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羊水過少症と診断されました ぽち1  -- 2003/06/26 ..
たびたび登場しているぽちです。最近同じハンドルネームで投稿された方がいたので、区別するためにぽち1と変えさせていただきました。
これまで42歳で体外受精初回で成功したものの、15週で大きな頚部浮腫を指摘され、羊水検査に揺れ動いていたのですが、結局思いもよらぬ事から最悪の事態に陥ってしまいました。
羊水検査を受けたのが5月末、17週の段階でしたが、その時に羊水が通常より少ない事を指摘され、検査するための羊水もまともに採取できず5cc採るのがやっと、生理食塩水を注入しながらも1時間以上かけて5箇所を針で刺し結果15cc採取したところで終了しました。

検査の結果自体は「陰性」だったのですが、それよりも羊水が少ないという事から赤ちゃんの命に関わる問題が出てきてしまいました。
この時期だと羊水は赤ちゃんのおしっこが大半なのですが、それが作れずにいる、ということは要は腎臓に何か問題が起こっていると。そこで先日エコーで詳細を確認したところ、腎臓が多嚢胞状になっていて機能していない事がわかりました。その結果起こる事が羊水過少症ということで、今の時期からこれだけ羊水が少なければ赤ちゃんはきちんと育っていく事ができないと伝えられました。

羊水が十分いなければ肺機能が育たず、もし生まれてきても数時間で死んでしまう事、腎臓自体も機能がほとんど無いのであれば生まれた直後から人工透析の機械につないで生かしていくしかないが現実的な話ではない、腎移植についても乳児の症例は基本的に無いという事で、「何とかして助けて欲しい」という私の願いに遠まわしではありますが、今の医療ではどうにもできない事、という結論をもらいました。

今日で丁度20週、6ヶ月に入ったところです。今も私のお腹の中でムニョムニョしています。エコーでみる赤ちゃんの大きさは標準くらいに育っており、勿論心臓もその形がきちんとわかるほどに大きくなってドックンドックンと動いています。
基本的に赤ちゃんは私の胎内にいる間は生きていかれるそうです。ただ、どうやっても自分で生きていかれる可能性のない子供になってしまう以上、医師からはどこかで踏ん切りをつけないといけない、と言われてしまいました。21週と6日までの間に処置を行なうのが母体にかかる負担をなるべく軽くするためにも良いことだから、と。

でも、どうしても決心できないんです。
せっかくここまで大きくなってきたのに…。羊水検査をした事もあり女の子だとまで判っているのに…。生きているのならば生かしてあげたい気持ちしかなくって、どうにもならない。病院に行き今後の事を決めてこなければならないのですが、行く勇気も無く手術に立ち向かう気持ちにもなれないのです。

こんな話で申し訳ありません。同じような状況になった方はあまりいらっしゃらない事とは思いますが、どうやって気持ちに整理をつけられたのか、ご相談できればと思いました。


ぽち1さんへ   ぷい
一緒に・・・・   桜子
応援しています   もんき-
一緒にお祈りしています。   沙良
ぽち1さんへ   Mika
ぽち1さんへ   たま
私も信じています   ふかP
ぽち1さんへ・・・。   あん
辛い決断ですが   ぽち1
再び   Mika
記事   たま
頑張って   Mika
私も羊水過少で・・・   あーたんたん
あまりにも過酷で言葉が見つかりません   あっきー
つらいです。   りんりん
何か良い情報はないものでしょうか。   ふきのとう
同じ経験をしています。   たま
悲しい決断でしょうが   美沙
応援しています   桜子




 

   >>> ぽち1さんへ ぷい   -- 2003/06/26..
 
はじめまして、ぽち1さんの投稿わがことのように感じながら読ませて頂きました。私は2月に同じ決断をしました。ぽち1さんにはなんとか気持ちを強く持って欲しいとお伝えしたいと思います。つらい気持ちはいつまで経ってもなくならないけど、その気持ちを違うかたちに変える事はできるはず、この経験をしたからこそ力強くこれからの人生を歩いて行けると私は考えています。涙はいつまでも枯れることなく流れるけれど、笑える日だってちゃんとくるからね。私はいつまで持つかわからない赤ちゃんの命を永らえさせてあげることができなかったけど、あなたのその気持ちは絶対ベビーに伝わっていると思う。
「産むのは親、、産まない決断をするのも親ごころなんだよ」と言って母はなぐさめてくれました。
ぽち1さんのママとしての日々が悔いのないものであるよう、お祈りしています。まとまりのない文になりましたが、同じ経験をしたものとして気持ちをお伝えします。
 





   >>> 一緒に・・・・ 桜子   -- 2003/06/26..
 
 先ほど誤って途中で送信してしまったので2重投稿になる
 かもしれませんが・・・

 ぽち1さん、まだ妊娠もしたことがない私ですが、一緒に
 泣かせてください・・・
 沙良さんの言われる通りだと私も思います。
 ぽち1さんの赤ちゃんはお母さんであるぽち1さんとお父さん
 であるご主人との思い出を胸に天国に治療にいく・・・
 だからきっと帰ってきます。元気になって!
 お腹の赤ちゃんが帰ってくる時にお家を間違わないように
 しっかりとお母さんとお父さんのことを教えておいてあげて
 ください。

 私と同じようにここにいるみんながぽち1さんと同じ気持ち
 でいると思います。当事者ではありませんが・・・
 ぽち1さんとご主人とそしてお腹の赤ちゃんに必ず幸せが
 訪れますように・・・心からそう祈ります。
 他人の私達ですが、あなたがた家族のことを思っている人間
 がたくさんいることを忘れないで・・・一人じゃないから!
 
 





   >>> 応援しています もんき-   -- 2003/06/25..
 
投稿を読ませていただき、初めて「羊水過少症」という言葉とその意味するところを知りました。

ご主人様と苦しみ抜かれたこの一ヶ月間は、きっとご夫婦の間により強い絆と愛情をもたらしてくれると思います。「でもきっと耐えられない〜無意識に傷つけあうこともありました」の行は、胸が締め付けられる思いでした。赤ちゃんへの思い、ご主人様への思い、そしてご自身の中での葛藤・・・それらを悩み、苦しみぬかれて決断されたぽち1さんに対し、自然と頭が下がりました。

一つの命から教えられることってたくさんありますね。
結婚するまでは、私も妊娠が成立したら子どもは生まれるものだと漠然と思っていたように思います。でも、一つの命が生まれるということは奇跡なんだと、私自身4度の流産を経て思うようになりました。何かしたからとか、しなかったからなんて理由付けは誰にもできないものなんだと思います。

そして、今ある自分の命もまた、その奇跡の末にこの世に生み出された命であることを改めて考え、大切にしなければいけないなぁと思っているところです。

「・・・世の中には死にたいほど苦しんでいても、それに良く耐えて幸せを掴んだ人はたくさんいます。(中略)よく耐えた人は感性が磨かれ、人に希望を与えられる人になります」

これは91歳のある現役のお医者さんが、ある新聞に以前書いていたものを抜粋したものです。ぽち1さんの文章を読ませていただいているうちに、澄んだ悟りにも似た思いが伝わってきて、ああ、これが「感性が磨かれる」ということなんだなぁと思わずにはいられませんでした。

どうぞ踏ん張って、踏ん張って、この時期を乗り越えてください。
(幸せの形はたくさんあるけれど)いつの日かぽち1さんにも私にも、赤ちゃんを得るという幸せを掴める日がやってきますように・・・。

つたない文章でごめんなさい。
どうぞお身体を大切にしてくださいね・・・。応援しています。

 





   >>> 一緒にお祈りしています。 沙良   -- 2003/06/25..
 
ぽち1さんの赤ちゃんは、お母さんとの思い出に胸に神様のもとに治療に行かれるのですね。
早く元気になって戻ってきてくれることを一緒にお祈りさせてください。

 





   >>> ぽち1さんへ Mika   -- 2003/06/25..
 
ぽち1さんに奇跡をと、ここ数日願っていました。辛いご決断だったと、私も読んでいて涙が止まりませんでした。心身共に健康を取り戻して、神様に預けたお子さんを迎えられる日が早くくるようにお祈りしています。
 





   >>> ぽち1さんへ たま   -- 2003/06/24..
 
ぽち1さんの気持ち=自分の気持ちと一緒です。
大切な大切な大切な1週間。
お腹にいる赤ちゃんだけど、沢山話しかけて親子3人の残り少ない時間をどうか少しでも良い思い出になるように過ごせますように・・・ぽち1さんの体調が大丈夫なら、親子3人でどちらかにでかけてみては、いかがでしょうか。そんな気持ちになれない気持ちも分かりますが、貴重な3人での思い出になっています。ぽち1さんの思い、旦那様の思い、きっと赤ちゃんに全部伝わってるはずですよ。

まだ辛い選択をされたばかりのぽち1さんに伝えるのは、私もその先を伝えるのが辛いのですが、今しか伝える機会がないので・・

小さい赤ちゃんですが、きっと絶対可愛いです。出来ることなら、産まれた時ダッコしてあげてくださいね。私にとって辛い時間でもある出産時でしたが、ダッコできたことが、幸せな時間でもあり、のちのちの良い思い出になっています。

生まれたあとの事を考え、準備する辛さ・・ありますよね。
生まれてからも、してあげたかったこと。いっぱいしてあげて下さいね。写真を撮ったり、母乳を口につけてあげたり、産着やドレスを着せてあげたり、病院に掛け合えば、一緒に過ごせる時間を作れるかもしれません。変に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、写真は、撮っておいて良かったと思っています。

こんな先のこと書かなくても・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。ぽち1さんとこの赤ちゃんにとって今しかない大切な時間と、思い出。また、生まれたあとのケアやしてあげられた事が、その先また辛い治療にも、頑張れる力にいつか変われる時が来ると思うのです。

赤ちゃんにとっても、ぽち1さんにとっても辛い中でも、その日が
素敵な1日と思えるような日になりますように、願いをこめて☆
 





   >>> 私も信じています ふかP   -- 2003/06/24..
 
ぽち1さんの書き込みをきっかけに、ポッター症候群関連のサイトを一気に読みました。私の子供たちが無事、健康で生まれてきたことに、とてもとても感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ぽち1さんの選択は決して間違っていません。どうぞ安心して、神様にベビーをあずけてください。きっと元気になって、またぽち1さんのお腹に戻って来られるって、私も信じています。

 





   >>> ぽち1さんへ・・・。 あん   -- 2003/06/24..
 
とても辛い決断をされ、私などが今どんな言葉をかけたところで、ぽち1さんの心のなぐさめにはならないと思いますが、
とにかく早く心身ともにお元気になってくださいとだけ言いたくてお返事しました。

J大学病院には私も筋腫その他で入院・手術したことがあり、医師、看護婦さんも大変信頼できる方ばかりでした。
私の担当はT内先生でした、その先生はじめ皆さんとことん話しをしてくれ、とても納得行く治療をしていただきました。

ぽち1さん、先生を信頼して早く元気になってくださいね。
体の回復は心についてきます。
ぽち1さんが健康になることで赤ちゃんもきっと戻ってくると思います。
初めてのIVFで見事妊娠されたぽち1さんだもの!すぐにまた赤ちゃんにめぐり会えますよ。
だから、早く、いえ、徐々にでもかまいません。たくさん泣いてかまわないのです、そうしながら少しずつ元気になってください。
笑ってるぽち1さんの顔を、早くご主人に見せてあげてくださいね!
 





   >>> 辛い決断ですが ぽち1   -- 2003/06/24..
 
こんなにも多くの方達から励ましの言葉を頂き、本当にありがとうございます。なんとお礼を申し上げて良いのか、良い言葉が見つかりませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。

実は昨日病院に行ってきました。心が潰れるような思いでしたが、今回は結局諦めるという結論を出しました。
私が通っているのは東京・御茶ノ水のJ大学附属病院ですが、そこの医師は私が何とか治せないのか、そして奇跡が起こらないかと、いつも一縷の望みを持ち良い方にしか解釈しない私に、ずっと現実的にどうなのか、話を聞きながら辛抱強く私に説明をしてくれています。今回の羊水過少症の診察結果を出すときも、特別な部屋でエコーを1時間以上かけ診てくださいました。経過観察も診ている医師ですので、判断は間違いないと思いますし、ちなみに「セカンドオピニオン」をもらう意味で築地のS国際病院にも先週末に行きましたが、やはり結果は同じでした。昨日病院に行った際にも「どう考えても腎臓の状態と羊水量の変化から見て、今後の可能性は厳しい」という判断は変わらず、お母さんと胎児という両方を診る立場に居る医師としては、今回は母体の心身両面の健康を保つためにもそちらを優先し、その為にも早い決断が望ましい事を静かに伝えられました。

「判りました。手術をお願いします」 その一言を切り出すのに、とても時間がかかりました。嗚咽がこみ上げる中、私は「この決断で間違っていないのだ」と、心の中で自分自身に言ってきかせました。選択肢は二つしかないのです。でも、元からその中に私の望む答えは入っていないのです。これで良いのだ、と思わなければとても前には進めません。
この約1ヶ月の間、どれだけ主人と話し合ったでしょう。もし限りある命だとしてもそれを全うしていこう、と言っていた当初の考えからは違った結論に至ってしまいますが、その間に私達の精神的・肉体的な疲労はもうピークに達してしまっています。
私はこの間ほとんど夜寝られないのです。心理的なものでしょうが、一応ベットに入るのですが、そのうち息が深く吸い込めなくなり苦しくて朝方までウンウン言う状態が続いています。「お腹の赤ちゃんが苦しくって息ができないって、訴えているのかもしれない」 そんな風に思ってしまう私は、体の苦しさと心の苦しさではちきれそうでした。そして主人もそんな私の状態が気が気ではなく、同じように寝られないのです。この先妊娠を継続する事には並大抵ではない精神力が要求されます。でもきっとお互いに耐えられない、今でさえもって行き場の無い辛さに苛まされてしまい、お互い思いやっているものの、時としてやり切れなさから無意識に傷つけあう事もありました。もしそういったことにも耐えていこうと決断しても、それがいつか夫婦関係にも影響しかねない事だと思いました。私にとって赤ちゃんを諦めなければいけない事はとても辛い事ですが、でも不幸な事だとは思っていません。私が不幸だと思うのは、このことが原因となって夫婦の気持ちにひずみができる事だと思っています。「早く私の笑っている顔が見たい」と主人に言われました。そう言ってくれる主人が居る私は幸せだと思います。そしてその為にも前だけを見て生きていかなければいけないのだと。

医師には最後のわがままとして、週数ギリギリまで入院を延ばしてもらいました。あと1週間、私はお腹の赤ちゃんのお母さんでいられます。その間、赤ちゃんにいろんな事を話しかけ、生まれてきたら一緒にやりたかった事をお腹の中にいるうちにやってみるなど、なるべく良い思い出作りをしたいと思っています。

私が出した結論、それが正しかった事だと信じていく事で、なるべく早く心身ともに健康になれれば、もしかしたらまた赤ちゃんは戻ってきてくれるかもしれないと思っています。今はチョッと神様に預けるだけで、神様に生きていかれるように治してもらうだけ。そして、戻ってこれたらば、今度こそ健康な体で産んであげたい。ある医師にも「生まれ変わる気持ち」があれば、また再生ができうるし、チャンスは早く回ってきます。まずは、健康第一です、とアドバイスされました。
こうしていながらも涙が止まりませんが、今は悲しいという自分の気持ちに負けてしまわないよう、踏ん張らねばならないのだと思っています。

今回の私のような事は多くある症例ではないようですが、つくづく命の大切さを尊さ、そして妊娠・出産ということが単純なものではないことを考えさせられました。どうぞ現在妊娠していらっしゃる方は、その命を大切にしていただきたい。そして妊娠の可能性に挑戦している方は、何が起こるかわからないのだ、という現実を見据えた上で頑張っていただきたいと思います。

多くの励ましを頂いた事に、もう一度お礼を申し上げたいと思います。そしてこれからもこのサイトと通じて、私にできることがあれば意見を申し上げたりもして行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
 





   >>> 再び Mika   -- 2003/06/23..
 
前に体重が少ないと言われ、実は羊水過小だったという話しを書いたMikaです。
たまさんの”過少だとエコーがみずらい事もあります”の話しを読んで思い出したことを書かせて下さい。私の場合、前の健診のときまでは問題ないと言われていたのに、突然体重が少ないと言われました。別の先生が診てくれたところ問題ないといわれましたが、翌週に同じ先生にまた体重が少ないと言われて、その時は別の先生に診てもらうことなく、そのまま入院することになりました。
結局、体重は大丈夫(でも、エコーで診てもらうたびに体重が、かなり違ってたんです)となり、退院診察で初めて羊水が少ないとわかりました。その時に先生が言ったのが「だから大きさがよくわからなかったんだ。羊水が少ないとみえずらいんだよね」でした。やはり羊水が少ないと胎児の大きさが、はっきりとわからないほどみえずらい事もあるようです。

症例がまったく同じものでなく参考にならないかもしれませんが、ぽち1さんのエコーもみえずらいもので、みまちがいであってくれればと思い、再びレスしました。
 





   >>> 記事 たま   -- 2003/06/22..
 
同じ経験をした、たまです。
投稿後、こちらの過去のぽち1さんの記事を現時点で掲載されてる投稿を全部読ませて頂きました。
・・・そしたら・・・クリニック。一緒でした・・・
いろんな経過が全て一緒です。(涙)

あっきーさん(ごめんなさい、お名前出してしまい・・)の投稿に関する書き込みを私も当時見た覚えがあり、びっくりしたのを思い出しました。先ほど大手検索サイトヤ〇ーで「羊水過少症」で検索してみました。誤診だったという記事が1件ありました。正直、今、私も動揺しています・・ぽち1さん。一度、目を通して見て下さいね。後悔のないように・・

その後の私ですが、半年経った今、同クリニックで治療を再開しています。全然、妊娠しなかった私を妊娠させてくれたのは、事実だから・・信じてます。子供が残してくれた大事な体。心は思ってる以上に複雑です。でも、治療しないことには前には進めない、子供を授かることができない現実。ゆっくり歩き出しはじめました。

ぽち1さん。いつかどこかのサイトで会えますように・・・
 





   >>> 頑張って Mika   -- 2003/06/21..
 
私も羊水検査の時に1時間以上かけて何回も(5-6箇所)を針を刺し、規定量の半分以下しか採取できませんでした。
その後、10ヶ月になって子供が小さいのではということで、急遽入院して検査することになりました。入院を勧めた先生とは別の先生に診察してもらって、それほど子供は小さくないので退院して予定日を待ちましょうということになりました。が、退院の為に時間をかけて検査した結果、羊水が異常に少ない(1cm以下)ので、そのまま入院して羊水が増えるか観察することになりました。腎臓の機能不全で尿が出ていないかもと言われたのですが、エコーでさらによくみることもなく、カルテをみて「羊水検査しているなら大丈夫ですね」と言われたのみでした。2日後に検査した結果、まったく増えてはいなかったので、最悪死産ということも言われ、すぐに緊急帝王切開で子供を産むことになり、手術室までものすごい勢いで運ばれていきました。2日前から羊水が増えていなかったのなら、2日前か入院した時点で本当は緊急帝王切開が必要な状態だったのかもしれません。

病院は総合病院で大きかったこともあり安心してお任せしていたのですが、あとで思ったのですが、10ヶ月なると羊水は多少減ってくるとはいえ、よく診察されていなかっただけで、元々羊水は少なかったのかなとも思ってしまいました。体重が少ないと言われて入院したのに、結局体重には問題はなく。退院診察で念のためにとみてくれた、羊水の量で緊急帝王切開になるなんて、先生によって違うことに不安に思い質問してみたのですが、先生からは「先生によって見方もさまざまなので、一番いいのは何か問題があった場合は先生を代えてみてもらうといいよ」とアドバイスされました。

ぽち1さんも大きな病院でみてもらっているとは思いますが、念のため別の病院で診察を受けられてみてはいかがでしょうか。もし現在同じ病院内で、複数の先生に診察を受けられていたらごめんなさい。でも自分の経験上、どうしても返信せずにはいられませんでした。ぽち1さんに奇跡が起こってくれることをお祈りしています。
 





   >>> 私も羊水過少で・・・ あーたんたん   -- 2003/06/21..
 
初めまして。あーたんたんです。3月に羊水過少、胎児発育遅延との診断で入院し、点滴と酸素吸入をしましたが、5日目の朝、ちょうど7ヶ月に入った日に、子宮内胎児死亡となり、2日後に死産しました。私の場合も6ヶ月迄は順調でしたが、その後は、殆ど成長していませんでした。まだ、病理検査の結果待ちですが、今のところ胎児に奇形は見られなかったとの事です。
心臓が停止する前は、殆ど胎動を感じなくなっていたのですが、一瞬動いてくれたんです。きっと、「お母さん、ボク頑張ったよ!」
って、伝えてくれたのでしょう。
私には、後悔している事が有ります。そんな、一生懸命生きた我が子を抱いてあげられなかった事です。
ぽち1さん、苦しい選択ですよね。どちらが正しいなんて決められない問題ですから・・・。例え、どのような結果になろうとも受け入れていく強さを持てる人だからこそ、ぽち1さんをお母さんに選んだのでしょうね。決して、ご自分を責めたりしないで下さいね。

 





   >>> あまりにも過酷で言葉が見つかりません あっきー   -- 2003/06/21..
 
 ぽちさん、なんと申し上げてよいのか言葉が見つかりません。あまりにも過酷な試練ですね。わが身に置き換えて考えてみても、想像を絶するような感覚です。
 以前たまたまネットで見た投稿で羊水過少で中絶を勧められ(そのご夫婦は赤ちゃんに腎臓が無い、と診断されたというような内容でした)、ご夫婦で妊娠の継続を決意したところ後期に突然羊水が増え無事出産をされた、という内容を読んだ記憶があり、記憶が曖昧で無責任なレスをつけることが出来ず、色々検索して見ましたが結局見つけることが出来ませんでした。とても印象的な投稿だったので記憶しているのですが、内容の再現をすることも出来ず、とても残念です。
 その作業の中で、「サンバのおはなし」というサイトを見つけました。もうご覧になったかもしれないのですが、もしまだなら検索でお読みいただければと思います。その中の『ポッター症候群』というエッセイが、いまのぽちさんのお話を伺うようで泣きながら読みました。

 何を優先に決断されるかは当事者間で決められることで、このようなレスも返って失礼かとは思いましたが、どうぞお体を大切に乗り越えてください。
 





   >>> つらいです。 りんりん   -- 2003/06/21..
 
こんにちわ。りんりんといいます。久しぶりにPCにむかっています。
ぽち1さんのお気持ちはかりしれません。心が押しつぶされそうなんですよね。
ただどんな選択をされるにしろ、ご自分を責めないでくださいね。
これくらいしか言葉がみつかりません。ごめんなさい!
 





   >>> 何か良い情報はないものでしょうか。 ふきのとう   -- 2003/06/20..
 
 ぽち1さん、以前ET後の過ごし方についてアドバイスをしていただいたふきのとうです。その節はありがとうございました。あれからぽち1さんは順調に過ごされているものとばかり思っていましたが、今日この投稿を拝見してびっくりしました。ぽち1さんの心中お察しいたします。何と言って慰めたらよいのか。。。何の力にもなれなくてごめんなさい。 
 でも、世界中に何か良い情報はないものでしょうか。複数のお医者さんの意見は聞かれましたか?1パーセントでも生きる手立てがあるのなら、諦めないで欲しい、赤ちゃんの生命力を信じて産んで欲しいです。(が、可能性がゼロでぽち1さんが苦渋の決断をされた場合も決してご自分を責めないでください。)
 
 





   >>> 同じ経験をしています。 たま   -- 2003/06/20..
 
私がこのサイトを見つけたのは、ぽち1さんと同じ状況になった頃でした。投稿は、今回がはじめてです。今の、ぽち1さんの気持ちを考えると、こちらでは詳しくは語れませんが、本当に、ぽち1さんの気持ちや状況が手に取るように分かります(涙)

やっと出来た子供。妊娠してもまだ不安。その不安が喜びに変わり、胎動を感じる頃、その判定。本当に、辛過ぎますよね。毎日、主人と一緒に泣いてました。

私も不妊治療→妊娠→羊水検査→羊水過少と同じ道をたどりました。当時、不妊治療からこのような事になった方を探しましたが、1人も見つからず途方にくれていました。

ぽち1さん。辛くて、現実を見つめるのは大変だし、本当に苦しいことだらけですが、今ぽち1ママさんとして、赤ちゃんにしてあげられること、沢山、話しかけてあげて下さいね。

それと、いろいろ子供について私が調べた情報を教えてあげたいのですが、こちらだとマズイと思うので、大手検索サイトで「ポッター症候群」若しくは、「羊水過少症」で検索してみて下さい。数少ない症例だけに、少ないですが、医学的な情報や数カ所、個人サイト。悲しいけれど、お空の天使ママが集まる掲示板等の書き込みに、同じ症例の天使ママが数人います。その中の、どこかで会えると思います。

人それぞれ、いろんな気持ちでいろんな選択をされてます。諦めなければならなかった方・最後まで持たせた方・産んでから分かった方・さまざまです。赤ちゃんの状態も色々です。産まれてからの赤ちゃんの状態も色々です。

私もドクターには、同じように言われました。おなかの中にいる限り、頑張って生きている赤ちゃん・・・気持ちの切り替え、納得なんてなかなか出来ないと思います。私もそうでした。いろんな考え方、治療のこと、色々あると思います。でも、ぽち1さんと旦那様が決めた答えが、一番正しいんです。臨月までもたせて産む場合の、リスクもドクターのおっしゃるとおり、あるのは確かです。
旦那様とご家族とぽち1さんが、納得いくまで、相談して下さいね。。。

私の赤ちゃんの場合は、ポッター症候群の中の、両腎無形成でした。膀胱も全く無い状態でした。天使になってしまいましたが、私にとっては、いつまでも大事なたからものです。
ただ、医学に絶対ということは無いと思うんです。過少だとエコーがみずらい事もあります。腎臓に流れる血流や、もっと詳しく確実に調べるなら、MRIでも調べられると思います。

うまくまとめることができませんでしたが・・・
ぽち1さんの赤ちゃん頑張れ!
 





   >>> 悲しい決断でしょうが 美沙   -- 2003/06/20..
 
ぽち1さん、産んであげたいと思うのはだれでも同じです
けどもし私なら、次にも子供を望むなら
母体リスクを考えて、人工死産という形をとると思います

産まれて来る子の予後がどうであれ、次の妊娠は考えられない
というのなら、生理食塩水などを入れてでも臨月までもたせて
帝王切開して産むというのも選択のひとつかもしれません

今の状況だと、破水する危険もあるのではないですか?
羊水が少ないと、難産になるそうです
羊水というクッションがないので、胎児にも外圧がかかり
出産時に奇形を生じる場合もあるそうです

帝王切開だと、新たな癒着をつくるかもしれない
次を望んだ場合、出産までの時間と、帝切後一年はあけないと
いけない
出産時の出血で、子宮摘出もあるかもしれない
など色々考えても、それでも後悔しないというなら、どういった決定をしても乗り越えられるんじゃないでしょうか。

今はただ、混乱と悲しみの中でしょうが、時間がたてば心の傷も少しは
癒えてくるものです。

 





   >>> 応援しています 桜子   -- 2003/06/20..
 
 ぽち1さん、このまえも出てきてしまった桜子です。
 何て言ったらいいのか・・・なぜこんなに神様はぽち1さん
 を苦しめるのだろうという気持ちです。
 次から次に大変な思いをされているぽち1さんにかけてあげら
 れる言葉など何一つ持っていない私ですが、ぽち1さんと
 おなかの中で一生懸命頑張っている赤ちゃんをただひたすら
 応援しています。
 これから羊水が増えるという可能性はもうないのでしょうか。
 ここまでいろいろなことに耐えてきた赤ちゃんです。
 きっと生命力のある強い良い子なのだと思います。
 病院側から決断を迫られているぽち1さんの決断がたとえ
 どのようなことになるにしろ、赤ちゃんの母親であるぽち1
 さんが決められること、わたしはただその決断を支持します。
 私がぽち1さんだったら・・私はたとえ生まれてから死んで
 しまってもおなかの赤ちゃんが生きている限り生むと思います。
 今まで生きてきた赤ちゃんです。
 これからだって可能性がないなんて誰にもわからないから・・・ でもこれはあくまでも仮定です。生んであげたいという私の願いです。
 実際にぽち1さんの立場になったら誰にも答えなど出せないと  思います。
 母親としてぽち1さんが決断される答えを私も支持します。   たとえそれが辛い結果になるとしても・・・・
 どうか心身ともにお体いたわってください。ご無理だけは
 なさらないように!