妊娠・出産・育児

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心臓が止まりました 流れ星  -- 2006/01/05 ..
結婚して12年、44才になりました。初めての妊娠は35才で自然妊娠でしたが、8週で胎児の心臓が止まり流産。37才では子宮内膜症の手術。それから、長い不妊治療が始まりました。麻酔なしでの採卵、高額な体外受精費、女医からの言葉でのドクハラ。でもその病院で、42才の時、体外受精で2個着床しましたが、2つとも成長せず流産。そして、知人の紹介で、今の病院に変わって、治療2年、10月に、6回目の顕微受精で着床。心臓も動き、9週まで無事に育ってきたのに、先日の検診で、心臓が止まってしまっていました。今度もやっぱり・・。8週の時に、勤務先で上司の叱責を受け動揺してしまい、目の前真っ黒になり、卒倒してしまうという今まででは考えられない状態になったのも影響があったのでしょうか。
ホルモン座薬やデュファストン・バファリンも服用し、エストラーナもお腹に貼り、頑張ってきたのに。信じられません。明日、流産の処置をします。
本当に悲しい。情けない。夫と手を取りあって泣いています。
なんか生き甲斐が無くなりました。
夫は、子供が全てではない。ふたりが元気で暮らせたらそれでいいって言ってくれますが、やっぱり、二人の子供がほしいです。
子供大好きな夫に、赤ちゃんを抱いてほしいです。
でも、医師は、流産はおそらく染色体の異常だと言うし、自然妊娠する可能性は0に近い確率だと思います。
もうあきらめないといけないのかなぁ。
子供がない人生を受け入れないといけない時が来たのでしょうか。


お大事に   ぺあぺあ
生活習慣は大切ですが、流産の多くは不可抗力です。   葉子
はじめまして   すなじろう
皆さんありがとうございます   流れ星
同じような経験をしました。   葉子
あきらめたくないです   yuria
背中をさすってあげたい   いちばん星
本日手術   かえで




 

   >>> お大事に ぺあぺあ   -- 2006/01/05..
 
流れ星さん、今はとにかく心と身体を休めてくださいね。
私も2度心拍確認後の流産をしています。つらいですね。
不妊治療に手術・・・同じような経験をしています。

あきらめないと決められたのなら、がんばってほしいと思います。
がんばりすぎないで、治療以外のいろんなことも楽しみながら、続けてはどうでしょう。

先のことはあまり考えすぎず、今を楽しんで欲しいです。

↓ですなじろうさんが、身体にいい生活について書かれていますね。
薬に頼らず、仕事をやめて、無農薬…。

素敵なことだと思います。私も参考にしたいです。
でも、既往症などの関係で、薬を使わなければうまくいかないケースもあることを、
わかっていただけるとうれしいです。

妊娠が継続して、無事出産したときに「何がよかったのか」は、神様にも
わからないのではないかと思うのです。

 





   >>> 生活習慣は大切ですが、流産の多くは不可抗力です。 葉子   -- 2006/01/05..
 
 ことが肥満の減量ダイエットとか糖尿病や高血圧ならば、食生活を改善すれば、体重や血糖値や血圧も確実に良くなります。
 妊娠出産には母体の健康は大事ですし、高齢ならなおさら、生活習慣を改善するように努めるにこしたことはありません。しかし、子どもが授かるか、流産せずに育つかどうかは受精卵・胎児側の問題が大きく、私たちの努力ではクリアできない部分があるのです。母体側に問題がなくても、受精卵の異常が起こることがあり、それは気をつけていてもどうしようもないことなのです。同じ経験をした者として、「養生が足りなかったと、御自分を責めないで下さい。」と申し上げます。

 仕事をしていく上でストレスもあるでしょうが、妊娠して子どもを産んでも、仕事を辞められない人もいます。外で働く以上のストレスを抱えている専業主婦の方もいますし、人によりけりだと思います。いちがいに仕事が悪いとも言い切れません。
 また流産した人や不妊治療を受ける人が、必ずしも不健康なわけではありません。Yuriaさんも書かれたように、子どもが出来ないこと以外には、健康状態にさしたる問題がないからこそ、不妊症や不育症の治療が受けられるのです。私も、不妊治療と歯医者以外にかかることはありません。

 生活習慣を改善する努力?というほどのものではないですが、少なくとも食べるものに関しては、フルタイムの仕事を持っていますが、毎日夕飯作りを楽しんでいます(野菜は可能な限り無農薬、メニューは和食で低脂肪食)。過去10年間、ファーストフードやコンビニ弁当、スナック菓子はもとより、レトルト食品もデパ地下のお惣菜も買いません。お節料理も全部手作りです。妊娠するための摂生ではなく、自分たちの長年の習慣です。ちなみに46歳ですが、血圧も血糖値も肝臓腎臓もコレステロールも正常、体型も20年前と変わりませんし、快食快眠で冷え症も便秘もありません。今のところ元気に働くことができて、不妊治療を受けられることは幸せと思っていますが、なかなか授かりません。そういう者もいます。一方で、多少の不摂生の要素があっても妊娠されて無事に出産なさる方は多くいらっしゃいます。「健康志向」も無理のない範囲でほどほどに頑張ればよいのではないか、と思っています。
 同じ年頃の方々の成功体験をうかがうと、嬉しくもあり励みになりますが、40代は個人差も大きいので、「こうすれば妊娠できた」というお話が、他の人にはあてはまらないこともあります。
 





   >>> はじめまして すなじろう   -- 2006/01/03..
 
わたしは結婚12年目の41歳で初めて妊娠しました。(自然)
妊娠が解ったとき、すぐに仕事を辞め。すてきな妊娠期間を楽しみました。
妊娠前から薬に頼らない生活。できるだけ添加物、農薬の少ない食物に変えました。身体の中をキレイにしようと努力しました。
無事に双子の赤ちゃんを出産できましたよ。

生活習慣を変える努力はされましたか?
 





   >>> 皆さんありがとうございます 流れ星   -- 2005/12/31..
 
流れ星です。お返事下さいました皆様、本当にありがとうございます。夫と涙を流しながら読ませていただきました。みなさんの温かい思いやりのお気持ちをいただき、気持ちが落ち着いて来ました。
でも、日に日に、やっぱり、子供をあきらめることは出来ません。
来年こそは、みなさん共々、赤ちゃんをこの手に抱くことができますように、良き年になりますようお祈りいたします。頑張りましょうね。
 





   >>> 同じような経験をしました。 葉子   -- 2005/12/30..
 
 46歳で治療中の者ですが、以前に流れ星さんと同じような経験をしました。
 体を治して落ち着かれることを祈っています。

 私も、40歳で初回の体外受精で2個着床しました。判定日の外来診察で「夢じゃないか?」と思って看護婦さんの顔を見ると、涙ぐんで何度もうなずいてくれました。「こんなに幸せでいいのだろうか」と思っていたら、8週になっても心拍が確認されず、稽留流産で手術を受けました。
 44歳の時に体外受精で再び妊娠しました。この時は心拍も確認され8週まで順調に育ち、自分たち夫婦も主治医も「今回は大丈夫だ」と思った矢先に、9週の診察で稽留流産と診断され、目の前が真っ暗になりました。2度目の流産では手術をせずに胎嚢を自然排出したのでかなりの腹痛と出血がありました。それでもお腹の子がいなくなって1人で家にいるとひどく落ち込み、寂しくて耐えられなかったので、風邪をこじらせた風を装い大きなマスクで顔を隠して3日目から仕事(卓上作業が殆ど)に行きました。何かしている間は気が紛れていても、日に何度となく不意に涙がこぼれました。鏡を見ると、眉間に深い皺を寄せた泣き顔で、「また笑える日が来るのだろうか」と思いました。流産直後に治療再開を考える余裕はありませんでしたが、1か月後の診察のエコーで卵胞が見えた時に、「またやってみようか」と思いました。
 45歳からは体外受精もクロミフェン採卵に変え、体外受精をしない周期はAIHやタイミング法にして、負担の少ない方法で治療を続けています。採卵と授精まではうまくいっても培養中に育たないとか、胚盤胞移植しても妊娠できないことも何度かありました。自分たちの染色体検査では異常はないのですが、40代では受精卵に偶発的な染色体異常を起こす確率が高くなるので、妊娠しにくく、流産しやすいのだそうです。それでも、年に1回か2回でも元気な卵に出会えれば、授かるチャンスがあるかもしれないと思っています。
 いつまで治療ができるか、子どもを諦めることができるか、今の私にもわかりません。一方で、40代後半で子どもを望むなら、他の病気をしないように体に気をつけること、夫婦仲良くすることが大切だと思います。子どもが出来ても出来なくても、自分たちの幸せを大切にして、ちゃんと生きていかなければ、と思っています。
 





   >>> あきらめたくないです yuria   -- 2005/12/29..
 
こんにちは、まもなく39歳になります。
初めて体外受精をしましたが妊娠反応はあったのに、HCG の量が今減ってきています。
先生は今回期待薄いと言ってました。
私はまだ不妊治療を始めて1年ですが、仕事を持ちながらの体外受精手術は
体力的にも難しいと思いました。
お気持ち少しですが分かります。
あきらめたくないんです・・。

でも1年ですが、治療を通して感じる事があります・・。

私の身体は、赤ちゃんの事を除けば、とても健康です。
毎日元気に暮らせる、、という事に感謝することに
今更ながら気が付きました。

子供に恵まれないと自分の身体を責めてしまいがちになりますが
きっと亡くなった母も、私が元気ならそれ以上望まなくても
いいと天国で思っていてくれるのではないかと感じています。

まぁそんなふうに考えて、気を楽にしているのですが。
 





   >>> 背中をさすってあげたい いちばん星   -- 2005/12/29..
 
もうすぐ44歳のいちばん星です。

大変でしたね。
今が一番つらいときでしょうが、どうか年末年始をゆっくり
休んで下さい。
なんと声をかけてよいものか、ただただオロオロするばかり
です。
ネット上では叶いませんが、できれば背中をさすってあげたい。

生きるって大変です。でも、流れ星さんご自身の命も、いろいろな危機を
乗り越えてきた貴重な命です。

ご飯をしっかりたべて、ゆっくりしてください。
新しい年によいことがたくさん起こりますように。
 





   >>> 本日手術 かえで   -- 2005/12/28..
 
私も、本日手術をしてきました。
私の場合は、胎嚢の確認ができただけて、心拍の確認までできませんでした。
それまでは、エコーでの確認だけで成長してませんといわれても
自分の身に起こったこととは信じられませんでした。
こうして、体の痛みをともなって初めて失った悲しみを実感しました。
自分の意思とは関係なく、いつもまにか涙がほほを伝ってでてしまいました。
流れ星さんのお気持ちが痛いようにわかります。
私も、子供のいない人生を現実のものとして考えなくてはいけい時期がきていると思います。
でも、この手で自分の子供を抱きしめたいですよね。
辛い思いをしても、どうしても諦めることができない。
今の私には、流れ星さんを、元気づけられる言葉はかけることができませんが、同じような気持ちの者がいることを伝えたくて。