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2006年7月〜2006年8月の投稿バックナンバー


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ET後の生活はどうすごしていますか? ナッツ  -- 2006/07/28 ..
凍結胚盤胞が一つあり、それをいつ戻すか検討している所です。
私は、緊張しやすく、過去人工受精、体外受精後判定までの時間どうしても
ネガティブになり、情緒不安定になります。結果ずっと陰性。どうしても
ポジティブに考えられない。というか。ポジティブに考えて、判定陰性の
時自分が落ち込まないように、自ら、あきらめムードを作っているという感じ
です。過去流産経験が2回あり、それらも影響しているのかな?と思います。不妊治療は20代の頃より15年以上なので、正直うんざりという気持ちもあります。(現在41歳)でも、本当は子どもほしいんです。子どもがいる暖かい家庭をつくりたい。どうしたら、元気にストレスをあまり感じず生活できるかしら?アドバイスお願いします。


みなさんのレスを読んで私まで救われました   エリス
ありがとうございます。   ナッツ
私も おんなじようでした。   マーマレードキャット
頑張って!   Tan
卵に応援を!   うま
どうかポジティブに   エリス




 

   >>> みなさんのレスを読んで私まで救われました エリス   -- 2006/07/28..
 
ナッツさん、再びエリスです。どうか横レスお許しを!
というのも、ナッツさん宛てのこのトピックの返信が、
現在判定待ちの私にとって、とても心に響き、救われたからです。

Tanさん、コメントありがとうございました。
一足先に凍結卵移植しました。Tanさんも苦しみの中から立ち直ろうと
前向きに考えてらっしゃる姿、尊敬します。本当に二人とも、もう一度
コウノトリが訪れてくれて、そして今度こそ、生まれてくる赤ちゃんと
会えますように!

うまさん、うまさんの言葉にはっとしたんです。
「二つとない卵子、二つとない精子の組み合わせによってできた、それぞれ
個性のある卵たち」。当たり前のことなのに、つい忘れてしまっていた
ように思います。そして流産した自分がまた同じめぐり合わせになるんじゃ
ないかと考えなかったといったら嘘になります。
でも、毎回毎回、それぞれユニークな卵たちと会っているのですよね。
ナッツさんに「ポジティブに」と書きながら、本当は不安をたくさん感じて
いた私でしたが、「そうか毎回新しくて、毎回チャンスがあって
毎回それぞれの運命を背負った卵たちなんだ」って考えたら
何だか楽になりました。

そしてマーマレードキャットさん、ナッツさんへの言葉をまるで自分への言葉であるかのように拝読しました。そして、ひげさんの「期待と落胆」を読んで
心に喝が入りました。

ナッツさんのおかげで私まで気持ちを楽にしてもらいました。
どうかナッツさん、月並みな言葉ですが、一緒に頑張りましょうね。
 





   >>> ありがとうございます。 ナッツ   -- 2006/07/27..
 
エリスさん、うまさん、Tanさん、マーマレードキャットさんありがとうございました。初めての投稿なのにあたたかいお言葉かけていただき、心があったまりました。泣けるほどうれしかったです。一人じゃないんだなって・・・。
私自分に逃げてました。そして、あきらめてました。バッカみたい。チャンスあんのに。バッカみたい。神さまが与えてくれたチャンスがあんのに。ひげさんの投稿もみました。その瞬間瞬間を生ききる強さ、悲しい時は思いっきり泣いていいし、おもいっきり期待して、喜んで楽しめばいいんですよね。すべては神さまからの贈り物。そう無駄なことなんて何一つありませんよね。エリスさん、さっそくのレスありがとうございました。楽しい良い時をすごされますように。うまさん、胚盤胞のたまごちゃんの思いをきづかせてくれてありがとうございました。Tanさん同じ時期にETになると思います。共にがんばりましょう!!マーマレードキャットさんいろんな情報ありがとうございました。みなさん、同志なんですね。うれしいです。みなさんの思いに御子達が反応し、神さまのところから、やってきてくれますようにお祈りいたします。(^^)/
 





   >>> 私も おんなじようでした。 マーマレードキャット   -- 2006/07/27..
 
ナッツさん こんにちは。

私は身体も神経も頑丈なほうですが、それでも一時はナッツさんと同じように
どうやっても前向きになれませんでした。
これまでの結果は、ET8回、すべて陽性反応が出た後、化学的妊娠で撃沈です。

最初のころは自信満々で、今度こそ絶対! と思っていました。
でも、同じことの繰り返しなので、だんだん、またダメかも・・・と思うようになり、
体温が下がったときの、なんともいえない絶望感ばかりが頭に浮かぶようになってしまいました。
そして8回目のときは、今までと違って胸の張りもなく、
着床の頃にお腹がグルグルいったりもせず、でしたので
あ〜これは陰性だわ、とすっかり諦めて、逆に気楽に過ごしました。

いずれのときも、結果は同じ陽性反応→撃沈だったわけで、
ということは、どういう精神状態で過ごしても同じなのか、
それじゃあ、めいっぱいネガティブに過ごしていても、
生まれるときは生まれるんだろうな、と今はなんとなく開き直っています。

ポジティブに過ごすのが、もちろん、もちろん、一番ですが、
もしそれができなくても、それが原因でうまくいかないわけではないので、
あまり心を痛めないでくださいね。

さて、前置きが長くなりましたが、私も前向きに明るく楽しくラクに過ごしたい、
と思い、最近はスポーツジムに通っています。
身体を使っているときはほかのことを考えられないので、すごくリフレッシュできます。
次はバタフライが泳げるようになろう、とか、三点倒立やってみたい、とか
妊娠以外の(無謀 かつ どうでもいい)目標ができるのもいいようです。
ET後ですから、あまり負担のない運動をしてみるのは、いかがでしょうか?

あと、私が落ち込んでいたときに教えて頂いた方法は・・・
旅行、祈る(神社仏閣・お墓参り)、お守り、歌う、などです。
ちなみに、私はぜんぶやってみました♪ 
人間が単純にできているせいか、思っていたより ずっと効果があって、
びっくりうれし〜でしたよ。

それから、「過去ログ15」(2006年5月)にある「ひげ」さんの「『期待』と『落胆』の話」が、
まさにナッツさんにぴったりのテーマなので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。

流産のショックをぬぐい去るのは、なかなか難しいことでしょう。
でも、確実に妊娠できたということでもあるのですから、可能性は大大大です!
必ず、またお腹に戻ってきてくれます! それを楽しみに待っていて下さいね。 


 





   >>> 頑張って! Tan   -- 2006/07/27..
 
ナッツさん、私もこの5月に13W2Dで流産を経験し、次のトライが怖くて仕方ありません。 でも、あの時ここのサイトでエリスさんも(エリスさん、ありがとうございました)含めたくさんの方々に励まして頂いて、何とか前進しています。

つい昨日もヨガのクラスで最後に体を休めている時、亡くなった赤ちゃんが(男の子だったことが染色体検査で判明しました)頭の中に浮かんできて、それがなんと白いペガサスの姿をしていて、じっと私を見つめてそして夜の空に優雅に飛んで行きました。こんなことは初めてで驚きましたし、涙も少し浮かびましたが、とても晴れやかな心になれました。

今も怖い気持ちには変わりありませんが、できるだけのことをするしかないと腹をくくっています(愚痴りたくなるときも多々ですが...)。流産の心の治療は次に妊娠したときに初めて終了するとアドバイスを頂きました。それを心に留めて、頑張っていこうと思っています。
ナッツさんも体を大事にしながらも、ナッツさん御自身の楽しい生活にも重きをおいて、あまり考えすぎないようにされてはいかがでしょう。何をされるのがお好きですか? ショッピングでも、ビーチでも、友達との会話でも何でもいいので、積極的にプランを立ててみてはどうでしょう? ずっと辛い不妊治療を続けてこられたナッツさんですから、とても精神力のある方かと思います、もうひと頑張りしてコウノトリを待ってあげてください。 心より応援しています。

最後に、エリスさん、その節は温かいお言葉本当にありがとうございました。ETされたのですね! 私は、きっと8月末か9月に凍結卵をトランスファーすることになります。 エリスさんのもとにコウノトリが訪れるのを心から祈っていますね。お体お大事にしてください。
 





   >>> 卵に応援を! うま   -- 2006/07/26..
 
ナッツさん 5月に初めてのIVF-ETをチャレンジした38才です。結果はだめでしたが。

実は私も相当自己防衛が強いというか、激しく落ち込んだ自分を建て直す自信がなくて、だから自分の能力の届く範囲で涼しく行動しているタイプでした。今回のIVFも、実家の母にも仲の良い友人にも、もちろん自分自身にも、「練習のつもり」「期待はしていない」と言い聞かせて臨みました。

でも、です。ET後のある夜、シャワーを浴びている時、ふとクリニックにおいてきた培養中の受精卵の事が頭に浮かびました。分割が遅れたため移植せず、もし胚盤胞になったら凍結するけどだめならそのまま処分する、と言われていた卵です。彼が「ママ!」と私を呼んだ気がしたのです。それまで、卵たちは私にとって単なる“物質”でした。でもその声が聞こえた瞬間、卵たちは、それぞれ個性のある、私たち夫婦の遺伝を受け継いだ子供たちなのだと思えるようになりました。

そう思ったら、母は強し、です。後でがっかりするかもしれない自分を思いやって気持ちを偽ることはできなくなりました。そんなのどうでもいい。ただひたすら、生まれてくる事を願いお腹をさすりました。戻した胚は二つだったため、そろって双子で生まれてきてねと話しかけました。だって、二つとない卵子、二つとない精子の組み合わせによってできた卵たちです。それぞれ個性があるのですよね。「ママは僕じゃなくてもいいらしい」と彼らに思われたら大変です。そんなこと思いながら頑張れる子供はそうはいないんじゃないかな、と思わされました。

「双子が生まれても、胚盤胞になってくれているかもしれないアノ子も迎えに行くから」そう夫に宣言しました。夫は笑ってもちろんだよ、と言ってくれました。

そして結果は、残された卵も分割の止まったまま処分されてしまい、ET後の判定もマイナスでした。立ち直れない程落ち込むかと思ったらそうでもなく、夫の前で一日泣いたらすっきりしました。私も結構強いじゃないの!強さは彼らと夫からのプレゼントであるように思います。

母は強いけどメスはズルイもので、あの実質のある卵たちをお腹にいれておいた幸福な二週間をまた味わいたい、そう思ってやみません。また9月に二度目のIVF、チャレンジします。

ナッツさん、参考になるかどうか分かりませんが、幸せだ、と感じられるようになるとポジティブになることもた易いと思います。私の場合、幸せ、というのは短かったけれど母になれた実感でした。ともに頑張りましょう。

 





   >>> どうかポジティブに エリス   -- 2006/07/26..
 
ナッツさん、私は二人目ET判定待ち中の身です。
私の場合、最初の子供は幸いにも一回目のETで授かることができましたが
二人目を望んでの二回目のETは、11週で流産という結果でした。
私は43歳なので、もう余り時間がないと思っていますが、
二回目の時に凍結した受精卵を先日ETしました。
流産してから二ヶ月しかたってませんが、主治医も「時間を無駄にしないように」と判断です。
なので、今はとても不安です。前回流産ということもあるし、
これがだめだったらもう後がない…って気持ちなんです。
でもね、毎日子授守りを肌身離さず持って、「ママのところに来てね」と
お腹をさすって話しかけています。
やっぱりどんなに不安でも、期待し過ぎない程度に、ポジティブシンキングで
いくのはどうでしょう?

それから日々の生活ですが、余り家にこもってもんもんとするのは
止めたほうがいいと思います。
こちらアメリカでは、ET後二日間安静にしたら後は普通でいいということで
好きなゴルフも一週間したら行っていいよ、とお許しをもらいました。
なので行ってくるつもりです。後、ビーチへ行ったりと、とにかく
アクティブに過ごしてなるべく考えずに済むようにしています。

ね、ナッツさんもどうか、期待しすぎないけど明るく前向きに。
きっともうすぐ赤ちゃんはやってきてくれますよ。