妊娠・出産・育児

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妻にしてあげるべき事… あーすけ  -- 2006/01/07 ..
すいません、男の私が書き込んでいいのか分からなかったのですが聞いてください。
私達夫婦は私38歳、妻41歳、去年結婚10年目を迎えました。
共稼ぎでお互い忙しく仕事をしあれよあれよという間の10年…。
私は特別子供がほしい!という方では無く、妻も子供子供という方ではありませんでした。ただ、妻も今年41歳。高齢出産という言葉が重くのしかかるようになり、また妻の妹夫婦にカワイイちびちゃんが2人いてとてもなついてくる内にやはり自分の子供がほしくなったんだなぁ〜という事もあり去年末辺りから子供を作ろう!という事になりました。
でもお恥ずかしながらこの十年間、出産に関する事について全く調べたり人の話を聞いたりしていなかったのです(苦笑)。タブー視してたわけでも無く敢えて避けていたわけでもないのですが。
ここへ来て今すごく慌ててます。まずどうすればいいんだろう。
高齢出産という、母子ともにリスクを伴う事に夫としてどうサポートしていってあげればいいんだろう、何に一番注意を払ってあげればいいんだろう、と。
情報ばっかりの頭でっかちは良くないと思ってます。だからこそここでお話されていらっしゃるお母さん方の生のお声というのが一番必要なのではないか?と思い場違いなのを承知で書込みさせて頂きました。
実際にその場にあって夫のこんなサポート、心遣いがあったら…みたいなご意見を拝借できればと思っています。それ以前にもっとデン!と構えておけ!!とお叱りを受けるかもしれませんが(苦笑)。
妻同様、全くの初心者夫にお知恵を拝借させていただければ幸いです。
宜しくお願いしますm(__)m


私も男ですが   ゆうた
私が妻だったら   みみりん
はじめまして   るいがの
妻の立場から   yuria




 

   >>> 私も男ですが ゆうた   -- 2006/01/07..
 
あーすけさん、こんにちは。
私も密かにロムっている男です。
夫婦とも40代前半、結婚10年目です。

結婚後あーすけさん同様に二人とも子供に興味は全く興味がなく、
もともとセックスレスですし、数年前まで子供はいませんでした。
しかし40を目前に人生計画を立てると、
やはり子供は欲しくなってHを試みましたが一年以上できず、
不妊治療を始めようとして通院した矢先に妻が妊娠しました。
不妊検査の結果を聞きに行ったはずが、妊娠5週目と宣告されました。
数年前に無事出産しました。

もう一人子供が欲しくなったので、昨年から
また努力しているところですが、一年間負け続きです。
ただ、妻より私の方が熱意があるようで、毎日の基礎体温も
私が起きると寝ている妻の口に体温計を入れて計測し記録して、
「明日は産婦人科で超音波検査をするように。」と
指示して初めて妻は病院に行きます。
どうやら妻は”子は授かりモノ”という意識が強く
そんなに強くは望んでいないようです。

妻の生理を記録し、ネットや本での情報収集もたくさんしているので
今では私のほうが妻より生理関連の知識は詳しく、
「いや、生理の周期は最近少し伸びているから
次回の排卵日は○○日あたりのはずだ。」
とか言うと妻に不気味がられます。
世間とは逆に少し私の一人相撲のような感じです。

私の話が続きましたが、やはり夫婦二人の熱意をそろえるのが
大事ではないでしょうか。
 





   >>> 私が妻だったら みみりん   -- 2006/01/06..
 
あーすけさん、よくぞ勇気をもってここへ投稿してくれました。奥様への温かい心遣いが伝わってきます。

しかし、女の立場から言わせてもらっていいですか?
奥様のことを、これからも先も「女」としてみてあげて欲しいと思います。おふたりで考えられて「去年末辺りから子供を作ろう!という事になりました」とのことだと思いますが、あまりにもあーすけさんが父親の部分を早く意識しすぎたら、奥様はどうなりますか?同じ感覚で同じ階段を登っていただきたいと思います。
あーすけさんの文面からは読み取れなかったのですが、今までの10年のセックスはどうだったのでしょうか?充分に楽しんで、なおかつ避妊されてきたのでしょうか?もしも、これからは子作りのためだけの行為になってしまったら、女としては敏感にその変化を感じとってしまうかもしれません。
あーすけさんが、すでに高齢出産に心が飛んでしまっているように思ってしまったのは、私だけでしょうか?
この先「子作り」をしたところで、授からないかもしれない苦悩や、ストレスをどうやっておふたりで回避していくか?それもまた、今までにはない壁になってしまいませんか?また、幸運にも恵まれた時、長年勤めてきた奥様の仕事への影響、また、近親者の協力など受け入れ態勢などは整っているのでしょうか?そのような心構えをされてから、挑戦されてはいかがでしょうか?

私たち夫婦のことになりますが「子供が欲しくてたまらないのに、できない」6年間を過ごしました。その時、新婚なのにいろんな意見を遠慮なく言い合い、毎日悩み泣きました。そして「子供がいないのも、私たち夫婦のかたち」とふたりの生活を楽しみはじめた頃、温泉三昧旅行中に、めでたく妊娠しました。
だから、今は何事が起こっても、お互いを理解し合えるようになっています。あの時、自分が何が一番大切かを、とことん追求して話し合っておいたからだと思います。
私の夫はもうすぐ、3人の子持ち父になります。それなりに、何でも(遊ぶ、おむつ換え、おふろなど)できるようになっています。親業は親になってからでもなんとかなりますし、子供と一緒に成長していけるもんです。

だから、あーすけさん、今もこれからも、奥様を大切に一番に愛してあげてください。奥様とふたり仲良く暮らせている事に感謝してください。そのことが「子作り」にも一番必要なことだと、私は思います。
なんだか、ついつい偉そうなことばかり並べてごめんなさいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 





   >>> はじめまして るいがの   -- 2006/01/05..
 
こんにちは。
うちと同じですね!我が家も夫38歳、私41歳から子作りをはじめました。
一度自然妊娠で初期流産してから、年齢的に焦りまして、昨年の6月から不妊専門のクリニックに通っています。
色々とサイトを見て、40代の妊娠率を知ったら、ぼんやりしていられない事がわかりましたので(苦笑)

以下、私が夫に感謝している点を書かせていただきますね。

・私が説明した女性の生理の周期と時期の意味を理解してくれました。
・不妊専門クリニックに通う事、治療をどこまでするか、など、一緒に真剣に考えてくれました(クリニック主催の勉強会にも一緒に行ってくれましたし、助成金の説明も、一緒に役所へ聞きに行ってくれました)
・治療の内容について、本やネットで自分なりに調べたり、データを読んだりしてくれました
・治療優先で生活を考えてくれました
・各種の検査や薬の意味を勉強してくれました
・不妊治療の第一歩として、色々な検査があります。男性不妊の検査もあります。これを嫌がる旦那さんがいらっしゃると聞きますが、うちの場合は、積極的に受けてくれました。

ざっとこんな感じです。
私はもともと、医療関係の専門職でしたので、不妊治療や生殖についての知識やデータを頭に入れるのはそんなに難しいことではありませんでしたが、まったくの素人の夫にとっては、女性の生理の周期の意味すら理解するのは、難しかったことだろうと思います。でも、今、夫は、私と同等、ものによっては私以上にデータや知識を持っています。
おかげで、とっても私は楽です。
体のしんどさも含めて、私に今、何が必要か、わずかな言葉で夫が理解してくれるからです。
あーすけさんも、色々なサイトや本をご覧になって、奥様と二人三脚で頑張ってくださいね。お互いに可愛い赤ちゃんを抱っこいたしましょう。
 





   >>> 妻の立場から yuria   -- 2006/01/05..
 
奥様は、もうすでに妊娠されているのでしょうか?
それによりずい分話の内容も幅があるかと思いますが。

もし10年間避妊をされずの結果でしたら、
40歳を超えての自然に授かる割合はあまり高くないと思います・・。
早めに不妊治療の病院を訪れて、先生の指導、検査など積極的に
お二人の身体の情報を仕入れて行動に移られた方がいい結果に近づけると思いますよ。

その際に、夫に比べて妻の方が身体的にも精神的にも負担が大きいはず。
共働きだそうですが、仕事と治療と家事でハードになりますよ。

そんな奥様をしっかり支えてあげて下さい。

私は夫と結婚する前に、自分が身体的に授かるかどうか全く自信がありませんでした。
妊娠を強く望みながらも全く自信が無く、相手も赤ちゃんを望むのであれば
結婚生活を続けるうちにお互いつらくなるのではと、別れさえ覚悟で話をしてみました。(私は8歳年上)
夫はそれでもいいと言ってくれて、ものすごく気が楽になりました。
心が開放されたのか、ますます子供が欲しくなって入籍と同時に病院探しました。

体外受精までやってみましたが、まだ妊娠出来ません。
夫は仕事になぞらえて、結果を出さねば努力した思い出だけしか残らない
と、けっこうキツイことも言います。
いかにも男性の発言と感じましたが・・
とにかく、私は夫に支えられていると実感しています。
不妊治療に協力してくれて、家事も手伝ってくれて・・
もし結果が出なくて思い出しか残らなくても、
それでいいと嫁にもらってくれたのです。

不妊治療はいくつまで続けるべきか、途中で辛くなると自問自答してしまうものです。高齢はリスクもあります。
子供を意識する以前には感じなかったストレスに悩まされることもあるのです。