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発ガン率 ミニマム  -- 2004/04/08 ..
不妊治療に不可欠と言ってもいいホルモン注射などは発ガン率が高く平常の2倍3倍あると医師より聞かされました。先進国の中で唯一日本では告知義務はないのだそうで、他の治療法のリスクも聞かされました。確率の不安に慄いているわけではありませんし、それでも子どもが欲しければアクションするしかないわけですが、何となく納得できないものがあります。愚痴ともつかない独り言でした。


私の場合ですが...   みちるん
排卵誘発剤とがんの関連   くじら




 

   >>> 私の場合ですが... みちるん   -- 2004/04/08..
 
36歳で不妊治療後第一子を出産した、みちるんです。
排卵誘発剤使用と発ガン率の関係については詳しくないですが、
自分が感じた事として、38歳の時に第二子の事を考え始めて、その為には再度治療しないと授からないだろうと思い、その前に健康診断を受けて妊娠しても可能な体か調べておこうと思ったその健診で
大腸検査で引っかかり(検便に血が混じってた)内視鏡で精密検査を受けたところ、初期の大腸ポリープだったことが判明しました。幸い、内視鏡で除去できる範囲だったので大事には至らずに済みましたが、あと半年以上気づかなければガン化してたかも..と医者に言われギョッとしました!ガン化しても初期は自覚症状は全くないそうです。
ただ、私の父が大腸ガンですでに他界(82歳没)しており家系的にいってもなりやすい方だと思います。第一子も治療開始後、半年内に妊娠したので誘発剤も1、2ヶ月程度の使用です。

推測ですが、全く排卵誘発剤を使用したことがない人に比べれば、少しはリスクがあがるのは、やむおえないだろうと思いますが、
使用した事によって発ガン率が上がるというよりは、使用するにあたって体を検査したりしてガンやその前段階で判明する率が高いんじゃないだろうか。。って思います。
いずれにしても、まめに健康診断を受けて自分の体は自分で守っていきながらいろんな選択をしていったほうがいいかもしれません。私は年に1回、内視鏡を受けるようにしています。

 





   >>> 排卵誘発剤とがんの関連 くじら   -- 2004/04/07..
 
ミニマムさんこんにちは。
わたしも排卵誘発剤を服用しようかというとき、
「発ガン率」が気になってべたことがあります。
うる覚えなのですが、
排卵誘発剤を使用した人の(最後に使用してから)7年間を追跡調査した結果
乳がん、卵巣がん、子宮体がんの発症率は一般の女性と同等、
一方、排卵誘発剤を服用した人の1年を調査した結果
それぞれの癌の発症例は一般女性の2〜4倍にもなったそうです。
この研究から、

(1)排卵誘発剤によって血清エストロゲン濃度が上昇するために、
そのことですでに存在していた癌の発育が加速されたという解釈
(2)排卵誘発剤を使用している人は普段から様々な治療、検査をしているのですでに存在している癌の発見が早まったという解釈、

いづれにしても「すでに存在していた」なので「発がん性」はないのかな?
この論文の最後にも結局「排卵誘発剤と癌の関連は不明」とありました。(参考にならなくてごめんなさい)
私は癌の家系なので気になりつつ、
先周期より誘発剤を服用、必要ならばホルモン補充療法も希望しています。
病院でクロミッドを処方された時「卵の種もらってきたよ〜」と夫に言ったら、「そんなの飲んでだいじょうぶか〜??」と心配そうですが、
わたしは夫に上の(2)の解釈を強調して説明しています。自分もそれを信じます。