妊娠・出産・育児

バックナンバー16〜2006年7月

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Drから悲しい発言を!! 七夕  -- 2006/07/08 ..
私は現在40歳です 私は二年ほど前のことですが 友人と食事をしていました そしたら 頭痛とめまいを感じ 立ち上がった瞬間に 倒れてしまい友人がビックリして 救急車を呼んでくれました 意識はあったのですが吐き気と頭痛があり救急車の中で (もしかしたら脳梗塞かも?)と苦しいながら思ってました 救急病院の脳神経外科にたどりつき すぐに脳のCTを撮ってもらったのですが 脳出血や脳梗塞はなく 「日頃から血圧が高いので血圧の発作でしょう」と言われ 帰宅しました それから2週間くらいしてどうしても体調がおかしいと思い もう一度病院に行くことにしました そして脳のMRI検査をしてもらい 悩ましき病名が発見され (脳動脈瘤)一刻も早くに入院をしてくださいと言われ すぐに入院をして 脳血管撮影をして 場所と大きさが明らかになり このまま放置していたらくも膜下出血で血管がやぶける可能性があるのでと言うことと手術をしても100%保障はないとのことで手術をしたための後遺症も頭に入れていてくださいと言うことでした 本当に悩み苦しみましたが 手術に踏み切りました 一ヶ月ほどの入院をして 後遺症もなく自宅に戻れました 30歳過ぎから不妊治療をしていて 体外受精で妊娠はしたものの流産を2回して そこから不妊治療を中断したり再開したりで 
精神的に疲れ果ててしまっていたのです しかし不思議な話なのですが
脳動脈瘤が発見される2ヶ月前から しばらくお休みしていた不妊治療を再開していたのです さすがに手術後1ヶ月や二ヶ月は精神的にも肉体的にも苦しかったので 3ヶ月後に こんな体で子供を産めるのか?育てることができるのか?治療に耐えれるのか?悩んだ結果 やはりこんな病気であきらめるのは
苦しいし後悔するだろうと思い 心底の決意をして不妊治療を がなんばろうと思い 婦人科のDrに 病気のこと どうしても子供が欲しいと伝えると
Drからの一言 「あなたは出産を馬鹿にしているのか 普通でも命との危険との背中あわせが出産なのに あなたは子供をあきらめるべきだし 命の保障はありません 不妊治療もこれ以上はできません ここではあなたを受け入れることなどできません」と言われ 呆然として自宅に戻りました 私は自宅に戻り まずは循環器のDr 脳外科のDrに意見を聞き これからの方針を決めることにして 診察を受け ハイリスクな妊婦を受け入れてくれる病院を探し 紹介状を書いてもらい持参して (その時点では妊娠はしていません)
たくさんのハイリスク妊婦さんがおられ 私はビックリしてました
そこで決めたのです 「よし必ず妊娠して赤ちゃんをこの腕に抱きたい」ってそしたら 妊娠したので ハイリスク妊婦さんの仲間入りをさせてもらって喜んでいたら 3回目の流産になり そこの病院は看護士さんが「今度妊娠したら またいつでもここに来て赤ちゃんをここで産めばいいんじゃないの」と言ってくださったので 今・・・私は またもや 治療をがんばってます
あの婦人科のDrが言ったことも 心配してのことだと思うのですが あのまま 受け入れていたら 三度めの妊娠はなかったんだなぁと思いました
あの婦人科のDrの発言から 私は 新しい不妊専門クリニックに転院して
自分の体を大切にするようになり ハイリスクな妊婦さんも がんばっている姿に私も これからの治療もがんばりたいって思いました 捨てる神あれば拾う神あり もしも 脳動脈瘤を知らずに妊娠して出産していたら 脳の血管は破けて大変なことになってたと思うのです それまでの流産は 子供が私を救ってくれたんだなぁと思いました 入院してベットに寝転んだ時点で
「重い荷物をもたないでね 大便する時はきばってはいけないから浣腸ね」
そんなこと言われるような私が 少し前にでも出産していたら 今私はここで
この文章はかけてなかったんだなぁ ここにいる 皆様の ひとつひとつの言葉も私には 重く貴重な存在だなって思ってます 生まれかわった私だもの
救われた命だもの 長い文章になりましたが 読んで頂きありがとうございました 人それぞれが違う時間違う場所で がんばってるんだと思うだけで
涙もろくなります 明日は七夕だ!皆の願いが叶いますように



読みました。   mika
よかった。。。   シマネコ
頭が下がります   エリス
生きている事に感謝ですね!   未久
がんばって。 私もがんばります!   マンゴぷりん
願い事が叶いますように。   maruka
大変な体験。   バンビ




 

   >>> 読みました。 mika   -- 2006/07/08..
 
ちょっと読んでみようかと、思ったらついつい、全部読んでしまいました。私もいつも頭痛と吐き気に襲われています。生理痛のイブを飲んで乗り切っていますが、もしかしたら私も。。。って思ってしまいました。私も昔から頭痛があり、子育てできないだろうなぁと妊娠に後ろ向きでしたが、なんとか一人でもと不妊治療をして42歳で妊娠出産しました。

もちろん育児も大変です。そっちのほうが脳の血管が切れるかもしれません。旦那の協力と理解があっての出産、育児だと思います。調子が悪いときは、たくさん休みも取ってもらっているし。いまだに頭痛と戦っています。ひどくなってきたら、子供をサークルに入れて寝てます。助けてくれる親族は側にいないし。。。

食生活を見直して、血管によい食事をして、運動をして、あと理解ある環境を整えて、何かを我慢しなければ、願いは叶えられないと思って、毎日精進あるのみです。自分を信じればきっと、夢は叶うと思います。でもそこがゴールじゃないから、その先も毎日走りづづけなければなりません。体力と体調を整えて、妊娠出産がんばってみてください。私も不妊治療の病院、いくつか断られました。ひどいことも言われました。でもそれでも欲しい。そのくらいの精神力と、気持ちがないと、ダメですわぁ。
 





   >>> よかった。。。 シマネコ   -- 2006/07/08..
 
こんなタイトルでごめんなさい。
でも、七夕さんの投稿には揺さぶられるものがあり、ドキッとして、どん!と心身に響きました。
そして・・・、よかった。。。
私の友人も、七夕さんと同じように、前もって倒れるチャンスがあればどんなによかったか・・・。

もうかなり前のことですが。親しい友人が職場で、
頭がひどく痛いということで、職場で横にならせてもらったらしいのですが、
そのまま意識がなくなり、職場の方が異変に気づいて救急車が呼ばれました。
彼女は脳に出血を起こし、すでに、出血はかなり進んでいました。
友人は命は助かったものの、脳の大事な部分を摘出しなければならず、なかなか意識が戻らず、重篤な障害が残ってしまいました。
若かったので脳の検査までしたことがなかったわけなのですが、
結果として、彼女も、生まれつき脳動脈瘤を持っていたことがわかりました。
ほんとうに、友人にも、動脈瘤が破裂する前に、何かで倒れるチャンスがあったなら。。。
けれど、時間はもう戻すことはできません。

でも友人も、家族の献身的な介護で、当初の病院がまったく予測できなかった域には回復しました。生命、脳って不思議です。

七夕さん。
よかったです、ほんとうに。よかったです。

友人にも久しぶりに会いに行きたいと思いました。
 





   >>> 頭が下がります エリス   -- 2006/07/08..
 
難病や持病を背負っているわけではなく、
不妊治療も、ただ高齢で、人よりスタートが遅れたからという理由で
行っている私でも
流産したときはへこみました。
七夕さんの体験されたことを読んで、そんな自分が情けなくなりました。
その前向きな姿勢、本当に頭が下がります。
どうか七夕さんにも元気で健康な出産と赤ちゃんが授かりますように!
お祈りしております。
 





   >>> 生きている事に感謝ですね! 未久   -- 2006/07/07..
 
七夕 さん
大変なご経験をされましたね。でもそんな辛い経験が、時には命の尊さを教えてくれるんですね。
私も色々な場面でドクターの言葉には救われたり、または奈落の底に突き落とされたりしました。
医師も人間。特に命を背負う医師と言う職業はストレスも多く、自分を見失う程の重圧に苛まれ
る事もあるそうです。誰も完璧ではいられないって事ですね。
七夕さん、幸せになって下さいね!いやいや違った、皆で幸せになりましょうね! 
生きているってそれだけで感謝すべき、素晴らしい事ですもんね。
 





   >>> がんばって。 私もがんばります! マンゴぷりん   -- 2006/07/07..
 
七夕さん、アメリカから、こんにちは。

「ああ、今日は日本では七夕だ...週末の七夕。最近日本は雨が多いようだけど、この日は晴れるといいな...」と思っていました。

今まで本当に、ご苦労ご心痛でしたね。
壮絶な立場になっても、尚、純粋に前向きに取り組まれようとする七夕さんの姿勢に、同じ女性として頭がさがります。
さぞや、お辛かったときも多かったでしょう...

中々、人間、「苦しいことのみ、多かりき」で、思うように行かないものですね。
でも七夕さんのようにがんばっている女性のお話がきけて、これからの私の心の励みなります。ありがとうございます。

今日は七夕ですもの。お空の星々が、私達を励ましてくれています。
夜空を見上げ、思いをはせましょう。
 





   >>> 願い事が叶いますように。 maruka   -- 2006/07/07..
 
七夕さん、はじめまして。marukaと申します。

妊娠・出産を切望している七夕さんにとって、その婦人科の先生の発言は、とても辛く、受け入れがたいものでしたね。

でもね、私は医学的なことはよくわかりませんが、その先生は、決して冷たい人間ではなく、本当に妊娠、出産のリスクを知って、なによりもまず、母体である七夕さんの命の安全を優先させたかったんだと思うんです。私はむしろ、中途半端に曖昧な優しい言葉で「大丈夫ですよ、がんばって下さい。」と言われるよりも、良かったのではないかと思います。そう言われることによって、七夕さんは、辛い思いはしたけれど、今まで以上に、より自分の体のリスクを自覚し、妊娠への強い決意を固めることができたのではないかと思うから。すべてのことが、いい方向へ向かうための過程だと思って、今を乗り越えていって下さいね。

今日の七夕の日の七夕さんの願い事が、いつかきっと叶いますように。

 





   >>> 大変な体験。 バンビ   -- 2006/07/07..
 
七夕さん、こんにちは。読ませていただきました。人並み以上のつらい経験をされたのですね、お疲れ出ていませんか?そして何より救われたのは、七夕さんがそのような辛い経験をされたにも関わらず、それを踏み台にして前を向き新しい命をゲットしようと頑張っている姿・・・私も励みになりました。世の中には何もなくすんなりと自分の描いた絵の通りに進まれる方もおられますが、七夕さんのように、試練を与えられ、もがき苦しみながら一歩一歩踏みしめて行かなければたどり着かない幸せを持ってる人も居ます。どちらも素晴らしい人生ですが、私は七夕さんのように困難に打ち勝つ精神を持った健気な姿・・・・応援します。きっと何も味わわずに幸せをつかんだ人よりも、素晴らしいものを掴み取ると信じています。その証拠に、七夕さんの文章はとても優しく人を思いやる気持ちがあること。痛い思いをした人は人を気遣い、思いやる気持ちが湧きます。喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人ですが、是非私も見習いたいと思います。どうか、七夕さんに素敵なことが沢山ありますように、お祈りしています。お体無理せず少しずつ歩いてくださいね!