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産む覚悟、勇気を下さい! ダック  -- 2005/11/28 ..
結婚6年目、不妊治療(ICSI)にてようやく授かりました。
現在、32歳、15週です。
妊娠初期から羊水検査のことで主人と意見が分かれてきました。
この年齢で?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は実姉が20代でダウン症(21トリソミー)を出産したからです。
残念ながら重い心臓疾患でわずか一歳でお空に帰りました。
姉がダウン症児を出産してから何故20代なのに私が・・・と責め続けました。
いざ自分が妊娠したら絶対、どんな子供であろうとも産む覚悟でいたのに
妊娠と同時に私にももしかしたら?ということが頭をかすめるのです。
クアトロテストも考えました。
・・でも結局は数字のマジックでしかない、余計に不安になるだけだと思い
していません。
羊水検査をすればダウンであるかは白、黒つきますがもし陽性だったら?と
思うと踏み切れません。
主人は羊水検査には大反対です。
もし陽性で堕ろすというならその子を産んで自分に渡して離婚してくれと
言われました。
私はそんな主人の決意に一緒についていくべきだと思います。
主人とならたとえどんな子供でも一緒に育てていけるんじゃないかと。
・・・羊水検査をするなら今ぎりぎりの週数です。
姉がダウン症児を出産したからと言って私に遺伝することはないと思っていますがどうしても頭から離れないのです。
こんなことを思う私は親になる資格がないのかもしれません。
どうか、こんな私に勇気を下さい。


たくさんのレス有難うございます。   ダック
ダックさん、こんにちは。   na
私は・・   モクモク
44歳・検査を受けました   ごめんなさい匿名で
陽性で産む人は居ないと言われました。   てぶくろん
ダウン症は大多数は遺伝要因によりません   ひなひな
こんにちは   みかん
いろいろな想いがあるのでしょう   わらく
羊水検査   康生母さん
いい旦那様ですね   ひまわり
ご主人の決意が何よりの勇気になるのでは?   あっちょん
母になるために!   yoppy
私は産みます   さる
羊水検査って   sachi
羊水検査を受けることと堕胎することは違う!   トマトの気持ち




 

   >>> たくさんのレス有難うございます。 ダック   -- 2005/11/28..
 
あれから主人ときちんと話しをしました。
この数日間、ひたすら泣いて悩んで苦しみました。
こんなに悩んだ事は始めてでした。
お腹の子が愛しいにも関わらず私の口から出てくる言葉は結局は自己防衛でしかない言葉ばかり・・・。
どうして主人の固い決心に素直についていけない自分がいるんだろう。
赤ちゃんが出来てから浮腫のことも調べて3件ほどの病院で浮腫の厚さを見て欲しいと懇願しましたが特に以上は見られないということだけできちんと測ってくれたことがありませんでした。
結局、14週の写真にうっすら羊膜か浮腫か区別がつかない線が写っていて
自分の頭の中に勝手にこれは浮腫だ、きっとこの子は・・・と悪い方ばかり
考えてしまう自分がいました。
15週の写真は浮腫は全く移っておらずむしろ赤ちゃんの表情がはっきり写っていて今更14週の写真をどうこういっても仕方がないしはっきりしたいなら羊水検査をするしかありません。
先日、検診に行った時に主人と先生と三人でじっくりと話すことができました。
姉の事と今回の妊娠とは関係ないこと(21トリソミー・標準型)、私がダウン症児と産む確立は一般の人と変わらない事を話してもらいました。
今回の心配事でこれからの妊娠ライフを最悪なものにしない為にももうこの事は忘れて気持ちを切り替えて頑張ってみてはどうかと助言いただきました。
・・・気持ちがすっーと楽になる自分がいました。
もう辞めよう。
この子を大事にしよう。
主人を大事にしよう。
たとえどんな子供でも自分達の子供には変わりないんだから・・・。

きっと生まれるまで不安ないといえば嘘になります。
でも強くなります。
ならないといけないんです。私はもう母親だから・・・。
これからは積極的にベビー用品を見たり準備したりしようと思っています。

みなさん今回の私の悩みでこんなにたくさんの意見や励ましを頂いて自分だけが悩んでいるんじゃないと心強く感じられました。
また、私の友人が今回の妊娠で涙を流して喜んでくれました。
私は周りのいろいろな人たちに支えられていることを忘れていました。

予定日は来年の5月です。
どんな結果であれ無事に生まれてきたら皆さんに報告したいと思います。
本当に有難うございました。
 





   >>> ダックさん、こんにちは。 na   -- 2005/11/25..
 
ダックさん、こんにちは。

42歳、現在17週の者です。
羊水検査を受けるかどうか、わたしもずいぶん考えました。

妊娠がわかったときはただただ嬉しく羊水検査を受けるつもりはまったくありませんでした。しかし、当初の喜びが落ち着くと、心拍が確認されるまで流産の不安にさいなまれ、安定期に入るまでは心拍が止まってしまわないか心配し、14週ごろからは羊水検査について色々考え始めました。
年齢だけで見ると、42歳の妊婦がダウン症の赤ちゃんを産む確率は50分の1だと知り、回りで高齢出産した友人たちからは「当然受けるでしょう?」といった声を聞かされ、どんどん不安になりました。
実際にダウン症の子供を持ったり、接している友人・知人たちからは現実の厳しさも聞かされました。

しかし結局検査は受けないことに決めました。
主人とふたりでしっかり話し合った結果です。

ダックさんのご主人と同じように、うちの主人も「どんな子供でも一緒に育てよう」と強く言ってくれました。すべてのご主人がそのような考え方をされるわけではないと思います。
子供を産むのは母親ですが、授かるためには、そして育てていくのは夫婦そして家族ですから、みなが同じ気持ちになって赤ちゃんを迎えてあげられる環境にあるということはとても幸せなことだと思います。

子供を生むということは大きな喜びとともに苦しみや悲しみを背負う覚悟をすることだと思うようになりました。
子供が風邪をひくたび、熱をだすたび、怪我をするたび、親は一緒に苦しみます。からだの心配だけでなく、こころの心配もあります。引っ込み思案な性格、見栄っ張りな性格、、、親が「こうあってほしい」と思うとおりの子供に育てられないものだと思います。成長してからも学校でいじめられないか、或いはいじめっこにならないか、非行に走らないだろうか、ちゃんと社会人として自立できるだろうか、といくつもいくつも心配と不安を重ねていくのだと思います。
子供を産んで育てるということは、子とともに一緒に苦しんで悲しんで生きていくということなのだと思います。そのなかから親でなければ味わうことのできない喜びを得るのだろうと思います。

ダウン症は大変重い障害であることを知り、短命であることも含めた現実の厳しさをある程度知り、同時に、それは親として背負う数多くの重荷のなかのひとつである、と思えたとき、羊水検査を受けないことを選びました。

みなさんも書いておられるように、「羊水検査の選択」をめぐって私たちは親としての準備を始めているのではないでしょうか。
受けるべき、受けないべき、は各人によって違うでしょうし、もし検査を受けて結果が陽性だったときに出す結論も、各家庭の事情によって異なると思います。
が、このような大変重い試練に対してどのような結論を出すのか、その過程を経ることによって、人として試されているように感じます。
善悪の問題ではないのだと思います。

子供を産み、育て、親になるということは荘厳なことですね、、、。
 





   >>> 私は・・ モクモク   -- 2005/11/25..
 
はじめまして
私は現在22歳で海外に住んでおり妊娠9ヶ月後半です
こっちに移って来てすぐに血液検査をするといわれ日本のような
ただ血液を調べるだけの検査だろうと思い検査しました
医者からも何の説明も無かったのでまさか染色体異常を調べる検査とは想いもしなかったし、そんな確立の検査が有ることすら知りませんでした。
結果7000分の1の確立が私の年代の方の確立
私は90分の1でした
私も旦那も何の事か良く分からずただ呆然と話を聞き病院を出た後
堪えきれず大泣きしてしまいました
旦那はまだ18、旦那も不安だったと想います
家に帰りダウン症についてインターネットで検索し1つのCMを見つけました
少し前に日本で流れていた保険のCMです
祖のCMを見たとき旦那が初めて涙を流し"ありがとう”ってCMに向かって言い"たとえダウン症でも自分達を選んで来てくれた。だから一緒に頑張ろう”
って言ってくれました。
その後私達は羊水検査を進められましたが拒否しました。

そしてつい最近エコーからして子供がダウン症であることはまず無いといわれました。

私達の中で妊娠したら当たり前のように子供が生まれて・・っていうような安易な考えがあったこと凄く実感しました

全然トピズレしてるかもしれません
でも旦那さんと一緒に頑張ってください
 





   >>> 44歳・検査を受けました ごめんなさい匿名で   -- 2005/11/25..
 
初めまして。
タイトルの通りです。
ダウン症等の主だった染色体異常は見つかりませんでした。

ダックさんの不安なお気持ちはわかります。
なぜなら、私は障害者です。
様々な知識も持っています。いろいろな経験もしました。
だから、障害を持った子供を育てる自信はありません。
主人は健常ですが、人並以上に障害について知識を持っています。
でも、2人の障害者を支えるのは自信がないと、正直に言ってくれました。
だから、検査前に夫婦で覚悟しました。それがうちの家庭の結論です。

倫理や哲学、宗教的な観点などの事を言い始めるときりがないのが、この問題だと思っています。
でも、様々な結論があっても、いいのではないかと私は思っています。
夫婦でとことん話し合うのならば。人、家庭、それぞれ違うのですから。

「話し合う」というきっかけ、「考える」というきっかけをお子さんがつくってくれました。
ダックさんはすでにご主人様ともちゃんとお話し合いされています。
だから、今は、「覚悟」の時、なのではないでしょうか。

頑張れ。
 





   >>> 陽性で産む人は居ないと言われました。 てぶくろん   -- 2005/11/25..
 
本当に優しい、しっかりとしたご主人ですね。

私も43歳で出産になるため、羊水検査の事は考えました。
でも、受けませんでした。
それは、陽性とわかって産むほど強くないし、
お腹にせっかく宿った命を選択するのが怖かったからです。

安心の為の羊水検査は99.9%の確立で判定が出るそうです。
そして陽性だった場合100%の方が、
子供を諦めると何人かの医師から聞きました。

どうしても、ダウン症の子を育てる気がないというので、
なければ、受けるべきではないのでしょうね・・
本当に難しい問題だと思いますが、
ご主人のお気持ちも大切に、頑張ってくださいね。


 





   >>> ダウン症は大多数は遺伝要因によりません ひなひな   -- 2005/11/24..
 
 博士号(PhD)もちの遺伝学者です。ダウン症には大きく分けると、転座型と完全トリソミー型の2つがあります。完全トリソミー型のダウン症の場合には、年齢的な要因を除外すれば、ダウン症の子どもを産んだ母親が再びダウン症の子どもを産む確率は、そうでない母親と違いがないことが分かっています。すなわち、21番染色体完全トリソミーにおいては、遺伝的要因が限りなく小さいといえます。ゆえに、あなたが、21番染色体完全トリソミー型のダウン症の子どもを産む確率は、あなたと同年代の女性と差はないと考えられます。ですので、あながとりわけリスクが高いというわけではありません。   転座型はダウン症の中では極めて少数ですが、転座型の場合は、多くは遺伝要因によるものですから、お姉さんのお子さんが転座型であった場合には、大学病院等の遺伝外来を受診するという方法もあります。または、主治医に十分相談されるとよいかとおもいます。
 





   >>> こんにちは みかん   -- 2005/11/24..
 
はじめまして
いろいろ心配事が尽きないことでしょう。でももう答えはでているのでは?
ご主人様の思いに私も同感です。そんな素晴らしいご主人様と一緒に、プラスの心で、日々を過ごしていただけたらと思います。
私事ですが、9月に次男を出産しました。42歳です。不妊治療も数々してきました。
今回は、自然妊娠でしたが、初期に突然の食物アレルギーになりアナフィラキシーショックで入院、ステロイド注射を打ちました。その後妊娠が判明しました。先生に、たぶん影響はないと言われつつも心配の日々。ダウン症も気になりましたが、主人と二人話し合い、たとえどのような結果になろうとも、せっかく授かった尊い命、二人で育てていこうと決意しました。

それぞれの家庭があり事情もあります。どうかしっかり夫婦で話し合ってみてください。だれでも不安はあり、徐々に解決していくものです。
 





   >>> いろいろな想いがあるのでしょう わらく   -- 2005/11/24..
 
こんにちは
お便りを拝見して、ご本人の苦しさが伝わってくるようでした。

不妊治療の末、ようやく授かったという嬉しさと遺伝するのでは…と
いう思い。
私のようなラッキーな者(高齢で3人出産)には到底わからない
複雑な気持ちかもしれません。

私の心に響いたのは、ご主人が本当に心から出産を望んでいらっしゃる
ということでした。 思うに、不妊治療にも協力的で、二人で乗り越えて
こられたことでしょう。
こんなご主人なら、どんなことでもまた一緒に乗り越えられるのでは
ないでしょうか?

私の同級生は、ダウン症の子をもつ母です。
彼女は34歳での出産でした。
初めての子で女の子。ご主人共々ものすごい喜びで、病気のことなど
そっちのけでした。
まわりにはわからない悩みも悲しみもあっただろうと勝手に考えて
いた矢先、第2子を妊娠したとのこと…
まわりの誰もが『また…』という不安を感じました。
幸いその子は異常もなく産まれてきましたが、続けての妊娠・出産に
不安は無かったのか聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「どんな病気でもうちの子だから、もっともっと兄弟もほしいでしょ!」

当時まだ独身だった私は母の強さを感じました。

私も36・39・41歳での出産でしたので、検査のことを考えなかった
わけではありません。
でも、どの子の時も受けませんでした。
こんなに望んで産まれてくる子にどんな障害があってもできる限り
頑張ろう!というのが夫婦の一致した考えでした。

何かあれば大変なのはお母さんですが、それを支えてくれるご主人の
存在と気持ちは本当に大切だと思います。
どうか、ご主人とご一緒にその子を大事に見守っていてあげて下さい。
 





   >>> 羊水検査 康生母さん   -- 2005/11/24..
 
ダックさんの気持ち痛いほどよく分かります。
だけど、文面を読むかぎり、もうすでにダックさんは何も検査しないで産んで育てるという結論に達しているのですね。素晴らしいですね。

だけど、まだ不安は増すばかりみたいですね。
羊水検査して、ホント大丈夫とお医者さんから太鼓判を押してもらえれば勇気もできて、安心も出来てという感じでしょうが、もし、万が一・・と思ってしまうならば、羊水検査は、ご主人も言われてるとおりしないほうが良いでしょうね。

あちらこちらで、たとえ結果がもしダウン症のお子さんを授かれて産まれたとしても頑張って愉しく育てている方ももちろんたくさん見かけますよね。
みんな同じ人間尊い人間なんですよね。
私は、ダックさんが産みたい、産まないで後悔したくないと思えば、産んであげてほしいです。
夫婦のお子さんなんですもの。
周りがとやかく(お互いの両親、親戚、世間一般の方々など)反対されても、夫婦の意思が強ければ、産まなくても産むことになっても、正しいと思います。
ちょっと、私の意見が矛盾しているかもしれませんが、私は、羊水検査をしてしまったものです。
それによって、我が家は、ホント、我がお互いの両親も真剣に悩み、何度も話し合い、私達夫婦で悩みまくって、結局いろいろと結論を出したしだいです。
私は、二人目がお腹いるときに羊水検査したけど、一人目のときはしませんでした。
 





   >>> いい旦那様ですね ひまわり   -- 2005/11/24..
 
私は、高齢出産ということもあり、やはりダウン症が心配で・・・・
この歳でダウン症の子が産まれてきたらどうしようと思い悩みました。
どうしても自分で納得できる材料がほしかった。
そこでクアトロ検査を受けました。
結果はまぁまぁ良好でした。
が今度はこの検査では100%はわからない。もっと確実な羊水検査を・・
なんて思ってしまうようになりました。
しかし、主人に羊水検査はリスクを伴うし羊水検査でも同じこと。
100%なんて何をしてもあり得ないないんだよ!俺たちのところに
生まれてきたいっていってるんだから産もう・・・っと言われ
なんかそれまでの心配がどっかにいってしまいました。
現に羊水検査で大丈夫とでたのに、ダウン症の子が産まれてきた
方がいるようです。

ダックさん。とてもいいご主人様ですね。
きっとそんなご主人様の決意をおなかの中で聞いて、
ダックさんのお子様もきっとこの夫婦のもとに産まれて
きたいってがんばっているんだと思いますよ。
 





   >>> ご主人の決意が何よりの勇気になるのでは? あっちょん   -- 2005/11/24..
 
ダックさん,はじめましてm(_ _"m)ペコリ
私は一人目を30歳で二人目を38歳で出産し,
現在44歳で三人目22週です。
40を過ぎての妊娠で,羊水検査を受けました。
主人はダックさんのご主人と同じで考えでしたので,
羊水検査の必要性を感じていませんでしたが,
私の気の済むようにと検査を受ける事には反対しませんでした。
当初,私自身は結果次第では厳しい決断をする事も覚悟と思っていました。
でも結果待ちの3週間にすくすく育っていく我が子をお腹に感じ,
そして「万が一の時に決断するなんて出来ない!」という気持に。
そんな気持の変化を振り返ってみれば・・・
どんな結果であろうが産んで欲しい,
頑張って育てていこう!という主人の強い気持があったから
検査も受けられたのかもしれないと思います。
もし,主人に障害を持った子を育てる自信はない・・・と言われていたら
検査を受けるにしろ,受けないにしろ
不安で不安でしかたなかったと思います。

ご主人の強い望みこそ,ダックさんにとっての勇気になるんじゃないですか?
望んで望んでやっと授かった命です。
胎動を感じ,大きくなっていくお腹と共に
気持も落ち着くと思うのですが・・・・・。

追伸:私は一番目の勇気を主人から,そして二番目の勇気をこのサイトから
一杯貰いました。ペコリ(o_ _)o))


 





   >>> 母になるために! yoppy   -- 2005/11/24..
 
ダックさんはじめまして
ここでよく羊水検査の話題が出ます、賛否両論ですよね。
障害があっても生んでくれと言い切れるご主人すごいですね。友人は、検査をうけました。理由は、陽性なら生まれる前に情報収集して、育てる環境を整えたかったからだそうです。私は真似できないと思いました。で、私は受けませんでした。理由は、ダウン症だけが障害ではない!と思ったし、不妊治療15年めに、私を選んでくれたお腹の子と2度と経験できないマタニティーライフ満喫しようと思ったからです\(~o~)/
でも、次の検診までの間は、手が無かったら(*_*; 心拍確認できなかったら(*_*; よくこれだけ心配事が思いつくと思うくらい心配でした。
それでも、夢のように楽しい10ヶ月でした。
母になるためのハードルかもなんて。思ったりしました。
生まれてからの方が、心配倍増!インフルエンザにかかり高熱が続くと、
脳症にならないかと熱がひくまでただ苦しそうな娘を抱いているだけ、、、。先週は保育園で流行していた流行性耳下腺炎らしき症状で発熱、
嘔吐の症状があったら、すぐに連絡して髄膜炎の危険性があるからと言われ、
ひぇ〜〜〜〜〜〜って感じです。なのに薬を飲んでくれず、泣きそうでした。
自分が代われたらどんなに良いかと思ったり。
TVに生まれつき難聴の子が出ていて、障害は個性だと笑顔で答えて
いました。恋愛中〜(*^_^*)とのこと。すごいと思いませんか?
親になって、親になることの大変さ。身に沁みてます。
でもここに親にしてくれたこの子がいることの喜びも大きいです。
五体満足の子供だからそんなこと言えると思われるかもしれないけど、
私も五体満足でも不妊症でした。 セクハラも受けたけど、それ以上に
沢山の友人や家族の優しさ、命の大切さ等など沢山のこと学びました。
私の母親ゴールは、娘が『お母さんの子供でよかった』
なんて言ってくれる事\(~o~)/後どのくらいのハードルあるのかな?
ダックさんの元気と笑顔が赤ちゃんのエネルギー( ^^) _U~~
最後に、勇気ビーム>>>>>>>>ヽ(^o^)丿
 





   >>> 私は産みます さる   -- 2005/11/23..
 
こんはんば 現在16週のさるです。以前、私も、同じようなお話で、勇気をください、と皆さんにお願いしたことがあります。
その時は、それなりに悩んでいたと思うのですが、今では、お腹にいるんだから産まなきゃって思ってます。
ダックさんのご主人さまが、そこまで、強く言ってくれてるなんて幸せだなって思っちゃいます。
私自身、障害がある子を育てられるか、自信はありません。
でも、検査の結果次第で堕胎することはできないって思ったので、だったら、羊水検査を受けるのは、やめようって決めました。
今は、悪いことはあまり考えないようにしています。検査を受けられる時期が過ぎてしまえば、悩んでも仕方ないし、それより、元気な子が生まれてきますように!って毎日思ってます。
 





   >>> 羊水検査って sachi   -- 2005/11/23..
 
いいご主人じゃあないですかー。ついていくべきですよ。絶対。
そこまで覚悟をもった男の人ってあまりいないですよ。女性が検査をしたくないといくのは聞きますけど。でもダックさんは身近でお姉さまの大変な思いをみていらっしゃって辛い思いも理解されているから悩むんですよね。
私は羊水検査しましたが生まれるまで思い悩むより良かったと思ったからです。陽性でも産むかどうかはそのときじゃあないとわからなかったと思うし(うちの子は陰性でしたが)産むことにしても出産までに準備ができると思いました。しかし検査の当日いろんな思いが頭をめぐりましたよ。もし自分の命が羊水検査をすることによって2%の確立で絶たれると知ったらしますか?
おなかの子だって人間なのに命の危険まで冒して検査するなんて、とものすごくひどいことをしているような気持ちになりました。 だって生まれてしまえば自分の命よりかわいいのに。もしこの子が障害をこれから持ったとしても愛していける自信あります。でも初めて妊娠するときって生まれてみないと実感がわかないものかもしれません。羊水検査で悩む時期に親としてテストを受けてるような気がしますよね。 私ならそんなに心配なら胎教上よくないしテストだけ受けて産むか産まないかは決めたらいいとおもいますが(もちろんどんな結果でも産めるにこしたことはありません)ご主人がそこまでの覚悟があるのなら私なら一緒に運命共同体としてばんばります。
ダウン症だったとしてもきっと幸せな家族になれると思うから。
短命な子どもを生むのは辛いけどその前に命を絶つのはもっと辛いです。
生まれるまえはそんなふうに考えることができませんでした。
赤ちゃんに会ってあげてください。
 





   >>> 羊水検査を受けることと堕胎することは違う! トマトの気持ち   -- 2005/11/23..
 
はじめまして、ダックさん。
去年出産したトマトの気持ちといいます。
私も羊水検査を受けるに当たってものすごく考えた妊婦でした。
過去ログをめくってもらえれば、どんなに悩んだか?考えたか?の足跡は私を含めて、いろんな方の意見が見えると思いますよ。
まずはぜひ、読んでみてください。

少し辛口のレスになっていると思います。
でもね、自分を見つめて自分の気持ちと向かい合って、そうして母になって欲しいと切に願っています。
羊水検査を考えるとき、その不安と向き合うとき、それを乗り越えてこそ、赤ちゃんにふさわしいママに成長していると思うの。乗り越えてね!!

妊娠中の今、おそらく、ホルモンバランスの影響もあって、精神的に不安定なのだろうと察しています。いざ、自分の番になったら、もしかして・・・とよぎるのは、身近な方の体験を目の当たりにしていれば当然のように思えます。
お姉さんのこと、ちょっと考えてみてください。
赤ちゃんが産まれて来たことを悲しんでいましたか?
違いますよね?
赤ちゃんが頑張ったのにわずか1歳で亡くなってしまったことを悲しんでいませんか?

自分の結論をいいますね。
「羊水検査を受ける=陽性だった場合、堕胎するためにある」という考え方がそもそも間違っていると声を大にして言いたい。
そういう考えに囚われていませんか?

綺麗事に聞こえるかもしれません。
でも、羊水検査の意義とは果たしてダウン症の子やその他の染色体異常を持つ赤ちゃんを排除するために有るものなのでしょうか??
まず、この技術の持つ意味をぜひとも考えてもらいたいと思います。

私は、羊水検査を受けることそのものには賛成の人間です。
ただし、その結果で陽性だからといって安易に堕胎をすることこそ、大反対の人間です。
羊水検査が命の選択をするための検査であるなら、エコー検査もいっしょです。
エコー検査でも染色体異常以外の重大な疾患も見て取ることが出来るのです。
それが見えたとき、ダックさんはすぐに、堕胎を決めてしまうのでしょうか?

陽性だったときこそ、そのあとどうするのか?
赤ちゃんの為にどうするのが一番いいのか?を考えてもらいたいのです。
生まれるまでの間に準備するためにこそある検査だと思っています。
具体的に言えば、NICUの確保や、どんな考えを持った医師に赤ちゃんの命を預けるのか?またはその時はじめて、「苦しませるだけになってしまわないために」堕胎をも視野に入れて、あらかじめ親が選択するための技術だと私は思っています。

エコー検査もそういう意味では一緒ですよね?

ただ違うのは、検査のリスクがあるということ、そのリスクと結果を得ることとを赤ちゃんの大切な命を天秤に掛けて選び取らねばならないからこそ、本来は悩むべきなのではないでしょうか?

今、ダックさんが悩んでいるのは、染色体の正常な赤ちゃんかそうでない赤ちゃんか?で、命の選択をしそうな自分がいることと、そうしたくない自分がいることでの葛藤なのではないかしら?

もし、ダウン症の赤ちゃんで、そうして、お姉さまのように頑張って、でも、やっぱりお姉さまと同じように赤ちゃんが亡くなってしまうかもしれないという恐怖から羊水検査をして、もし、ダウン症だったら、(お姉さまと同じような悲しみにあいたくない自分がいて)赤ちゃんは無かったことにしようと逃げていませんか?

羊水検査でわかるのはダウン症だけの陽性、陰性の検査ではないのです。
もっと数の少ない染色体異常の場合もわかってしまうのです。
ただし羊水検査で、染色体異常を起因とする疾患の全て(重い・軽いなども含めて)がわかるわけではないのですよ。

どんな赤ちゃんでも自分が育てる!とおっしゃってくれる旦那様がそばについていてくれるじゃありませんか!羊水検査を受けることをそうおっしゃってくれる旦那様とよーーーーく話し合って決められてはどうでしょうか?

最後に・・・・
自分は受けようとしたのですが、胎盤が邪魔をして検査が出来なかった妊婦でした。その時、エコーで見えた胎児の姿が忘れられません!
胎盤を盾のように掲げ、進入物を阻止するぞ!と戦いを挑んでいるように見えたのです。それを見たとき、私は、この子と一緒に、たとえ何があっても、どんなことが有っても戦うよと自然と誓いをたてれたのです。準備万端にはならなかったけど、何か起こったらその時にいっしょに戦おうね!それが胎児君の意思なのねと思えたのでした。そういう妊婦でした。
散々悩んだ私に、赤ちゃんがあっさりと答えをくれたと思えてなりませんでした。