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お久しぶりです、日本より帰国。パート1 HOPE  -- 2005/11/22 ..
今年の春頃から時折こちらにお邪魔していましたHOPEです。アメリカ在なのですが、日本でのIVFを考え始めた時いろいろとアドヴァイス頂けた事に
感謝しています。38歳、先月10月思い切って「里帰り子作り」を決行いたしました。初めてのIVF、自分の心の「まとめ」的に書きます。
私は一ヶ月、主人は2週間の滞在でした。実家の母は腰が悪く車椅子で一人暮らし。(滞在時の母との色々は長くなってしまうので、別トピで立てさせて頂きます)初めての病院、アメリカから先生とのメールの交換をして決めました。アメリカで思案していたより事がスムーズに進み、IVF治療自体はすんなりといきました。生理三日目のFSHは5.0。E2はちょっと低め(?)の32でのスタート。フェルティノーム300を5日間、日研HMG300を5日間
アンタゴニスト4本という方法で計10個の卵が採れました。
採卵の麻酔点滴は手首に出来ず(3回もやり直し!)「もう〜この痛みから解放されたい!から早く麻酔かけて〜」とやけでした。「痛いですよね。ごめんなさい。叫んでいいですよ〜」の看護士さんの声に応えました(笑)。本当は麻酔自体が怖かった(自分で意識をコントーロールできないという事)のに
点滴針地獄(大袈裟です、ハイ)「ああ早く寝させて」と祈ってました。
ETは3日目(G1とG2を計2個)5日目に早期胚胞盤(G2)を一個お腹に戻しました。先生から「5日目のETどうしますか。計3個の戻しになります」と言われて、ちょっと悩んだのですが「最良!な胚ではないらしいし、独りぼっちで日本に置いておくのも忍びない。お腹に戻してあげたい」と決めました。
変かもしれませんが、その「胚」に愛情を感じてしまいました。少なくとも私の中では、それは私達夫婦の結合の証に思えちゃったのです。
そしてETから2週間、昨日アメリカのお医者さんでHCGの検査してきました。
結果は今日です。ETから1週間目に生理と思わしき出血が2日あり、期待はしていないのが現状です。その「血」を見た時、こんなに大声で泣くのは
久しぶりと言うくらい泣きました。だからか今は落ち着いています。
長すぎるので、、、、、パート2へ参ります。