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2度目の稽留流産 りん  -- 2006/02/22 ..
41歳です。35歳の時に卵巣ノウシュと子宮筋腫の摘出手術を行い、
片側の卵巣と卵管がありません。

38歳の春に初めて自然妊娠して心拍確認後7週目で稽留流産、
その後1年ほどいっこうに妊娠しなかったので
不妊治療医院にいき、卵管造影をしたところ残りの卵管にも癒着が
みつかり、自然妊娠は難しいことがわかりました。

その為IVFを繰り返し、採卵10回目を数えるところでようやく
妊娠しました。が心拍確認時から心拍が弱いままで、ついに
今週9週で二度目の稽留流産が確定しました。
2回とも心拍確認後の流産というのは単なる偶然でしょうか?
ちなみに10回のIVFの間に着床しかかったのかな?という
化学流産が2回ほどあったので、習慣性流産の検査を受けたのですが
すべて陰性でした。

今回2回目の稽留流産なので、医師に胎児の染色体異常の検査をすることを
勧められましたが、かなり費用がかかるとのこと(15万くらい)
私としては高齢だし、偶然というか必然的に染色体異常による
流産が続いたことはしょうがないと思っていることもあり、
検査はためらってしまいます。できれば手術自体も受けたくない
気持ちです。
ソウハ手術をすると3ヶ月以上間をあけないといけないのと
前回のソウハでかなり肉体的に回復が遅かった記憶があり、
高齢の自分としてはその時間も惜しいのです。
こんな理由で自然にでてくるのを待ったという方はいらっしゃいませんか?

落ちこんでばかりいられないという気持ちはありますが、憂鬱な気分に
押しつぶされそうです。


ソウハ手術うけてきました   りん
体外受精10回ということで出てきました   葉子
うさこさんありがとうございます   りん
希望をもって・・・   うさこ
お返事ありがとうございました   りん
11月流産しました   きゃたぴら
難しいとことですね。   hinahina
ついつい、、。   さぬきうどん




 

   >>> ソウハ手術うけてきました りん   -- 2006/02/22..
 
葉子さんお返事ありがとうございます。
無事ソウハ手術終わりました。
辛い経験でしたが、今はこれで次にすすめるという、なにか重荷をおろした
ような気分です。今週末この子の供養にいってきます。
とくだん問題もなかったようで5月からまたIVFに挑戦できるそうです。

私も以前夫婦で染色体の検査を受けています。これといって問題なかったので
やはり加齢による染色体異常だったのでしょうか。
また10回IVFに挑戦する元気はありませんし、次また流産だったら
と思わないではありません。だけど考えていたら前にすすめないですよね。
自分の年齢との戦い、お互いに頑張りましょう。
 





   >>> 体外受精10回ということで出てきました 葉子   -- 2006/02/19..
 
体外受精をはじめてから2度の稽留流産を経験した者です。
私は1回目の流産の後、不育症の血液検査(凝固系とか免疫系)を受けました。大きな問題はなさそうでしたが、次に妊娠したら念のためにアスピリン内服をすることになりました。
44歳の時に、10回目の体外受精で再び妊娠して2度目の流産をしました。流産後に落ち着いてから、自分たち夫婦の染色体分析の検査をしました(血液検査で、費用は1人3万円位)。その結果、自分たちには転座などの染色体異常がないことがわかったので、その後も体外受精を行っています。私にとってはこの検査が、「それまでどおり不妊治療を続けるかどうか」を決める重要な手がかりとなりました。
仮に自分に染色体異常があったならば、
着床前診断が可能かどうか、いっそ卵子提供はどうか、どちらも無理なら子どもを産むことを諦めるしかない、というように大きく方針転換したと思います。

結局のところ、明らかな素因はないが、年齢的に、妊娠しにくく流産しやすいと状況だと理解して、治療を続けています。言い方を変えれば、加齢のほかには決定的なリスクがなくて良かったと考えて、自分の年齢との戦いを続けています。

りんさん、今とてもつらい状況なのに、これからのことを前向きに考えていらっしゃるのは、大変なことだと思います。どうか無理をせずに、身体も心もしっかり癒して下さい。
 





   >>> うさこさんありがとうございます りん   -- 2006/02/19..
 
うさこさんお返事ありがとうございます。検査をしても結局ははっきりとは
原因がわからない場合も多いのですね。 
私のクリニックの医師も「2回までの流産を経験する人は年齢にかかわらず、結構いる」とのことでした。次回に希望をもって再挑戦するしかないですね。

何度もIVFを繰り返してうまくいかなかったので、3ヶ月ほど前から
漢方も初めていました。2周期目に陽性がでたので、「見事に効いた!」
と思ったのですが、流産(染色体異常?)を防ぐことはできませんでした。
半信半疑ながら、今はもう少し続けようと思っています。
 





   >>> 希望をもって・・・ うさこ   -- 2006/02/18..
 
残念・・・ですね。私も2回の稽流流産を経験しました。1回目のときは「赤ちゃんの問題だから、気にしないで・・・」みたいな感じだったのですが、2ヵ月後の妊娠でまたまた同じ結果になってしまいました。その時は病院を変えたので、先生に気なるようなら、染色体の検査をうけてみませんか?とのことで、私は3万円だったので受けました。結果、染色体の異常はなく、母体に拒絶反応がある可能性が・・・とういことになり、私の血液検査をしましたが、そちらも正常ということで、私の無理が原因だったようです。
金額が違うので、検査の内容が違うのだと思いますが、私の知り合いには、4回流産した人が居ます。次に希望をかけ、病院等も検討のうえ考えられたらどうですか?
 





   >>> お返事ありがとうございました りん   -- 2006/02/17..
 
さぬきうどんさん、hinahinaさん、きゃたぴらさん
お返事ありがとうございました。皆さんのご意見大変参考になりました。
さぬきうどんさん、きゃたぴらさんも2回の流産を経験されてるのですね。
本当に心身ともに辛い経験ですよね。

本日確認と手術の決定の為、診察に行ってきました。
前回と違う医師に相談したところ、その医師の意見は、2回目の流産で
染色体異常の検査をする意味はあんまりないかも・・ということでした。
hinahinaさんもご指摘のとおり、金銭面を考えなければ、もしかしたら
役に立つ情報をえられるかもしれないというくらいの期待しかできない
ような検査なら、私としてはその分のお金を次のIVFに費やしたいと
思います。 不幸にも次回も同じ結果に遭遇してしまったら
そのときは不育症専門の病院に転院するしかないと決心しました。
そして今回のことで、着床前診断を日本でも流産防止目的でできるように
してもらえたらどんなに女性の負担が減るかということも考えさせられました。

ソウハの手術のほうは、できることなら避けたかったのですが
私の週数くらいになると、大出血のうえショックを起こしたり・・
といったリスクを説明され、すっかり怖くなったので結局受けることに
しました。

今は自分に起こってしまったことをできるだけ深刻に考えずに、
前に進もうと思います。一刻もはやく身体を回復させることだけを
考えて頑張ります。
本当にありがとうございました。

 





   >>> 11月流産しました きゃたぴら   -- 2006/02/17..
 
私は35歳と42歳(昨年9月AIHでの妊娠)で稽留流産しています。一度目は掻ハ、今回は主治医の主義で自然に出るのを待ちました。比較するとどっちもどっちです。自然は確かに、体の負担が軽いです。子宮に傷をつける恐れもないですし。でも、私の場合診断から自然流産まで1ヶ月以上かかったので、生理の再開も遅れ、治療の再開はかえって遅くなってしまいました。体調もなかなか戻りませんでした。これは、年齢も関係してるかもしれませんが…
治療していると妊娠も流産もすぐに分かってしまうので、自然流産しそうなケースでも待たずにソウハされてしまうことが多いですよね。でも、私のようになかなか出てきてくれないケースもあるので、うーん…。
自然待ち経験の方は少なそうなので出て来ましたが、はっきりアドバイスできなくてごめんなさい。
 





   >>> 難しいとことですね。 hinahina   -- 2006/02/16..
 
費用の事を考えると非常に難しい選択になると思います。

(身体に大きな害がないのであれば、)役に立つか立ったないかわからないが、もしかしたら役に立つかも知れないというレベルでも、かまわないというのであれば、受けてもよいと思います。
役に立つ情報が得られる可能性は高くないと思いますが、場合によっては必要な情報が得られるかもしれません。検査をうけなければ、これに関する情報は手に入りません。

具体的な数字を示すことは困難ですが、例えば、100人検査をうけたとして1人については、非常に有益な結果が得られるとします。のこりの、99人にとっては、さして治療に役に立つ情報は得られないとします。 もし、私は、「その1人かもしれない」という理由で、検査をうけたいと考えるのであれば、その選択は間違っていないと思いますし、逆に、今の段階では、まだ検査する必要はないと考えるのも間違った選択ではないと思います。

流産について2度目で習慣性流産と考えるかどうかは、非常に微妙なところです。1回の妊娠で流産の起きる確率はだいたい1/6です。2回続けて流産する確率は1/36。「36人に1人」なら、それほど珍しいことではないですね。これが3回続くと、1/216の確率となり、チョットおかしいぞ・・・何か共通する原因があるのでは? となるわけです。

もちろん2回の流産で検査をした人の中に、原因が見つかって治療により、次の妊娠の時に、流産を防ぐことができる人もいますが・・・検査によって積極的な治療方法が見つかるケースは、総数からすれば、それほど多くはないようです。

検査値は別に、掻爬については・・・メリット・デメリットがありあすし、自然に降りてくるのを待つのにもメリット・デメリットがあるように思います。ですから、医師と良く相談をしたほうがよいように思います。
 





   >>> ついつい、、。 さぬきうどん   -- 2006/02/16..
 
こんにちは、さぬきうどんです。2度の繋留流産をみてスルー出来ず、ついつい出てきてしまいました。
他の方にもレスしていますが、私も2度の心拍確認後の繋留流産を2回経験し、その後3度出産しています。最後の出産は39歳です。
私も胎児の染色体検査はしていません。医師から勧めがあれば、したと思いますが。
ただ、後で分かったことですが、初期妊娠の継続ボーダーラインは12週だそうです。理由は胎盤がほぼ出来上がる時期だからだそうです。私はこの話を聞いた時、2回の流産は胎盤(子宮内)の血行不良、つわりと同時にあった下痢が続いたことが、原因だったのではないかと憶測しています。

そのため、3回目の妊娠は万全を期して望もうと漢方を取り入れ、ジムに通いサウナで血行促進に心掛けました。そして、6ヶ月くらいしてからまた子作りをと考えていたのですが、不覚にも生理が1度しか来ていないのに妊娠してしまいました。これが、初めての出産となりました。
ただし、これは私が30代前半のことですので、りんさんにそのまま当てはまるか、、、疑問ですよね。

15万掛けて染色体検査をお願いするか、、、。
次の妊娠になにか取り入れ(自分がこれだ!と思えるもの)てみるか、、、。
りんさんの年齢を考えると焦る気持ちもわかります。
とにかく今は体調を整えてください。
その後考えてみませんか。
私もなかなか考えがまとまらず、申し訳ありません。