかだけでも調べてみると良いと思います。もし「方法はあるが日本では出来ない」と言われたならば海外の医療機関を当たってみるということも出来ますよね。

私自身、遺伝子染色体に異常があるのですが、米国在住のため、PGDにより健康な子供をもつことは可能です。

まずはご自分で、日本のウェブサイトは勿論の事(倫理に関してが多いですが)海外のウェブサイトも積極的に利用して調べてみる事をお薦めします。日進月歩の分野であることが分かりますよ。前向きに考あ、産みたい!」と思えたのです。
万が一、子供に障害が残っても、全力で守ってゆく覚悟でした。
わざわざ羊水検査まで受けた私が、です。
なんだかおかしいですよね。

翌日、NICUのある病院に移送され、緊急の帝王切開となりました。
父の死からちょうど一ヶ月後。男の子です。
生まれたときは泣き声をあげることもなく、週数より発育が悪く、
予想されるリスクも多数でしたが、
幸いなことに、今では安定し、すくすく育っています。
息子はまだNICUにいるので、冷凍母乳を持って面会に通う毎日です。
こんな事態を招いてしまい、はじめのうちは自己嫌悪でしたが、私にとっては
母性を育てるいい機会だと割り切ることにしました。

息子がとてもいとしいです。生まれて来てくれたことに感謝しています。
残念ながら、私の父とは入れ違いになってしまいましたが、
こうして命は連鎖してゆくのだなと・・・受け入れることができた気がします。


辛辣ではありますが…   CHOCO
別の人と新しい人生をみつけて   さくら草
みなさん ありがとう   美月
何も言えないのだけれど・・・   kapaちゃん
彼が一番心配です   美月
残念。。。   なるまん
最善の方法が見つかりますように・・・   もんき-
とても難しいですよね   風鈴




 

   >>> 辛辣ではありますが… CHOCO   -- 2003/05/14..
 
美月さん、ゴメンナサイね。キツイ事を言う様ですが…
彼とはお別れした方がいいと思っていらっしゃいますよね。
文章を読んでいて、私にはそう読めました。
何故かと言うと、
>本当は自分がどう思っているのかわからなくなってしまう…。
>もし、レスいただけるなら、いろんな考え方を教えて下さい。
迷っていると言う事は、別れたいという気持ちがあるからです。
もし、彼が美月さんにとって掛替えの無い存在だとしたら、迷う
でしょうか?何とか彼を助けたい、先が短いなら短いで、最期の
時まで傍にいたい…と、思う筈です。最新の医療についても自ら
辿りつくでしょう。
美月さんは、幸せな結婚と子供のいる暖かい家庭が欲しかった。
そのお相手として、彼がたまたま存在した。でも、彼は条件を
満たしていなかった。…そう言う事です。
初めに彼への愛情がありき…ではなかったのですから…。

美月さんは美月さんなりの幸せを追求する権利があります。
彼にはソレを阻む権利はありません。美月さんを幸せにする能力
のない男なんですから…。私も、お別れした方がいいと思います。
 





   >>> 別の人と新しい人生をみつけて さくら草   -- 2003/04/15..
 
美月さんの彼の病気が何か、大体想像ができます。
私の想像が正しいという前提での投稿なのですが、美月さんは、
別の人と新しい人生をみつけて生きていくのが幸せだろうと思います。
彼を捨てることになりますね。
でも、誰もあなたを責めません。攻める資格のある人はどこにも
いません。幸せになる権利は、すべての人それぞれにあるんです。
彼とは、彼の心の支えとなりうる良き友人でいてあげて下さい。
 





   >>> みなさん ありがとう 美月   -- 2003/04/13..
 
 今は、何をどう考えても解決につながりません。でも、心配してくださっている方が沢山いて…。本当に、ありがたいです。
 今年、お年玉年賀葉書で、小包当たりました。確か一万枚に一枚の確立。けど、この病気は、日本に5・600人しかいないんです。なんなんでしょうかねえ…。私は…いや、彼はもっとですね。
 愛があれば? 貴方にとって彼は何? …他人事だから、そんな事が言える。今は、そんな時点じゃない!…何を、どの様に批判されても、わかるわけない!!って、思います。実際、その場にいなければ…。でも、考えないと…。
 ごめんなさい…でも、みなさんに感謝しています。本当にありがとうございました。
 





   >>> 何も言えないのだけれど・・・ kapaちゃん   -- 2003/04/11..
 
最初の美月さんの投稿を拝見してから、名前を見かけるたびに彼のこととあなたのことを気にかけていました。自分の立場に置き換えることなど出来ないほどの事実に、胸が痛みました。
私は第2子出産予定日を2週間後に控えた41歳です。先月は実母を病気で亡くしました。生と死が私の回りを駆け回っています。
久しぶりにアクセスしたら美月さんの名前があり、レスした次第です。意見など言える立場にはないのですが、文面からは美月さんの彼へのあふれる愛情を感じます。どんな選択をしたにせよ、きっとあなたも彼もこれからも傷つくことがあるでしょう。二人でなら乗り越えられる、そうあることをお祈りしています。
 





   >>> 彼が一番心配です 美月   -- 2003/04/10..
 
子供の事は、とうにあきらめていたような気がします。でも、PGDの事は、手の届かない事(叶えば、彼の励みになるとは思いますが…)とわかっていてもうれしい情報でした。教えていただいて、本当にありがとうございました。
 





   >>> 残念。。。 なるまん   -- 2003/04/09..
 
多分 彼の気持ちは私の想像できないほど ショックなんでしょうね。
だからこそ 美月さんは強くならなくては!!

以前にも書きましたが あなたにとって彼は何?
子どもの事を考えるより 貴女にとって 彼の存在を考えてください。
彼と歩いていきたいと 思うなら 強くなって!!
男の人は 自分の本音(特に弱い面)は 言わないよ。

何の異常もないのに 生きる子どもが持てない私が学んだ事は 子どもより 夫婦の絆です。
 





   >>> 最善の方法が見つかりますように・・・ もんき-   -- 2003/04/09..
 
 美月さんの投稿を読ませていただいてから、ふと気がつくと「私だったらどう判断するんだろうか」と考えています。まだ考えながらなので上手に書けるか不安なのですが・・・。

 私は過去3回流産を経験しているのですが、検査の結果主人に染色体の転座異常が見つかってしまいました。4番と7番の染色体の一部分同士が入れ替わってしまっており、出産まで至る受精卵を授かるのは4分の1の確立だと言われています。

 この結果が出た後、ふと「結婚前にこの事実が分かっていたら私はどうしていたかな?」と考えたことがあります。3度の流産という辛い経験もせずに済んだかもしれない、今頃は3人の子どもの母親として張り切って生活していたかもしれない・・・と。

 でも、人生に「もしも」はないんですよね。
 今ある現実が全てなんだと思うんです。

 私は主人の子どもが欲しいと思って結婚をしました。「この人そっくりの男の子なんか可愛らしいだろうな」なんて夢をふくらませました。

 主人の検査結果が分かってもこうして夫婦を続けていられるのは、その時の自分の気持ちが揺らぎようのない強い気持ちであったからなんだと思います。ただ「自分の子どもが欲しい」というだけの理由で結婚したのなら、別の人を選び直し、子どもを得るという目標の下、道を歩くことも出来たのかもしれません。

 私事を長々とすみません。
 美月さんの人生は一回きりです。ご自身の進むべき道をじっくり見据えて進んでいって欲しいと思います。いろんな意見を見聞きして、たくさん悩んでください。混沌とした悩みの先に、澄んだ偽らざるご自身の気持ちが見えてくるはずですから・・・。

 偉そうなことをたくさん書いた私ではありますが、正直言うとやっぱり子どもは欲しいです。私も幼い頃から子どもが好きで教職に就いたくらいですから・・。他人の子どもでもあんなに可愛いんですから、自分の子どもならどんなにか・・・って思いますよね!
美月さんにとって最善の方法が見つかりますように!(^^)
 





   >>> とても難しいですよね 風鈴   -- 2003/04/08..
 
うーん、美月さん、とても難しい問題ですよね。
私だったら、どうするだろう。

きっとですね、彼の事を何よりも大切に思っていて、
それが同情ではなく、愛情だという確信みたいなものが
自分の中にあれば、彼と一緒に人生を歩いていると思います。
でももし、自分の中に、”子供がどうしても欲しい!!!”という
気持ちが強ければ、もしかしたら、彼とはこれ以上の
おつきあいはしないかも知れません。
ただ、だれを選んでも、先の事はだれにもわかりませんよね。

実は、私の主人の幼馴染みも、多分、美月さんの彼と同じ病気で、
30歳すぎに発病しました。彼女のお父さんも同じ病気でした。
彼女は結婚していたのですが、子供はいませんでした。
その彼女も、2年前に、進んでいく病状に気持ちがとても
落ち込んでしまったせいでしょうか、自ら死を選んで
しまいました。残されただんなさんがとても気の毒でした。
彼女の心身をいつも、気遣って、大切にしてきた人です。
主人も私も、「自分たちにもっと出来ることがあったんでは
ないか、そしたら、彼女はまだがんばって、生きていてくれたん
じゃないか」と、悩みました。

ごめんなさい。ぜんぜん、励ましになってませんね。
どうぞ、結論をあせらないでください。
ご自分の気持ちを、よくよく、ご自分自身で、聞いてあげて
ください。