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前置胎盤について かな  -- 2006/01/07 ..
こちらでは皆様にいろいろ相談させていただく事ができ、感謝しています。
いろいろありましたが妊娠の経過が無事に進んで22週目となり、折り返し地点を過ぎることができました。やっと最近お腹に赤ちゃんがいる嬉しい気持ちを感じています。先日、2回目の超音波検査を受けてきました。(ヨーロッパ在中で、こちらでは妊娠中3回の専門医での超音波検査があります。)2回目の検査は胎児の成長をチェックし、どこかに異常がないかどうか詳しく調べる、3回の検査のうちでももっとも重要な検査。ということで、13週の時に3,9mmの頚部浮腫があったことがあってそれまでは落ち着かない日々でしたが、幸い今のところ正常に成長してくれていて、心臓にも欠陥は見つかりませんでした。
ところが、唯一指摘されたのが、私の胎盤が下のほうに付着している、ということ。日本の本やネットで調べたところでは、多分「一部前置胎盤」というものだと思います。(右側を除いて子宮口がふさがれている。という診断書)ドクターは「これから上に上がる可能性もあるので、32週目のエコーの際にもう一度調べましょう。ただ慎重に過ごして、出血には注意するように。」ということでした。ネットで調べたら、やはり中期ではあまり心配しないように、というお医者様の意見が載っていたり、出産時までに上のほうに胎盤の位置が移動し前置胎盤が治った、という方のお話も読むことができました。心配しすぎは良くない、とはわかっているのですが、どうしてもいろんなことが心配な毎日が、「突然大出血する可能性がある。母子の生命にかかわることもある。」などと読むと心配で心配でしょうがありません。。。
前置胎盤を治すような運動もない、ということですが、中にはできるだけ横になっていたほうがいい、とか、お腹をしめつけないほうがいいとか、たくさん食べてお腹を大きくした方がいいのでは、とかいう話が載っていますが、そのほうが胎盤が上にあがる効果があるのでしょうか?どなたか経験された方、情報をお持ちの方いませんでしょうか?妊娠がわかってからこれまで出血は一度もありませんし、お腹の張りもまだあまり感じられないほうだと思います。また、「子宮口は閉まっている」というドクターの診断でした。
42歳という年齢のこともあり、赤ちゃんが無事に生まれることが一番なので帝王切開の出産でもいいや、と初めから思っていたのですが、このまま前置胎盤のままだと予定帝王切開にしろ、緊急帝王切開になってしまうにしろ、予定日より早く生まれる可能性のほうが大きいということでしょうか?
いつも相談事ばっかりですみません。。。



やっぱり心配しすぎですよね、、   かな
全前置胎盤でした。   グルーミット
似たような症状だったかな...   マンゴぷりん




 

   >>> やっぱり心配しすぎですよね、、 かな   -- 2006/01/07..
 
マンゴぷりんさん、
同じような診断だったマンゴぷりんさんの元気な意見をもらって心強いです。ありがとうございます。
やっぱりお腹を締め付けるのはあまり良くないんですね。日本にいる母の言葉もあって、昼はマタニティ・ガードル、夜は腹帯とフル装備してました!(フランスでもアメリカと同様にそういった物は売っていないので、このあいだ日本へ一時帰国した時にいそいそと買いこんできていました…)今日から早速やめることにします。
私もお腹の子が生まれる出てくるまで仕事は手放せない状況で、今月いっぱいまでは商談で外を回らなくてはならないのですが、極力無理しないように気をつけます。そして予定より早く自宅での仕事に切り替えようと思います。心配ばっかりしていないで、「リラックス」ですね。
マンゴぷりんさんの書きこみは妊娠初期から読ませていただいていて、自分事のようにはらはらしたり、安心したりしていました。赤ちゃんに会えるのも本当にもうすぐですね。どうぞ良い出産を迎えてください!!

グルーミットさん、返信ありがとうございます。
出産まで大変だったのではと思いますが、無事出産されたのですね!でも、こればっかりはやっぱり「胎盤よ上に上がって!」と祈るしかないんでしょうか。。
周りのすでに子供がいる友達にはみんなに、妊娠本は読んでいくうちに心配になるだけなんだから読まないように!ネットなんかも調べないように!と釘をさされていたのですが、自分のわからないこと、心配なことがでてくるとどうしてもいろいろ探ってしまいます。。。ほんとうに調べれば調べるほど怖くなってしまいます。よくないですよね。
心の備えだけにして、後はど〜んとかまえてられようになりたいです。

 





   >>> 全前置胎盤でした。 グルーミット   -- 2006/01/06..
 
かなさん、妊娠おめでとうございます。
前置胎盤、調べるほど怖くなりますよね。
私もそうでした。

でもかなさんはまだ22週。
大丈夫ですよ。これから胎盤が上がっていくんですから。
その週数だと前置胎盤と言われる人は多いようですよ。
後期に入っても前置胎盤である人は5%とお医者さんが言ってました。
私はしっかりその5%に入ってしまいましたが、私の場合妊娠12週ぐらいから出血して産むまで出血が続いてましたし、かなさんはしかも一部で出血もないんですよね?
過信はいけませんがあまり怖がる必要はないですよ。
万一一部子宮口にかかっていても一部ならそんなに心配いらないと言ってました。とにかく無理をしなければ大丈夫!


 





   >>> 似たような症状だったかな... マンゴぷりん   -- 2006/01/06..
 
かなさん、こんにちは。

アメリカ在住の41歳、初妊娠で現在38週後半のマンゴぷりんと申します。

私もこの38週までは出血も腹痛も全くなく、18週で受けた精密な超音波検査/羊水検査では、正常な範囲(成長に伴い消えうる範囲)の頚部浮腫と、胎盤が子宮口にかなり近い位置(一部がかぶっている)にあるという判断をされました。

ですが、かなさんの文中にもあるとおり(Doctorからのアドバイスどおり)、35週のころには腹囲が120cm近くになり、最初の"心配"はどこへやら、となりました。
お腹は自然と大きくなりますし、「お腹を大きくするためにたくさん食べる」というよりは、赤ちゃんの成長はへその緒の血流によって母体とつながっているので、「血液をきれいにするために"質の良いものを食べる"」ようにしました。
葉酸を含むビタミン剤の服用もかかしません。

私は37週中半まで単身赴任中でしたので、アパートの二階の部屋までかなり重い荷物を運んだり、一人で色々重労働もしていましたが、
*日本のように電車通勤ではなかたこと(車通勤だった)
*オフィスでは主に座っている仕事なこと
*お腹を締め付けない事
が、実感/結果として良かったと思います。

日本では"腹帯"とか"妊娠用ガードル"とか色々あるようですが、アメリカでは「締め付けてはいけない/自然が一番」と良く言われますので、いつもゆったりした洋服を着ていました。また極力、長距離を歩かないようにしました。

お母さん本人が"出血"自体を防ぐことはできませんが、赤ちゃんの成長に伴い、子宮頚管が緩みやすい(子宮頚管無力症)場合は、子宮頚管をしばるなどの処置があります。
双子を妊娠中の友人は、早期にこの処置を受けていて、現在妊娠33週を継続中です。

本人が安心でき、リラックスするのが一番良いようです。
37週からは"正産期"にはいりますので、自然分娩でも帝王切開でも、大丈夫になります。

あまり先を心配するより、出産してしまうと赤ちゃんと一体のこの瞬間は二度と経験できないかもしれないので、お互いに今を Enjoyし、楽しい気持ちでいましょう。
リラックスすると血液もきれいになり、赤ちゃんへも良い血液が送れますよ。