妊娠・出産・育児

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里帰り出産? あしか  -- 2003/08/09 ..
こんにちは。香港在住の「あしか」です。妊娠7ヵ月、そろそろ出産場所を決めなくてはならないのですが、里帰り出産をするかどうか悩んでいます。私としてはこのまま香港で産みたいと思っているのですが、双方の両親が日本での出産を強く望んでいます。それにも増して難関は夫で、夫がどうも家事や育児を「面倒だ」と思っているようで、協力が得られそうにないのです。もちろん待望の子ではあるのですが、私がベビー用品を揃える話をしても「まだ早い」と乗り気ではないし、出産後の話をしても「夜泣くと眠れない」と困惑ぎみです。今からゴミ捨てや買い物などを頼んで協力を得るようにはしているのですが、夫は亭主関白ぎみで、本当に出産後は協力してくれるのだろうか、私がマタニティブルーに陥ったとき「だから、日本で産めばよかったのに」と言うのではないか、などと考えてしまいます。まだ夫に実感がないのも仕事が忙しいのもわかります。でも、私は待ち望んだ子だからこそ、出産直後から二人育てたいと思っているのですが…。出産後の家事や赤ちゃんの世話、どのように考えていらしゃいますか。アドバイスをいただけたら嬉しいです。


よかったですね!   すなこ
一歩、一歩、準備を進めてます   あしか
上手にご主人を導けるといいですね   すなこ
こちらで産むことにしました   あしか
出産立会い   すなこ
私の経験。   マンゴー
追伸:立ち会い出産もよかった   いちばん星
私の場合・・・   双子MAMA
メッセージ、ありがとうございます   あしか
私も海外で産みました   かえで
私は里帰りをやめました   TOMOTOMO 
私はあしかさんに賛成   いちばん星
私も悩みましたが・・・   メイプル
里帰りしてもいいのでは?   にゃおまま
私は里帰りしませんでした   まるまる




 

   >>> よかったですね! すなこ   -- 2003/08/09..
 
あしかさんの旦那さま、きっと協力してくれますよ。とても良い兆しが見えてよかったですね。日本人男性って一般的に、妻に家事協力、特に育児に関して何をどう手出しすればいいか、分からないみたいです。だって私達の親の世代がたいていそうではなく、よいモデルを見て育ってないんですもの。海外に出てみて、外国人男性がささっと赤ちゃんを抱いてあやしたり、キッチンに立つのを”楽しむ”姿を見て、私の夫も随分変わりました。最近の日本人のご夫婦でもそういう方たちが増えていると聞きます。

残念ながらうちには子がまだいません。でも、出産立会いさせてもらった友人夫婦のところに二人で遊びに行くことがあります。友人の夫は、ガリガリの仕事人間(朝から晩までしばしば休日返上の勤務体制)でありながら、寸暇を惜しんで子どもの相手を楽しんでいます。すると私の夫も彼をモデルに、見よう見真似で子どもをあやすようになり、こういう風に遊んだら、と私が少しヒントをあげただけなのに、子どもたちと上手に関われるようになり見直しました。子ども達と彼との絆も次第に強くなっています。自分の子ではないけれど、子どもにとって母である女性だけでなく、男性と関わることは人間的成長にすごく良いことです。あしかさんもお子さんのいるカップルのところに遊びに行くのも、勉強になるかもしれません。

日本人女性は文化的に、家事や育児分担を夫に頼みづらいところもあるけれども、それは子や妻のためだけでなく、ひいては夫自身のためになることだと信じて、上手にご指導して差し上げてください。ご指導は「具体的に」、根気良く、してくれたことには感謝、そして上手に誉め、細かいことは大目に見ることが大切なのでは、と思います。

別の友人の夫で、子が大きくなってしまったのに上手に父子関係を築けずに苦悩している方を私は知っています。もっと子が小さな頃から上手に関われる機会がこの男性に与えられていれば、きっと違っていたのになあとたいへん気の毒に思います。だからどうか旦那さまに遠慮しすぎずに。ごめんなさい、口はぼったい夫操縦法みたいになってしまいましたねえ。私は日本人男性の誠実さは世界一だと思っています。どうかお二人で妊娠、出産、育児を楽しんでくださいね。

ちなみに一つだけつけ加えると、出産に立ち会って女性の出産場面が夫側に強烈すぎて、その後の性交渉に影響が出るケースがごくごくまれにあると聞いていますので、それくらい男性はデリケートな生き物だということは頭に入れておいた方がいいとは思います。ちなみに私の身近にはそういう男性は全くいません。万が一、そういうことが心配な男性でも正直に医師にその旨伝えておけば、出産時にきっと配慮はしてくださると思います。ご安産をお祈りしています。
 





   >>> 一歩、一歩、準備を進めてます あしか   -- 2003/08/08..
 
すなこさん、メッセージありがとうございました。そうですか、男の人って出産に関してデリケートな面を持っているんですね。夫はお産に対し無関心だと思っていましたが、実はそうではないのかも。幸い、今月末から病院でマタニティ・クラスがあるので夫婦で参加することにしました。私は特に参加しなくてもいいかなと思ったのですが、夫が「時間を作るから」と言ってくれました。回りにも出産に立ち会った人が何人かいて、夫は興味深そうに話を聞いていました。少しずつですがお産と産後に対し、態勢を整えつつあります。あと2ヶ月ちょっとです、頑張ります。
 





   >>> 上手にご主人を導けるといいですね すなこ   -- 2003/08/07..
 
あしかさん、ご夫婦でよく話し合われてお二人が望むような形になるといいですね。私は出産経験なしですが、海外で不妊治療を経験しました。香港の事情とは違うとは思いますが、参考になればと思ってカキコします。

当地の医師は、夫が不妊治療の場に立ち会うことを最初から大歓迎しており、というよりそういう方が望ましいと態度で示していたので、可能な限り夫には立会ってもらいました。夫は日本人なので最初はかなり戸惑っておりましたが、次第に慣れ、医師とのコミュニケーションも上手にとれるようになってきました。夫が一緒だと医師は説明もさらに丁寧にしてくれるという印象でした。言葉の問題も二人いれば心強いということもありますし。

私が出産に立ち合せてもらった友人の夫は、やはり妊娠の診察から”すべて”立会い(当地でもここまでする人はめずらしいらしい。ナース談)、医師とはとても良い関係を築くよう意識して心がけていました。夫もそういう形で出産に関する知識を得たり、心の準備を妻とともにできるのではないでしょうか。もちろん医療システムやパートナーのご事情があり、男性がすべて参加できるとは限らないとは思います。でもご主人が立会いに怖気づいていらっしゃるのならば、いきなりではないほうがよいのではと私は思います。訳が分からないとよけい怖いから。男性は出産に関してかなりデリケートな部分もあると思います。また、立ち会い出産を経験されたカップルにお話を聞くのもよいのでは、と思います。

恐らく駐在員の方ではとお察ししますが、駐在員だから忙しいとも言えるけれども、日本にいるよりもスケジュールがより柔軟だとも言えますよね。上手にご主人を導かれたらいいのでは、と思います。おだいじに。
 





   >>> こちらで産むことにしました あしか   -- 2003/08/06..
 
暖かいアドバイスと励ましをありがとうございました。いただいたメッセージを読んでいろいろと考えた結果、香港で出産することにしました。幸い、こちらでは日本よりずっと気軽にメイドさんを頼むことも、インターネットで日常品の買い物もできますので、なんとかやってみようと思います。こちらは立会い出産が一般的で、夫は怖気づいていますが、その時になったら立ち会ってくれるのではと思っています。(その他、無痛分娩、人工ミルクが一般的で、これはこれから医師に相談しなくては思っているのですが…)。

両親の気持ちを考えるとかなりつらい決心で、これから夫や周囲を説得していかなければならないのですが、「これから母になるのだから、頑張らなければ」と、思っています。それではまた。暑い日が続いています、皆様、お体を大切に!
 





   >>> 出産立会い すなこ   -- 2003/08/02..
 
自分の出産経験なしの海外在住です。が、親友(日本人ではない)が出産する時に2度出産に立ち合わせてもらいました。是非おいでと友人から誘ってくれたので。

一人目は難産、二人目は羊水検査の結果が陽性だったためドキドキしましたが、二人とも元気な赤ちゃんでした。忍耐強かった友人、彼女を必死で支える旦那さん、縮まってお腹に入っていた赤ちゃんがどうやって苦労して出てくるか、そしてくしゃくしゃな赤ちゃんの頭がきれいに伸びていく神秘的な瞬間・・・すべてしっかり見させてもらいました。生涯最も忘れられない経験です。それ以降、その友達一家と私とはとても強い絆で結ばれています。特に子どもたちは、自分の子どもみたいなものになり、なんだか私の母性まで引き出されてしまったようです。お父さんが現在3歳になった上の子に言います、「すなこは君が生まれるときに来てくれて抱き上げてくれたんだよ。」って。彼女、嬉しそうな顔してます。

子育ての苦労は出産の一瞬だけではなく、長い長い闘いなのでしょうね。手伝いのなかった母が産後はゆっくり休ませてもらいたかったとも言っていました。両方にプラス、マイナスがあると思います。ただ、私にとっては出産に立ち会って人生観が大きく変わったと言っても過言ではありません。安産でありますように、お祈りしています。
 





   >>> 私の経験。 マンゴー   -- 2003/08/01..
 
あしかさん、はじめまして。遅ればせながら、私の体験談です。

私は過去2回出産していますが、一度目は実家で出産しました。
出産直後に夫が東南アジアに転勤になり、私たちは生後6ヶ月になってから渡航しましたので、夫は人見知りを覚え始めた子供に泣かれてしまい、かなり落ち込んでしまいました。

二度目は在住日本人も数多く出産していたので、当然のようにその国で出産しました。
私の母が来てくれましたが、先天性異常のある子で、四ヶ月の入院生活でした。
私たちはあちらでも日本人社会で暮らしていましたので、「やはり日本に行ったほうがいいのでは・・・」などともいわれましたが、
あちらでは著名な病院で、著名なドクターに診てもらえましたし、
医療技術は遜色ないという話でした。
もちろん、様式はずい分違うようでしたし、言葉の問題はありました(日本人の看護婦さんはいましたが)。通じないながらもドクターはとても熱心で、毎日私達に時間を割いてくださいました。日本語同士でも、理解し合えないこと、納得できないことが沢山あるように思いますので、それほど気になりませんでした。
夫は通勤途中で、毎日のように病院へ行けました。私もタクシーで毎日母乳を届けに行きました。
もし、私の実家で産んでいたら、夫はもちろん行けなかったし、NICUのある病院は遠く、経済的にもとても毎日は通院できなかったと思います。
最初から最後まで、夫と近くで相談しながら決定していけたことも、本当に良かったと思います。イロイロありましたが、海外出産に後悔はしていません。

これは現地在住の友人の話ですが、親御さんにお手伝いをお願いできなかったので、華人の方式に従って産褥アマさんを頼まれました。
住み込みのアマさんで、産褥食を毎食、夜の赤ちゃんの世話など、産婦と赤ちゃんに関わる全てをやってました。何度かその食事をいただきましたが、体によさそーー!でした。
別の友人は、通いのアマさんに家事一切と食事を任せて、赤ちゃんの世話に専念していました。
香港も華人の社会でしょうから、似たような選択肢もあるのでは、と思いました。

余談になりますが、三度目の現在は8週です。今は日本に住んでいます。
上の子の幼稚園もありますし、里帰りはしないで、1、2週間だけ母に来てもらおうと思っています。
順調に行けば、やっと夫も新生児育児に参加できるかもしれません。

ぜひ納得の行く方法を選んでくださいね。長くなってすみません。



 





   >>> 追伸:立ち会い出産もよかった いちばん星   -- 2003/07/31..
 
先に一度投稿したいちばん星です。
ついでに言うと、立ち会い出産もとてもよかったです。
(香港の病院事情がよくわからないので、事情が許せば
 ですが)
娘が午前2時半頃に生まれて、私の胸の上に乗せられて、
私のほうの処置もおわって、分娩台(といっても足の部分
のパーツを元に戻すとベッドになる)の上に横になったまま
ゆっくりと夜が明けていくのを「3人」でしみじみ迎えました。
とても素敵な夜明けでした。6時過ぎに病室に歩いて戻りました。
そうそう、子供が生まれたらお互いに「お疲れさま」という感じ
でした。妻に向かって夫が「ありがとう」というような距離のある
感じではありませんでした。
 





   >>> 私の場合・・・ 双子MAMA   -- 2003/07/31..
 
はじめまして。
私共の場合は「双子の一人の児が極少低出生体重児であるので産後すぐにNICUです」と主治医に言われてましたので里帰りするという選択支はなかったです。
それにお互いの母に持病があるので母に来てもらうこともできませんので、出産前にベビーシッター会社に入会しました。
結局は長女と私が一緒に退院し、次女は2ケ月NICUにおりました。その間の月〜金の毎日、昼間はシッターさんに来ていただきました。シッターさんにお願いしたのは、沐浴補助・私が休養で寝てる間の赤ちゃんの世話・掃除と夕食作り・次女が入院しているNICUへ母乳を届ける間の長女の世話。
それと検診へ一緒に行っていただいたことでしょうか。
実母とはいつも”お互いに言いたい事をいってお互いにカチンカチンとなる相性”ですので、産後の肉体的にも精神的にも大変な時期にシッターさんという他人さんに来ていただき「私なりに好きなようにお願いできたこと」が良かったかな。と今では思ってます。
確かに費用はかなりかかりましたが、一時的なことだと割り切りました。
夫婦であの大変な時期を共有できたことも今では良い思い出だと感じております。
次女が退院してから現在でも私が外出する時は、そのシッターさんに来ていただいており、第二の母のような存在となっております。
そちらではアマさんという方(Domestic Helper=家政婦)にお願いすることが多いと本で読んだことがありますが、ご検討はされてないでしょうか?
ご夫妻で良い結論がでますように。そして元気なお子様が誕生されますようにとお祈りします。 
 





   >>> メッセージ、ありがとうございます あしか   -- 2003/07/30..
 
(さっき、書きかけたのですが、誤って「送信」を押してしまった
ようです。)

暖かいメッセージありがとうございました。ひとつ、ひとつ「そうだ、そうだ」と頷きながら読ませていただきました。

そうですよね、上の子がいたらゆっくり寝てもいられないんですよね。妊娠前に働いていたときは、「疲れた!」なんて言っていられないくらい忙しく動いていたのに、つい年齢的なこともあって弱気になっていました。(39歳、初産です)

「男は子供が産まれてから父親になる」というお言葉、そうなんですね。里帰り出産となると、最低でも5ヵ月くらいは家を空けることになります。夫は妊娠後期のお腹の大きさも、お産の大変さも見ることはなく、日々変化する子供に触れることもなく父親になるんですね。「そんなの平気だよ」と夫は言うんですけれどね。

年老いてきた両親の気持ちや、出産後の体力のことを考えると、とても迷うところです。でも、結局は自分で決断するしかないんですね。これから夫と話し合って、決めたいと思います。またアドバイスがありましたらどうぞよろしくお願い致します。
 





   >>> 私も海外で産みました かえで   -- 2003/07/29..
 
あしかさん、現在7ヶ月とのこと、そろそろ体も重くなってくる頃と思います。
私は現在カナダ在住で今年4月に長女を出産しました。私も帰国しての出産も考えましたが、仕事を続けていた事、実母が交通事故の後遺症のため帰国しても逆に負担をかけるだけだと思ったなど色々理由があり、こちらでの出産になりました。
まず、私の体験ですが、こちらは日本の病院のシステムとは違い産後すぐに赤ちゃんの面倒を一切自分で見なければならなく、結局子供に黄疸が出て6日間入院したのですが、出産直後からその後2ヶ月ぐらいは、いままで生きてきた中で一番疲れたという体験です!
それから、万が一長期入院などになった場合のことも考えると本当に不安でした。
とにかく、ちょっとした事を聞くにも実家に国際電話をかけましたが、やはり家事など、子供の世話以外の事を誰かサポートしてくれる人がいないと本当にしんどいです。特に高齢出産だとやっぱり体力がぜんぜんついていかないというか。(私は35歳での出産です)うちの主人には出産に立ち会ってもらいましたが、自宅に戻ってからの家事などはやはり私が主にやりました。結局なんとかなっちゃったんですけど・・。
でも、ご主人とじっくり話しあって、もし不安なら私は帰国出産をお薦めしたいです。
もうすぐ飛行機に乗れなくなってしまうので、早く決断しないといけないですね。でも、香港なら日本に近いし、行き来がラクなのが本当にうらやましい限りです。ご主人も産まれたらすぐ飛んで帰れますよね。がんばって元気なお子さん産んで下さいね。
 





   >>> 私は里帰りをやめました TOMOTOMO    -- 2003/07/29..
 
あしかさん
はじめまして。つい10日ほど前に第一子を出産いたしましたTOMOTOMOと申します。
私も生後3ヶ月まではメチャクチャ大変と聞いていたので、当然1ヶ月は実家に帰る予定でした。主人も子供が好きじゃないと言ってた上に仕事がものすごく忙しいので、手伝ってももらえないだろうなあと思い。
ところが実際産んでみると主人の態度は180度変わり、しかも産まれたばかりの子って、本当に毎日変わっていくんです!この体験はぜひとも主人と共有したいし、この一番可愛い瞬間を見ずして父性は芽生えないだろうと思い急遽里帰りはやめて家に戻りました。
まだ退院して数日なので先は分かりませんが、あちこちから散々脅されていたので地獄の様な生活を想像していたせいか、思ったよりはずっと楽です。子供にもよるのでしょうが、日中は一度おっぱいをあげれば5時間は寝てるし、夜中も短くても3時間は寝ているし。「1日20時間は赤ちゃんに拘束される」位のイメージだったので、正直ずっと楽で拍子抜けする位です。
自分が多少寝不足になって疲れようとも、この瞬間を主人と共有できるのは何にも変えがたいと思います。
アメリカで出産した友人は「アメリカ人は出産の翌日には退院してすぐに家事も始める。日本人は過保護すぎる」と言っていました。文化の違いもあるでしょうが、少なくとも私には「産後の床上げ」なんて全く必要無さそうです。
 





   >>> 私はあしかさんに賛成 いちばん星   -- 2003/07/28..
 
これからタッグを組んでがんばっていくべきなのは、
あしかさんとあしかさんの旦那様です。
男性は子供が生まれてから「お父さん」になっていく
わけで、旦那様からお父さんになるチャンスを奪っては
いけないと思います。
私は39歳で出産しました。実母はすでに亡く、義母は高齢で
周囲に親戚等もなにもなかったので、しかたなく夫が頑張りました。それ以外に選択肢がなかったのです。でも、結果的には
とてもよかったと思います。近所の見ず知らずの方々もずいぶん
助けてくださいました。
なにもできない弱々しい赤子とへたばっている妻を見て、
放っておける訳がありません。まして異国の地で。
生後1ヶ月以内の弱々しい赤子を是非お父さんにも体験させて、
父性を目覚めさせるチャンスをあげてください。
尚、産後に感銘をうけた言葉を紹介します。
「助けてください、手伝ってください、ありがとう
 それが言えたらお母さん」
↑正確な原文は忘れましたが、産後は自分だけの力では
どうにもならないことが数多くあります。「助けて」と
「手伝って」をお忘れなく!。
超大変だけど、超濃密な幸せ時間を十分に味わってくださいね。
 





   >>> 私も悩みましたが・・・ メイプル   -- 2003/07/28..
 
40歳で、6月に女の子を出産したメイプルです。

私もあしかさんと全く同じような思いで、悩みました。うちの夫は、子どもみたいな人で、育児にも積極的に協力してくれるとは、普段の様子を見ていてとても思えなかったので、こっちで産んで、育児の大変さを最初から見せて、二人で子育てしていくんだっていう思いを持たせたいと思っていたので。

でも、いろんな人に相談してみると、生んでからが大変で、その生活はずっと続くので、しばらくの間、実家に帰ってみんなの助けを借りて体を休めたり、育児に少しずつ慣れていったほうがいいよって意見が大方でした。

夫も、実家で産んでもらったほうが安心とかいうので、こいつ逃げてるなって思いましたが、さんざん悩んで、結局実家に帰りました。

産んでみてわかったのですが、子育ては大変です。24時間スタンバイOKでいないといけません。疲れます。しばらく実家にいて、家族の助けがあってほんとによかったです。

一ヵ月後に、家に帰りました。家の中は、ぐちゃぐちゃで、しばらくは夫とケンカばかりして、二人ともイライラしていましたが、だんだんと3人の生活にも慣れて、今は穏やかな!?日々です。夫も初めは、泣いたら、私が入浴中であろうと、風呂場まで子どもを抱いて連れてきて“どうにかしてくれ〜”なんて、たわけたことをいっていましたが、最近は、私もお風呂で、ゆっくりオリジンズのマッサージソルトで、育児に疲れたお肌をマッサージできるくらいになりましたよ。

あしかさんは、海外なので、いろいろ大変でしょうが、帰ってきて産んでみてはいかがですか。もし、また、香港に帰ってきて、旦那様が育児に協力的でなくても、実家でゆっくりして、体力をつけて戻ったら、そんな旦那様に太刀打ちできるくらいの余裕もできるのでは。

とにもかくにも、まずはお体を大切になさって、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!!!
 





   >>> 里帰りしてもいいのでは? にゃおまま   -- 2003/07/28..
 
初めまして、来月第2子出産予定のにゃおままと申します。
ベストな環境としては、どちらかのお母様にお手伝いに来ていただくことで、次に里帰りではないかと思います。
産後すぐの育児は、赤ちゃんが出てきてみないと(よく寝てあまりてのかからない子だとか、)わからないところがありますが、私は出来るなら楽したほうがいいと思います。
ご主人は頼めば何かやってはくれるタイプですか?
生まれてくれば変わるかもしれませんが…。
産後、ご主人に手がまわらなくなっても(何かと世話のやける子供のようなタイプっていますよね)大丈夫なら、なんとか里帰りしなくてもやれなくはないでしょう。気がついたら「まだ今日は顔を洗ってないなー」なんてことがあるくらい慣れないうちは赤ちゃんの世話がやっとの生活ですが。

 





   >>> 私は里帰りしませんでした まるまる   -- 2003/07/28..
 
 こんにちは。2児の母をしています。もちろん日本在住ですが、私は里帰りはしませんでした。(念のため、2人とも自然分娩です。)
 理由は実家は狭くて赤ちゃんがいて、私がゴロゴロしていられるような空間がないということ。それから特に遠くの実家で出産して1ヶ月以上も主人と離れていて、もし時間を見て主人が会いにきてくれたとしても、夫に父親の自覚が芽生えるか疑問だったからです。私の夫も仕事が忙しく、ほとんど家事などは手伝ってはくれません。(ゴミ出し、お米などの重い物の買い物ぐらいでしょうか)でも、生まれたての赤ちゃんと最初から接していれば自分の子という感じはもてるのではないかと思いました。
 産後は1週間は入院、その後は自宅で寝たり起きたりで、自分の身の回りのことと、赤ちゃんの身の回りのこと、洗濯はしていました。掃除は気になるようだったらしていましたが気にしなければなんとかなりました。それ以外のことは手抜き。ひたすら手抜きです。それで文句を言う夫だったら「もっと手伝って」と言って喧嘩になっていたかもしれまんが、我が家はなんとかなりました。夫は赤ちゃんをお風呂にいれたこともありませんし、その後の大人のお風呂タイムもあったかなかったかぐらいです。二人目の子に関してはまったく皆無です。ミルクで育てましたが、よほどのこと(私がちょっと外出していていなかったりとか)がない限り、自らミルクを作って飲ませることはありませんでした。泣いていて、私がミルクを作ったのをあげることは夜中などにあった程度です。

 あしかさんは香港ということなので、どれくらい地域の協力を得られるかとか(日本の保健所の訪問や、ベビーシッターサービスなど)他にいろいろ話せるお友達などはいるのかとかわからないのでなんとも申し上げにくいのですが、とにかくほんとに産後にじっと自分の体の回復を待ちたいと思われるのなら実家が一番ではないでしょうか。夫がいなくても自分と赤ちゃんの面倒ぐらい見れるわ!という覚悟があればどこででも産めると思います。実際、実家に頼ることのできない方も多くいらっしゃいますし、それでも出産・育児をされている方は多いのですから。産後1ヶ月は寝ていなければいけないというのはウソだと思います。特にお一人目でしたらそれほど問題はないように思います。二人目三人目ともなればどうしたって寝てなんかいられないのですよ。
 私は二人目が生まれたあとに3週間ほど入院することになってしまって、私は1週間で退院したのですが、退院した翌日に実家に預けていた上の子を引き取りに行って(実家の母が肺炎にかかってしまったため)、それから下の子が退院するまで毎日母乳を搾って上の子を連れて1時間ぐらいかかる病院まで電車とバスで面会に行っていました。)産後2週間目からは上の子をつれて病院まで自転車(30分ですむので)で行きました。確かに静かに寝ていられれば一番いいのかもしれませんが、いろいろな事態が起こりますからどのような状況になっても、あとは自分次第だと思います。

 あとはもしもの時にご近所にほんの少しの時間でも頼れるような人がいれば一番なのですが・・・

 出産直後から夫婦で育てるって普通のこと、それが当たり前のことだと思います。だって2人の子なんですもの。
 かわいい赤ちゃんが無事の誕生することを祈っています。