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VBACについて くーよん  -- 2004/05/04 ..
はじめまして。いつも読ませていただいています。
今日はアドバイスいただけたらと思い、投稿しました。
現在38歳、第2子を7年ぶりに妊娠中で28週になりました。第1子は逆子が理由で予定帝王切開にて出産しました。現在経過を診て貰っているのは、第1子を出産した産婦人科(個人の医院)です。
先日、出産について医師に相談したところ、「以前帝王切開をしたひとは当医院では普通分娩はさせられない。くーよんさんの場合は逆子が原因だったから、今回絶対に経膣分娩ができないわけではないけれどリスクが大きいので、それを望むなら24時間体制で監視・緊急手術に切り替えが可能な病院を紹介します」とのことでした。

いま、どちらの出産を選ぼうか悩んでいます。とにかく赤ちゃんに元気に生まれてきて欲しいというのが第一の願いです。子宮破裂をおこして胎児に影響が出る可能性(最悪の場合もありうる)もありますが、もし今回逆子でなければ普通に産んでみたい希望も捨てきれません。VBACというのは、私のように前回の出産から7年も間が空いていて初産と同じ、高齢である人は、よほど危険なのでしょうか。それとも恐れずチャレンジしても大丈夫なことなのでしょうか。

第1子のときは、どうして普通分娩ができないのとずい分泣きましたが、帝王切開も立派なお産。今回もお腹を切ることは全く厭わないけれど、普通にできることならばやってみたい(恐怖心もありますが)。出産はひとりひとり違うものとわかっているつもりですし、最後に決めるのは私自身に他ならないのですが、アドバイスいただけたら幸いです。


ありがとうございます。   くーよん
大丈夫ですよ   アネム




 

   >>> ありがとうございます。 くーよん   -- 2004/05/04..
 
アネムさん、お返事ありがとうございます。とても嬉しく読ませていただきました。
そうですね、アメリカと日本の産婦人科では随分違いがあるでしょうね。同じ日本のなかでも、私の友人は1人目帝王切開で5年後37歳で2人目を出産する際、帝王切開を希望したけれど「切る理由がありません」と言われ経膣分娩にトライ、無事出産しました。どんな医師に出会えるかというのが大きな分かれ道だなあと思います。先日また担当の医師に相談してみましたが、「僕の奥さんだったら、切るなあ」と言われてしまいました。お医者さんから背中を押してもらえたら、もっと自信を持って臨めるのに、と思ってしまいます。医者も決して軽軽しく勧められるものではないのでしょうが。

でも、アネムさんのお話を聞いてやっぱりトライしてみたいと改めて思いました。今回もし逆子などのリスクがなければ、担当の医師ともっとよく相談して、転院後の先生ともよく話し合って満足できる出産をしたいと思います!

アネムさん、幼いお子さん2人を海外で育てるのは、私には想像できないような苦労もいろいろあるのでしょうね。どうか、お身体に気をつけて楽しい子育てを!
ありがとうございました。
 





   >>> 大丈夫ですよ アネム   -- 2004/05/02..
 
ご心配でしょうね。お気持ちすごーく判ります。
私はアメリカ在住、同い年、一人目を2年前に帝王切開、2人目を去年暮にVBACしました。ただくーよんさんと背景が違うのですが。一人目の時、子宮口が8センチまで開いてたのに私が微熱をだしたのでその理由でなんと1時間後に帝王切開に切り替えられました。緊急手術でした。
その時まで何の問題もなくきていたのに最後の最後で微熱のせいであっさりオペに・・・信じられませんでした。
日本では考えられないと思います。
2人目の初期検診の時先生からは「前回の経緯がわかっているので今回も問題がなければ普通分娩で行きましょう。」とまたまたあっさり言われてそれ以降私が前回お腹切ったって事覚えているの?と思うくらい話題になりませんでした。
そして夜中にいよいよ陣痛が5分間隔できたので慌てて病院に行って、内診後子宮口が9センチあいていると言われて1時間半後に生まれました。
あっという間でした。子宮破裂は初産の人にも起こる可能性もあるしVBACの場合でも少し高くなる程度だとネットで検索して調べたりしたのですが、本当のところどうなんだか私にはわかりません。でも自然分娩ぜひトライして欲しいと思います。
私のように急に帝王切開になる場合もあるしとりあえず問題なければ産後の回復の速さはかなり違いますし、案外すごく安産かもしれませんよ。しかしアメリカと日本の産婦人科の温度差ってものすごくあるように感じます。とにかく安産祈願していますので頑張ってくださいネ〜〜〜〜〜!!!