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どうして子供がほしいのか、わからない・・・。 Grape  -- 2006/07/15 ..
もうすぐ閉経かもと思ったら、やはり自分の子供がほしいと考え始めました。

ここのほとんどの方々は不妊治療をしたり、本当に子供がほしいと切実な願いの人が多いと思い、ご意見を伺えたらと投稿してみることにしました。

宜しくお願いします。

特に「不妊治療」をされている皆さんは切実に赤ちゃんがほしい方が多いですが、それこそノイローゼになるほどな方もいらして心配になります。
でも、そこまでの深刻さが私にはなくてちょっとうらやましくもあります。
私にはその気持ちがよくわからないのです。<最初の文章と矛盾しますが。

ここは高齢出産のHPですが、20代と若くても不妊でそうとう悩んでいらっしゃる方もいますよね。<確かに避妊しなくて何年も妊娠できないのは心配になると思いますが。

年齢が高くなると子供にも自分自身にもリスクがありますよね。
そのリスクを超えてまで“ほしい!”っていうのは、自分の遺伝子を残したいとか、愛してる人の子供・・・ということだけではよく理解できないのです。

こんな私ですので、今までは自然にできたら“うれしいな”でもちょっと不安もあるけど、でも、幸せに思うだろうと考えていました。考えていて気がついたら、なんと結婚10年! その間には事情で避妊をしていた時期もありましたが、それにしてもこのまま自然にまかせていたら、ちょっと無理かもと思い始めてクリニックへ行きました。しかし、そこで発見されたのは『子宮筋腫』でした。このことが不妊の原因になっている訳ではないと3軒の病院で言われました。が、ないにこしたことはないですよね。<6cmの大きさでリスクがあります。

調べれば調べるほど、不妊治療の道は険しく困難なことがわかり、やはり自分達には子供は無理なのかと思い始めました。家は余裕がなく、高額な不妊治療はできません。ある程度の所得層でないと本当の不妊治療はできませんよね。

貧乏人には、やはり手がでない治療のことを知ってタイトルのような考えがまた頭に浮んできてしまっているのかもしれません。なんだか、暗い話になってしまい、申し訳ありませんでした。


単純に可愛いからでは?   ポメラニアン
よく覚えてないのですが…   ゆうか
みんな違ってみんないい   とんとん
こんにちは   Grape
幸せになりたいから…   ゆうか
未久さん、sunowさん、ちびさん   Grape
欲望   とんとん
子供がほしいということは   park
わからなくていいんじゃないでしょうか?   ちび
難しいですね・・・   sunow
まさしく   未久




 

   >>> 単純に可愛いからでは? ポメラニアン   -- 2006/07/11..
 
親子関係の悪さから子供を持つ事に不安を覚え、41歳でようやく第一子を出産したポメラニアンと言います。
現在は、42歳で娘はもうすぐ11ヶ月になります。
若いころから赤ちゃんは大好きでしたが、自分が親になるのが自信なく長い間迷っていました。
40歳を目の前に妊娠年齢が、終わりに近づきあせって計画妊娠を計るも、すぐに流産39歳でした。その後、一度の人工授精を経て、自然妊娠しました。
子供は、生まれてみると、とにかく大変ですが、可愛いのです。
想像以上に可愛く人生でこれ以上の幸福は無いと思えるほどです。
もちろんこれは、人それぞれで私の場合ということです。
今は、母乳育児中で次の妊娠は無理ですが、もう1人生みたいです。
自分が子供を愛する気持ちは、私の母が私を愛する気持ちが薄かったのに比べて深く感じます。ただ、100パーセントの愛情を与えられるかは、分かりませんが。
ところで、子宮筋腫は、自然になくなることもあります。
私は、8年前には有った筋腫が、3年前にはなくなってました。
食生活を、玄米菜食にして痩せ、運動も少ししました。
生理はとても軽いです。
とにかく子供は、案ずるよりも産むが安し、と言う言葉がぴったりでした。
ただ、体の健康度は当然大切です。お産は何があるか分かりません。
安産と言われた私ですが、超難産となり、帝王切開の手術になりましたから。
 





   >>> よく覚えてないのですが… ゆうか   -- 2006/07/11..
 
こんにちは。
手術方法がどういうものかよく分からないですがお腹を切ってはいません。
手術時間も短く半日もかからなかったです。
3月の健康診断の時には発見されず4月からかなりストレスな仕事を完了させ6月末にKLCに行き見つかりました。
当時は、思いつめてもいましたしなんだか夢の中を生きているような感じであまり覚えてないのです。
KLCのホームページに何か書いてないかと見ましたが子宮筋腫の治療については何も書いてないですね。
でも、とても気軽な感じだったことを覚えています。
その後、7月末の排卵を採卵し8月初めにお腹に戻し無事出産しました。
その前に他の病院でも治療をしてはいましたが、幸運だったと思います。
Grepeさんにも幸運が訪れますように。

 





   >>> みんな違ってみんないい とんとん   -- 2006/07/11..
 
Parkさんのご意見に賛成です。子どもを欲しがる気持の裏には本能的なものだけではなく、結婚したからには子どもがいないと・・・という思い込みや周りの目も大きく占めるのではないでしょうか?ほら、よく雑誌とかで書いてありますよね?タレントさんなどが「子どもを産んで人間としてひとまわりも大きく成長しました。皆さんも子どもを産んだほうがいいですよ」なんて、本当に余計なお世話だと思いますが、ああ言った意見も産めない女性をますます追い詰めていっているのではないでしょうか?欲しいのに授かれなかった人だって人間的に成長しているのに・・・。私の好きな金子みすずさんの詩の一章節の中に「みんな違ってみんないい」というのがあります。あと、sunowさん、私も江原さんの大ファンです。「人は色んな経験を積んで感動するために生まれてきた」という言葉に本当に励まされました。不妊という経験を通じて努力の末に授かった方、努力したにも関わらず授かれなかった方、その経験は決して無駄ではないのです。また、昔聞いた落合恵子さんの言葉を紹介します。落合さんは作家業の傍ら児童図書館「クレヨンハウス」の経営もしていらっしゃいますが、ご自身にお子さんはいらっしゃいません。昔「子どももいないのに」という言葉を投げつけられた時に「私達は体験の欠如ということを言われるが、欠如を体験している(確かこんな意味だったと思います)」とおっ仰ったそうです。出産という体験はしていなくても子どもと関わること、また産んでない立場から見えてくる子どもの姿というのもあるのだということを落合さんは教えてくださいます。昨今、実の親による子殺しや、子による親殺しを見ていても、大切なのは血のつながりだけではないことはわかります。一人一人顔やスタイルが違うように、それぞれの人生でその人にしか経験できないものはあるのだから堂々と行けばいいのです!(^^)!。
 





   >>> こんにちは Grape   -- 2006/07/10..
 
とんとんさん、parkさん、ゆうかさん、ありがとうございました。
先ほど返信したんですが、途中でした。って、ちゃんと投稿できたのかわかりません、長々と書いて疲れてしまったので、今日は、ゆうかさんへの質問が途中だったので、その続きだけ・・・

>KLCが迅速なのか翌週には子宮筋腫を切除し次の排卵で体外受精に成功しました、

KLCで手術なさったのですか? 手術方法は?<腹腔鏡が希望なのです!
普通は2〜3ヶ月の避妊、今治療しているところでは、半年間と言われているのですが、ゆうかさんは、手術後1〜2ヶ月での妊娠ですか?

質問ばかりで申し訳ありませんが、お時間のある時にでも教えて頂ければ幸いです。
体調を整えながら、前進して行きたいと思います。
 





   >>> 幸せになりたいから… ゆうか   -- 2006/07/10..
 
こんにちは。
体外受精の末昨年4月に女児を出産した41歳です。二人目不妊でした。
1歳を過ぎた娘を毎日ありがたいと思い抱きしめています。
高度治療に移行を決意しKLCに行ったときに私も子宮筋腫が見つかりました。KLCが迅速なのか翌週には子宮筋腫を切除し次の排卵で体外受精に成功しました、多分すごくラッキーだったと思います。
高度治療に移行する前に、うこっけいの卵酢を2ヶ月くらい飲み、体調を整えるようにしていました。
多分、闇雲に高度治療するよりもそれ以前に体調を整える時期があったほうが良いと思います。
Grapeさんにも天使が舞い降りてきますように。
 





   >>> 未久さん、sunowさん、ちびさん Grape   -- 2006/07/08..
 
未久さん、sunowさん、ちびさん、レスありがとうございました。

未久さんは45歳で出産なさったのですね。とっても心強いです。

>遺伝子にしっかり組み込まれています

そうかもしれませんね。特に夫は子供がすごくほしいみたいです。
どんな妊娠でもリスクがある・・・良い先生にめぐりあえたのですね。

>(経済的、精神的、時間的、身体的なリスクを負っても)、今は問題ないと思います。

ちょっと前向きに考えてみようかと思い始めました。

sunowさんのご意見、

>今はそんなに切望していなくてもこれから先、歳をとったとき「なぜ?

と後悔することは私も避けたいと思います。

>「出来ることはやったんだから」

と思えるようになりたいです!

ちびさん

>治療経験者の気持ちがわかるようになるとは思います。

そうですね、治療をしたことがなく、経験者の気持ちを知ることができない
のに最初からわからないでは理解できるはずないですね。

>ひとつのパターンが駄目でも「では次こういった方法があります」と
いわれると、どうしても希望を持ちたくなるのが人間の性だと思います。

それがちょっと怖いのです。無理して高額治療をする余裕がないもので。

とりあえずは、まずは筋腫の方を真剣に考えてみようと結論しました。
(また月経がこないのです。これも筋腫に関係あるらしいです。月経が
なければ、排卵もあったはずもなく、月経をおこす治療は筋腫を大きく
する…という考えからです。)
ますます年齢が上がってしまいますが、不安材料をなくしてから・・・と
思っています。。
 





   >>> 欲望 とんとん   -- 2006/07/08..
 
こんにちは、とんとんと申します。Grapeさんと同じようなことを私も考えたことがあります。私は38歳で結婚して今年の9月で41歳になります。生理もずっと順調で、子どもはすぐできるだろうとタカをくくっていましたが、なかなか出来ない、そこで2年前に友人から紹介された不妊治療クリニックに行ったところ、内膜症と筋腫が見つかり、年齢的なものもあり体外受精を勧められましたが、私としては自然妊娠を望んでいたので内膜症を縮小するためにボナゾールというホルモン剤を飲むことにしました。ただそのことにより貧血、肝数値異常、不正出血、体重増加といったものに見舞われたためDrに「止めたい」といったところ、「もう少し頑張りましょう」と言われ、結局3ヶ月間続けました。にも関わらず思ったほどの効果は見られず、すっかり高度治療にイヤ気がさした私は病院通いを止めてしまいました。ホルモン剤を止めてからも不正出血は続いていましたが、「帰脾湯」という漢方を飲んだところぴったりやんでしまいました。以来漢方で体調を整えながら、今年の2月には思い切って腹腔鏡の手術で筋腫と内膜症を治療いたしました。高齢という理由で、筋腫などの手術を避けられ体外受精という選択をなさる方は多いと聞きますが、やはり筋腫などを持っていたら着床率も悪くなると聞きます。それなら抜本的に患部の治療をし、あとは漢方で体調を整えて健康な身体を作っていけばいいかなぁと思って手術に臨みました。自然妊娠も十分可能という医師からの言葉もいただきましたが、まだ妊娠はしていません。もちろん今も出来たらいいなという気持ちはありますが、時間がたつほどに出来ないなら出来ないでもいいかも・・・という気持ちにもなってきています。まあ気分的に揺れることもありますが・・・。
 「どうして子どもが欲しいのか・・・」確かに本能的なものもあるかもしれないけれど、今は医療も高度化し昔だったら出来なかったことも可能になりました。昔だって子どもが授からない夫婦はいましたが、仕方がないものとして諦めていってたものです。それが今ではなまじ可能になったために一縷の望みを託し、それが適わなかったために絶望するということになります。「恋も仕事も結婚も子どもも全て手に入れたい」当代人気作家の林真理子さんがよく仰ってますし、彼女自身、体外受精でお子さんを授かり全てを手に入れました。
彼女のそういったスタイルは現代女性に支持され、また象徴的な存在でもありますが、この全てを欲しがる気持、「欲望」がますます私達を苦しめているような気がしてなりません。
 私も最近まではこの「欲望」に支配され、何故人が簡単に手に入るものが私には手に入らないのか?という思いに苦しんできました。でも淡々と運命を受け入れていって、その中でしか味わえない思いの中から幸福を探していくのも悪くないかなぁと考えるようになったら少し楽になりました。
 縁あって子どもを授かった方も、子どもに縁がなかった方も、それぞれの生活の中に幸せはありますから・・・。
 なんだかとりとめのない話になってしまい、すみませんでした。
 





   >>> 子供がほしいということは park   -- 2006/07/07..
 
子供がほしいと言うことは、女なら誰でも思うはずだ・・・なのか?どうか?
ですよね。
数年前、不妊に悩んでいた頃、社会学・女性学のセミナーに出たことがあります。その教授の考え方は、女性はそう思わされているという考えでした。
誰にそう思わされているのか?といえば、世間だそうです。
愛する人の子を産んでそしてその人に尽くして一生を終える。そう思わせるように、巧妙に社会が仕組んだ罠だそうですよ。
男性社会にとってこれほど楽なシステムはないですからね。

「女は女として産まれるのではなく、女になるのだ。」という言葉を言った方もいますよね。「女」という存在は社会的なモノだと思われます。

女性の時代といわれながら、残念ながら子供がいない中年女性って肩身狭いですよね。この肩身の狭さに身が凍えてしまうので、みんな必死なんじゃないでしょうか?

でも肩身が狭い・・・って思わなかったとしたら、けっこう楽しめると思いませんか?

世の中の仕組みをクールにとらえつつ、自分の体と経済状態に負担にならない程度に不妊治療をされると良いかもしれません。
結局自分が幸せかどうかを決めるのは自分だから。

でもなかなか強くは生きていけないですよね。だからきっとこのサイトもあるんでしょうね。

 





   >>> わからなくていいんじゃないでしょうか? ちび   -- 2006/07/07..
 
若いうちは、大概の女性は子供を授かるということは自然なことだと考えています。
(病気や体質で、当初からあきらかに治療が必要と思えていた人以外は)。
それがなかなかできなくて、あれ?と思ってとりあえず治療を開始してみた、
というのが多くの不妊治療患者の方の、治療第一歩なのではないでしょうか。
(つまりいまのGrapeさんと同じような心境)
だから今の時点でわかろうとしなくても良いように思います。

また、治療に精神的に追い込まれてしまっているような方に関しては、
いまの不妊医療の不確実性(遅れ)が根本にあるような気がします。
現代医療では、いちどの安価な検査で自分の不妊の原因が100%わかる、
という性質ではないからです。
高額な費用をかけて、段階を追ってひとつひとつの治療をテストするような
形で、自分の原因や対処法をみつけていかなければならず、
ひとつのパターンが駄目でも「では次こういった方法があります」と
いわれると、どうしても希望を持ちたくなるのが人間の性だと思います。

Grapeさんも、治療してみて、もし仮に何度かトライしても子供ができなかった場合、
その方々の気持ちがわかるかもしれないですし、きちんと自分の気持ちに
けりがつくかもしれません。
1回の治療で子供が授かった場合も、医者や周囲からの言葉で
「自分はとても幸運だった」と思えるかもしれないですし、
そう思えないかもしれません。
そこらへんも、人それぞれだと思います。
ただ少なくとも、一切治療に縁がなかった人のほとんどの方よりは、
治療経験者の気持ちがわかるようになるとは思います。
 





   >>> 難しいですね・・・ sunow   -- 2006/07/07..
 
私は晩婚で結婚した時にはすでに高齢出産対象(36歳)でした。
それでも自然に出来る事を待ち結局、不妊治療は38歳から始め今は40歳になりました。治療は初めからIVFですでに3回撃沈しています。
原因は老化以外に見当たりません。

治療を進めるうちに自分自身でも本当に子供が欲しいのか?それとも女なら当たり前に出来るはずの子供が出来ない自分に対し意地になっているだけなのか?・・・正直わからなくなる事があります。

でも女である以上、大事な人の子供を産んで育てる事は本能なのです。今はそんなに切望していなくてもこれから先、歳をとったとき「なぜ?あの時産む努力をしなかったのだろうか」と後悔する時が来るかもしれません。
なので結果的に子供に恵まれなくても「出来ることはやったんだから」という事実を残しておきたいのかもしれません。
でもなんだかんだ言っても大前提に夫婦の信頼関係があることですけどね。これがあれば子供がいなくてもまた別の生き方が出来ると思います。

若い人ならともかく高齢になると色々とリスクが伴います。まずは妊娠率の低く大金が治療費に消えてしまう事、そして体外受精などで使用する数々の人工ホルモン剤は確実に卵巣癌のリスクを高まります。ホルモンのバランスが崩れて人によっては太ったり鬱になったりしやすくなります。
出産がゴールではありません。そこから老体?にムチを打つ長い子育てが始まり同時に頼りにしたい親は介護を要する年齢に達します。

最近の若めの母親は子供をペットと同じ感覚で連れ歩いてるように思う事がよくあります。ママ友と集団でバギーを押しながら喫茶店やレストランを占領して歩く姿には疑問に思います。お客の中には静かにゆっくり食べたい人もいるのです。子供のためではなく自分のお付き合い優先で育児は出来ても教育は出来ない馬鹿親といった印象を受けるのです。もし子供が出来てもこんな人たちと付き合うことになるのか?と思うと何が何でも絶対産む!という気持ちにはなれない自分もいますね。

色々と書いてしまいましたがどれも私の本音です。最後にスピリチュアルの江原さんの本に自分が本当は子供が好きなのかどうか分かる方法があると書いてありました。
子供を本当に好きな人はたとえ他人の子供でも心から可愛がる事が出来るけど、逆にその母子に対して嫉妬したり、接する事を拒んでしまう人は「ただ子供が出来ない自分を哀れんでいるに過ぎない」との事です。
私の場合はどちらでもないのです。そんなに執着がないのかもしれませんね。

ここに来る皆さんも日々葛藤しながら治療を受けられていると思います。納得するまで続けることもひとつの選択肢だと思います。




 





   >>> まさしく 未久   -- 2006/07/07..
 
Grape さん
「もうすぐ閉経かもと思ったら、やはり自分の子供がほしいと考え始めました。」
これが私が子供が欲しかった理由です。そして45歳で出産しました。
子供が欲しいと思う気持ちには明確な理由がある分けでは無く、本来は本能による要求
だと思います。我々人間だって動物(ほ乳類)ですから、子孫を残すという義務は
遺伝子にしっかり組み込まれていますから、欲して何の不思議もないのでは無いでしょうか。
高齢のリスクへの危惧は、その要求とは別の問題です。
また私が妊娠してこの問題に直面した時には心ある医師からは「どんな妊娠だってリスクは
ある。特に年齢で悩む事は無い。」と言って頂きました。
望んでいても無理はしたく無い。そのお気持ちも正論です。自然に身を任される事も
良いのではと思います。また我々の様に、医療の手を借りて妊娠を望む事も
(経済的、精神的、時間的、身体的なリスクを負っても)、今は問題ないと思います。
何だか答えになったかしら?