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寂しい結果になりました。 小雪  -- 2003/11/19 ..
養子縁組みについて以前投稿した小雪と申します。
事態に進展があったので皆さんに聞いていただきたいと思って再び投稿しました。
実は主人の身内に不幸があり、
私たち夫婦が養子として迎えたい女の子とまた再会する機会が与えられました。
本当は冬休みに主人の実家に行く予定でしたが、
偶然に一ヵ月半も早くその子と会うことになりました。
お通夜と御葬式だったのですが、まる二日間一緒にいて話をしたり遊んだり、
結局女の子は私にべったりになりました。
子供の笑顔というものは本当に百万ドルの笑顔です。
心から愛らしいと思いました。
でも、女の子は意外にしっかりしていて私が思うより大人でした。
話しの流れで「だって私にはお父さんもお母さんもいないんだ〜」と言ってきました。
「そっかぁ〜新しいお父さんとかお母さん欲しい?」と聞くと
「うん!欲しい!」と。
「んじゃ〜おばちゃんがお母さんになったらどうする?」と尋ねると
「いいよー!」と言ってきました。
10才の子供の言う事ですからそんなに深く考えて意志を言ったとは思いませんが、
私自身、嬉しく思ったのは事実です。

しかし、こういう機会だったものですから、兄妹も親戚も集まり、
養子縁組みの話題が出ると、あれほど賛成していた義母を含め、
ほとんどが反対でした。
その子の将来を誰もが心配しているのは事実ですが
誰もが私達が引き取る事に難色を示してきました。
私たちが里親になったらその子は幸せになれるだろうと確信はしてくれるのですが、
絶対にもめ事に巻き込まれて嫌な思いをすると言うのです。

それは「遺産相続」の問題でした。
資産家ではありませんが、
目に入れても痛くないほど可愛がっている孫ですから、
その子のおばあちゃまがもしもの時、どうなるのか私にも見当がつきません。
私たちは最初から相続の事とか遺産の事とかを全く考えていなかったし、
もし、遺産があったとしても放棄するつもりでした。
贅沢はさせてあげられないけれど、高収入ではありませんが
私たちは共働きなので自分たちの収入だけで
その子を大学までは出してあげたいと思っていました。
ただ、その子を幸せにしてあげたいと思っていたのに
「遺産相続」という現実が事態を深刻なものにしていきました。

私達が帰る時、女の子をクリスマスファンタジー開催中の
TDLに連れていく約束をして別れました。
女の子と私はゆびきりげんまんをしました。
とても嬉しそうな顔をされると私たちも幸せな気分になったものです。
おばあちゃまも私たちに任せてくれて嬉しそうでした。
私たちもギリギリセーフでなんとか一室空いていたTDLオフィシャルホテルを予約したり
2DAYSパスポートをとったり、航空券を予約したり、
スムーズに事が運んでいるとばかり思っていました。
おばあちゃまもとても嬉しそうだったので、私たちも安心していました。
「お願いします!」と一任してくれましたので何の不安もなかったのです。

しかし、昨日急におばあちゃまから孫はTDLに行けないと電話がありました。
電話の口調でやんわり断ってはくれたものの、
もうこの子には関わらないで欲しいというものでした。
主人の推理によると、おばに誰かが口を挟んだのではないかと。
TDLだなんてそんな遠い所にお金のかかる事、
ただでしてくれるなんて何か裏がある。
遺産めあてじゃないか?あの二人(私たち夫婦)には気をつけろ・・・とでも
アドバイスしたのではないかと言います。
前日までおばあちゃまも女の子もとても楽しみにしていたのです。
一日でここまで考えが変るものでしようか?

心外でした。悔しいです。
でも、これが現実というものかもしれません。
一番不幸なのはこういう大人の都合やごたごたに巻き込まれて
幸せになるために足枷になっている女の子自身です。
私たちが遺産めあてではないという事を証明したいのは山々ですが、
出しゃばれば、そんな事はかえって逆効果かもしれません。
清廉潔白を証明するのは時間かもしれません。
私たちが遺産めあてではない事は事実ですが、
その子には相続権が与えられることも(たぶん)事実。

本当は、女の子とは縁がなかったのかと意気消沈しています。
諦めたくはないのですが、
この山は越えようにも越えられない山のような気がしています。
哀しいというより、寂しいです。


時間をかけて。   月菜
ありがとうございました。   小雪
補足2   小雪
説明不足でした。   小雪
必ず・・。   Emma
困難は御承知だったはず   ひなもも
今回の事は残念な事とは思いますが   ちか
まだあきらめていないのであれば   のんたん
まだ形式にとらわれない方が・・・   なおゆうぎ
ごめんなさい、私は反対です。   月菜
残念です   ほなみ
発言力のある親戚の方を味方に・・・   Cermy




 

   >>> 時間をかけて。 月菜   -- 2003/11/19..
 
小雪さん、こんにちわ。

>そして、養子縁組みについてはおばあちゃまに万が一の事があった時、
>もしくはおばあちゃま自身が自分の意志で私たちに託すと決めた時。
>いつでも私たちは受け入れたい、そんな心境なのです。
>そりゃ、無理矢理、おばあちゃまから孫を引き離すなんてこと、
考えていませんよ。

・・・本当にそうでしょうか?
勿論、優しく温かなお人柄の伝わる小雪さんご夫婦が、
無理矢理お婆様から女の子を奪うとは思っていませんが、
今現在元気にされているお婆様ですよね?まだまだこれから10年以上
長生きされる事は十分推測出来ると思います。
もし本当に「お婆様に何かあった時には女の子を引き取りたい」というお気持ちでしたら
何故こんなにも親戚の方々への告白を急がれたのでしょう?
(ひなももさんの仰るように、丁度いい機会とはいえ御不幸の最中です)
心の底には、出来るならその日を急がれたいというお気持ちは全くなかったでしょうか?

確かにお婆様に、いつ何が起こるかわかりません。
けれど、今は80代と言ってもお元気な方がたくさんいらっしゃいます。
小4の女の子の相手をするのは確かに毎日となると御高齢では身体がキツイと思うかもしれませんが、
それも今がピークではないでしょうか?
私の娘は12才ですが、年々寂しい事に手(体力)はかからなくなっていますし、
一緒の時間も中学生になればグッと減ります。
子供もプライベートな時間を必要としますし、何より毎日(休みの日も)
部活動と習い事・勉強の両立で忙しいです。
親の手を必要としない事も多くなり、御高齢のお婆様でも
身体がキツイというような体力勝負の時期は過ぎます。

回りくどくなりましたが何を言いたいかと申しますと、
お婆様に何かない限りは、例え御高齢でも十分に女の子の養育が可能だという事なのです。
お婆様御自身も「あと10年この子が成人するまでは元気で頑張ろう」と思っているのかもしれません。
ご自分で立派に育てあげたいという思いもあるかもしれないですね。

それでも、もし万が一にも、女の子がまだ保護者の養育が必要である内に(例えば10年以内に)
お婆様に何かあった場合は、お婆様に代わって女の子をお引き受けになる、
という意図でしたら私は大賛成ですし、女の子にとっても幸せな事だと思います。

また、小雪さんご夫婦は見当をつけていらっしゃる方が無責任にお婆様の耳に
良からぬ事を吹き込んだとお考えですよね?
一般的に考えてもその確立が最も高いですよね?
ただフッと思いました。
女の子が言ったのかもしれない、と。
「オバチャンに“私がお母さんになったらどうする?”って聞かれたよ〜!」
子供は無垢であるが故に大人にとって残酷な事も口にします。
お婆様はTDLの事とも重なって、女の子を取られてしまいそうで怖くなったとも考えられませんか?

私のフッと頭をよぎった事も、小雪さんご夫婦の思っていらっしゃる事も、
全ては推測に過ぎません。
もしご意思が同じであれば、じっくり時間をかけてから親戚の方ではなくお婆様自身と
女の子の将来について、お話しされてはいかがでしょう?
お婆様自身のお気持ち・ご意思がわからなければ、周囲がいくら是だ非だ言っても
蚊帳の外での話しに過ぎませんから。

長々とすみません。。。
 





   >>> ありがとうございました。 小雪   -- 2003/11/18..
 
みなさん、メッセージ本当にありがとうございます。
本当は私たちが考えているのとは裏腹に
女の子もおばあちゃまも幸せなのかもしれません。
女の子は新しい両親は欲しいと思っているかもしれませんが
今の状態も大切にしているのだと思います。
ただ、こないだおばあちゃまが私たちにこんな事をこぼしていたのです。

「もう私もこの子の相手をしてあげるのが辛くなってきてね、
足も膝も痛くてしょうがないのよ、PTAに行くのもしんどい。」
それでもおばあちゃまにとっては孫は宝物。
無理矢理引き離す事なんてしませんし、女の子もそれは望んでいないでしょう。
ただ、私はあの子とコミュニケーションをたくさんとりたかっただけでした。
クリスマス開催中のTDLに行きたいという女の子の夢を叶えてあげたい、
そう思っただけなのです。
親戚も養子縁組については反対なのですが、
遊びに連れていく事に関しては大いに賛成しています。

私が母親になれなくても優しいおばさまになれるかもしれませんね。
みなさんの温かいアドバイスを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。


 





   >>> 補足2 小雪   -- 2003/11/18..
 
またまた説明不足でした。
養子縁組みの話しは義母が話したのですが
ごくごく身近な義母の兄妹と主人の兄妹のみ。
おばあちゃまの耳には絶対に入らないです。これは確実。
おばあちゃまによろしくない事をアドバイスした人の見当はすでについています。
私たちには全く他人ですが、あまり評判がよくない人ですが
誰だって、そんな事言われりゃ、私たちを警戒してしまうかもね。

 





   >>> 説明不足でした。 小雪   -- 2003/11/18..
 
今回の投稿で私の説明不足があります。
おばあちゃまには養子縁組みの話しは一切していません。
ただ、約束したTDLに遊びに連れて行きたいだけなのです。
そして、養子縁組みについてはおばあちゃまに万が一の事があった時、
もしくはおばあちゃま自身が自分の意志で私たちに託すと決めた時。
いつでも私たちは受け入れたい、そんな心境なのです。
そりゃ、無理矢理、おばあちゃまから孫を引き離すなんてこと、
考えていませんよ。
それを、おばあちゃまに口を挟んだ人が早合点したのか、
よろしくない事を言ったのか、これはあくまでも推理ですが。

女の子を養子に欲しいのは変っていませんが
当の本人が私になついてくれても、叶いそうにありませんね。
 





   >>> 必ず・・。 Emma   -- 2003/11/18..
 
初めまして。

いつも読ませていただいておりました。
皆さんと一緒で心が熱くなるのを感じながら・・・。

もう皆さんが私の言いたいことを述べてくださっているので
私はただ励ましたい。

小雪さんの相手のこと、周りのことを思う気持ちは、
必ずいつか通じます。
自分を信じて、思い続けてくださいね。
きっと、必ず、通じます。
皆が幸せになる道が開けます。

頑張って。

 





   >>> 困難は御承知だったはず ひなもも   -- 2003/11/18..
 
前回の小雪さんの投稿に応援のResをさせていただいた者です。
いくら予想していた障壁とは言え、まのあたりにした小雪さんの落胆はさぞや、と推し量られます…。
でも覚悟の上でしたよね?

見知らぬ赤の他人の赤ちゃんを養子縁組する時でさえ、法的審査・手続きは困難を極めます。
まして、御身内のお嬢さんともなれば、人の口に戸は立てられません、こちらの方が面倒を極めるであろうことは、推測していらっしゃったでしょう?

今回は唐突すぎたかもしれませんね。
身内が集まるいい機会であろうと、御不幸の場だったのでしょう?
小雪さん御夫妻がどんなに御立派なお二人でも、
お嬢さんにとってどんなによい御縁であっても、
皆さんにはあまりに唐突で、難色を示されたのも当然ではないでしょうか?
そして、お嬢さんと暮らしているお祖母ちゃまの喪失感を思うと、こちらにも同情を禁じ得ません…

私の友人夫婦も、御主人の妹さんが産んだ女の子を養女にするつもりでした。
その女の子は生まれ落ちた時から諸事情で田舎のお祖父ちゃん・お祖母ちゃんのもとで育てられていました。
友人夫婦にもよくなついていて、会いに行けば後追いをするのが気の毒で、友人夫婦は熟慮に熟慮を重ね、法律家にも相談し、産みの母である妹さんの同意も得て、養女にすることを決断しました。
でも、当初は大賛成だった田舎のお祖父ちゃん・お祖母ちゃんが、書類手続きの最中に「やはり他人に任せられない」と言い出し、すべてがおじゃんに。
結局、その子を、お祖母ちゃんが手放せないくらい愛しくなっていたようです。
この件だけが原因ではないですが、友人夫婦は離婚しました。
身内でおこったことだけに、姑に「他人」と言い切られた彼女には心の傷となってしまいました……。

小雪さん御夫妻がそのお嬢さんの幸福のみを心から願っておられるなら、これから先どんな試練・困難が待ち受けていても乗り越えられるかもしれません…。
そういう願いを込めて、前回同様、
大団円を迎えられますよう、お祈り申し上げます。
 





   >>> 今回の事は残念な事とは思いますが ちか   -- 2003/11/18..
 
以前のレスから読ませていただいています。

今回の事は残念な事とは思いますが
少し養子にこだわり過ぎではないでしょうか。
それと小雪さんが自分達の所に来れば幸せになれる、
周りもそう確信していると言い切るのはどうかと思います。
たしかに祖母亡き後は小雪さんご夫婦の元に来れば
その子が幸せになる可能性は高くはなりますが
実際幸せと思うかどうかはその子が決める事です。

前回どなたかが引き取ってみたらこんな筈ではなかった・・と思う事が絶対にあるとおっしゃっていましたがその通りだと思います。
ましてや小雪さんご夫婦は共働きなのですよね?
失礼ですが私はそこも心配です。
そのお子さんが養子になった場合これからお子さんの心のケアやその他、学校や周りの親御さんとの関わり方も含めご自分のそれまでの生活が根底から崩れる事もあるのをお考えの上なのでしょうか。

自分が産んで育てている実の子でさえ我が子の成長とともに子供が分らなくなる事や目が行き届かなくなる事もあるのにましてやそれまで他人だった難しい年齢の子供にとって関わる時間の少ない小雪さんご夫婦の元で生活する事が良いほう、悪いほうどちらに転がるか分らない事まできちんと考えた上ならば「絶対に幸せになれる」とはとてもではないけれど言い切れないと思うのです。

それと小雪さんご夫婦に考えがあるようにおばあ様にも
自分亡き後の事は心に秘めた考えがあるやもしれませんよ。
大事な大事な孫ですもの。孫の行く末を誰より案じているのは
祖母本人ではないでしょうか。
もしかしたらその上でお付き合いを拒んで来たのかもしれません。

今回の事はおばあ様に何かを吹き込んだ親戚のせいというより
早急に事を進めようとした小雪さんご夫婦にも問題があったと思います。今は家族ぐるみでお付き合いのある遠縁の優しいおじちゃん、おばちゃんで良かったのでは?
親のいない子といっても実際は血の繋がった祖母が現在育てている事をよく考えた上で行動を起こすべきだったのではないでしょうか。そう考えると手順が違ったような気もします。

きつい言い方かもしれませんが遺産問題うんぬんを始め
小雪さんご夫婦も自分達の側の考えや推測で物事を決め付けている印象を受けました。

小雪さん、どうしても養子でないといけないのですか?
本当にそのお子さんが愛しく心配なのであれば今後は影に、日向になり精神的な事も含め何かの時にはそのお子さんを支えてあげる、
それでは満足出来ないのでしょうか。
繋がりって血はもちろん形式だけでもないのではないでしょうか。

養育者であるおばあ様からこれ以上自分達には関わらないでくれと
言われた以上今後接点を持つのはかなり困難だとは思いますが
養子の話しはさておき何かお手伝いをと思うのであれば
小雪さんご夫婦のお子さんに対する心配な気持ちをお話ししてみる価値はあるように思えます。
それを受け入れてくれるかどうかは相手次第ですが。。

自分達がどうしたいのか?を考えるよりもそのお子さんの為に何が出来るのか?何なら周りも納得の出来るお手伝いをさせてもらえるのか?を考えるのも一つの手かもしれません。
 





   >>> まだあきらめていないのであれば のんたん   -- 2003/11/17..
 
小雪さん、はじめまして。
以前のスレッドを拝見して、とても暖かい気持ちになりました。
ただ、養子縁組はやはりいろいろと難しいこともあるようですね。
おばあさまや当のお嬢さんのお気持ちは別として、一度、専門家(弁護士、司法書士)にご相談されてみてはいかがですか?
養子縁組を前提とした財産の相続権(あるいは放棄権)等、ご親戚の方々にも納得していただける手段があるかもしれませんし。
資産の相続だけがとりざたされて養子縁組のお話を反対されているわけでは無いのかもしれませんが、お金に関わる事柄は最初にきちんとした形で(法的手段をもって)取り決めをしておかれる方が後々のためだと思います。

小雪さんご夫妻、お嬢さんとおばあさまにとって幸せな決断をされますようお祈りしています。

 





   >>> まだ形式にとらわれない方が・・・ なおゆうぎ   -- 2003/11/17..
 
以前、投稿したものです。 結婚にしても、子が出来ても、何かにつけ、親や親戚がでてくるのは常の世の中です。 ましてやこういう問題はあまり日常的にあることではないので、スムーズに行くほうが稀な気がします。 まずそう思った上でもう一度じっくりと考えてみてもいいと思います。 小雪さんの優しい気持ちは十分に理解できますが、少し形式に急ぎすぎているようにも伺えます。 まず文章から見ても、今女の子は決して不幸ではなく、むしろおばあちゃまに可愛がられ、まわりの方々も気にしておられる・・ようです。 年配に育てられた子は、特に女の子は穏やかで優しい子になる子が多いようにも思えます。小雪さんがその子がいとおしく、とても可愛く感じられるのも、おばあちゃまの愛情を受けたまさしくその姿とも思えます。その子にとって今一番必要なものは、おそらくその子自身もわからないと思います。このようなごたごたな状態になっているなら、尚のこと、焦ってはこの子の為にならないのでは・・・。

多感な時期とおしゃいましたが、いえいえまだこれから多感な時期に入ります。あと五年で女の子は見事に変わりますよ。
私の娘は15歳ですが、この2年、きょうだいの闘病、そして死と経験してきました。心の揺れ動くこの時期に、こんな経験をさせてしまいましたが、今彼女なりにしっかり自分を持ち、決して考えを曲げません。告別式やその他でいろいろありましたが、彼女の強い意志が親戚を動かしたりもしました。ごめんなさい、少し話がずれました。

女の子の思いが一番とおしゃっていましたよね。 これから思春期に入り、我が子でも理解できないような考えをしたりもする時期です。その子の一番の相談相手になってあげてはいかがでしょう。
子供は肌で感じます。 思春期がなんとなく過ぎたころ、子供は自分の考えをしっかり持ちますし、すべてを動かす位強くなります。

そしてそのとき小雪さんが望む養子縁組ができれば、最高ですが、もしどうしても諸事情で出来ないとしても、すてきなおばさまも悪くはないのではないかしら・・。
あまり狭く考えすぎてもいきずまります。でも子供は、大人が思っている以上に敏感に受け取っていますよ。母子間でなくても、将来とても仲のいい友人のようなおばさまなら、きっとその子も安心した生活が送れるでしょうね・・・。

 





   >>> ごめんなさい、私は反対です。 月菜   -- 2003/11/17..
 
小雪さん、こんにちわ。
今回の結果に意気消沈していらっしゃるとの事、お察し致します。

最初の小雪さんの投稿を読ませて頂いた時、率直に感動を覚え応援しておりました。
けれど私の理解不足だったようです。
今回の投稿を読ませて頂いてわかりました。

私は本当にごめんなさい、小雪さんご夫婦のお考えには反対です。

養子・養女については賛成ですし、その女の子もきっと小雪さんご夫婦の元でしたら幸せになれる事と思うのです。
ただ、私が理解不足だったと申し上げたのは、今女の子を育てられているお婆様に、
もし万が一何かあった時、女の子を養育するだけの健康や体力に欠けた時、
小雪さんご夫婦が引き取り育てる、というような解釈をしてしまっていたからなのです。

けれど今回の投稿でそうでない事を知りました。

小雪さんご夫婦はお婆様の元気な内にでも、引き取り育てたいというお考えなのですよね。
確かに74歳では、いつ何があってもおかしくはありません。
けれど考えてみて欲しいと思うのです。
幼稚園の時から小学4年生までの間、そのお婆様はたったお1人で女の子を育ててこられたのです。
お婆様にとって女の子は、もはや自分の子供同然ではないですか?

母子の関係は素晴らしいものです。
母親は、子供に何か買ってやる為なら自分の物などどうでも良いのです。
子供に好きな物を食べさせてやる為なら自分は我慢できてしまうのです。
そういう日々の限りない積み重ねが、お婆様と女の子の間には、もう既に存在しているハズです。

それを奪う結果にはなりませんか?
高齢のお婆様から、母親としての生きがいを奪う結果にはなりませんか?
今現在そこにある家庭を、壊す結果にはなりませんか?
私がお婆様なら、寂しくて泣き暮らすかもしれません。
生きがいを失って、精神的に脆くなってしまうかもしれません。

確かに小雪さんご夫婦のご意思は素晴らしいと思います。
でもせめて、お婆様に何かある時まで、待ってあげられませんか?
お婆様が女の子の養育を煩わしいと思っていらっしゃるのでしたら、
小雪さんご夫婦の元にいかれる方が良いのでしょうが、
そうでないなら、やはり賛成出来ないのが私の個人的意見です。

遺産相続の件は正式な形で、お婆様に生前に遺言状を書き残して頂き、
小雪さんご夫婦のお気持ちを伝えた上で相続から外してもらえば解決できるのでは?

 





   >>> 残念です ほなみ   -- 2003/11/17..
 
何と言ってよいか・・ただただ残念です。

ただ辛口で申し訳ありませんが話すタイミングも悪かったように思えます。
たくさんの人の前で話す事はもしかしたら話しに尾ひれがついておばあさんの耳にも入るかもしれないという事をもう少し考慮されても良かったのではないでしょうか。

遺産相続の事もあるでしょうが個人的にはむしろおばあさんはまさか小雪さんご夫婦が孫を養子に考えているなんて知らないが故に突然人からあれこれ聞かさせてビックリしてしまった、そう思えるのですが・・

TDLの件もおばあさんは単に孫を不憫に思う親戚(小雪さんご夫婦)が親切で遊びに連れて行ってくれる、その程度にしか考えていず、そんな所にいきなり人から「あの夫婦はお宅の孫を将来養子にしたいと思っているみたいよ」なんて聞かされたら?
親戚筋とはいえ今まで親しくもない、ろくに人となりも分らない人が自分にそんな話しも一言もなく勝手に考えて、と警戒されても仕方がないような気がします。
大切な孫であればあるほどそう考えるのが普通ではないでしょうか。

きつい言い方でごめんなさい。
でも周りの人々はもちろんですが私は小雪さんご夫婦の配慮不足も否めないような気がします。

やはりこういった話しになる前に小雪さんご夫婦とおばあさん達が事前にもっと交流があったの上での事であればまた違った展開に
なったのではないでしょうか。
出来ればお互いがもう少し打ち解けた後であれば良かったのにと
ただただ残念でなりません。

それと女の子の本当の「幸せ」は誰でもない女の子自身が自分は幸せなのだと感じられるかどうかという事もお忘れなきように・・
傍からみてどんな生活をしていようと「幸せ」を感じるのは誰でもない本人なのですから。

おばあさんに不信感を持たれてしまった今、これ以上の進展は難しいかもしれません。
でも本当に縁があるならばきっとまた機会が巡ってくるでしょう。

辛いでしょうが今は時に身を委ねた方が良いのかもしれませんね。
いつの日かそういば昔、ほんの少しボタンが掛け違ってしまった事もあったっけ・・と懐かしく思える日が来ますようにと願わずにはいられません。
 





   >>> 発言力のある親戚の方を味方に・・・ Cermy   -- 2003/11/17..
 
Purena気持ち一筋の、小雪さんご夫婦以外に、誰が、その子を幸せにしたいといって、手を挙げられるというのでしょうね。
懸念される問題があるならば、前向きに、その問題について、解決しつつ、早くに、新しいご両親との生活、絆を築く一歩を、踏み出すことが、大事だと思うのですが・・と、私は、思うのです。

しかも、云ってしまえば、遺産問題の件は、(家系図わかりませんが)もっとも、解決しやすい問題にも思えます。だって、金銭は、目に見えるものじゃないですか?
例えば、祖母に当たる方が、しっかり、公正証書遺言するなり、それ以上に慎重にされるなら、さらに、第三者を遺言執行者として介入させるなりすれば、Fareに解決できると思うのですが。
何よりも、精神的な繋がりを、確かにしてゆく作業が、最も、数段、難しいと思います。もっとも、そこの部分を、指摘、心配されるならば、まだ、わかりますが・・・。

少し乱暴な言い方ですが、とかく、先に逝ってしまう年輩の方のほうが、問題を分析することもなく、そう、手をださずに、口を出す・・・そんなケースが、多いですよね。決心する、養親が、もっとも、大変なのに。

発言権のある親戚の方を、Purena気持ちで、説得して、応援してもらえたらいいですね。
お気持ちが、変わらないのであれば、是非、頑張ってくださいね。