妊娠・出産・育児

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終息 くじら  -- 2003/07/11 ..
以前「心拍確認」で発信しましたくじらと申します。
6週で心拍確認できず不安を訴えたスレで、みなさんから励ましを頂きながら7週で心拍及び胎芽確認でき一安心、8週の検診までの一週間は押さえていた出産への夢が大きく広がりつわりを大義名分にゴロゴロしながらあれこれあれこれ考える日々でした。
ところが8週で心拍がかなり弱っている現実をこの目で確認、生理か妊娠か?も含め不安と期待で浮いたり沈んだりの日々が一週間後の7月7日”星になった赤ちゃん”で終息しました。天の川の一粒になって淋しくないといいとおもいます。
前回励ましてくださった皆さんにまずはご報告をとおもいまして。
そしてプレママの方におかれましては私の分まで元気な赤ちゃんをご出産されますことをこころから楽しみにしております。わたしだってまた頑張りますから☆

こんな時期になんなんですが、
以前”流産の手術給付金”についてご質問されている方がいらっしゃいましたが「そんなの出ないでしょ〜」と私は思ったのですが「でますよ、でました。」等のお返事多数で、ためしに保険会社に問い合わせたところ「でます」との回答!しかも昨年6月の流産もさかのぼって請求できるとのことでした。喪失感を埋めるには足りませんがせめてもの慰めです。教えてくださってありがとうございました。


SACHIさんへ   たんぽぽ
願い   祥子
たんぽぽさんへ   sachi
くじらさんへ   モコ
また一緒に頑張りましょうね・・・   もんきー
なんだか軽すぎてごめんなさい   たんぽぽ
合掌   sachi
ママのためを思って・・・   やしのみ
39歳、まだまだ若いですよ。   たんぽぽ
くじらさんへ   雪やこんこん




 

   >>> SACHIさんへ たんぽぽ   -- 2003/07/11..
 
 ご意見ありがとうございました。本当にそうですね。私には分らないことなのだと思います。妊娠したことも、流産したこともないので、何もわからずに書いてしまいました。
 ただ、女と男のちがいのようなものを最近思います。命を体内に感じられるということの凄さというものをひしひしと感じます。私は、もしせっかくさずかった子供を流産してしまったらどうなるのかとても恐れていました。本当にどうなってしまうか分らないと思っていました。若い人でもかなりの確率で流産するものだと統計上では知っていましたが、実際にはあまり耳にしません。しかし、それが現実なのだとこのサイトで実感しました。
 私の場合、もし妊娠できても高齢のため高い確率で流産するものと考えなければいけません。それを考えると本当に恐ろしかったのです。でも今は、それでも一度でも赤ちゃんを感じてみたいと思います。それは非常に利己的な考えなのかもしれません。赤ちゃんの身になって考えても酷いことでしょう。しかし、命を育みたい、実感したいという利己的で個人的な強い感情があります。これは何なのでしょうか。
 このサイトでは、多くの人が妊娠し、流産し、そしてやっとの思いで赤ちゃんに出会っています。おそらく若いお母さんには分らない苦労を重ねてお子さんを抱かれているように思います。みなさん命を一つの命だと考えられているように思います。「空」の天使「空」の命、その糸をたぐりよせるように治療の辛さに耐えておられます。女にとって命とはいったいなんなのでしょうか。
 私も命をたぐりよせたい。たとえどんな出会いであれ、別れであれ、その糸をたぐりよせたいという強い衝動を感じます。女の人はどうしてこんなに辛い思いをしながら子供を望むのでしょう。このサイトで色々な方の体験に触れされていただいて、何と表現していいのか分りませんが、敬虔な気持ちになりました。
 確かに一人一人は自分の幸せを考えてお子さんを望んでおられるのでしょう。しかし、そういうものを超えて、何か「命」を必死でたぐりよせるような、「命」をこの世に編みこもうとするような、そういう強い力を感じるのです。押し付けられた母性というものとは違うのです。単なるきれいごとではなく、そういう力を感じます。
 実際に経験したことはありませんでしたが、私にとって流産は喪失でしかありませんでした。しかし、今はそれも含めて子供を産むということのような気がしているのです。誤解されることを承知の上で、またこんなことを書いてしまいます。一昨年父を亡くしましたが、向こうで待ってくれているものと思っています。変な話ですが、愛する人が向こうにいってしまうと、向こうは故郷になるという気がします。これから、そういう人が増えるにつれて、この感情は強くなっていくように思います。今の私には、流産も含めて命を宿すことのように思えるのです。その一人一人のお子さんを、多くの人は、亡くした後も抱きしめておられます。その子はいなかった子ではない。たとえ数週間でも。
 SACHIさん、どうも有難うございました。ご意見に感謝いたします。気分を悪くされた方、すみません。でも、決してステップアップという気持ちで書いたのではありません。
 女の人が、命を身に宿すということは凄いことだと、つくづく思います。そういう力って何なのでしょうか。私の場合、年齢が年齢ですし、不妊治療を受けることもできませんので、たぶん子供をもつことはできないだろうと思います。しかし、このサイトで女の人が命を望む力を実感できたことで、何か別の力が湧いてくるような気がします。私の中にある強い衝動、見えない命をつなごうとする押しとどめようのないような力、それを実感できたことは私にとって一つの感動でした。祥子さん、もし、みておられたら、もう一度お礼をいわせてください。
 





   >>> 願い 祥子   -- 2003/07/10..
 
天使がだめになった悲しみも 妊娠できない苦しみも
親友がガンになったときも 
どうやっても その人にとってかわることはできないのですから
40歳で妊娠がまだまだ若いか もう遅いか
40歳後半の妊娠だって本人若いって思ってますし
いくつの時の妊娠であっても 
それぞれ ほんとうに様々な思いを抱いていますね
いくら言葉をつくしても足らないかもしれませんね
そして 妊娠したらもう後がないくらいにそのとき思います、

どんな慰めの言葉も 本当はとるに足りないかもしれないけど
それでも人のやさしさに 時には手厳しい言葉にも
それは自分を思ってくれてる言葉にかわりはないです
どうでもよかったら なにも言いませんから

ひとりで考えてばかりいても
悪いほうに思ってしまうものだけど
そして心細いことも、
女性としての妊娠て なんでしょうねぇ
軽く見る人もいるし 考え方もそれぞれだし
女性らしさ 誇りてなんでしょうねぇ
そんなことも最近すごく思いました、
実際の妊娠経験あるなしも関係なく
人の痛みにとってかわることはできないけど
それでも 人への思いやりの尊さも思いました

つらい経験も悲しい出来事も
もちろん悲しい結末なんてしたくないです
でも どうであれ、一人の女性として生きてること
すべての事に 無駄も後悔もないと思っています

応援せずにはいられません、
皆様のこと
 





   >>> たんぽぽさんへ sachi   -- 2003/07/10..
 
いきなり名指しでごめんなさい。 たんぽぽさんは流産の経験がないのに励ましの言葉を書いて優しいかたなのだろうとお察しします。たんぽぽさんを責めるつもりではなく私の体験談をお話したくて書いています。私が流産したときに、私の友人で不妊治療をしている人が私を励ますつもりで“流産したけどあなたは妊娠できたからいいじゃない、妊娠しない人にとってはステップアップみたいなものよ”といわれて非常に傷つきました。彼女もとても優しい人ですし悪気はまったくなく励ますつもりだったのだろうと思います。
でも流産したときのあの喪失感、心も体も空っぽになった気分のときにその言葉はこたえました。私も彼女に対し、彼女の子供ができない苛立ち、ストレスを頭で理解していても経験がない私には本当の苦しみがわかっていないと思うと謝って、彼女にも私の流産をステップアップなんて言葉を使ってほしくないとはっきり伝えました。
もしあなたも“流産の悲しみを味わうくらいなら妊娠できないほうがよかった。”といわれたら傷つくでしょう?どちらも深い傷であってどっちのほうがましということはないと思うんです。たんぽぽさんを責めるつもりはありません、ただ私の感じたことをお伝えしたくて。たんぽぽさんと私の友人が早く妊娠する日を私も心から祈っています。
 





   >>> くじらさんへ モコ   -- 2003/07/09..
 
くじらさんの事が人事でなく思います。私も先日、あかちゃんの心拍が確認できないといわれ、本日尿を採取して、夕方には病院に行来ます。悪い事ばかりを考えてしまいます。そして自分を責めてしまいます。くじらさん、あかちゃんが帰ってきてくれる事を信じてお互い頑張りましょうね。
 





   >>> また一緒に頑張りましょうね・・・ もんきー   -- 2003/07/09..
 
くじらさん、残念な結果になってしまいましたね・・・。私も5月に心拍確認後の流産を経験しました。モニターにピコピコ映ったあの心臓の様子を見た後というのは、寂しさも大きいですよね。
心と身体に元気を貯めて、また一緒に頑張りましょうね。

保険の給付金、私も4回の流産のうち2度請求しました。一度はこのパソコンに化け、今回請求したものも主人のパソコン購入資金の一部にあてたいと考えています。何か形の残るものに代えて、いつでもそばに置いておきたいなぁ・・・なんて考えまして。

くじらさんの赤ちゃんも私の赤ちゃんも、お空で出会って一緒に遊んでいてくれたらいいなぁ・・・と思いました。そしていつか揃って私達のもとへ帰ってきてくれたら嬉しいですね。(^^)

まずはゆっくりとお身体を休め、元気をたくさん蓄えられるようお祈りしています。
 





   >>> なんだか軽すぎてごめんなさい たんぽぽ   -- 2003/07/09..
 
 流産の経験のある人のコメントばかりで、みんなお気持ちがわかるのでしょうね。優しいコメントが多い中、なんだか軽すぎてごめんなさい。流産なんてどんなにお辛いだろうと思いますが、私のように一度も妊娠したことがない者にとっては、それでも少し羨ましいのです。祥子さんが流産したお子さんを「あっち」へいってから抱きしめてあげると言っておられましたが、たとえ数週間でもわが子なんだなあと思いました。
 ここのサイトでは流産した人の経験談が多く、ああこんなに多くの女の人が辛い経験しておられたのかと驚きました。それとともに何度かの流産を経て可愛い赤ちゃんを抱かれた方も多いのだと感心しました。
 たしかに辛い別れですが、39歳ならまだまだ可能性はあります。今度は元気に赤ちゃんが戻ってきてくれることを祈ります。
 





   >>> 合掌 sachi   -- 2003/07/09..
 
くじらさん、残念な結果になってしまい私も悲しいです。ひたむきに前向きなあなたを感じむねがいたくなりました。これから気持ちがおちついたころにあらたな感情の波がおそってくるかもしれません。ゆっくりとお体を休めてこれからの気力を養ってください。
私も6週しか生きていなかった赤ちゃんを10週で処置したことがあります。今妊娠中ですが今回は結構無理をしていたにもかかわらず順調に育っています。赤ちゃんの強さってそれぞれでくじらさんのせいでもないし何か意味があってお空に帰っていったんだと思います。来年の七夕にはあなたの赤ちゃんがあなたに会いに帰ってきていますように願います。合掌。
 





   >>> ママのためを思って・・・ やしのみ   -- 2003/07/08..
 
今回はとても残念な結果になってしまいましたね。くじらさんのことはとても身近に感じていたので私も残念でなりません。私が前回流産したときに知り合いからいわれた事なのですが、身体が弱い赤ちゃんはがんばって生まれてもママに大変な思いをさせてしまうからママのためを思って自らおりていくんだよ、親孝行な赤ちゃんだったのよ。と、いわれました。医師も同じようなことをいっていました。なんかうまくいえませんが、きっとくじらさんの赤ちゃんもママ思いだったのではないのでしょうか。今はお力を落とされていると思いますがゆっくりと身体と心を休めてください。そして親孝行な赤ちゃんが次は元気な赤ちゃんを授けてくれますことをこころよりお祈りしております。
 





   >>> 39歳、まだまだ若いですよ。 たんぽぽ   -- 2003/07/08..
 
 今回は残念でしたね。さぞ、おつらいでしょう。でも、39歳ですもの、まだまだ若い。いつか可愛いお子さんにめぐりあえますようにお祈りしています。
 





   >>> くじらさんへ 雪やこんこん   -- 2003/07/08..
 
くじらさん。その後どうされているかなと思っていましたが、
まさかこのような残念な結果になられていたとは…。
私も一月に心拍確認後の翌週に稽留流産を経験しました。
かなりひどい喪失感で、出口の見えない暗いトンネルを
一人孤独にとぼとぼと歩いているような毎日を過ごしました。

でもまた近い将来赤ちゃんが戻ってきてくれることを信じて
身体を元に戻すよう少しずつ気持ちを切り替えていったような
気がします。泣いてしまう日もいっぱいあると思いますが、
気持ちが辛い時は素直にいっぱい泣いていいと思うんです。
今は、心と、頑張った身体をゆっくり休めてあげてください。

生命保険会社から、流産の手術にも給付金が出るなんて
私も去年まで全く知らない話でした。
インターネットでたまたま見かけて知った情報でした。
前回流産した時、保険会社へ電話をして自分の状態を聞いて
もらったところ、とてもご親切な対応・迅速なはからいで
病院宛に書類を送付して頂いたりなど、いっぱいいっぱいに
なっていた私にはとてもありがたい配慮をして頂きました。
今回の処置にも、次回の妊娠時にも現実問題お金はかかります
から、くじらさんもどうぞ申請されてみてくださいね。

いつか落ち着かれて、また何かありましたらぜひ投稿して
くださいね。またいつかお話させて頂けるとうれしいです。

くじらさん、あなたを心から応援しています!!