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ショック続きです あずき  -- 2003/07/24 ..
こんにちは 初めてメールさせていただきます、アメリカ在住の39才、あずきです。
私は今年の5月に初めての子を流産し、高年齢ということでお医者様にすすめられ、人工受精(IUI)を7月1日に行いました。
それ迄の検査としては卵子の状態を検査するのに生理が始まった翌日とその一週間後に採血をしました。その結果卵子があまり無い状態である事を知らされ、お医者様からはあと3回、IUIを行っても駄目な場合、卵子提供してもらうか、養子縁組を考えなさいと言われました。流産のショックからまだ立ち直っていない時の宣告だった事もあり、私はかなり傷心しています。
流産後の生理は通常とは異なり、かなり短く”おかしいな”と思ったんですが。卵子量というのは毎月生理期間が長くあれ、短くあれ、大体同じなのでしょうか。基礎体温もいつもとは違い乱れていたのですが。やはり卵子が少なくなっているともう他の治療は無理なのでしょうか。お医者様いわく、無理との事なんですが。
他のお医者様に相談してみた方がいいのか、帰国し日本で治療した方がいいのか、誰にも相談する事ができず悩んでいます。
どなたか御存じな方いらっしゃいましたら、教えてください。


あずき


卵巣復活というスレがありました。   たんぽぽ
すなこ さんへ   あずき
セカンドオピニオンを   すなこ




 

   >>> 卵巣復活というスレがありました。 たんぽぽ   -- 2003/07/24..
 
 随分前のスレッドをみていたら、「卵巣復活」という「はなび」さんのものがありました。ご覧になってはどうでしょう。
 





   >>> すなこ さんへ あずき   -- 2003/07/14..
 
すなこさん、

早速のメールありがとうございます。
私のお医者様は不妊治療の専門医なのですが、すなこさんの言われるように他のお医者様を探して、セカンドオピニオンを聞こうと思います。こうして不妊治療について、まして日本語でお話できると本当に気持ちが楽になります。メール本当にありがとうございました。
 





   >>> セカンドオピニオンを すなこ   -- 2003/07/13..
 
あずきさん、いろいろなことが重なり、とても辛い思いをしていらっしゃることと存じます。外国での治療で言葉やシステムの違いはストレスになりますよね。私もアメリカでIUIと顕微授精の経験があります。

「卵子があまり無い状態」ということについてお医者様に詳しく説明を受けられましたか。採血によっていくつかのホルモン値を検査しますよね。素人判断ですが、卵子を作るのに関係するホルモンの値から判断すると卵子があまりできない状態が予想される、ということなのではと思います。7月6日のみゆうさんという方がたてた「不妊治療の段階」にホルモン値のお話が出ています(別のあずきさんがいらっしゃるようですね)。ホルモン値が年齢によって変動するのは事実ですが、体調によっても変わるはずです。ある人はある月にホルモン値が悪かったけれどもしばらく時間をおいて再検査し、値がよかったので体外受精の治療に入れたという人もいます。もちろんこれはその人のホルモン値が基準値よりどのくらいかけ離れているのか、また複数のホルモン値のかねあいによるものでしょうけれども。具体的な採血結果の数値を詳しく先生に尋ねて、その結果や他の治療記録をすべて持参してセカンドオピニオンを別の先生にもらったらいかがでしょうか(コンサルテーションという形になるのではと思います)。

あずきさんの先生は不妊治療専門の先生ですか。もしそうならよいのですが、アメリカでは、一般の産/婦人科の先生の中にはIUIまでの不妊治療ができる方がいますが、体外受精の段階になると他の不妊専門医に紹介するシステムになっているので、気をつけてください。あってはならないことだけど、システムが医者の治療方法に影響する場合も考えられるので。

あずきさんの採血検査の数値次第だと思われますが、例えば日本のKLCでは排卵誘発剤にあまり頼らない、最先端の治療をされていると聞きます。宣伝文句がアメリカとは対照的な治療方法で、また高齢の方への治療経験が豊富のようです。そういう選択肢もまた一つありますよ。いずれにせよ一度コンサルテーションを受けないと普通医師は答えられないのではと思います。

お体をくれぐれも大切にしてくださいね。成功を心よりお祈りしています。