妊娠・出産・育児

バックナンバー4〜2003年11月

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不育症の治療は サンディ  -- 2003/08/01 ..
先週の金曜日妊娠8週目なのに心拍が確認できないと医者に言われました。流産の可能性が高いのだと・・・
れまで、つわりらしきものもなく、高温で胸が大きくなった以外は、体に何の変化もなかったです。
半年前には5週で切迫流産していて、もうこれで妊娠を安易に考えてはいられないのかもしれないと途方にくれています。
流産の処置をして、また半年待って・・・41歳になってしまうし、ひょっとしたら私の卵子は古くて使い物になんないのかもしれない、染色体異常の因子があるのかもしれない・・・

今までトコトン遠回りな道ばかり歩いてきました。
それも悪い確率に必ずといっていいほど地雷を踏むんです。
最初に結婚した夫は経済力がなく30歳台半ばにして私が見切り発車をする形で避妊をはずしましたが、彼の精子の状態が非常に悪くなおかつ不妊治療にも非協力的でした。それが直接の原因ではなかったのですが、家裁で離婚するのに3年かかって、やっと新しいパートナーにめぐりあった矢先です。
私は今まで自分が自然に妊娠できるかどうかすら不明のままで来て、40歳で初めて妊娠したときは、やっと今までの苦労が報われた、今まで家族や周囲の心無い無神経な質問にも強烈に言い返してやれるとまで安易に考えてしまいました。

妊娠さえできればいいんだと思い込んでいた・・・
でもそうじゃない現実に打ちのめされています。
今、不育症の検査を受けるかどうか悩んでいます。
何か原因がわかったからって、先に進めるとは到底思えない
とことん全ての地雷を踏まないといけないみたいだし、踏んでもなおかつ最後に笑えなかったら、もう絶望しか残ってないです。

2度の流産で不育症の検査を受けるべきなのでしょうか
まだ他にももっと修羅場を経験した方、いっぱいいらっしゃって
私なんかまだまだ甘いんでしょうか


応援します!   シナモン
もう少しがんばれるかな   サンディ
私は検査しました   ヴィヴィアン
健康診断のつもりで受けるのはどうでしょうか。   にゃおまま
気持ちをお察しします。   とうふ




 

   >>> 応援します! シナモン   -- 2003/08/01..
 
サンディさん(みなさん)はじめまして…
39才×イチのシナモンです

DVが原因で家裁調停後 地裁での協議離婚を経験しました
もう13年も前の話です
それからも 家の没落・身内の自殺などいろいろありました

そしてこの春再婚しましたが 1年前に現在のパートナーとの
初めての子どもを6週で流産しました
当時は「私は運がないから高齢流産の確率の方へ
(診察した医院では25%と言われて)
入ってしまうのではないか不安で…」と親友にこぼしていました そして ほどなくそのとおりになりました
やっぱりそうか…と内心苦笑いして…
結構立ち直り早く 周囲をなぐさめていたのですが
神様に睨まれてしまった運命と 人知れず絶望していました

でも 最近になって不妊治療を開始したんです
欲しいものは欲しい そのために明るく努力したいと思いました
パートナーの人柄・思いやりそのまま信じられたことと
何より つらい経験をしてきた私がいまここにいること を
自負できたからだと思います

サンディさんのリターンを呼んで
そうだ! っと ヒザをポンっと叩きたくなりました
楽しくて明るいのがいい ハッピーでいたいと
願う気持ちが いいことを連れてくるのですよね きっと!
応援してます! 心から!
 





   >>> もう少しがんばれるかな サンディ   -- 2003/07/31..
 
みなさまのお話色々参考にさせていただきました。
少し冷静に気持ちも切り替えました

昨日やはり心拍が確認されなかったので、来週早々に流産処置を
します。
1度宣告されていたので、医者の説明をを淡々と受け止めることが
できました。
ひょっとしたら2度診察したのは、クリニック側が
私の気持ちの整理をつけるために時間をおいて、
計らってくれたことなのかもしれません。
手術の説明も同じように2度流産経験のある看護婦さんから
でした。

卵管閉塞と診断された私が、1年に2度自然妊娠できたのは
奇跡に近いし、その一瞬でも幸せだったな・・・と
ふと思ったりもしています。

にゃおままさん、ヴィブィサンさん、
不育症、染色体などの検査は一切しないことに決めました。
結局原因が不明なことが多いこと、
原因がわかったからって、何もできないってこと
それよりもう一度がんばってみようと、またダメならそのとき
また悩めばいいじゃないかと思えるようになりました。
私はムシ歯ひとつない健康体、
見かけも気持ちもまだ若い
年齢からして、止める決心も中途半端
もう少しがんばってみようと思います。

とうふさん
そう、今のダンナさま候補(まだ未入籍です)は、確かに私に
とっては初めて出会った誠実な人です。トコトン地雷は踏む
どころか幸運なことでした。
過去を振りかえっても何も得るものはありません・・・よね。

来週手術終わって落ち着いたら、
街に行って、「パイレーツオブカリビアン」観て
めいっぱい美味しいものタラフク食べて 気分炸裂させようと
思います。先の楽しいことばかり考えて過ごします。

 





   >>> 私は検査しました ヴィヴィアン   -- 2003/07/29..
 
サンディさん、

私は41才です。36才と38才の時に初期流産をしました。1度目の流産の後には子宮内膜炎を起し、激痛と高熱で2週間再入院しました。もう子供が産めない体になってしまうのではないかと、とても不安でしたが、子宮も元に戻り安心して次の妊娠を心待ちにしておりました。1年半後に妊娠。でもまた6週で出血しました。2度目の時にはまだ形も整っていない赤ちゃんでしたが、染色体の検査をしてもらいました。女の子で異常ありませんでした。卵に異常がないのに何故?と納得がいきませんでした。泣きました。たくさん。そして何かしなければと、焦って焦って、とにかく次の妊娠に向け不安を持ちつづけたくないのと、後悔したくなくて私自身の体に原因がもしあるなら早く知ってりたい!すべき治療があるなら1日も早く始めたい!と思いすぐに不育症の検査を一通りしてもらいました。結果は特に不育の原因はありませんでした。

あれから3年。3才位の子を連れた親子を見ると、いまだにウルウルしてしまいます。がんばればがんばるほど、妊娠から遠のいているような気がします。だからがんばるのを辞めようかな・・・と思ったりもしますが、年齢が年齢だけあって辞める勇気もありません。毎日自分との葛藤です。

みんな環境は違っても人生の中で修羅場は何度かあると思います。負けないで下さいね!
 





   >>> 健康診断のつもりで受けるのはどうでしょうか。 にゃおまま   -- 2003/07/29..
 
お体の具合は大丈夫ですか、でもまだ流産と決定したわけではないのですよね?

参考にお話いたします。
修羅場というほどではないですが、私は以前6週と10週での初期流産をしています。
第1子を32歳で出産後、34・35歳で続けての流産でした。
その後大学病院で不育症の検査をしましたが、特にひっかるものはなしで、治療もしていませんでした。
出産はしていても妊娠時にやった以外の婦人科系の検査はしたことがなかったので、健康診断のつもりで受けましたよ。
染色体の検査は費用が高いことと、異常があったとしても治療法がないと言われているのでうけませんでしたが。
病院によって内容は多少違うと思います。
不妊の検査とも少し違います。
「流産」や「不育症」で、ネットで色々検索できます。
2度では習慣性流産とはいわれませんが、次に向けての気持ちの切り替えに検査するのも良いと思います。
 





   >>> 気持ちをお察しします。 とうふ   -- 2003/07/29..
 
残念な結果に終ってとても落胆していらっしゃる気持ちをお察しします。ありとあらゆることを努力し、試してみて、こんなに報われないと、運命を恨みたくもなりますよね。私も正直そういう気持ちになることもあります。人生、ほんとうに不公平だなあって。だってプランも考えもなしに子どもがパッとできて楽しそうに生活している女性たちには、こういう気持ち、きっと分からないと思うもの。

でも、サンディさんの「とことんすべての地雷を踏む」という表現には「ちょっと待った!」と言いたいです。最初の旦那さんは、確かはちょっとハズレ(失礼!)だったかもしれません。不妊も自分が予想だにしなかったことですよね。私も自分の体に裏切られてしまったなと生理のたびに悔しく思います。でも、でもね、ほんとうに「すべて」のことがあなたにとって悪いことばかりなのでしょうか。苦難の末、新しいパートナーを見つけられたこと、あたりまえに思っているような些細な幸せは、全てあなたの言う地雷を踏まずにすんだことなのではありませんか。

苦しい状況ですもの、いくつかの不幸なことを「すべて」と拡大解釈したくなるのはよく分かります。でも、これからの進むべき道はサンディさんが選択できる要素をたくさん含んでいます。人生すべてはコントロールできないけれども、良いこともたくさん起こるはずです。悲観的になりすぎると、潜在意識がネガティブな方向に働くとも言われていますから、お体が充分を癒し、落ち着かれたらそういう方向に行かないよう、努力しませんか。辛口でごめんなさい。