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羊水検査、今は不安が少ない検査になっていますか? 香園  -- 2006/07/27 ..
今10週に入ったばかりの者です。42歳で顕微授精によって初めて授かった子なので、これが最初で最後の子だと思っています。今までは羊水検査なんて考えられず、皆さんのやり取りをみて、血液検査と言うものがあるんだったら、それだけしようと思っていました。この間初めて、大学病院の産科にいったら、突然羊水検査の話をされ、面と向かって考えることになりました。東北大学病院では、初診は婦人科にいくのですが、そこでは「16週になったら予約を入れてご主人といっしょにお話を聞いて下さい」といわれたので、少し考えるのはやめようと思っていた矢先に産科の先生に言われたので、あわてて情報を取り入れようと思っています。大学の先生は血液検査は不安を増幅するので、あまり進めませんと、言われました。もしかしたら血液検査をやっていないのかもしれません。最近のみなさんの羊水検査の情報をみていると、もっと楽に考えてもいいのかな〜と少し、安心しながらみていましたが、いろいろ意見を教えて下さい。もし羊水検査をするとしたら、8/25と先生に言われたのですが、主人は、その間3週間の出張できっと一人で受けることになると思います。それもあって硬い決心なしには不安で受けれないような気がしています。なんでもいいので皆さんの情報をお待ちしてます。


わがままといえば、みんなわがまま   kusuko
ふみさんありがとうございました   香園
御礼と返信   香園
幸せの価値観というもの・・・   ふみ
羊水検査について   明里
受ける方の気持ちもよく解ります。   とも
何故、受けるのか。   Blackpancy
自分にとってどれぐらい重要なのか   ベイエリアママ
受けませんでした。   いちばん星
羊水検査の時期について   マンゴぷりん
大学病院では   チャチャ
羊水検査の意義を考えてみてはどうでしょうか?   トマトの気持ち




 

   >>> わがままといえば、みんなわがまま kusuko   -- 2006/07/27..
 
香園さん
はじめまして。3才の娘がいて、来年の1月第2子を出産予定のものです。このスレッドも、新しいスレッドも拝見していました。何か反応したいと思っても言葉が出ませんでした。でも最新の意見を読んでどうしても気になって。「子供を持ちたい」と思う気持ちって、高齢だとわがままになるのでしょうか?子供が障害を持つ確率が少し高くなるからですか?でも、健常で産まれる子供の方が遥かに多いですし、若いお母さんからでも障害を持つ子は産まれるし。もう言い古されたことですが生きている間に障害を持つ可能性だって沢山ある訳だし。「子供を持ちたい」と思うのは、母親が高齢だろうが若かろうが、エゴと言えばエゴです。経済的に苦しかったり高齢だったりする人が子供を持ちたいというと、非難する人がいますね。子供がかわいそうだって。でも、そういう人には言わせておけばいい。子供が幸福か不幸かを決めるのは子供自身ですよ。どんな子供でも、一生懸命育てる。子供を持つ時に必要な覚悟って、それだけだと思うんです。

偉そうなことを言っていますが私も怖くてたまらない時があります。もし、障害を持った子が産まれたら逃げ出したくなるかもしれません。でもそんなのわからないから、今はただ、「どんな子でも頑張って育てよう」と自分に言い聞かせるだけです。私はもうすぐ41才、主人はあと10年で定年を迎えます。こんな私のことを無責任だという人もいるでしょうね。

ただいえるのは、確かにこの怖さに打ち勝つのは一人ではしんどいだろうということです。ご自分でもわかっていらっしゃるように、ご主人との関係を見つめ直す時が来ているのでしょうね。どうか流されず、今こそ踏ん張って大切なものをなくさないように、思い切ってご主人ともっともっと胸を開いて話し合ってみてはいかがでしょうか。
やるだけやって、その結果出した答えならきっと香園さん自身も納得がいくのではないかと思います。頑張って!!
 





   >>> ふみさんありがとうございました 香園   -- 2006/07/25..
 
読んでいて涙がでました。それと穏やかな気持ちになりました。同じ日に入力していたので、見逃してました。すみません。私もそんな姿を想像してました。でもこれはもしかしたら、夫婦の関係の問題が大きいのかもしれません。主人は今は大学の助教授という仕事で、月曜〜土曜の22時以降と日曜しか家にいません。いても、本とにらめっこ。今となっては会話も減っています。そんな夫婦になっている今、私一人で育てることまで考えてしまいます。主人も子供はほしいといってたものの、きっと女性である私とは違い、なんの実感もない今、仕事だけ人間になっています。ダウン症とはいっても程度がいっぱいあると先生に言われました。私は高齢でも体外受精でも妊娠になります。だから、そのことが原因で子供にいやな思いをさせたくないと思っています。私のわがままでの理由以外での、病気を持った子であれば全身全霊をもってどんな子でもがんばって育てないと思えます。きっと一般になりたいのかな。それもわがままなのか。なにがなんだかわからなくなっています。すみません。でも頂いたメールは心温まるものでした。過去メールになっているので、読まれることはないかと思いますが、御礼を言いたくてメールを入力しました。
 





   >>> 御礼と返信 香園   -- 2006/07/18..
 
明里さん・いちばん星さん・マンゴぷりんさん・チャチャさん・トマトの気持ちさん・ともさん・Blackpancyさん・ベイエリアママさんへ
八通もご発言いただき本当にありがとうござました。三連休の間ずっと気になってチェックしていたのですが、UPされるのって、休み明けだったんですね。(^_^;)今日のAM個人個人に1.5時間も考えながら記載した内容が、文字数オーバーで、一気に消えてしまいました。なので、まとめて再度入力をさせていただきました。この中には私が必要としていた、情報がいっぱい記載されていました。次回主人と再度羊水検査の説明を求めて仙台の大学病院に行くことにしたのですが、その時の具体的な確認事項や、なかなか聞けない、羊水検査をしての失敗談など。アメリカでは12〜18週と長い間で検査が可能なこと。残念ながら、私が行った大学病院では、病院の検査日が水・金曜のみということで、16週目になる8月25日か30日と2日の選択ということでした。その結果がでるのに一ヶ月かかることから、万が一の堕胎を考えての考える期間が必要だからだそうです。もっと早く結果がわかればいいのに・・・。そのことから、血液検査をしたら2週間かかるから間に合わないということなのかな。東北はやっぱり遅れているのかな?それとも年齢的なことからの断り文句なのか。病院の先生が20代後半か30代前半の若い先生みえて、机上の知識を淡々と説明するように見えたから、私の中で不安があるのだと思う。大学病院にくる患者は、通常の妊婦じゃないと思ったから、先生もそれないの人なのかと思っていたのですが、意外でした。患者も若い人ばかりだったし。私がちょっとタイミングがづれているのはわかっているのですが、別の個人病院の方が意外に患者も先生も年齢層が高かったような気がします。出産以外の患者もいるから当たり前なのですが。
この勝手な判断が先生から言われた内容を不安をもって受け止めてしまうんですよね。主人は14週〜18週中まで国内海外出張だからやはり当てにはできません。週の内6日は22時帰り、日曜はボーとしているし、中々ゆっくり相談にのってもらう状況を作れませんが、もう少しがんばって考えたいと思います。みなさん本当にありがとうございました。またいつの日か記載します。

 





   >>> 幸せの価値観というもの・・・ ふみ   -- 2006/07/18..
 
初めまして。ふみと申します。
おめでとうございます。
妊娠中はいろいろなことで悩み、不安になることが多いものですよね。
出来るだけ、心穏やかに楽しい毎日を過ごされることを祈ります。

さて、家にはダウン症の子がいます。21トリソミーといいます。
どう思います?
「え〜、大変ねぇ。」が第一声の方が多いのでしょうか?

初めて我が子がダウン症と知ったときは多くの人と同じように泣きましたよ。
無知から来る不幸感にさいなまれて・・・

そりゃ〜大変なこともありますよ。でも可愛い我が子の為の大変さなんて障害があろうがなかろうが親なら子供の笑顔の為にはどんな苦労もいとわないものでしょ?

今は幸せです。
この子がいるからこその幸せ。
子は親を選べないといいますが、私に限って言えば、違いますね。

一方では障害児はその子を受け入れる力のある家に生まれてくる。と慰める方もいましたよ。あなたは選ばれたんだからって・・・
自分がそんな立派な人間じゃないことは自分が一番よく知っているだけに余計に辛い思いをしましたね、そのときは・・・

で、今思うのはこの子は私の為に私の元に生まれてきたと実感してます。
優しい、優しいちっちゃなこの子、落ち込んでいる私を抱きしめ、「大丈夫?」と声をかけてくれる我が子に救われ、癒される毎日です。
負け惜しみでしょうか?
もう、生まれちゃったから?
なんと思われてもいいです。それが私の実感であることには変わりないですから・・・

この子が大きくなったら、また悩みが出ると思います。
ダウン症だからこその悩みも、障害がなくても子供の成長と共に発生する悩みもあるでしょうね。

障害はダウン症ばかりではありません。又、羊水検査で分かるものばかりではありません。香園さんご夫婦にとっての羊水検査を受ける意味と障害が判明した場合の選択枝をよくよく、ご相談されることをお薦めします。
ご夫婦でよく話し合うこと、それが香園さんのストレスをより少なくするためにも必要だと思います。

私にいえることはダウン症=不幸ではないということ、それだけです。

 





   >>> 羊水検査について 明里   -- 2006/07/16..
 
香園さん

妊娠、おめでとうございます。私は37歳で双子を出産しましたが、その際、羊水検査をうけました。
そのときの知識でよろしければ、書かせてもらいます。
羊水検査は絶対安全な検査ではありません。そしてこれは倫理的なものではなく、単なる検査ですので、それをどう判断するかは、本人次第です。決めるのはあくまでも、香園さんご夫妻です。

適切な機関で熟練した医師にかかれば危険は無いと言われています。
そのポイントとして、選んだ検査の機関に、去年一年間に行った羊水検査の件数と過去5年間の羊水検査後に何らかの異常が起きたケースの数を聞いてください。
聞きづらいかもしれませんが、自分と大事な赤ちゃんのためです。これを答えてくれないようでしたら、あまり適切な施設ではないかもしれません。

当日は、お腹の張りに気をつけてください。また、医師にお腹の張りの状態や内診をしてもらい問題がないことを確認してもらう方がいいらしいです。いきなり注射をお腹にしようとする医師は要注意かも。

この検査は任意ですので、できうる限り情報を集めてのぞんでください。

蛇足ながら、現在は精密なエコーを使えば、かなりの異常がわかります。妊娠初期のころの頸部浮腫や、顔面の鼻骨の形成の状態(21トリソミーは鼻骨の形成不全を伴うことが多いので)、羊水過多や胎児の成長不全などから自分で望まなくても、医師から羊水検査を進められることは多いです。

何かの参考になれば、幸いです。
 





   >>> 受ける方の気持ちもよく解ります。 とも   -- 2006/07/16..
 
こんにちは。
35歳で結婚して5年目のともと言います。

私の場合、結婚して3ヶ月後に妊娠したんですが、初めての妊娠は初期流産と言う結果でした。
意外な妊娠でビックリしていた矢先の呆気無い結果...
本で見て初期流産の確立は1割だと知ったけれど、それでもものすごくショックでしばらくは思い出す度泣いていました。
その5ヵ月後に再び妊娠した時、こちらのサイトで羊水検査の事を知りましたが、正直かなり悩みました。
夫に自分には堕胎すると言う選択肢は無いので検査は受ける意味が無いと伝え、不安はたくさんありましたが、無事出産できる事だけを考える事にしたんです。

今は羊水検査のトピへの書き込みは見かけませんが、過去に羊水検査後に破水された方や、検査では陰性だったのに出産後実は自閉症児と診断された方の心痛な書き込みを読ませて頂いた事があります。
その方の『羊水検査までしたのに・・』という一文が今も忘れられません。

トマトの気持ちさんのレス同様、私もよく考えて結論を出して頂けたらと思っています。
母子共に健やかに出産が迎えられますよう祈っております。
 





   >>> 何故、受けるのか。 Blackpancy   -- 2006/07/15..
 
香園さん、こんばんは。

私は、不妊治療を経験したことがないので、その辛さとか、大変さとか解りませんが、羊水検査をする、しないの選択は解ります。

私も37歳で娘を授かり、産みましたが、羊水検査のことは、妊娠が判明した時点で気にしていました。
ただ、検査をした方がよいのでは?と提案をしたのは、夫のほうです。私の年齢を気にしてのものでした。

これは私の経験から、お話させて頂きますが、羊水検査で何か異常が解ったら、堕胎するって事ですか?
障害がなかったら産んで、そうではなかったら産むって事ですか?

苦労して授かった子なのに、命の選択なんてしないで欲しい。というのが私の意見です。
順調にお腹の中で、何の問題もなく育っているなら、検査は全く必要ないと思いますよ。
私も不安はありましたが、それでも出産しようと思いました。
なぜなら、一度、任意で堕胎しているからです。

縁あって、授かったんですから、大事に、大事に育てて欲しいと私は、思います。
 





   >>> 自分にとってどれぐらい重要なのか ベイエリアママ   -- 2006/07/15..
 
香園さん、妊娠おめでとうございます。

初めてのことで不安もあるとの事ですが、クリアできる心配事は早めに対応しておくのが良いかもしませんね…。
統計的には35歳を過ぎる頃から、羊水検査による流産の確率を遺伝子関連のリスクが上回る、とされていることから、羊水検査を受けることを勧められるケースがあります。でもあくまでオプションであり、ドクターはそのオプションを提示して下さっているのだと思います。ただやはり軽い気持ちで受けられるほど安全な検査とは言えないと思います…これはあくまで私の意見であって他の方は経験上大丈夫、とおっしゃるかもしれませんね…。

私自身前回妊娠した時に遺伝子カウンセリングを受けることを勧められました(アメリカの場合です)。香園さんも、おそらくそのカウンセリングに行かれるのだと思いますが、そこで、色々と説明があると思います…。

私が遺伝子カウンセリングで一番印象に残ったことは、遺伝子カウンセラーの方から一通りの遺伝子に関する情報や、リスクや検査に関する説明があったあとに、「これはご夫婦でよく相談された上でどの検査を受けるか決めてください。それと共に、羊水検査には流産のリスクが伴うこと、もし異常が発見された場合、どうされるのか(妊娠を継続するかそうでないか)をまず最初に考えていただきたいと思います。」とありました。

私の友人の中には羊水検査を受けた後流産してしまった人もいます。彼女はただ心の準備をしたかっただけで、異常があっても産むつもりでいたようですが、悲しい結果に自分を責めていました…。別の友人は羊水検査を受けて(それが引き金になって?)28週で赤ちゃんを産みいまだに障害が残っています。でもそれらはあくまで50人に1人ぐらいの割合だと思います。私自身は血液検査と超音波のみ検査を受けました。不安が少ない検査かどうか…それは考え方によると思います。どうしてもダウン症などの有無を知りたい、というのであれば、妊娠中ずっと心配しているよりは流産のリスクを考えても、受けておいた方が安心はするのかな、とも思います。本当にご夫婦でよく話し合うしかないですね。

血液検査、トリプルマーカーは確かに白黒100%分からないので、確率によってはかえって混乱することはご存知かと思います。けれども、私は血液検査を受けてよかったと思います。流産のリスクが無く少しでも赤ちゃんに関する情報が知れるわけですから…。それと、高齢者ということでか?超音波で赤ちゃんの内臓一つ一つ精密な検査がありました。羊水検査ではダウン症等の検査になりますが、最近の精密な超音波検査では、臓器や体の細部の異常も調べられるようです…。ただそれも機械が精密になったおかげで、かえってそれ程心配しなくても良いレベルのものまでが明確に数値に現れ、ドクターや親が必要以上に心配する結果をもたらすのが問題点かもしれない、とも担当医は言っていました。実際私も胎児の臓器の一つが異常な数値と判断され、産まれるまで本当に心配しましたし、産まれてからも半年ほど色々な検査をされました。結果全く異常なしでしたが、余計な心配をさせられた〜!という感じでしたね。異常を事前に知ることはとても大切ですが、私の性格から言うと、知ることによってさらに不安のどん底に落ちてしまうので、知らないぐらいの方が良いのかな…なんて思ったりして…。

話がそれてしまいましたが100%(トリソミー等)出産前に知りたい、という場合は羊水検査しかないと思います。もし異常が見つかった場合、産むのか産まないのか、ということをまず考えてから、決心されることになるでしょうね。ただタイミング的に、確か血液検査をまずしてから確率が高ければ、羊水検査を受けては…というアドバイスだったような気がします。ただ、内臓の詳細な超音波検査は20週近かったと思いますので、その頃に異常が疑われて羊水検査を受けたとしても、元気いっぱいお腹を蹴る赤ちゃんを諦められるのか…というのを考えると、妊娠を継続しないかもしれない、ということが可能性としてあるならば、羊水検査を受けるのはできるだけ早い時期に…というのがアドバイスかもしれません…。

母子共に健康で、楽しく心穏やかなマタニティーライフをおくられます様に…。


 





   >>> 受けませんでした。 いちばん星   -- 2006/07/15..
 
39歳初産だった、いちばん星です。

今はこのVoiceを知って、「39歳なんて若いじゃない」と
思っておりますが、(現在44歳)、当時は「もう39歳」と
思い悩んでおりました。

羊水検査をするかどうかは、私たち夫婦も悩みましたが、流産を
経験した後の妊娠だったこともあり、もうこれが最後の妊娠かも
しれないと思っていたので、羊水検査はやめました。

倫理的にどうこうとか、偉そうな話では全くないのです。

「羊水検査→中絶→その後妊娠できない」という場合を一番おそれ、
それよりは、どんな子であっても二人で受け入れようと話がまとまった
からです。中絶の可能性が全くないのに羊水検査を受けるのは
リスクだけでメリットがなにもありませんから。

(最近、可能性は低いのですが)二人目を妊娠した場合は、また状況が
変わってくるとは思います。迷える凡夫ですから。

ちなみに、一人出産後は、治療をしても妊娠できませんでした。
 





   >>> 羊水検査の時期について マンゴぷりん   -- 2006/07/15..
 
香園さん、こんにちは。

ここ(アメリカ)では、羊水検査は12〜18週の間に受けることの出来る検査となっています。私は去年、ギリギリ18週終わりで受けました。

赤ちゃんが大きくなっており(生まれてみると、もともと巨大児でしたが...)、羊水検査中にモニター(精密な超音波画像)で見ていると、赤ちゃんがお腹に進入してきた羊水検査の針に興味津々で、足で蹴ったり手で触ろうとするので、時々中断してしまいました...

本意がそれました。すみません。
要は、一人で受けるのは精神的に難しければ、12〜18週までなら可能ですから、ご主人のお仕事のご都合とお医者の予約を変更できるかどうかを、確認されたらいかがかな、と思いました。

やはり、ご主人にそばにいて貰った方が、こころ丈夫では?
人によっては、羊水検査の施術すぐ後、誰かにそばにいて貰った方がよい方もいますから。
(施術後、すぐに腹痛を感じたりした場合、病院まで引き返すための介護が必要です)

より安心した心持で受けられたほうが、ママの心の負担が減るのではと思います。気を丈夫にもって、がんばって下さいね。
 





   >>> 大学病院では チャチャ   -- 2006/07/15..
 
香園さんこんにちは。先日羊水検査を受けたチャチャです。

私の場合は、最初の子は37才で出産しましたが、その時は個人病院に通っていて羊水検査も血液検査も何も言われず、どんな検査なのかの知識もほとんどなく、無事出産いたしました。
続いて2年前の事になりますが、その時は最初から大学病院へ通っていて、初診(6週)でいきなり羊水検査受けられますか?と言われ正直とまどいました。
前回何も言われなかったから、私自身としては受けないつもりでいましたが、途中で頸部浮腫が見つかり結果的には羊水検査を受けました。
その時言われたのが、大学病院なので35才以上の妊婦には一通り羊水検査に付いてお話をする、という事でした。

そして今回の妊娠は、あえて大学病院ではなく、最初の子の時にお世話になった個人病院に通っています。
そちらでは、今までのエコーでの所見等から、あえて先生から勧めるお話はありませんでした。
ただ私の場合、前回の妊娠で21トリソミーを経験しているため、その事に対する不安を改めて伝えると、受けたければ受けていいですよ、との返事でした。
それでも検査を受けようか迷っていたので、もう一度日を改めて受診し、検査に対するリスクや説明をゆっくりしていただき、とりあえず予約を入れて、その後考えた結果やめたければキャンセルしてもいいですよと言われました。
それで少し楽になり、主人と相談し受けることに決めました。

病院によって考え方は様々だと思いますが、大学病院は個人病院と違って、研究や統計的にも検査をお勧めしているのも実状かと思います。
皆さんは大丈夫だった、でも自分に置きかえてみると・・・と皆さん悩んで決められています。
現状の不安を先生に伝えて、その病院(先生)の実績やリスク等の説明を聞かれ、ご主人と一緒に十分納得された上で決められた方がよろしいかと思います。

 





   >>> 羊水検査の意義を考えてみてはどうでしょうか? トマトの気持ち   -- 2006/07/15..
 
香園さん、初めまして、トマトの気持ちといいます。
まず、最初に言わせてくださいね。
ご妊娠、おめでとうございます!!
よかったですねぇ〜〜、不妊治療の末なのですね。
大切な大切な、そして待望の赤ちゃん!!嬉しいお話しです。

さて、羊水検査のことなのですが、このVOICEでもいっぱいいろんな話が出てきています。よかったら、過去ログも含めて「羊水検査」で検索されるといっぱい出てくると思いますので、そちらも参考にされてみてくださいね。

トマトが書き込みしたかったのは、できればまず、考えて欲しいなぁと思ったことがあったからです。

皆さんがよく言われるように、羊水検査をされて、何かしらの染色体の不具合が見つかった場合、諦めるケースが多いですよね。

香園さんの場合はどうでしょうか??

頑張った末にやっと授かった命。大切な大切な命です。
何かしらのハンデをもった子を育てるという事、その不安は払拭できないものなのか??
(経済的にも、周りの方の支援なども含めて総合的にいろいろ考えた上で本当に無理なことなのか??香園さんの個人としての、漠然とした不安や恐怖で考えていないか??等等)
まず、何かしらおこった場合、ご自身はどう考えられ、どう思われるか?が整理ついていないと、受けるにしろ、受けないにしろ、後悔が出るかもしれません。

そして、そもそも羊水検査って何のため?誰のための検査なのか?
赤ちゃんを受け入れる側の為の検査なのか?
赤ちゃんの為の検査なのか?
これは、羊水検査を受ける方の認識がどこにあるかによって変わってくると思うのです。
ご自身の、羊水検査を受ける意義はどこにあるのか?を明確に決定していないと辛いことも有ります。

トマトはすでにその時期を過ぎてしまった元妊婦なので、結果論に聞こえてくるかもしれませんが、出来れば、赤ちゃんの為の検査であって欲しいと願わずにはいられません。
自分の下にやってきてくれた命、それを全て受け入れ、慈しむ。
トマトにはそう思えるようになる、ママになる為の試練でもありました。
そして、そう思えたとき、もし万が一、赤ちゃんに何か有ったとき、万全の体制を取れるように準備するための検査、(そのためにリスクを伴ったとしても、産まれた後に医療が後手に回らないために必要なリスクだったと思いたいがための)として、受けるんだと思えたとき、その医療の力を科学の恩恵を受けれると思えたのですが・・・・。
いっぱい悩み考えました。命の選別のための検査に自分はしたくないと思えました。自分にとって大切な命を握りつぶす道具にしたくないと思いました。
でも、その選択もしなければ成らない場合もあることを、その基準を自分で決めて受けました。

でもね、トマトは結果として、検査が受けられなかったんですよ(^^;
それでも、一生懸命考えてよかったと今ではホントに思えます。

検査自体のリスクはやはり有ります。
それが元で流産という悲しい出来事が本当に稀ですが、起こることがあるのです。起こってしまったら、それが全てなのですよね…。
なので、そのリスクに見合うだけの意義が香園さんにとって有ると思えるか思えないかだと思うのです。

香園さんも、頑張ってご自身の(ご夫婦の)結論を出してくださいね!
真夏の暑さが本格的にやってきて大変かと思いますが、体調を崩さないように、無理をしないように、ステキな妊娠時代をお過ごしください。