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胚移植回数と米国での治療 ぽち  -- 2003/06/19 ..
こんにちわ。これまで、ROM専門でしたが、今回、初めてメールさせていただきました。41歳。胚移植はこれまで10回行いましたが、いまだに自分の赤ちゃんをこの手に抱けないでいます。ぽちといいます。よろしくお願いいたします。今回は胚移植回数と米国の治療についてお教えいただければと思い、投稿をさせていただきました。
 実は今回、米国で着床前診断つきの体外受精を受けたいと考えています。一度米国の病院に行き、資料を頂いてきたのですが、わからないことだらけです。米国では注射剤や経口剤などの薬剤を自分で薬局から体外受精の周期前に購入するのでしょうか。注射(卵巣刺激や胚移植後の黄体ホルモン、HCGなど)は、病院ではなく、自分自身でするのでしょうか。インフォームドコンセント用紙にあるWITNESSって誰のことなんでしょうか。どなたか、ご存知の方がおられましたら、どうぞご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
 それから、まったく別のご質問なんです。なんと私の胚移植はすでに10回になってしまいました。妊娠する方のほとんどは3〜4回目の胚移植までで妊娠するというデータを目にしたことがあります。ここまでくると、このまま一生、子供には恵まれないのかなぁぁと落ち込むこともすでに日常になってきてしまいました。10回以上の胚移植で妊娠された方、私みたいにがんばっておられる方、どうぞご意見をいただければ、とてもうれしいです。
ここまで読んで頂いて本当にありがとうございます。ぽちでした。


Inseminationは人工授精のことです。   ふきのとう
アメリカで頑張ってます   む〜ちゃん
お値段   sachi
お互いに頑張りましょうね。   ふきのとう
着床前診断   みっぴー
こんな方法もあります   めるも
少ない経験ですが   未久




 

   >>> Inseminationは人工授精のことです。 ふきのとう   -- 2003/06/14..
 
 余計なことかとは思いましたが、ちょっと一言。むーちゃんさんがおっしゃるInseminationとは人工授精のことです。人口受精には保険がききますが、体外受精で保険が使えたという人はごくわずかではないでしょうか。が、来月7月からNY州では体外受精にも保険が適用されることになり、もっと多くの保険会社の保険が適用されることになるそうです。これは朗報ですね。それから、保険がないと不当な料金を請求されるということはないと思いますよ。そんな
ことをしたら、アメリカではすぐ訴訟問題になります。
 





   >>> アメリカで頑張ってます む〜ちゃん   -- 2003/06/12..
 
私は42歳でNew Yorkで治療を受け始めました。私の場合は、Goanl-fと言うホルモン注射を生理が始まって三日目から十二日まで自分でお腹に打ち続けます。痛すぎるので主人が打ってくれます。12日か13日目(検査の結果によって先生から指図がある。)から排卵するようHCGを打ちます。私の場合は、保険があるので薬や注射器など入れて1サイクル(1か月分)が58ドル(7000円)でしたが、保険が無い場合2000ドル(24万円)くらいします。胚移植というのはInsomination(インソミネーション)のことなのでしょうか。HCGを打つ頃に性交するかインソミネーションします。三か月以上トライしても成果の無い場合は強い薬に変えるようなことを言ってました。薬は薬局で買います。私の友達は、保険がきく事を知らなくて金儲け主義の医者から現金で買いました。彼女としては、その方が安いと思ったためでしたが、結局彼女は薬だけで60万くらい使い体外受精に100万円くらい払ったと言っていました。アメリカでは、最先端の技術が受けられますが保険がないとただ高くぼられますし、治療が受けられないことの方が多いと思います。気をつけてください。少しでも参考になれば幸いです。私もがんばります。
 





   >>> お値段 sachi   -- 2003/06/12..
 
はじめまして。私自身は不妊治療の経験がないのであまり参考にならないかもしれませんが友人がアメリカで治療していたので少ない知識ではありますが参考になれば、とおもいレスしています。
彼女の場合は体内受精は保険がきくとのことで6回くらいしたのですがいざ体外受精になると経費が一回につき11000ドルといわれたそうです。(130万円くらい)体外は保険がカバーされないのでとても高額になってしまいます。彼女が日本で調べたところ日本では1回30から40万円位ときき(本当ですか?)日本に帰り実家で治療しています。アメリカがすごく医療が進んでいるということなら話は別ですが日本でも高レベルの治療が受けられるようならアメリカでの費用を考えると私だったら日本での治療をおすすめするかもしれません。アメリカに住んでいると日本のお医者さんのほうが至れりつくせりのような印象があります。代理母のような日本で認められていないことに関してはアメリカで医療を受けるしかないと思うのですが・・・。参考になれば。
PS.注射は彼女は自分でしていました。女は強し!!
 





   >>> お互いに頑張りましょうね。 ふきのとう   -- 2003/06/11..
 
 こんにちは。アメリカ在住のふきのとうと申します。私も今月末にIVF(2度目)を受ける予定です。私のわずかばかりの経験ですが、参考にしていただけたらと思いカキコさせていただきます。

 私は個人クリニックに通っていますが、毎回まず,Birth Control Pillを数週間飲まされます。これは子宮内膜を薄くきれいに保つためだそうです。子宮の状態がきれいになったところでピルを飲むのを止め、Gonal Fという注射(これが1本びっくりするくらい高いんです!)をおなかにします。幸い私のおなかには脂肪がたっぷりついているので、脂肪を片手で摘んでサッと針を刺すと
そんなに痛みは感じません。おそるおそるゆっくり針を刺すと、
かえって痛かったり血が出たりします。この注射を毎晩10日間くらいして、卵胞が十分育ったところで、Pergonalという注射をして子宮内膜を厚くしていきます。そして排卵刺激剤を注射して採卵です。私の場合、初めて注射を自分でする前にクリニックの注射講習会に参加して、看護婦さんから注射の仕方を教わりました。

 ピルもその他の必要な注射もすべてドクターが出すPrescription(処方箋)に基づいて指定された薬局で個人で購入します。ドクターが患者に直接処方箋を渡すこともありますし、また、看護婦さんが指定された薬局に電話やFaxで処方箋を事前に送ってくれることもあります。

 Witnessというのは証人のことで、書類のサインは本人が納得してしたものですよ、ということを証明する人のことで、私の場合は看護婦さんがさりげなくなってくれました。(それほど重苦しく考える必要はないような印象を受けました。)

 アメリカでの治療は本当に高いので、私は日本で治療が受けられる方たちを羨ましく思っています。が、ぽちさんはきっと色々な可能性を最大限に生かして治療をしようと決心されたのですね。その熱意に私は脱帽です。治療費や薬代、飛行機代や宿泊代といった金銭面での大変さだけではなく、慣れない環境の中での治療というストレスもあると思いますが、ぽちさんの熱意で、きっと乗り切れると思います。  

 お互いにがんばりましょうね。
 





   >>> 着床前診断 みっぴー   -- 2003/06/11..
 
基本的な質問です。
「着床前診断」は日本では行われていないのでしょうか?

治療がんばってください。
 





   >>> こんな方法もあります めるも   -- 2003/06/10..
 
こんな方法もあります。
私が英文メールなどを読むときによく使う方法なのですが、

exciteという翻訳のサイトです。ここにぽちさんの持っている、インフォームドコンセント用紙をまる写しして、一括変換するのです。訳は完全ではありませんが、書かれている内容はだいたい理解できると思います。

WITNESSとは、立会人のことだと思います。

頑張ってくださいね。
 





   >>> 少ない経験ですが 未久   -- 2003/06/10..
 
ぽちさん
未久です。お久しぶりです!
ぽちさんって日本在住でしたよね。わざわざアメリカに挑戦しに行かれるのですか?私の場合は逆で最初にアメリカでちょっと調べました。サンフランシスコに行って、専門医のセミナーを受けて同じ
ドクターにアポを取って内診と問診をしました。
最初にビビッったのが経費の高さとおっしゃるように3週間毎日自分で注射をしなければならない事です。日本と同じくドクターによって方法は違うのかも知れませんが、経費の高さはどうもどこも同じように思われます。
自身での注射は日本では特定の病気以外認められていませんが、アメリカでは比較的一般的な様で、友人など「自分で出来ないなら私がやってあげるわよ!でもオレンジで練習すれば簡単よ!」って感じでした。
Witnessは多分保証人、監査人のようなところなのでは無いでしょうか。
私が日本で行なう事を決めたのは、その後行ったKLCのこのサイトでも有名なカリスマ院長が「アメリカではお金ばかりかかって、結局始めから代理卵子の使用を勧められたりと、経過にがっかりして
当病院に駆け込む人も少なく無いよ。先日もアメリカで42歳過ぎたら自分の卵子では無理と言われて来た人が内でちゃんと自分の卵で妊娠したよ」といわれたからもあります。
でももちろんそれもきっかけとはなりましたが、なんといってもアメリカでの経験が決断の大きな要因でした。
何ごとも御自身で納得されてからの方が良いと思いますが、ひとつの参考にして頂ければと思い書きました。
私は44歳、今年で45歳。
経済的にも精神的にも大変と思いますが、可能なら頑張って下さい!!