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羊水検査について 春雪  -- 2006/04/23 ..
ここで時々問題になりいろいろ考えさせられますが、現在42歳で12週目に入った私も受けるべきかどうかなかなか決められない一人です。

検査で流産する危険もある、とのことですが実際検査を受けて流産した方っているのでしょうか?
また検査の痛みはあるのでしょうか?

検査して残りの妊娠生活を安心して過ごしたいという気持ちと、高齢出産をすることを不安に思ってる親も安心させたい、と思う反面結果が悪かった時を考えると自分は受け入れられるだろうかと思う気持ち、やはり何度考えても結論がでません。


受けました   まりも
迷わず受けると思います。   apple
羊水検査でわからない疾患   hinahina
19才亡の姉は障害者でした。   ふらり
訂正:【重要】   hinahina
神学論争はやめておきます   hinahina
受けます。   ふらり
ふみさんへ   ケリー
ふみさんへ   アゲハ
ごもっともです。   ふみ
みなさま、ご意見ありがとうございました   春雪
結果がでた時にどうするのか?   バナナプリン
賛否両論あって当たり前   通りすがり
アゲハさんへ、羊水検査でアゲハさんと同意見の方へ   ふみ
ダウン症の母です。   ふみ
私は受けてません。   かりんとう
障害があっても産みます   しずく
未然に防げるリスク、なぜ受けない   アゲハ
はじめまして。   みみ
私はうけました   ちなな
羊水穿刺の8時間後破水   ナッツ
私も考えています。   うさ子
同じ立場です   あうる
私は受けません   あまなつ
迷いますよねぇ.....   Kana
みんな悩みます   sachi
私も   さとさと
受けました   るいがの
自己責任で・・・   ☆彡マックス・ハート☆彡
私も検査後破水し死産   ナッツ
自分を振り返ってみると。。。。   トマトの気持ち
春雪さんへ   ゆも
私は受けました。。。。   はるるん
迷っているなら   未久
難しい問題です。   kokomama
羊水検査後破水   なると




 

   >>> 受けました まりも   -- 2006/04/23..
 
色んな意見があり、それぞれに思うことはあります。
でも結局、産み育てるのはご自身と旦那さまですよね。
私は正直に書きますが、陽性反応だった場合は諦めるつもりでした。
この決心があったから受けられたのだと思います。
迷っていたら受けなかったかもしれません。
授かった命の重さ・大切さはもちろんわかっています。
でも、私には育てる勇気・自信は持てないと思ったからです。
どちらにせよ、ご夫婦で決めたことが正しいのだと思います。

 





   >>> 迷わず受けると思います。 apple   -- 2006/04/22..
 
これはばかりは個人的な判断によるものなので他人がとやかく言う問題ではないと思いますが、私個人の選択としてはやはり迷わずに受けると思います。
障害がある子供を一生面倒見ることは経済的、精神的、肉体的にとても大変なことです。夫も今年40です。子供が成人する頃には60歳。健康な子供ですら育て上げるのは大変なことです、でもいつかは巣立ち自分の人生を切り開いていけるでしょう、でも自分よりも40歳も若い命を一生面倒見てあげることは不可能です。私のクラスメートにもそれほど重度ではないダウン症の男の子がいました。お母さんが一生懸命面倒を見らていました。クラスでもいじめられたりすることも無く、純真な愛らしさがあったため、人気者でした。でも彼が小学校を卒業してまもなくそのお母さんが亡くなられました。障害のある子供を残しては死んでも死に切れなかったと思います。
人それぞれですが、私は障害のある子供が生まれてることはリスクと考えます。だからリスク回避のために羊水検査を受けます。もちろん全ての障害がわかるとは限りません。でもリスクの確立は軽減できます。
それでも回避できなかった場合は運命として受け入れると思います。
感情的になられてる方もいらっしゃるようですが、これは個人的な決断ですのであまり主観的に意見されるのもどうかと思います。
 





   >>> 羊水検査でわからない疾患 hinahina   -- 2006/04/18..
 
ふらりさん
>姉は生まれつきの心臓の心房の部屋が二つしかなく産まれてすぐ手術ばかりでした。

疾患名がわかりませんが、多分、症状からすると羊水検査では、見つけられない疾患だと思います。心奇形についてはエコーなど高精度の画像診断や胎児の心音の異常として、比較的早期に見つけることが出来るかもしれません。羊水検査は、お腹の中にいる子供に対する100%完全無欠を保証するための検査ではないことを、理解するべきです。

もし、不安でたまらないというのであれば、疾患の家族歴を添えて信頼のおける遺伝外来を受診されたほうが、心が安らぐのではないかと思います。

別のスレッドで書きましたが、世の中には、自分が汚れていると思い込み、手の皮がする切れるまで手を洗い続けるような方がいます。これはある種の精神的な疾患ですから、治療の対象となる状態です。また適切に治療をうけることで、症状が改善することが少なくありません。羊水検査にしても、お腹の中の子に対する不安にしても、それが冷静な判断が出来る状態での不安なのか、精神医療における治療の必要性のある精神状態(客観的に物事を考え様々な情報を基に自分の意思決定が行えない状態)であるのか? 重大な決断をするわけですから、十分に考慮されるべきだと思います。
 





   >>> 19才亡の姉は障害者でした。 ふらり   -- 2006/04/18..
 
前のレスに書き込みもれです。姉は生まれつきの心臓の心房の部屋が二つしかなく産まれてすぐ手術ばかりでした。何度も受けた手術の傷も大きく痛々しかったです。姉は生前自分の存在を消したいと言ってました。寝たっきりの姉、、我が家は無理してつくり笑い、涙だけ本物でした。私はそんな家族の中で生きてきているせいか涙には打ち勝てません。今、共に頑張っている方を尊敬します。羊水検査は絶対受けます。私はそれが私にできるもうひとつの命のためと思うからです。
 





   >>> 訂正:【重要】 hinahina   -- 2006/04/18..
 
文章に誤りがありました陳謝します。

【誤】クアトロ検査をうければ、40歳でも4割の人は、検査の対象となっている疾患を胎児が持っていないことが示される

【正】クアトロ検査をうければ、40歳でも4割の人は、検査の対象となっている疾患を胎児が持っ可能性が、羊水検査による流産率より低いことが示される。
 





   >>> 神学論争はやめておきます hinahina   -- 2006/04/18..
 
このスレッドでのお話を読ましていただいて、遺伝カウンセリングの重要性をあらためて痛感しました。
残念なことに、この国の医療現場では、専門職としてのカウンセラーが圧倒的に不足しています。1つには医療制度の問題があると思いますが、他方ではクライアントである私たちの態度にも原因があるように思います。かなり高額な不妊治療には行列が出来ますが、遺伝カウンセリングに行列が出来るという話をあまり耳にしません。治療にはお金を払う事が出来ても、カウンセリングには金を払いたくない。そして、悶々としたまま、井戸端会議を繰り返している。しかし、これだけ議論が白熱しているのですから、遺伝カウンセリングにコストを支払う準備は出来ているのだと思います。ですから、自分のリスクを正しく理解する必用があります。既往歴や家族歴が無くても遺伝カウンセリングは、受診することができます。日本人類遺伝学会の指針にしたがったカウンセラーさんに、相談するのがよいと思います。

議論で欠落している情報を指摘しておきます。

1)羊水検査は1000回に3〜4回の頻度で流産を引き起こします。逆に言えば、羊水検査をうけて、流産しなかった方は、幸運にもこの0.3%に当らなかったということ。誰でも、この0.3%に当る可能性はある。

2)羊水検査によって診断できる疾患は、これまで報告のある先天性疾患の中の一分であり、羊水検査でも見つからない先天性疾患は多数存在する。

3)しかし、羊水検査によって診断できる疾患は、先天性疾患の中では比較的頻度の高いものであるので、検査によって、何割かの異常を見つけることができる。

4)誰でも、年齢に関係なく原発性の異常を持つ可能性がある。「100%の安全」はこの世の中には存在しない。

5)羊水検査を受けなくても、自分のリスク値を知る方法がある。(クアトロマーカ検査など)。

6)リスクは一人一人違う。クアトロ検査をうければ、40歳でも4割の人は、検査の対象となっている疾患を胎児が持っていないことが示される。もちろん、1/500の確率でも心配という人もいますが、羊水検査による流産の確率と、よくよく比較して考たほうがよい。

7)このサイトの多くの読者にとって、お腹の中の個は、長い不妊治療の末、筆舌に堪えがたい苦労を乗り越えて、やっと授かった子である。そう軽々と論じれるものではない。
 





   >>> 受けます。 ふらり   -- 2006/04/17..
 
「私なんかいらない」と姉<19才亡>の最後の言葉です。母も産まなければ良かったと、、幸せは何処にあったのでしょう。痛たまれない姿の姉は毎日泣いてました。母も皆泣いてました。彼女の存在は何だったのでしょう。
私は子供が障害あれば産んで育てる勇気がありません。勇気が湧いてこないのです。大丈夫は他人だから、、皆さんへ。たぶんこんな寂しいレスはないでしょうが私の意見です。
 





   >>> ふみさんへ ケリー   -- 2006/04/17..
 
私はふみさんの投稿を読んで感動しましたよ。ふみさんが日々そのお子さんのために必死にがんばってらっしゃる姿が目に浮かんできました。それぞれの考え、意見があって当然で、だからこそふみさんのようなお母さんのご意見はとても貴重で、説得力があります。謝ることなんてありません。堂々とこれからも率直なご意見を述べてください。感情的になったっていいじゃないですか。それがふみさんの今のお気持ちなのですから。私にはふみさんの思いがとてもよく伝わりました。
 





   >>> ふみさんへ アゲハ   -- 2006/04/17..
 
個人個人、置かれた状況は違いますよね。
私の次女は重い心臓病です。生まれおちて7日後に手術を受けました。
私は帝王切開でしたが、母として三ヶ月毎日、搾乳し病院に届け、NICUの現実
を知りました。もちろんそこには、困難をのりこえた母もいます。しかし、産
後卒倒し病院に来れない母もいました。
また批判を受けるかもしれません派、私は三ヶ月くらいの胎児に意識があると
思っていません。倫理的にどうかという医師もいるでしょう。私は娘がよくな
るよう、今後の人生前向きに頑張るつもりです。長女は甘えたい盛りでしょう
が区認可の保育園に入れ、寂しい思いをさせています。
三ヶ月、産後病院に通い、手術では30人に一人死ぬとも言われました。
先天性心臓病ですが染色体ではわかりません。でも私は「母」をやってます
よ。その私が言います。
染色体では、様々なことがわかります。私は、妊婦さんにお薦めしします。

 





   >>> ごもっともです。 ふみ   -- 2006/04/16..
 
こんにちは。ふみです。
通りすがりさんの言う通りですね。
私は私、アゲハさんはアゲハさん、立場も人生も違うのに結局は非難していることになってしまい、深く反省しております。
感情的になっていたようです。言い過ぎました。
アゲハさん、春雪さん、そしてみなさん、不愉快な文章、多々あったと思います。お許しください。

それぞれの方のそれぞれの意見があるからこそですものね。
どんな結論にせよ、それぞれの人生、よく考えてのことであることには変わりがないのに。
答えはその方の人生の中でしか、ないのに・・・。

ダウン症の子を育てることによって私はより幸せになったと感じておりますが、多くの苦労を伴うのも事実であり、私一人ではこの子の人生を支えきれないのも事実です。

どちらを選択するにせよ、どうか、みなさんがご夫婦でよく話し合い、納得のいく結論を出されますように・・・。
 





   >>> みなさま、ご意見ありがとうございました 春雪   -- 2006/04/15..
 
たくさんの皆様からいろいろご意見を頂きありがとうございました。
何度も読み返しどうするべきか、考えています。

夫は私より3つ年上で、若いときにできた子供なら自分達も元気で長く面倒をみてあげられるけれど、高齢の自分達がいつまで元気でみてあげられるかを考えると責任が重い、検査を受けた方がいいのではないか、と言い始めました。

まだ皆様からの意見を見せていないので、コピーして読んでもらおうと思っています。
それからもう一度夫婦で話し合ってみます。ありがとうございました。
 





   >>> 結果がでた時にどうするのか? バナナプリン   -- 2006/04/14..
 
みなさんのご意見にいつも感銘を受けながらサイトを見ています。
春雪さん、ご主人と相談なさって最良の決断をされますように...。
赤ちゃんと一緒に過ごすこの特別な満たされた日々が、必要以上の不安と混乱に包まれることなく、心穏やかでありますように...。

私は流産のリスクを考えると出来ませんでした。他の方も書かれていましたが、これが自分の命を危険にさらす検査であったなら受けていないでしょう。
羊水検査をしなくて後悔したという友人は1人もいませんが、羊水検査が理由で障害を持って生まれて来た子供も知っています。特にその友人は羊水検査によって障害等事前に知りたい、という気軽な気持ちであったのにも関わらず(つまりどんな障害であっても生むという気持ちでした)、医者に勧められて受けたために破水早産し脳に障害を持ってしまったのです。

アメリカで3人目を妊娠中、35歳以上を対象に羊水検査を受けるかどうかのカウンセリングを受けなければなりませんでした。そのときにカウンセラーに言われたのは、「羊水検査による流産のリスクは35歳以上の妊娠に起こりえる問題のリスクの確率よりも低い。けれども、あなたがたが考えなければならないことは、羊水検査を受けるかどうかということ以前に、もし赤ちゃんに何らかの障害があると分かった場合、妊娠を継続するのかしないのか、ということである。それを考えずに羊水検査を受けることは、もし陽性と出た場合、相当な苦痛と混乱を招くことになるので、心の準備をすべきことである。また、羊水検査でわかる異常は数種類の染色体異常のみであり、その他の臓器や脳などの障害に関しては、妊娠中、出産時も含めて予測不可能なものも多々ある。」とのことでした。

春雪さんはどう思われますか?
羊水検査で分かることはごくわずかな情報です。
どんな障害であっても生む、育てる、幸せである、とおっしゃる方は偽善者でしょうか?私はそうは思いません。それは親としての覚悟です。覚悟が無いから迷うんではないですか?(覚悟が無いから悪いのではありません)。お腹で元気いっぱい動いている子供を堕胎することは、誰かに責められるまででもなく、自分自身が堕胎したというトラウマと罪悪感を一生ひきずっていくことが分かっているからこそ、私には考えられないことです。その決断をされた方を非難しているのではありません。21トリソミーの子供を育てる自信が無い、思い障害を持って長く生きられない子供を産むのはその子がかわいそうだ、という理由で泣く泣くあきらめた方も知っていますが、それらの気持ちを理解できないわけではありません。それぞれが判断せねばならないことなのです。ただ、私自身は何があっても自分の手で命を絶つことは出来ない、という判断の元、羊水検査を受けても意味が無いので受けなかっただけです。

私たちはみな不完全ではありませんか。
生まれてから病気や怪我などで体が不自由になることもあるでしょうし、お金の心配や人間関係で悩むこともあるでしょう。
自分が自分として親に受け入れて欲しい。勉強が出来るから、仕事が出来るから、性格がいいから、外見が可愛いから、健康だから...それらの理由で社会から自分が必要ないと思われても、自分を産んでくれた親が自分を、ありのままの自分を受け入れてくれる、それがあれば、どんな世の中でも生き抜いていく自信があります。それを自分の子供たちも望んでいるのではないでしょうか。どなたかおっしゃっていましたが、「オランダへようこそ」、私もとても好きです。私の人生は確かにイタリアではないかも知れないけれど、オランダの良いところ沢山分かってきました。プラス思考でいくことで今まで何とも思っていなかったことに感謝の気持ちが溢れてきました。奇麗事ではないです。ただ、短い人生を最大限楽しみ喜び感謝して幸せを感じて生きたい。

親として、どんな子供であっても、受け入れて精一杯の愛情で慈しみ育てていきたいです。子供は自分の所有物ではありません。自己投影でもなければ、世間体の道具でもありません。一つの独立した命です。その重い責任を受け入れられないような過酷な状況に自分がいるのであるならば、まずは自分に心の余裕を持てるように、また自分の心が癒されるように、赤ちゃんを持つことではなく、自分の問題解決、自分自身に目を向けるのが先決ではないでしょうか?私自身自分に言い聞かせていることですが、まずは自分自身を愛して下さい。もっと自信を持って下さい。自分自身への愛と自信があってこそ子供にも生きていくうえで必要な愛と自尊心を教えてあげることが出来ると思うので...。そして夫婦仲良く...。
 





   >>> 賛否両論あって当たり前 通りすがり   -- 2006/04/14..
 
羊水検査については賛否両論の意見があって当たり前です。

春雪さん、コチラの掲示板でご相談されて悩むよりも、
実際に子供を育てていくあなたと、あなたのご主人が結論を出す事です。

あと、横ですが、ふみさんのご意見も読みましたが、
アゲハさんの意見もひとつの正直な意見です。

ふみさんのレスで、アゲハさんを責めたいのではありません。とありますが、
何だか読んでいると感情的になられているように感じましたよ?
ひとつひとつ、他の方のレスに対して
あなたはこう書かれていますが〜ですか? とか あなたは〜するんですか?
とか。

ダウン症の子供を産む事を検査で事前に回避する事を勧めた方に対して集中的に反論しているように感じました。


ダウン症=不幸ではないことを知って欲しいと仰っていますが、ふみさん自身が今は幸せだと感じているなら、それでいいじゃないですか。別に他の人にどう思われようと・・・
 





   >>> アゲハさんへ、羊水検査でアゲハさんと同意見の方へ ふみ   -- 2006/04/14..
 
羊水検査を受けるも自由、その後の判断も自由かもしれません。
苦渋の決断をしたお母さん方の心中を思うと投稿に迷います。
ですが、アゲハさんの意見に疑問を感じますのであえて声を上げさせて頂きます。
苦渋の決断をされた方はこの先は読まない方がいいと思います。
私はあなた方を責めるために声をあげるのではないからです。
出来れば、現在、おめでたしている方も読まないで下さい。アゲハさんも現在おめでた中なら、目を通されなくて結構です。

では、アゲハさん、あなたはお子さんを持ったことがありますか?
おなかの中で動き回る子を感じながら、いつかおろしてしまうかもと考えながら時を過ごすのですか?
あなたの行かれた病院の方が陽性な場合、100%堕胎するのはそこのドクターがダウン症についてマイナスの情報しか親に与えないからです。
私の聴いた何人かのお母さんは産婦人科医はダウン症が生まれた途端、何のフォローもせずに、心臓などの合併症を理由に大急ぎで総合病院等を紹介したそうです。産婦人科医の多くはフォローの仕方を知りません。落胆した親しか見ていません。育って元気なダウン症児に関わることはほとんどありません。
また、アゲハさんは世の中にどれだけたくさんの障害があるか知ってますか?その内、羊水検査でわかるのは染色体異常等だけだともちろん、知ってますよね?
ダウン症ならおろすけど、他の障害なら、OKなのですか?
(アゲハさんの文章を引用させて頂くと)私の子らが将来寝たきりの難病になったとしたら、私は命がけで働きます。身銭きります。心砕きます。とおっしゃっていますが・・・
将来だからですか?染色体異常じゃなくても生れ落ちた時、既に重度の障害を持っている子もいます。そのとき、あなたはどうしますか?
その場でその子の命を絶ってしまうのでしょうか?それとも母体から出てきた時点からが命でしょうか?
堕胎するとき、おなかの中の赤ちゃんが必死に抵抗する画像をみたことがあります。3〜4ヶ月の胎児でさえ、自分をつぶそうとする器具(かんし?)を必死に避けようとします。
では6ヶ月の胎児なら?
6ヶ月の胎児をどう処置するか、知ってますか?わたしはあるサイトで最近、知りました。とてもショックを受けました。
姑さんが検査を進めたのはあなたに同じ苦労をして欲しくないという思いやりからです。障害のある子を育てるのは当然、それなりの苦労を伴います。だから、あえてあなたもダウン症の子を育てなさいなんて言うはずないじゃないですか。
ダウン症の子がいるからこその幸せを今のあなたにどんなに話しても理解できないでしょう。近くに義兄というダウン症がいながら、そんな発言しかできないあなたを悲しく思います。そのよさを知るチャンスがありながら、見えていないからです。
泣いたことも苦しんだことも悩んだこともたくさんあります。これからもたくさんあるでしょう。
でも私はこの子が生まれてきてくれて良かったと心から思います。この子がいなかったら、こんなに笑顔でいることの幸せを感じられることはなかったでしょう。
私はアゲハさんを責めたいのではありません。
ダウン症=不幸ではないことを知って欲しいのです。
あなたに読んで欲しい詩があります。ダウン症の親によく紹介される詩に「天国の特別な子供」があります。私は、この詩に救われましたが違和感もあります。私は立派な人ではないことはわかりきったことですから・・・私の子は私を助けるために私を選んで来てくれたと心から思います。
さて、あなたに読んで欲しいのは「オランダへようこそ」という詩です。
私にはあなたがダウン症の親の全てがオランダの良さをみようとせず、イタリアに行けなかったことばかりを悔やんでいるような人だけだと思って欲しくないのです。
 





   >>> ダウン症の母です。 ふみ   -- 2006/04/14..
 
はじめまして。ダウン症の息子をもつ42歳です。
ぶうふさんのところへ出した投稿とほぼ同じです。ご了承下さい。
どうしようか、とても悩みましたが、障害児の親としての意見も必要だと思い、投稿します。
かなり、辛口です。
羊水検査でダウン症などの障害がわかっても遺伝子で判断できない障害児の生まれる可能性はゼロではないのはご存知ですか?
また、検査に伴うリスクや、仮に羊水検査でプラスと出た場合、あなたの苦しみを思うと検査を勧めるべきかどうかわかりません。判断はあくまでもあなたとご主人です。本当はおなかの子にも意見を聞けたらいいのにね。答えはあきらかですが・・・
私は羊水検査を受けませんでした。なぜか検査そのものが頭に浮かんで来なかったんですよ。まあ、かなりののんき者かも知れませんね。
この子が生まれた時、多くの人がそうであるように強いショックを受け、絶望的になりました。4年たった今、言えることはこの子が我が家に来てくれて本当に良かったと思っております。障害のある子は自分を受け入れる能力のある親のところに生まれてくるんだよとよく慰められますが私はそうは思いません。
この子は我が家に足りないものを補うために、我が家に必要だから、神様から贈られて来たものだと感じます。(無宗教ですが)
育てるにあたって、多くの苦労がもちろんあります。ですが、この子がいたからこその出会いも数多くあり、今まで、仕事や毎日の生活をがむしゃらに生きてきた私に安らぎをくれたのもこの子です。
ダウン症にもいろいろあり、多くの合併症のため、早くに亡くなってしまう子もいれば60代でも健在の方もいます。大学に(一人ですが)進学した方もいれば何も話せない子もいます。今後も、何度も泣いたり、悩んだりすることもあるでしょう。
でも私自身、この子が生まれる前よりも今の方がずっと幸せです。主人もとても協力的になりましたし・・・
健康な子を産み、育てることは全ての親の願いです。リスクは出来れば避けた方がよい。でも、ダウン症の子が生まれたからこそ、幸せだと言える私がいるのも事実です。
どんなに頑張っても所詮、他の人のように知的レベルはあげられないのも事実です。
「人間の価値を知性で計るならば、確かにこの子達は低い位置にいるかも知れない。でも人間の価値を人間性で計るなら、この子達は高い位置にいる。」
主治医の言葉にはっとしました。自分の内なる差別に悩みました。私はこの子の将来を悲観しているのか?それとも自分の対面や将来を悲観しているのだろうか?
本当にこの子は人の気持ちを察する能力に長けていて何も話せないときから、泣きたいときや怒りに耐えている私に抱きついて慰めてくれました。私はこの子に出会えて本当に幸せです。
ですが、だからといって推奨はしません。重い合併症を持って生まれた場合の苦労は並大抵のことではないからです。ですが羊水検査ですべての障害がわかるはずもなく、心配事の一つは取り除かれるということを忘れないで下さい。
支離滅裂で理解しにくい部分、不愉快な表現がありましたら、お詫びします。
最後に、上の子がダウン症で二人目をおめでたしたときに羊水検査に悩まれたお母さんのブログでAnge*というのがありますのでご参考になれば幸いです。


 





   >>> 私は受けてません。 かりんとう   -- 2006/04/13..
 
39才22週め4人目を妊娠中のかりんとうです。私もすごく悩みました。で、先生に相談したら「20代の妊婦さんと比べたら30代後半の妊婦さんは人数が少ないから確立が高いのよ。」といわれふっきれました。すごく安易で単純かもしれませんが、9年ぶりの出産の不安からすごく気持ちがブルーで、わらをもすがりたい気持ちでいっぱいでした。
もしものことがあってもこれも私たち家族の運命としてがんばりたいです。

 





   >>> 障害があっても産みます しずく   -- 2006/04/13..
 
43歳、13週です。
前回の出産は39歳でした。
羊水チェックは受けません。
障害児であったとしても産んで育てる覚悟をしています。
私自身が障害者を支援する仕事をしています。
いろんな障害のある人とのお付き合いも人生の半分を超えました。
羊水チェックで判る障害はほんの数パーセントであること、ダウン症は合併症にもよりますが、非常に育てやすい障害であることなどを考えるとリスクを冒してまで検査を受ける気になれません。
また、仕事柄障害のある子を育てる術や助けてくれる機関、仲間、ロールモデルをたくさん知っておりますので、けしてたやすいことではないのは承知しておりますが、何とかその子の自立を目指して育てていけると思っています。
羊水チェックの結果、障害がわかったとして、次の決断まで時間はあまり残されていませんよね?
そう思うと「染色体異常による障害はありません。」という結果を期待してこの検査を受けるのは、とても危険だなと思います。
結果によってはショックを受けて取り乱しながら「産むのか、産まないのか」の選択を迫られるわけですから。
すでに胎動も始まっている段階での決断は苦しく辛いだろうなと思います。
あらゆる結果を想定して覚悟を決めて検査を受ける必要があると改めて感じています。
 





   >>> 未然に防げるリスク、なぜ受けない アゲハ   -- 2006/04/13..
 
私の義理の兄はダウン症です。47歳、仕事ありません。ダウン症にも個体差あり
ます。心臓手術4回してます。
ダウン症の親類を見て人生の幅が広がるともいいます。
はっきりいって、身内に未収入の人がいて、なおかつ、姑の介護も・・・
できません。韓国では羊水検査は全員受けます。私の通った大産婦人科では、
未然にダウン症と判明した妊婦さんは百%堕胎すると統計がでて主治医も公言し
ていました。
かといって、私の子らが将来寝たきりの難病になったとしたら、私は命がけで
働きます。身銭きります。心砕きます。羊水検査は姑にすすめられました。
綺麗ごとを言う方は、エセヒューマニズムです。おんぶもできない体重にな
った息子と姑、実親の介護、お金も余裕があり、できるという人、また実際や
った姑は、私は人間として尊敬はしてます。やらないうちから、センチメンタ
ルになる人はいかがなものでしょう。羊水検査とゆう化学の進歩した時代に、
生まれ私たちはその恩恵を受けられます。
 





   >>> はじめまして。 みみ   -- 2006/04/12..
 
41歳妊娠26週のみみと申します。

私も、気になる事の1つで妊娠当初に主人に聞いたことがあり主人曰く、検査してもし障害があるとわかったところでおろすなんて事が出来ないから検査はしないと言って、結局しませんでした。

今、かかってる産婦人科の先生も何も言ってはくれなかったのもあったし、こちらからも全くその事にふれませんでした。

確かに、今でも本当に大丈夫かしら・・・?稽瑠流産も経験してるし・・・
私に育てていけるのかしら?
親の私達が死んだ後は?
と、不安なことは一杯です。

でも、どんな子でもやっと主人との子供を授かったのだから私達なりに頑張って育てて行こうと思っています。


 





   >>> 私はうけました ちなな   -- 2006/04/12..
 
はじめまして。以前私も羊水検査を受けるべきかで悩み投稿し、皆様に聞いてもらったものです。私も受ける前まで夜も羊水検査の夢を何度も見るくらいでした。
年齢が39歳ということもあり、本当に悩みましたがやはり受けました。
春雪さんのお気持ちもすごくわかるので発言させていただきました。
検査を受けるまではやっと授かった子に、もしものことがあったらどうしょう!とか、検査を受ける私はもしかしたらひどい人なのかもしれないとか色々考えましたが、年齢も39才で高齢なので子供のためにも受けようと覚悟し
受けました。
検査当日、私以外にも7人の方が同じ日に羊水検査を受けていらっしゃいました。みなさん羊水検査受けに来ているんだ、とおもっていました。検査時間は時間にして、7分くらいでした。麻酔注射1本、長い羊水を採る注射1本でした。痛さは感じませんでした。画面で子供の動きを見ながら羊水をぬいていかれました。
あっという間に終わりました。終わったあと5時間ほど病院で休憩して最後にもう一度子供の心音を聞くための診察をうけ帰りました。
念のため2日間は仕事を休みましたが3日目からは仕事をしていました。
私は受けて良かったと今は思っていますが、破水しなかったからこそ今は良かったと思えているのだとも思います。
心配しながら出産まですごせないと思ったのも事実ですが・・・
今は6ヶ月を無事に迎え、楽しいマタニティライフを送っています。
ご参考になったかどうかわかりませんがご主人様とよく話し合われてきめてくださいね。
 





   >>> 羊水穿刺の8時間後破水 ナッツ   -- 2006/04/12..
 
高齢出産VOICE バックナンバー2003年4月〜2003年7月
「羊水穿刺の8時間後破水しました。」で検索してみてください。

2003年6月の出来事です。
検索したら出てきましたので、老婆心ながら再度書き込みます。

今回の出産でわかったのですが、私は破水しやすい体質でした。
診察で事前に卵膜の強度がわかるなら、針を刺すようなストレスは、
避けられるのですが、叶いませんものね。

確率は所詮確率、自分に起きれば、それは100パーセントも同じでした。
失ってしまった分も合わせて、今、腕の中に存在する命を、
全身全霊で育てようと思っています。

 





   >>> 私も考えています。 うさ子   -- 2006/04/12..
 
春雪さん、始めまして。
私も、現在、12週目に入った、38歳です。きっと、予定日、近いですよね。

私も、羊水検査のことは、考えています。まだ、病院の先生からはなんのお話もありません。聞いてみたほうがいいかな?とか、このまま話がなければ、やめておこう。と、思ったりします。きっと、いろんな意見があると思いますけど、私は、やめておきたいと思ってます。それはやっぱり、ほしくて、ほしくてやっと、授かったこと。それに、最後の妊娠になるかもしれないし、つわりもつらかったけど、赤ちゃんは、すくすく成長していて、前回の検診では、羊水の中で泳いでました。この子も生まれるのを楽しみに頑張ってくれてるんだろうな〜。って、思うと、もし、障害があることが確定されて、あきらめることができるんだろうか?結論がでません。その反面、勿論、もし、障害があったら、などなど、、、考えはつきませんね。でも、これは、私の考えで、主人の考えが、もし、検査をしよう。という考えなら、検査をするとおもいます。私、一人の子供では、ないので。先生から、お話があったら、じっくり話し合おう、と、思っていますが、羊水検査の話をしない病院もあるのかな?
やっぱり、夫婦で決めるしかないんでしょうね。

妊婦生活、楽しみたいですね。
 





   >>> 同じ立場です あうる   -- 2006/04/12..
 
春雪さんこんにちは。
私も42歳、今日で12週2日になりました。春雪さんと同じで、羊水検査について迷っています。
今お腹にいる子供は、妊娠6週で大出血があり、切迫流産で3週間ほど安静にしてようやく切り抜けました。しかも不育症なので小児用バファリンやステロイドなども飲みながらのハラハラ妊娠です。これで羊水検査なんてやめたほうがいいに決まっているのですが、やはり「自分が死んだ後に障害児が残されたら。。。。」と起こってもいない心配事が頭をよぎります。
 
 今日、主治医の先生に「私のように薬をのんでいても検査が可能なのか」まず相談してくるつもりです。本当は私も検査を受けたくないのかもしれません。先生の「やめたほうがいいよ」その一言がほしいのかもしれません。複雑です。
 何のアドバイスもできませんが、春雪さんが納得のいくお答えを見つけられるよう、同じ立場として応援しています。
 





   >>> 私は受けません あまなつ   -- 2006/04/12..
 
春雪さん、こんにちは。
私もちょうど12週に入ったところです、同じくらいですね。
先週の診察でクアトロ検査と羊水検査のお話がありましたが、私は受けません。検査ですべての障害が分かるわけではありませんし、障害があると分かったからといって、じゃあどうする、というお話になります。
4回目の妊娠でやっとここまで育つ子にめぐりあえました。障害があろうとなかろうと、この子が育つ力のある子なら、私達夫婦はすべてを受け入れて一生懸命育てるだけと思っています。
検査やその結果に迷うことは当然あることだと思います。私ももし初めての妊娠だったら随分迷ったことだろうと思いますし、流産する前の私は障害があると分かったら諦めるだろうと思っていました。
それぞれに事情もあると思います。まだ決めるまでにもうしばらく時間がありますよね?
いろいろな意見を聞いたり調べたり、よくご主人と相談したり、後悔しないようにしてくださいね。
ご無事に元気な赤ちゃんを抱けるといいですね。
 





   >>> 迷いますよねぇ..... Kana   -- 2006/04/12..
 
こんにちは。一ヶ月程前に羊水検査を受けたKanaです。

結局は羊水検査を受けた私でしたが、私も春雪さんと同じく流産する危険があるとのことで受けるその日まで、はっきりと”受ける”とは断言できませんでした。

迷っていたので、私たちの場合は一応前もって羊水検査の予約はしておきましたが、考えが変わったらいつでもキャンセルしよう。。。って思っていました。そう考えるようになったら少し私の気持ちは楽になりましたよ。

結果、私は受けましたが、だからと言って、他の人に羊水検査を薦めるという考えはありませんが。。。
受けるか受けないか又、結果をどう受け止めるのか? ご自分一人で悩んでいらっしゃるのでしょうか?、もしまだでしたら、ご主人とよく話された方がいいと思いますよ。たぶんその話し合いからご自分たちの答えがでてくると思いますよ。

春雪さんは12週目とのこと、まだまだ考える時間があると思いますので、ぜひご主人とも話し合われて
 





   >>> みんな悩みます sachi   -- 2006/04/12..
 
悩まず決断できる方たちもたくさんいますが私も悩んだ一人です。決められないとおっしゃいますが本当に私もそうでした。でも12週になったら考えている時間も少ないですよね。やっぱり決断はご本人とパートナーの方でだすことしかないですが私も悩んだときはいろんな人の意見を伺いたかったので私の場合もお伝えしようとでてきました。
私は流産を経験していたのでもし何か障害があって生きられない命だったとしたら産むのをやめたかった(生まれる前に亡くすのも辛かったのに生まれてすぐ亡くなったりしたら辛すぎると思って)。長く生きられない命と知っても赤ちゃんの寿命を全うさせたいという方々を尊敬しますが私はその道を選べませんでした。21トリソミーのダウン症の場合は産んだかもしれません、産まなかったかもしれません、それはそのときにならないと決断はできなかったと思います。結果的にいって私は羊水検査をしましたし私の子どもは障害がありませんでした。 でも受けた私がいうのは何ですが検査を受けているとき非常に罪悪感に駆られました。 もし検査によって自分の命に危険があったら検査うけるでしょうか? 私は受けないと思うのに赤ちゃんの命に危険があっても検査をうけるのは私の命と赤ちゃんの命と同等に扱ってないとおもったからです。検査を受けてるときは赤ちゃんが動いて赤ちゃんに針が刺さりそうで入れた針を抜いてまた入れなおしたりしましたので怖くって全身に力がはいって翌日筋肉痛になるほどでした。生まれてしまったわが子をみたら私の命より大事に思えるし何かこれから障害にあったとしても私の命にかえてもこの子を守りたいと思えるのに。
矛盾していますがもしまた私が妊娠するとしたらもう検査しないとはいえません。でも命の重さは昔と今では理解が違うと思っています。羊水検査をすると決めたら御自分の責任で受け止めて前にすすむしかないし受けないときめたらそれを尊重して御自分を誇りにおもうべきです。
どちらがいいとか悪いとかは誰にもわからない。
御自分の心と相談するしかないのではないでしょうか。
 





   >>> 私も さとさと   -- 2006/04/11..
 
現在、妊娠10週のさとさとです。
34才、37才で出産した時は、羊水検査はもちろんトリプルマーカーさえ受けませんでした。
そして、今回3人目を出産する時は、41才も終わりの頃で、40才を超えたこともあり、主人も今回初めて受けたほうがいいと言っています。
流産の確率があること、結果が悪かった時のことを考えると、躊躇してしまう気持ちもあります。
ただ、やはり、受けるならば結果が悪かった場合、どうするのかをきちんと主人と話し合ってから、受けるつもりです。
そろそろきちんと主人とも話し合う時間を作るつもりです。

恐らく私もすぐには結論は出ないだろうと思いますが、
嫌になるくらい考え抜く気持ちでいます。






 





   >>> 受けました るいがの   -- 2006/04/11..
 
こんにちは。
私は現在42歳。20週です。17週の時に検査を受けました。
結婚前から主人とは検査のことについては話し合ってきました。
それでも本当に検査をすると決心するまでは、迷いました。
毎日、ネットで情報を探したり、このサイトで皆さんの意見を読んだり。
もし、異常が発見されたらどうしようか?という事を事前に決めておかねばと、そればかり考えて頭がおかしくなりそうでした。
異常があっても産み育てる場合、どういう生活になるのだろうかと、そういう情報のあるサイトもあちこち読みました。
でも、私には決められませんでした。
何日、どれだけ考えても、実際に異常ありの結果を知った時の自分の気持ちは想像できませんでした。
その時に、どう腹をくくるか、どちらの結果の可能性もある時点で、自分がどう判断するか、私には考えられませんでした。
こんな考えで検査を相談したら医師から怒られるのだろうな、と思いながら主治医に話しましたら、
「検査できる病院を紹介しましょう。きっと大丈夫!でも、もしもの事があったら、それはその時に、また皆で考えましょう」
と言われました。
主人は検査賛成の意見でしたが、これもお気楽な人なので
「うちの子は大丈夫!でも、大丈夫の証拠を得る為に検査しよう!」
と、訳のわからん意気込みでした。
羊水検査でわかる事は、ごく一部なのにね。。。
こんな気楽発言の人々に囲まれて、検査の予約を取ったにもかかわらず、それでも直前まで私は迷ってました。
けれど、検査の3日前、ある出来事があり、それが私に検査をする決意をさせました。もう、迷いはありませんでした。
私が色々と情報を集めたのは、検査を肯定したい気持ちからだったのだと、自分で気付いたからです。
検査を否定する理由ではなく、肯定する理由を探すために、散々、悩みながらサイトを彷徨っていた自分の心の底の真実に気付いてしまったからです。

検査自体は、半日入院の形をとり、朝から点滴でルート確保しながら待機、そして手術室でエコーを見ながら無麻酔で羊水採取。運良く1回の穿刺で採取できました。
痛みは普通に針が刺さる程度の痛みです。私には卵管造影の方がずっと痛かったです。
その後、胎児に異常がないか、羊水がもれてないか等、様子を見るために2時間ほど横になり、帰宅しました。
翌日も異常がないか調べるために受診でした。
2,3日の安静という事でしたが、私は大事をとって、仕事を休み、5日安静にしていました。
1週間で最初の結果、そして2週間で全ての結果がでました。

私の場合、主治医も主人も反対しませんでした。むしろ「心配があるなら受けてみようか」と後押しされたぐらいで。
そして私自身、今、お腹にいるこの子に対して、検査を受けて悪かったなぁとは思っていません。
やはり今も、もし結果が悪いものだったらどうしていたか想像できません。
でも、あの時の私は、検査が受けたかったのです。
どうしても検査したくて、でも、結果を見た時にどうするかを決められず、そのために悩んでいたのです。

春雪さんはどうでしょう?ご主人様の意見は?
ご夫婦の意見、そして春雪さんの気持ち。
10人の人間がいれば、10通りの考え方があり、そのどれもが本人にとっての正解なのだと思います。
まだ考える時間はあります。
確かに手術の予約は早めにしておかないと、受け入れ施設が見つからない等の心配はありますが、たとえそれで手術の予約をしたとしても、お腹に針を刺す寸前まで、決める権利は春雪さんにあります。
あまり悩みすぎて、かえって体に障ってもいけませんが、ご夫婦で話し合いながら、ご自分の気持ちを整理なさってみてくださいね。
 





   >>> 自己責任で・・・ ☆彡マックス・ハート☆彡   -- 2006/04/11..
 
以前 他のサイトでレスしたら・・・・
「キレイ事を言わないで、育てるのはあなたじゃない私なんだ」って
逆切れされた事があるので返信は迷いましたが・・・・。

色々な意見があり考え方もありだと思って読んで下さい。
40歳で妊娠しすぐに41歳になりましたが、羊水検査は受けませんでした。
長い長い不妊治療期間・・・丸高になる前から40歳までの10年以上・・・
そんな長い治療期間で少しずつ「覚悟」は出来ていましたから。
「出来ない苦しみ」「産めない苦しみ」「抱けない苦しみ」を散々味わったので例え障碍があっても「抱ける事が幸せ」だと思っていましたので。

独断ですが・・・
血を分けたわが子です、可愛くないハズがありません。
それに障碍はダウンだけではありませんよね?
極論かも知れない、屁理屈かも知れないケド・・・
現在、小児病棟に入院してるお子さんのご両親や
幼くして病気でわが子を亡くしたご両親は「高齢」だけではないですよね?
若い両親からでも障碍を持って生まれて来てますよね?

流産の危険を冒してまで受けなければならない「理由」が
私には見つかりませんでした。
結果が陰性で元気に産まれて来られるハズの命が検査によって
奪われるなんて、そんな理不尽は私には許せなかったです。
そんな「権利」は親にでも無いんじゃないかと・・・・。
「障碍の可能性がある」のが分かるだけで100%ではないですよね?
もし「陽性」だったらどうするのですか?
100%じゃない可能性で芽生えてる命を絶ってしまうなんて・・・
そんな事は私の中では「殺人」と等しい行為です。

最後はご自身の判断で自己責任で受けるしかないと思います、
陰性だったのに検査が原因で元気な子を流産させた事実に向き合える
覚悟・誰も恨まずに受け止められる覚悟は必要だと思います。
私にはその「強さ」がなかったし、どんな事実も受け止める覚悟が
出来ていましたので受ける気もありませんでした。
逆に言えば、その覚悟があったから高齢でも妊娠を希望していました、
今後二人目に恵まれても私は受けません。

すごく独断ですみません、もし読んで気分を害された方がいましたら
すみません。
でも、こう言う意見(考え方)もあるんだって事は分かって下さい。
 





   >>> 私も検査後破水し死産 ナッツ   -- 2006/04/11..
 
今でも検索すると当時の投稿が出てくるかしら。

声が枯れ、ひきつけが起きるほど泣きました。
二年間続きましたよ、悲しみはいつも真新しく、
立ち直れない自分にも嫌気が差しました。

今、幼い子を抱いていますが、
この子に望んだことはただひとつ、とにかくお互い生きて会いたい。
それだけでした。
鬼でも蛇でも何でも良かった。
 
私の場合は、って事です。人はそれぞれですものね。
 





   >>> 自分を振り返ってみると。。。。 トマトの気持ち   -- 2006/04/11..
 
春雪さん、妊娠おめでとうございます。
そして、はじめまして♪
現在1歳5ヶ月のママをしているトマトの気持ちといいます。

羊水検査を受けるor受けない・・・
本当に迷うし、難しいですよね。
最終的にどうするかを決めれるのはそのご夫婦の意思だけだと思います。
私もそうでした。(過去ログにその葛藤の足跡はまだ残っています。苦笑)

これからその時期を迎え、乗り越える妊婦さんに、ほんのちょっぴり先を過ごし、そして少しだけ冷静に見つめられるようになった私から言えるのは、まず、「何のための、そして誰の為の検査なのか?」を考えて欲しいということです。

その定義をどう位置付けるか?で、ご夫婦(ご本人)の出てくる決定、そして、それにともなう不安やその先に起こるかもしれないことへの罪悪感や対処などは違ったものになってくるのではないでしょうか?

これはわたしの勝手な願がいと考えなのですが、
どうか、「赤ちゃんの為の検査」で有って欲しいと思っています。

羊水検査はエコー検査と同じように、赤ちゃんの状態を見る検査であるべきだと思っています。
ただ、エコー検査と違うのはリスクがほんのちょっとだけあるということ、不慮の出来事が起こる可能性がある検査だということ。
だからこそ、そのリスクと天秤にかけたリスクが上回る私たち高齢妊婦さんやエコー検査で何かしらかの疑いが出てきた妊婦さんが受ける検査なんだと思うのですが…。
命を助けるための医療でなければ、何のための医療なのでしょう??!


私は羊水検査を受けようとして受けられなかった妊婦でした。
胎盤が邪魔をして針の進入場所が無かったのです。
その時見たエコーに写った胎児君の姿を私は忘れられません。
まるで胎盤を盾のように掲げて、戦っているように見えたの。
その時、この子と約束できたと思う。
この先、何があっても、どんなことが有っても、どんな風に生まれたとしても、私は君のママでいるよっ。君を守るよって。
なんか、そう思えた瞬間に、おそらく今、春雪さんが感じている不安や悩み、もろもろのことを完全に乗り越えたと私は思っています。
なにかしら、春雪さんにも、そういうエピソードがおとづれるといいんだけど・・・と、思わずにはいられません。
きっとね、母になるために、大なり小なり、みんなそういうものと戦って、そして、そういう強さを手に入れるのではないでしょうか?
ママになる試練なのかもしれませんね。

月並みな言葉ですが、
どうか頑張って乗り越えてくださいね。


最後に…
もし、羊水検査の結果が思わしくなく、諦めざるを得ないことが有ったとしても、それを選択しなければならない現状は、個々の事情で起こることも、飲み込まなければならない事実だと言うことも、充分わかっています。
そして、決して安易ではないその選択をしなければならないとき、一番辛いのは、妊婦である女性である私たちなんだということも!!
だからこそ、悩むし怖いんです。
命を授かるってことがどんなに大切な奇跡的な出来事なのかを充分知っているのも私たちなんですものね。

羊水検査を受ける、受けないはどちらを選んでも正解なんです。
ご自身が選んだ選択に自信と勇気をもって頑張ってね!!
 





   >>> 春雪さんへ ゆも   -- 2006/04/11..
 
私も今年41才で6人目妊娠し悩んでいます。友達に相談してもするしない真っ二つに意見が分かれます。結局は夫婦で決めるしかないようです。不安な気持ちもあるけど赤ちゃん授かって嬉しい気持ちもいっぱいなんで悩んでしまいますよね。ちなみに四年ぶりの妊娠です。前回37歳でした。そのときもずいぶんなやみましたが結局しませんでした。今回40歳過ぎているので前向きに夫婦で相談したいと思います。答えになっていませんが同じお気持ちの方がいらっしゃるというだけでも何だかホッとしました。頑張ります。
 





   >>> 私は受けました。。。。 はるるん   -- 2006/04/11..
 
私は36歳での妊娠でしたが自他共に認める心配性な為、妊娠する前から検査を受けることに決めていました。実際エコーで動いている姿を見て迷わないと言えば嘘になりますが妊娠中不安で過ごすのも精神的にキツイので、流産の危険性は怖かったのですが先生を信頼していましたから思い切って受けました。私は不妊の病院に通っていたのでそこで受けました。もう一人子供が欲しいのですが次も受けようと思ってます。春雪さんの気持ち痛いほど分かります万が一悪い結果ならどうなさるのでしょうか?私は諦めるつもりでした。ご主人様とよく話し合って下さいネ。
 





   >>> 迷っているなら 未久   -- 2006/04/11..
 
春雪さん
この問題には結論は無いです。個人の意志のみが決定する事だと思います。
私は妊娠が分かった時から検査を受ける事に何の迷いも無かったです。
そして受けました。幸いにも「問題無し」の結果を頂きましたが、そうでなかった
場合はどうしたかは、そうならなかったので分かりませんが、それを前提にしても
受けました。そして検査による身体的なリスクは当然問題視しましたが、それは
受ける病院の医師ときっちり話して問題はほとんど起こらないことを確認して
(もちろん100%では何事も無いので、自分で納得して)受ける事にしました。

春雪さんは迷っているなら、やめた方が良いと思います。
もともとそんな検査は無かった(時代?)と思えば!!普通に妊娠生活を送られて
出産を楽しみに待たれたら良いのではないですか?
高齢だから検査が必要とも思いません。単に確率の問題ですから。

私はせっかちですから一日も早く自分の産む赤ちゃんの事が、何でも知りたかったんです。
「女の子」とも分かったし。検査は(私の場合)全く痛く無かったし。
検査の2日後にはヨーロッパに出張に行きましたよ!そっちの方が怖いですよね。
私はイージーアバウトな性格の人間ですから、決断も迷いませんでしたが、
思慮深い皆さんには厳しい選択だと思います。
マイナスな方向に迷うなら、やめる事をお勧めします!
 





   >>> 難しい問題です。 kokomama   -- 2006/04/11..
 
春雪さん、こんにちは。

現在40歳、3人目妊娠5ヶ月のkokomamaです。
羊水検査を受けるか否かでお悩みとのこと。これは簡単にはいきませんよね。
私は現在カナダに住んでおり、こちらでは35歳過ぎるとほとんどの妊婦さんが受けています。検査費が無料(完全保険カバー)と言う事もあるためか、特に抵抗なく皆さんうけているようです。私は先週初めての羊水検査に挑戦しました。上の2人は日本で31才前に産んだのでトリプルマーカーのみで判断しました。検査事体はすぐに終わり、麻酔もなくお腹と胎盤の皮膚を注射針が通るときにちょこっと痛みを感じる程度で緊張していった割にはなんてことなかったです。超音波で赤ちゃんを見ながら針を刺すので熟練医師なら15秒くらいで終わってしまいます。今は結果待ちなので、毎日よく眠れません。異常があったらと思うだけで心臓がバクバクするのです。私の場合、主人がこちらの人なので検査は当然のことと思っているようでした。産婦人科医も当然うけるでしょってな感じでしたし。日本とは違いますよね。主人いわく、結果を見てもし赤ちゃんに大きな問題があったらその子が大きくなった時誰が面倒みてあげるんだ、僕たちはもう40過ぎで年老いていくだけなんだぞ、その子にかかりっきりになったら上の2人はどうするんだって。酷な事だということはわかっていますが、私もやはり結果的には主人に同意する他ありませんでした。ただ、もう胎動も感じられて元気にしているのに、、、もしと考えるだけで涙が出てきます。結果待ちが本当につらいです。
言い忘れましたが、この検査で流産するかどうかですが、ものすごく確率は低いそうですがあるそうです。私の通っているクリニックはかなりの歴史がありますが、今まで5人程の方が流産されているようです。ただ、日本と違いこちらは検査に慣れていますから、この検査に関しては技術も日本より上なのではないでしょうか。
どうか、ご主人ととことん相談なさって結論を出してください。
 





   >>> 羊水検査後破水 なると   -- 2006/04/10..
 
昨年羊水検査後破水して18週の息子を亡くしました。
36歳という事で 確立を気にして 穿刺して流産する確立より
おなかの子に何かあったらと その不安の方が強く 絶対羊水検査を
すると固く決めて検査をしました。
又 その検査で何もなければ安心して妊娠後期を過ごせるという安易な
考えもありました。ですが 実際は羊水検査後7時間後破水してしまい
2週間入院してなんとか破水が止まらないか頑張ったのですがダメで
人口死産を選びました。
羊水検査後すぐ破水したり流産してしまうのは もう既に流産
しかかっている場合があるとの事で 私は妊娠初期より血の混ざったおりもの
が出たりおなかがはったりしていました。そういう状態でも大丈夫だと
先生には診てもらわずほっておきました。
多分 羊水検査で流産するわけないと 軽くみていたと思います。
検査は 簡単で 麻酔を2本 羊水を抜く注射を2本 刺されました。
あまり痛くありませんでしたよ。何もなければ 5時間後には自宅に帰れま
す。
もし今後妊娠する事が出来た時 絶対羊水検査をしないとは言い切れません。
又悩むと思います。その時 亡くした子は 不妊治療でなかなか出来ず
やっと授かった子でした。だからこそ 健康で生まれてきて欲しかったです。
せっかく 来てくれた子なのに 私の勝手で命をダメにしてしまった罪悪感は
ずっとあります。

春雪さんに 来てくれた赤ちゃん、無事出産出来たらよいですね。