妊娠・出産・育児

バックナンバー15〜2003年5月

2006年5月の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



赤ちゃん生むのは、高校受験の長男には、迷惑でしょうか? シ-サー  -- 2006/05/05 ..
12歳の長男が一人いますが、第2子を希望して不妊治療しています。

超高齢46歳なのでこれからすぐにでも妊娠したいのですが、長男の受験勉強時期とぴたりと、かさなります。
 
息子ながらに頭はあまり良いほうではないなりに
進学塾に通ってがんばって皆にやっとついていってます。

新生児が誕生すると、高齢の私は、長男の事もかまってやれず、逆に息子に育児の手伝いをしてもらうのが目にみえます。

一番の問題は、夜鳴きがうるさくて、勉強できなかったら申し訳ないです。
狭い③LDKマンションですので、泣き声は勉強部屋まできこえます。

息子は兄弟はいてもいなくても。。。という感じです。
夫は、息子の大切な時期になるので子供は、もうやめようなんて、いいだしました。

新生児に産後間もない母がいると受験の足を引っ張ってしまいますか?
どうおもいますか?


yuriaさん しずくさんありがとう   シ-サー
志望校   しずく
だんだん大人になる時期だから   yuria
しずくさんへ。   シ-サー
迷惑かけっぱなしですが・・・   しずく




 

   >>> yuriaさん しずくさんありがとう シ-サー   -- 2006/05/05..
 
  yuriaさんお返事ありがとうございます。

5人兄弟で育ったなんて今でも集まると親戚がおおくて子供達はわくわくするでしょうね。yuriaさんも歳をとられた時寂しくないでしょうね。

私は2人兄弟なので、もの足りないですし、いつも同じ兄弟とばかり付きあっていると、たまにもめたりして・・・・やっぱり親戚や兄弟は多いほうがほどほどの距離で付き合えて煮詰まらなくていいですね。


  しずくさん再度詳しいおはなしを、ありがとうございました。

子供の気持ちは子供や、経験者に聞くのが正解ですね。
私がいくらマイナスにあれこれ考えていたとしても、結局、想像でしかないのですが、子供にとっては全然平気のようですよね。

しずくさんは、相談に乗って下さる頼もしいお子さんがいらしていいな~。
宝をたくさん持っていらっしゃる。

私みたいな優柔不断な小さな事まで悩む人間は、本当は、子供が多いほうが強くなれるようなきがしてきました。

子供が多いとなやみは、次次来ると思うけれど、一つのことにいつまでも悩んでなんかいられない、一人の子供の物事に執着しない、してられない、だから、執念深くない、さっぱりしている。
おおざっぱになるかもしれないのですが、結果 精神状態によい。

そう思えてきました。
全員がそうだとかは、決して決め付けられないけれど一人っこの親のほうが
その一人の悩みに深く考えてしまい、他にまぎれない。心が迷いやすく、人一倍努力が必要なきがします。

 あ、でも、やっぱり生まれつきの性格かな?
好き勝って言ってごめんなさい。

というわけで、二人目がんばります。
お付き合い 下さって本当に
ありがとうございました。
育児、家事、がんばりましょう。
 





   >>> 志望校 しずく   -- 2006/05/02..
 
うちの子たちがお世話になっている中学は3年の最初に志望校をまず親子で話し合って出します。
その時点で受験できるだけの成績であるのか、足りないならどれほどがんばらねばいけないのかが具体的に先生から提示されます。(例えば内申を○点上げないと受けさせられないとか)

いちばん上の子は内申が良かったので、「どこへでもどうぞ。」と言ってもらいました。
が、本人はどうしてもクラブの強い学校へ行きたいと希望。
ぎりぎりまで志望校を絞ることができませんでした。
1月の時点で決めた志望校を受験、無事合格しました。(レベルはかなり高かったと思います。)

2番目は希望したシステム科には成績が届かないと言われました。
ずっと自宅でひとりで勉強していましたが、なかなか成績が上がらずに10月になってから塾に通い始め、この子もぎりぎりまでねばって最後の最後に志望校受験を許可してもらい、合格しました。

3番目は一番成績が悪く、3年の最初は行く高校がないと言われました(^_^;
でも本人の希望は自分の成績からすると3ランク上の高校・・・4月から塾に入り、猛勉強をしました。
それでも、受験校決定の段階で「受かる保障はない。」と言われました。
ただ本人のがんばりと成果を担任が認めてくれて「落ちるのを覚悟で受けさせてやりたい。」と言ってくださったので、私立へ入学させる覚悟で受験させました。
合格したよ~とメールをもらった時はほんとうにほっとしました。
その後偶然会った時の担任の第一声は「おかあさん、ほんとうにびっくりしましたね。」でした。
多分絶対に受からないと思われていたんでしょうね。

こんな感じで、我が家の場合はどの子も当初からの第一志望の高校(それも本人なりのベストの学校)へ運良く合格しました。
私は基本的にはこどもの選択には一切口出しをせずにきました。
塾に行くことも、志望校も本人に決めさせてきました。
昨日、先日高校に入った3番目に「末っ子がいて勉強の邪魔だった?おかあさんの悪阻って迷惑だった?」と聞いたら「う~ん、そんな風に考えたことがないな~。」と言われました。
この子には中学の卒業式も高校の入学式も「しんどいし、来なくていいよ。」と気遣ってもらいました。
親が思うほどこどもじゃない、親を思いやるだけの成長をしているのだなと嬉しく思っています。
私のように出来の悪い親にはいい子が育つのかもしれませんね。

シーサーさんもお子さんの力を信じてみませんか?
新しい命はきっと家族をつむいでくれます。
我が家のこどもたち、できる範囲で末っ子の面倒も見てくれます。
今回の悪阻の時もお風呂に入れてくれたり、寝かしつけてくれたり大活躍でした。
「案ずるより産むが易し」と思うのはやっぱり私が能天気だからでしょうか?(笑)
幸せな結論をお祈りしています。
 





   >>> だんだん大人になる時期だから yuria   -- 2006/05/02..
 
私は兄弟が多く、5人兄弟でした。
受験勉強の時にも、狭い家に沢山の子供達がいましたが
うるさいから勉強出来ないとか、
家族のせいで成績が下がったなどとは考えませんでしたよ。

もし私が、両親から自分の受験のために
下の子をあきらめたなんて言われたら
それは相当なプレッシャーになってしまうと思います。

かえって追い詰められるというか・・。
両親の期待の大きさに萎縮してしまうと思います。

今はまだ中学生のようですが、
自立心も出て来る頃でしょうから、
そんなに心配しなくてもいいのではないかと思いますよ。
 





   >>> しずくさんへ。 シ-サー   -- 2006/05/02..
 
しずくさん。お返事ありがとうございました。
しずくさんの御家庭の様子がなんとなく目に浮かんでくるようでした。
きっと笑いの絶えない私の理想の明るくにぎやかなお家でしょうね。
うらやましいです。

御迷惑でなかっつたら、質問させてほしいのですが。
お子さんが一番最初に希望していた高校からいつのまにか、志望高を下げていた、というような事ってあるのですか?

下げた、または、親も本人も無意識のまま、初めから自分が楽に入れる所に無難に納まってしまう事ってありえますか?家がうるさいという理由でです。しずくさんのお子さんは、一番初めに志望した所と変わらなかったですか?
細かいこと聞くようですみません。よければ教えてください。
 





   >>> 迷惑かけっぱなしですが・・・ しずく   -- 2006/05/01..
 
4年前に第4子を出産しました。
この子を妊娠する直前に流産、その後すぐに妊娠、ひどいつわりで家のことはできませんでした。
長男の受験とぴったり重なり何もしてやれませんでした。
その子が1歳過ぎに長女が受験。
落ち着かない環境で受験勉強も邪魔されてままならない日々でしたが、文句も言わずにいてくれました。
そして今春、3歳過ぎとはいえ、まだまだ聞き分けのない末っ子を隣でお絵描き(末っ子はお勉強のつもり)させながら、次男も高校受験をクリアしてくれました。
おまけに私は第5子を妊娠し、次男の受験日のお弁当すら「おかあさんいいよ。」と気遣ってもらうほどのつわりに見舞われておりました。

もちろん、上のお子さんに対する心遣いや「ごめんね。」といった気持ちは常に言葉や態度で表してしっかりと伝えていく必要があると思いますが、もうひとりこどもが欲しいことも親の切実な願いとして息子さんにお願いしてみてはどうでしょう?
高校受験を迎える年頃は思春期真っ盛りで扱いにくい面もあると思いますが、そろそろ大人の入り口にさしかかってもいます。
親の真剣な話を受け止めるだけの力は育っていると思います。
一人前の家族の構成員として相談すれば、素直な気持ちを言ってくれもするでしょうし、親の願いをかなえてやろうと思うだけの気持ちにもなるかもしれません。

我が家に関して言えば、私が暢気で楽天的なせいか、上の子たちは新しい家族の誕生をとても歓迎してくれました。
受験勉強も大変だったろうと思いますが、いらだったり文句を言ったりは一度もありませんでした。
みなよく頑張ってくれ、出来がいいわけではないですがベストを尽くして志望校に合格してくれました。
足りない親として感謝に耐えません。

また幼い妹は思春期の上の子と私たち親との潤滑油となり、難しい時期を明るく楽しいものに変えてくれました。
産んで本当に良かったと思っていますし、もう一人産まれてくることもとても幸せなことだと感じています。
あまり誉められた親ではありませんが、私の体験が参考になればと思い、書き込みました。
新しい命を授かって、ご家族みんなで迎えられるといいですね。