妊娠・出産・育児

バックナンバー4〜2003年11月

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流産の手術、昨日終わりました。 なおきん  -- 2003/10/09 ..
昨日、流産の処置の手術が終わりました。流産の処置については病院によっていろいろやり方が違うみたいですけど 私の場合、子宮を広げるための物を挿入しなければいけないと言う事で 前泊の入院でした。(しかも その前の日には手術前の検査で心電図とか血液の抗体とかいろいろと調べられました。)手術もよくテレビで見る様に血圧や心拍数や常に分る機械が体に繋がり、酸素マスクや点滴というすごく大掛かりで恐怖感がどんどん募って常に涙がでてしまって・・それに すごく屈辱的な事は流産の手術なのに分娩室の分娩台で行われた事です。分娩室に入る前、生まれて間もない赤ちゃんの泣き声が聞こえたの。もちろん仕方は無いのだけど 赤ちゃんが普通、生まれる所で 赤ちゃんとさよならする処置をするのは悲しいかった。

 たった、一ヶ月間だったけどこの一ヶ月間は私を変えました。赤ちゃんが出来たと知った時から 妊娠初期の不安があってトイレに行ってまず出血の有無を確かめたり。食べ物も 洋食が大好きな私が 体に良い物となるべく和食を中心にして 納豆やひじきなどを食べるように心掛けちゃったり。妊娠初期も初期なのに オムツはどこのがいいのかとかTVのCMとかつい見ちゃたり新聞の折り込み広告も ベビー用品はもちろん、幼稚園の募集の広告なんかも何かジーと見入っていて自分がいた。

 でも 今回の事、絶対忘れない。不安も一杯あったけど でも幸せな気持ちが どうしも忘れる事が出来そうも無いのです。前以上に 赤ちゃんが欲しい。今度は、分娩室で赤ちゃんを産んで抱きしめたい。もちろん いろいろ不安な事はあります。まだ 前向きな行動を取る事は出来ないけど 諦めきれないです。辛い事や焦っちゃう気持ちで へこんでしまう事あると思うけど まずは早く体と心を回復させて行きたいと思います。
 今回、いろいろと励まして頂いた方、本当に有難う御座いました。


勇気付けていただいて嬉しいです。   なおきん
まずは第一歩   たろだっしゅ
私も同じでした   ぴょこたん
時間が癒してくれることをお祈りしてます   Sandy
個人の産院での処置でしたが   にゃおまま
お身体を大切にしてくださいね   もんき-




 

   >>> 勇気付けていただいて嬉しいです。 なおきん   -- 2003/10/09..
 
勇気付けられるレスをホント有難うございます。私は今、このサイトが心の拠り所になっています。今回の妊娠を機に今まで12年間勤めていた会社を退職した所だったのです。まさかこんな事になるなんて思わず私としては体を大切にしなくてはと思い、そして子育てに励む為という気持ちで家に入ったのですが・・・・皮肉ですよね。今は、有り余ったこの空白の時間を何をしていいか全く分らずこのサイトを開いて今の自分の気持ちを置いています。このサイトを見ると落ち着くのです。バックナンバーもいろいろと拝見させて頂きました。このサイトに登場される方は 高齢ゆえ、いろんな不安を抱え、悩み、でも頑張っている人ばっかり。そして、苦悩は違っても 目標は同じ、“赤ちゃんを抱きしめたい”。その為に必死なんですよね。本当に励まされます。

 私、今回のこの流産で 夫に対して距離を感じているのです。夫は手術の時も会社を休んで病院に来てはくれました。「次は大丈夫だから頑張ろう」とも言ってくれました。でも 男と女の違いかも知れないけれど夫は我が子を亡くした自覚が 薄く感じて思えて仕方ないのです。流産の処置が終わった事で今回の事は忘れてしまえって感じで“引きずっていても何も始まらないだろう”みたいな・・私だって頭では解ります。でも 心が実際、付いていけない。割り切れない、まだ今は!お互い当事者のだから私としてはもっと一緒にもがく時間を共有したかった。少しでも一緒に苦しみを分かち遭いたかった。夫の「頑張ろう」と言う言葉が 第三者の様に聞こえてしまうのは私の被害妄想なのだろうか!?孤独感を感じてしまうのです。

やっぱり、身を持っては、なかなか男に人には伝わらないのだろうか?当事者で在る夫より皆さんの下さった言葉の方が 私の心には、温かい。皆さんのお言葉のように 多分、時間が解決してくれるんだろうなぁと思います。そして皆さんと同じように又再び 赤ちゃんをこの手に抱けるように頑張るのだろうと思います。
 ごめんなさい。変な発言をしちゃいまして。このサイトを見て私も皆さんと一緒に頑張って行きたいと思います。そして悩んでいる方がいれば私も一緒に考えていけれたらと思います。
 





   >>> まずは第一歩 たろだっしゅ   -- 2003/10/09..
 
なおきんさん、手術無事終了され何よりです。
分娩台での流産の手術………。辛いです。
わたしは、手術の後、2時間ばかり別室で休んで帰ったのですが、
帰る時間帯が午前の診察時間の終わりと重なり、たくさんの
妊婦さんたちの中で夫の迎えを待たなければならなかったのが
悲しかった………。
今思えば、気丈に耐えていました。夫にも涙一つ見せなかった
けど、心に痛みを感じるほど空虚な時間を味わいました。
わたしも、あの気持ちは忘れません。

なおきんさんのお身体が、日々回復に向かわれることをお祈り
します。そして、近いうちに第二歩を踏み出されますように。
 





   >>> 私も同じでした ぴょこたん   -- 2003/10/09..
 
なおきんさん、初めまして。
今回は残念な結果になってしまいましたね。
お体の方、大事になさってください。

私も過去に2回流産をしていますが、なおきんさんと全く同じ方法での手術でした。
分娩台でしたし、色々器具をつけられ、かなり大掛かりな雰囲気の手術を受けました。
妊娠中はこれもなおきんさんと全く同じ、オムツのCMを見てチェックしたり、ベビーカーまで考えました。
まさか流産するなんて思ってもみなかったあの頃。
将来の我が子に夢は膨らむばかり。
不妊歴15年でしたから「この私だって妊娠できるんだ!」と希望を与えてくれた赤ちゃんでした。

さすがに2度めの流産でへこみましたが、ここであきらめちゃ二度と赤ちゃんを手にする事ができませんから。
私は流産が2度目だったので手術後生理がきてから不育症検査を受けました。治療しながら前向きに頑張り、やっと3度目の妊娠、2度目の流産から1年半かかりました。現在7ヶ月です。諦めなくて本当に良かった。
なおきんさんも今は辛い時期だと思いますが、希望を持って頑張ってくださいね。


 





   >>> 時間が癒してくれることをお祈りしてます Sandy   -- 2003/10/09..
 
先日なおきんさんが流産手術をするのを読んで、何か励ましに
なることを書こうかと思ってましたが、できませんでした。
でも私もいっぱい激励をいただきました。
今は何を言われても、ただ時間が癒してくれますよう、
お祈りしております。

今はゆっくり体を休めて、子供や流産のことから少し離れて、
他のことを精一杯楽しむようにしてほしいです。
残された時間はあまりなく、焦りもありますが、
少しでも短い時間であっても、心を癒してくれるものを
お探しになってください。

私も8月に2度目の流産をしました。
私の場合、不妊専門クリニックで治療を受けていたので
気配りのある、手術を受けましたが、
なおきんさんのように赤ちゃんの気配がする中での処置は、
考えただけで心がつぶれるような経験だったことでしょう。

術後は何も考えられずにただ呆然としてるだけで、自暴自棄
なぐらい自分だけが何度も地雷を踏む運命を恨みました。
ここにUPしてウサ晴らしをしましたが、
慰められたり叱咤されたりして救われた感があります。

今は、子供代わりの愛犬と競技に出たり、
仕事に没頭したり、
映画やコンサートにいきまくって、
友達と泣いたり笑ったり美味しいものたべて
夜はカレシに抱きついてぐっすり眠って、
絶対に今年中にもう一度妊娠するぞ!って
前向きに考えるようにしています。
それは私流の私適な、リハビリであって、
人それぞれ癒される方法は違うと思います。

なおきんさんを時間が癒してくれますように
そして早く自然な周期に戻りますよう
お祈りしております。お体を大切に
 





   >>> 個人の産院での処置でしたが にゃおまま   -- 2003/10/09..
 
2度の初期流産を経て、8月に第2子を出産したにゃおままです。
どちらも一人目を産んだ病院で日帰りの手術をしました。
処置室は診察室の隣で、出産する分娩台ではありませんでした。
色々な装置をつけたりなんて仰々しくするわりに、妊婦さんの分娩台で処置するとは…、辛すぎますよね。大学病院でしょうか?

それに酸素マスクに点滴ですか、私は10週での処置でも、麻酔は静脈注射1本だけでものの10分くらいで終わりました。
血液の抗体とかは流産の原因にかかわる項目ではありますが、なんだか恐怖心が増大するのは無理もない状況ですね。
術後は大丈夫ですか?
すぐに元気になんかなれなくてもいいんですよ。時間が経たないと気持ちは落ち着かないものです。

私は二人目を妊娠中、常に「もしまただめになったらどうしよう」と頭の中にありました。出産が近づいても「ちゃんと生きて生まれてくるのかしら」なんて縁起でもないことを考えていました。
確かに産み落とすまでは不安は消えませんでした。
年齢は変えられないけれど、いい身体作りはいくつになっても出来ますよ!またやってくるであろうチャンスのために、ゆったりした気持ちと、健康第一で過ごしてくださいね。

 





   >>> お身体を大切にしてくださいね もんき-   -- 2003/10/08..
 
なおきんさん、こんにちは。もんきーと申します。
私もこの5月に赤ちゃんを10週で流産しました。分娩室で流産の手術を受ける気持ちは何とも言えない悲しい気持ちですね・・・。私の場合は処置を終えた数時間後に、私が入った分娩室から「おめでとうございます」という賑やかな声に送られて出産直後のお母さんと大きな荷物を抱えたお父さんが出てこられるのを目撃してしまったんです。結構、こたえました。

でも、思ったんです。「いつか必ず分娩室を分娩で使うぞ〜!」って。痛い思いも悲しい思いもしたけれど、それでもやっぱり欲しくなるんだから不思議ですよね。

手術を終えた後、私は二日程身体の緊張が解けず眠れませんでしたが、なおきんさんはいかがですか?(麻酔が効かなかったせいもあるのですが)無理をせず、ゆっくり休んでくださいね。そして元気をいっぱい貯めたら、また頑張りましょうね。

「諦めきれない」という思い、私も一緒です。
夫婦の気持ちと体力が続く限り、頑張りたいと思っています。
いつかなおきんさんにも私にも赤ちゃんを抱っこ出来る日がやってきますようにと願っています・・・。