妊娠・出産・育児

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誰か聞いて〜 桜子  -- 2003/07/12 ..
 初めて投稿します。私は36歳の専業主婦です。去年それまで勤めていた会社を腰痛悪化のため退職し、今は家事とスポーツジムに通う毎日です。
 
 今まで子供を持つ=リスクを負う、としか思えず、主人とも話し合って子供は作らずに暮らしてきました。でも先日、私が赤ちゃんを産み、愛おしそうに抱きしめる夢を見てしまったんです。その赤ちゃんは男の子ですごく可愛くって、あったかくって、夢の中の私はとても幸せでした。友達や主人に話すと、無意識のうちに子供が欲しかったんだよって言われます。私もそうなのかなって思うのですが、子供を持つことのリスクのほうが先にたってしまって、やっぱり子供はいらない、と思ってました。なのに最近毎晩のように夢に赤ちゃんが出てくるのです。相変わらず(?)可愛い顔して・・

 確かに近頃道行く妊婦さんや赤ちゃんが羨ましいと感じたりもします。でも・・・なんていつも巡るところは同じで、私の中で子供が欲しい自分とそうでない自分がけんかしてなんだかヘンになりそうです。

 さすがに毎日夢に見る、なんて周りの人に相談できなくて勝手ながらこのサイトに打ち明けてしまいました。変な投稿で失礼しました。


私も   ミセスビーン
ありました!   たつのこ
私は、赤ちゃんを待ちくたびれさせてしまいました   まり
桜子さんへ   Maru
リスクだけじゃないと思います   まみ
わかります、その気持ち。   てんてん
あかちゃんがあなたの傍に来ているのかも。   みゃあ
産み時かもしれませんよ。   カイ
体が求めているのかも   ぴいなつ
リスクの無い生き方というのは無いと思う   しなこ
私も、そんな感じでした。   みみこ
欲しいと思うのなら・・   のん




 

   >>> 私も ミセスビーン   -- 2003/07/12..
 
桜子さんのところに生まれて来たい、または生まれてくる予定の赤ちゃんからの呼びかけだと思います。最近スピリチュアルなことに興味を持ち、いろんな本を読みました。その中には、人は死んでからまた生まれてくるまでの間に、自分がどんなビジョンを持って生まれるか、その計画を実行するのに一番ふさわしい両親が揃ったところに生まれる時期を選ぶのだと書いてありました。子供は親を選べない、という考えがありますが、実は子供が親を選んでいるのだ、と信じるようになりました。ただ、生まれてくるとそれらの記憶は消えてしまうそうですが。

私は35歳の時、4年間の不妊期間を経て出産。その後また4年間の不妊期間がありました。でも、これを知りゆったりと子供が私たちのところへ来る時期が満ちるのを待てるようになりました。そして39歳の今妊娠5ヶ月です。人間が生まれてくることの不思議さ、たぐいまれさ、宇宙のパワーの偉大さが少しでもわかるようになれたのは不妊のおかげだとも思えます。桜子さんも赤ちゃんに語りかけてみてはいかがですか?
 





   >>> ありました! たつのこ   -- 2003/07/05..
 
私も昔、同じ赤ちゃんの夢を連続でみたことありました。
不思議ですよね。欲しいとも思っていないのになぜ?って。あの暖かさ、いとおしさ、気持ちよさ(おっぱいあげてた夢でした)、可愛さといったら、至福の時でしたね。
友人に話したら「単に欲求不満なんじゃない?」なんて言われたりして。
実はそのとき、まだ独身で「仕事に生きるぞ」と思っていた30代前半の頃のことだったのです。
あれから7年、結婚し、流産を経験し、不妊である事がわかり、仕事も辞めて治療に専念し・・・でやっと、今、腕に抱いています。あの夢の至福感とまったく同じですよ!
桜子さんの頭の中で理屈が合わなければ、あまり深く考えずにたまには直感や感覚を信じてみるのも良いのではないかなあと思います。
 





   >>> 私は、赤ちゃんを待ちくたびれさせてしまいました まり   -- 2003/07/04..
 
夢って不思議なものだと思います。
私はかなりハードな仕事していて、仕事が大好きで、「子供が欲しい、でも、仕事続けたい」で、何年も何年も悩んでいました。すると、ある時夢を見ました。
自分にくっついていた守り神のような「小さな守護天使」がいて、その天使が私に向かって「さようなら」と言って、消えてしまったのです。後には小さなふわっとした天使の羽が残っていて、思わす「あっ」と、その羽を拾ったら、羽も小さくまるまって消えてしまいました。泣きながら夢から醒めました。

その、数ヶ月後、やっと決心して、「子供を作ろうよ」と夫に言ったら、彼は反対しました。
それから、数年後、夫の浮気がわかって私たちは離婚しました。
今はもう、私は、ラッキーじゃないと赤ちゃんができない年齢になりました。

小さな守護天使の夢を思いだしても泣かなくなったのは、最近です。
何故、天使の方から「さようなら」と言う前に、産んであげなかったのだろう・・・、何故、その夢を見たその日に、産もうと決心しなかったのだろう・・・、そう思うと、私は、産む・産まないで悩んでいる女性に、こういう悲しいこともあるんだよ、と伝えたくなってしまいます。
 





   >>> 桜子さんへ Maru   -- 2003/07/04..
 
私も最初は、子供はいなくてもいいかなと思っていました。でも主人や自分が、どちらか一人になってしまったときのことを考えて子供がほしいと思いました。今から思うと、自分たちのことしか考えてないエゴイズムだったと思います。そんな感じだったので、妊娠中も愛おしいと思う反面、育児や資金面の不安もずっと感じていました。

ところがところが産まれてみると、何であんなこと考えていたんだろうとまったく理解出来ないぐらいに可愛くて可愛くてしょうがありません。ママが離れると、両手をいっぱいに広げて、泣きながら追いかけて来てくれるんです。これほど自分を必要としてくれて、愛してくれる人がいたのかという感じです。金銭的には、確かに大変にはなったけど、自らすすんで洋服もオモチャも多すぎるぐらいに買ってしまいます。それまで、甥や姪も可愛いとは思いましたけど、自分の子は比べものにならないぐらいにかわいい。そして、今は二人目がほしいと思っています。

桜子さん、今度は子供=リスクではなく、子供=幸せが増えると考えてみて、本当にほしいのかどうか、ゆっくりと考えてみて下さいね。
 





   >>> リスクだけじゃないと思います まみ   -- 2003/07/04..
 
桜子さん、はじめまして
40歳の主婦のまみです。

赤ちゃんが欲しいと思うときって、生む頃なんじゃないかなぁって
思いますよ。
私も結婚当初は働いていたので、子供はいいかなって思っていましたが、産めるタイムリミットが近くなるにつれ無性に欲しくなりました。急に母性が目覚めたみたいでしたよ。

その頃はいろんな葛藤がありました。
もし障害があったら?この時代に産んでも生活の不安は?その子の
将来まで見届けられないかも?
でも、今思うのは子供がいる苦労もあるけどそれは未来に向けての
希望につながると信じています。
子供がいるから頑張れる事だってあるしこれが旦那ならそこまで出来ないですね。
ただ、私はちょっと出遅れたので卵も元気がなくなってしまったようです。
それにSEXもほぼレスに近く、排卵日かな?って思う頃に義務的にしましたけど、殆ど可能性が無く、病院に行くことにしました。
今は一日も早く会いたいと願うだけです。

時間が過ぎるのはあっという間です。
それはどんなに後悔しても戻ってきません。
もし、桜子さんのご主人も望んでいるのなら、きっと神様が心の準備が出来た頃だよって教えてくれたのかもしれません。
まだ年齢的に自然妊娠の可能性は高いと思いますので、リスクだけを考えずにご主人とじっくり話して見てはどうでしょうか?
 





   >>> わかります、その気持ち。 てんてん   -- 2003/07/04..
 
初めまして。男の子がいます。37歳です。

私も迷いました。
私の場合、自分の身体の体質から子供を育てるのはつらいな、、と思い長く迷ってました。
結婚から5年目に迷いながらの決断、妊娠、そして流産。
私の迷いを感じとってお腹の赤ちゃんはいってしまったのかな、、と思いました。
その後も迷い迷い、、、自分が60歳になった時の気持ちを考えてみました。
その時の私はきっと後悔しているだろうな、と思ったんです。
そして流産から1年後の妊娠。
で、今子供は3ヵ月半になりました。
自分の身体の体質的なものは苦しいですが、頑張れるもんだなーと自分で「エライッ」なんて思ってます。
今までと生活はガラリと変わり、主人も私も子育てでヘトヘトですが、充実してます。
全く方向違いなお話をしてしまったかもしれませんが、迷う気持ちはすごく分かるので投稿してしまいました。

桜子さんにとって、ベストな答えが見つかると良いですね(*^_^*)
 





   >>> あかちゃんがあなたの傍に来ているのかも。 みゃあ   -- 2003/07/04..
 
それはきっと、あなたのもとへ生まれてくるはずのあかちゃんが、待ちくたびれて傍にやってきたのではないでしょうか?「僕はいつでもいいよ。生まれる準備が出来たよ」って。

こういう話をネット上で紹介するのも少々抵抗がありますが、私の知人(霊感あり)には、たまにそのカップルの間に生まれてくる予定・約束のあかちゃんが、二人の傍に来ているのが見えるそうです。あかちゃんは、にっこりしてママのすぐ傍に寄り添っていたりするそうですよ。

あなたのそばにも、その約束のあかちゃんがやってきたのかも知れませんね。あかちゃん、確かにあなたの仰るとおり、リスクもありますが、それ以上の予想もしないプレゼントを沢山持ってきてくれると思います。
*まあ、こういう話もありますということで、レスしました。
 





   >>> 産み時かもしれませんよ。 カイ   -- 2003/07/04..
 
こんにちは。桜子さんと同じ36歳です。2月に息子を出産しました。

桜子さんは、やはり子供を望まれているように思えます。
気持ちがゆれているのなら、出産を視野に入れてみるのもいいかもしれませんよ。
自らの体験やみなさんの書き込みから、あたりまえとみなされがちな妊娠・出産が実は大変なめぐり合わせだということを痛感しました。
年齢について言及するのは好きではないのですが、年齢がゆくほど出産のリスクが増えるのも事実なので、少しでも産みたいと思われるなら、真剣に考えられたほうがいいかもしれません。

わたしも長い間、「子供は産まない」と公言していました。
基本的に子供が苦手だったことと、命への責任の重さ、環境など将来への不安が理由でした。
自分のなかで区切りと決めていた35さいを迎えたとき、このまま出産しないで後悔しないだろうか・・・とじっくり考えました。
よし、やっぱりわたしは子供を持たない生き方を選ぶ!と決意したとたん、妊娠しました。
紆余曲折を経て出産したのですが、産んでよかったなあとしみじみ感じています。
どうせならもっとはやく産んでもよかったな、などと思うほど(我ながら、なんてゲンキンなのでしょう。)

実は、桜子さんの書き込みを読んで思い出したのですが、わたしも何度か似たような気持ちになったことがありました。
なぜかスノーボードにいくたびに「もし、子供がいたらおもしろいかもね」と、だんなさんに言わずにいられなかったのです。
不思議ですよね。子連れでゲレンデなんて、いかにもストレスが溜まると思うのですが。
親子連れのスキーヤーがよっぽど楽しそうに見えたのでしょうか。
もしかすると「大切な者と喜びを分かち合いたい」と無意識に感じていたのかもしれませんね。
 





   >>> 体が求めているのかも ぴいなつ   -- 2003/07/03..
 
私は36歳で出産しましたが、妊娠前はやはり桜子さんのように出産には積極的になれないでいました。何だか全てがとても恐ろしく感じてしまって・・。でも、なぜ妊娠してもいいかな・・と思ったのは、不思議なのですが、普段はあまり丈夫じゃなかったのに、その頃すごく体調が良くて、そして体が「赤ちゃん欲しいよ〜」と言ってるような気がしたのです。
 





   >>> リスクの無い生き方というのは無いと思う しなこ   -- 2003/07/03..
 
どちらが、リスクが高いか低いかと考えるよりも、まず桜子さんが今後どういう人生を送りたいかだと思う。
今後、10年、20年、30年……どういう風に生きていくのか。

二人だけの人生で良いと思えば、それでも良いだろうし……。
しかし、どういった選択をされても人生には、確実にリスクは付き物だと思いますよ。
リスクの無い人生は無いと思う。

意外と、桜子さんの気持ちの中では、もう答えは、出ているのではないですか?
 





   >>> 私も、そんな感じでした。 みみこ   -- 2003/07/03..
 
私も、35歳から3年間そんな気持ちで専業主婦をしてすごしました。自分が不妊であるなんてこれっぽっちも考えずに...なので、婦人科へ足を運ぼうなんて気持ちも起こりませんでした。

「できたら、できたでいいや!」と避妊は解除したのですが、今できたら、1月のハワイが...とか、12月の結婚式が...とかの理由をつけて、あまり積極的には子作りを意識した交渉はもっていませんでした。ただ、「もしかしたら!?」と思ったときに、生理がきたりすると、すごくがっかりして辛かったな。

そのころは、仕事を辞めた、手持ち無沙汰をエクササイズだの、旅行だの、外国語会話だのに打ち込むことで紛らわし、「充実している!」と自分に言い聞かせてはいたのですが、やはり、「何か、違う!?」

毎月、の「できたかも!?」のドキドキ感と生理がきたときのガッカリ感にも絶えられなくなり、また働き始めてしまいました。

案の定、お互い忙しくなり、セックスレスにもなり、またそのことが気にもならなくなり、今41歳です。

5月に失業したのを期に、また子作りを考えるようになりました。私としては、「今度こそ真剣だぞ!」とフレッシュな気持ちで婦人科へ行ったのですが、「その年で何考えてるの?」と言わんばかりの医者の態度です。遅かったんですね。確かに、いろいろ調べてわかったのですが、医者の言うことはもっともなのです。もっともなのはわかるけど、ムカムカです、正直。

35歳で婦人科へ行っていれば、との後悔はありませんが、(だって、思いもつかなかったし、そこで子供を作らなかったからこそ、取れた資格もあるし。)35歳と41歳では、妊よう性(妊娠しやすさだそうです。)に雲泥の差があるというのは、お恥ずかしい話、最近知った事実です。

40歳をすぎて不妊治療の門を叩くと、ろくにこちらの事情も聞かずに、体外受精を進められるのです。「薦める」のならまだしも、「進める」ですよ。これが現実です。知っててくださいね。

自分の人生ですからね、自分で決めないといけないのでしょうが、検査で異常なしが積み重なっていけばいくほど、「体外受精」しかないの?って思ってしまって、踏み切れません。

何か、話がずれてきましたね、すみません。アドバイスなんて、できません。自分がこんなですから、まあ、こんな人生を選んだ人もいるというか、こんな回り道をした人がいるってお話でした。
 





   >>> 欲しいと思うのなら・・ のん   -- 2003/07/03..
 
こんにちわ!33才になったばかり、4ヶ月の男の子の母です。
実は私は子供が大嫌いで子供をつくる気がありませんでした。
じゃあ何で今赤ちゃんいるの・・?とつっこまれそうですが、はずかしながら安全日と言う事で油断した結果です。ハハ・・・

だから妊娠発覚時はすっごくとまどったし、母になる自覚がなかなか持てぬまま出産してしまいました。
でも、実際赤ちゃん産んでみると本当に可愛いし、いとおしいし、母になれた感動を毎日かみしめています。
何よりも大きく価値観が変わりました。
もちろん赤ちゃんができることで夫婦関係も微妙に変わってきますし、自分の時間もなかなか持てなくなり失うものも確かにあります。
でも、私の場合は産んでよかったと思っています。
赤ちゃんが来てくれるか分らないけど二人目も欲しいです。

どちらにしても後悔のない人生を歩むことが大事だとおもいます。
子供のいない人生にも`花´があるし、赤ちゃん産んで親になる人生にもまた違う`花´があるはずです。
でも桜子さんの文章を読むと、赤ちゃんを授かるよう挑戦してみないとあとで後悔するように感じますよ。
ちがいますか?

参考になるか分らないけど、自分の体験談書かせてもらいました。