妊娠・出産・育児

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若年できちゃった婚・出産・育児 みみりん  -- 2006/01/15 ..
私が晩婚・不妊症・高齢出産・育児だとしたら、真逆の立場にいるのが22歳にして母になったM子さんです。
先日、M子さんの母より私に連絡があり、子育てに対するいろいろな相談に載ってあげて欲しいとのことでした。M子さんの母(48歳)の方が私の年齢に近いというのもあって3人プラス赤ちゃんでお話をしてきました。

まず、驚いたのが生後3ヶ月に満たない我が子のことについて、若者夫婦(22歳同士)の喧嘩が絶えないことです。とにかくM子さんのご主人は子供のささいなことでも「医者に連れて行け」を連発するばかりで、M子さんはすっかり母としての自信を無くしてしまっていました。
振り返るとM子さんはご主人と知り合って一年足らずで妊娠、妊娠発覚と同時に入籍したものの、つわりで実家に戻り、今度は切迫早産で入院し、無事出産後、一ヶ月検診までは実家で過ごしたという生活でした。
今やっと、まさにご主人との甘い新婚生活が始まったばかりなのに、楽しいはずなのにストレスを抱えてしまっています。相手のこともあまり理解できていないうちに母になってしまって戸惑うM子さんの苦悩が「毎日が戦いよ…」という、つぶやきに現れていました。せっかく産まれてきてくれた我が子のことで、喧嘩が絶えないなんて私には想像も付かないことでした。

私の経験からアドバイスできることはすべてお話してきました。そして、何より大切なのは夫婦が仲良く子育てしていくことが必要なこと。子供は小さくても両親の声は聞こえているし、母が不安な時はその不安が子供にも伝わってしまうことなど。そして、母乳がストレスで止まってしまうことも。焦らずに、もっと、のんびり構えて、子供と一緒に親も成長していければ良いのだから。

私は6年間の不妊期間があり、もうすぐ3人の母になるという運命を神様からいただきました。その経験のなかで、誰かの参考になれば、と思うような体験はいっぱいあります。多少おせっかいかも知れない、ずいぶん耳の痛い話もあるかも知れないけど、私の分かる範囲で情報発信していけたらと、心に強く思ったM子さんとの時間でした。
私は39歳、M子さんは22歳。女性は本当に、いつどのように生きて行くかの選択肢はたくさんあります。でも、常に今を大切に明るく感謝の気持ちで前向きに歩んで行きたいなと思います。そのことは年齢がいくつであろうと変わらないはずですからね。


そうだったんですか…   みみりん
私もです。   ピヨ




 

   >>> そうだったんですか… みみりん   -- 2006/01/13..
 
ピヨさん、早速の返信ありがとうございます。
ご自身の辛い年月を振り返っての体験談を読ませていただき、ハッとしました。「周りの方は、助けすぎず、見守っていてください」のひとことです。そうですよね、夫婦には夫婦しか分からないこともあるのですから…
いくらアドバイスしたところで、ふたりの気持ちが離れていては根本的な解決には至りませんからね。

ただ、これだけは言いたいことがあります。子供は自分の意識をもって親を選んで(例えば年齢のこと、金銭的な事情など)から、この世に生命があたえられるわけではありません。どちらかと言うと、親のほうが望んでこそ、新しい命が夫婦に授けられる、と言ったほうがよいと思います。
だからこそ、どんな家庭に授かった命でも、純粋に誕生を喜んで、夫婦仲よく、楽しんで子育てして欲しいなぁと、思うのです。

これからのピヨさんの再スタートに、今までの経験が絶対にプラスになると思います。もしかして、今の彼との赤ちゃんを望んで、このVOICEにいらっしゃったのかな?間違ってたらゴメンナサイネ、勝手な推測だけど、ピヨさんはまだ30代前半かしら?だとしたら、若いわねぇ〜とこのVOICE内では言われちゃうかも?ですが、結婚されたら赤ちゃんを!是非、挑戦してみてくださいね。

ピヨさんの新しい生活に、しあわせがいっぱい訪れますように!心からお祈り申し上げます。
 





   >>> 私もです。 ピヨ   -- 2006/01/13..
 
特別なことは何も言えませんが、ご参考までに投稿いたします。
私も21歳のときに子供ができて結婚、出産しました。
二人ともそれがどういうことなのかわかるはずもなく、生活するとか、子供を育てることとか、何にもわからず、わかっていないこともわかっていないほど何も知りませんでした。
幸いなことに、主人も私も、子供はかわいくて、その後二人目を計画出産し、4人家族として過ごしました。
喧嘩はやはりたくさんしましたが、主人はしゃべらない人で、声を荒げることはなく、怒鳴っているのはいつも私の方で、家族中が私を中心に生活していたような感じです。
当時は、忙しさで、いろいろ悩みはありましたが、毎日をこなしていくだけで精一杯でした。
主人も若かったので(22歳)給料も安く、また、転職癖とローンを組んで買い物をするのが好きな人でしたので、とても苦労しました。
結局、一昨年正式に離婚して、私は今年再婚の予定です。
私が思ったことは、若いときは勢いだけでなんとかなってしまうので、喧嘩しても何しても、ただ毎日が過ぎてしまうのでそのままにしがちですが、二人がどういう風に暮らしていきたいか、よく話し合うことが大切だと思います。
今は離婚してもなんとか暮らしていけます。
喧嘩ばかりして毎日を過ごすより、すべてを白紙に戻す覚悟で、一度話し合った方がいいと思います。
私がそれに気がついて言い出して話し合ったのは、結婚して12年が過ぎ、主人が浮気したことがきっかけでした。
それからいくら話し合っても、二人の意識は離れすぎていて、元に戻すことはもちろん、近づけることもできなくなっていました。
これから過ごす何年とうい時間を、納得して過ごしていうことはとても大切なことだと思います。
周りの方は、助けすぎず、見守っていてください。
彼女が自分の人生を振り返った時に、公開しか残っていないということがないようにしてほしいですね。